パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワーの、タワークレーン伸長連続写真
現在、武蔵小杉駅南口地区東街区において、パークシティ
武蔵小杉ザ・グランドウイングタワーの建設が進められています。
2012/8/3エントリでは、同タワーの「PC工法」をご紹介しました。
今回は、グランドウイングタワー建設で稼働しているタワークレー
ンの背が伸びる様子を、連続写真でご紹介したいと思います。
なお今回の写真も、最初の1枚を除き、パークシティ武蔵小杉ミッド
スカイタワーから撮影したものを提供いただいています。
■パークシティ武蔵小杉3棟のタワー群(奥はエクラスタワー)
ザ・グランドウイングタワーは、東急武蔵小杉駅の東側のステー
ションフォレストタワー、ミッドスカイタワーに続く「パークシティ武蔵
小杉」シリーズの3棟目にあたります。
上記写真の一番左側がグランドウイングタワーで、紅白のアームを
持ったタワークレーンが2本稼働しているところです。
タワーを建設していくとどんどん高くなっていきますので、当然
それを建設するタワークレーンも一緒に高くなっていく必要があり
ます。
まずは、タワークレーンをより高くするための足の部分を持ち上
げるところからご覧いただきましょう。
■タワークレーンの脚
まず、地表に置いてあったタワークレーンの脚の部分を、クレーンで
持ち上げました。
続いて、このパーツをタワークレーンの最上部に設置します。
■タワークレーンの脚の設置
持ち上げられた脚のパーツが、位置を調整しながら見事にタワー
クレーンの最上部に設置されました。
次は、タワークレーンの操縦室とアームの部分が、新たに設置
された脚のパーツをよじ登って、より高くなっていく様子をご覧
ください。
■操縦室とアームの上昇
新たに継ぎ足された脚のパーツの最上部まで、運転席が上昇しま
した。これで、脚のパーツ1本分、タワークレーンが高くなったことに
なります。
これと同じように、エクラスタワー武蔵小杉のタワークレーンが高く
なる様子を2012/6/9エントリでもご紹介しましたが、地上から撮影
した少々遠目の写真でした。
今回は、かなり細部まではっきりとわかる写真をご提供いただき
ましたので、もう少しわかりやすかったと思います。
現在、グランドウイングタワーは、38階のうち半分程度まで建物
躯体の建設が進んでいます。
ですので、まだまだこれからタワークレーンが伸長されるシーンを
見ることができるでしょう。
■ミッドスカイタワーから見たグランドウイングタワー
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区C地区
2011/4/15エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の施工スケジュ
ール・駐輪場移転・道路切替
2011/4/25エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の道路切り替え、
東急武蔵小杉駅東口閉鎖
2011/5/16エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の準備工事と
本工事
2011/5/24エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の工事説明会
2011/6/17エントリ 東急武蔵小杉駅前に響く、カエルの鳴き声
2011/6/23エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の駐輪場が
2011年8月19日に再移転
2011/7/28エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区公共地下駐輪場の
工事説明会
2011/8/2エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の駐輪場が再移転、
地下駐輪場着工
2011/11/7エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の仮設駐輪場
2011/11/14エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の飛行船
2012/1/12エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の地下駐輪場と
モデルルームとグランドウイングタワー建設工事
2012/3/6エントリ パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイング
タワーのイメージパースと、商業施設コンセプト
パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワーの工事現場で、
吊るされた重機
2012/4/30エントリ パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイング
タワーの躯体と地下駐輪場
2012/6/1エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の道路工事による、
片側歩道の夜間通行止め
2012/7/13エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の地下駐輪場の
出入口
2012/7/18エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の地下駐輪場を
2012年11月1日一部供用開始、東西街区の駐輪場2か所閉鎖へ
2012/7/23エントリ パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイング
タワーの外壁
2012/8/3エントリ パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイング
タワーのPC工法
2012/6/9エントリ エクラスタワー武蔵小杉のタワークレーンの
伸長手順