上丸子八幡町のバリ・アジアン雑貨店「ココバリ」
上丸子八幡町に、バリ・アジアン雑貨のお店「ココバリ」があります。今回は、このお店をご紹介してみたいと思います。
■バリ・アジアン雑貨店「ココバリ」
■「ココバリ」ウェブサイト
http://www.coco-bari.com/
■「ココバリ」店舗案内
http://www.coco-bari.com/raiten.html
「ココバリ」は、元々はネット通販専門で2004年から営業をしていました。ただ、自宅を装飾する雑貨だけに「実物を見たい」という声が多かったそうで、事務所の一部区画を活用し、2013年3月に実店舗をオープンさせることになりました。
「ココバリ」実店舗がオープンしたのは、新丸子駅から東口の商店街(東栄会)をまっすぐ進み、綱島街道を渡ってさらに進んだ先です。
途中の道沿いには、評判の良いインド料理店「パンジャビダバ」、2012/5/5エントリでご紹介した「シュクル新丸子店」、同人誌の印刷を行う「ねこのしっぽ」などがあります。
■「ココバリ」の店内
「ココバリ」店舗は事務所の一部を開放したものですので、こじんまりとした店内になっています。ただそんな中にも、ご覧の通りさまざまな雑貨が並んでいました。
ネット通販の全商品は展示できませんので、実店舗では一部を除いた商品を取り扱っています。
遠目ですと伝わりづらいと思いますので、いくつか商品を個別にご紹介していきましょう。
■ガラス製品
こちらは、主にバリ式のサロン、マッサージ店で使われているオイル用ボトルやピッチャー類ですね。実用のほか、インテリアでも使われています。
写真に写っているものは、2,000円前後です。
■アロマオイル
続いてこちらは、アロマオイルです。バリ島の高級リゾートホテルのスパに材料を納めているお店で作ってもらっているものだそうです。価格帯は1,800円~3,800円です。
バリを代表するお花「フランジパニ(別名:プルメリア)」の香りが特に人気があります。
■アロマキャンドル
アロマ関連では、オイルとあわせてアロマキャンドルも並んでいました。これはバリの高級リゾートホテルでも採用されているブランド「natural light candle」のアロマキャンドルです(写真のものは2,200円)。
天然のビーズワックス(蜜蝋)を使っており、100%自然素材でできているということです。
■アタ製品
バリの伝統工芸品と言えば、こちらの「アタ製品」ではないでしょうか。
主にインドネシアに生息するシダ科の植物「アトゥ」の茎の部分を使って、職人さんの手で編まれたものです。編み目が細かい分、作るのに時間がかかります。
一見してバリ風の雰囲気が出ますので、バリ雑貨ではファーストアイテムになっています。
■ガムランボール
個人的に面白かったのが、こちらの「ガムランボール」です。主に外側はシルバーが装飾され、中は真鍮のボールが入っている手作り製品です。
ガムランボールは、振るととても綺麗な「シャリーン」という音を奏でます。身に着けると「願い事がかなう」と言われているそうです。
3,000円前後と値が張りますが、お店でも「プレゼント好適」としておすすめされていまして、なかなか面白い一品でした。
■クッションカバー
こだわりのバリ風インテリアでなくても、一般に活用しやすいものとしてクッションカバー(1,500円~1,800円)がありました。
このテイストは、意外と和室にも合うそうです。
その他、アウトレットコーナーなどもありましたので、タイミングによってお買い得品があるかもしれません。また置物等、ご紹介しきれないものがたくさんありましたので、バリ雑貨に関心がおありの方は、ネットショップや実店舗で確認してみてくださいね。
武蔵小杉では、最近武蔵小杉東急スクエアに「George's」「Hare no hi from 木糸土」「KEYUCA」などの雑貨店がオープンしました。また法政通り商店街の「ブルーバルーンザッカ」など、従来からのお店も点在しています。
インテリア雑貨は人それぞれの好みが多様ですので万人におすすめ、というのはたいへん難しいのですが、バリ雑貨は今までなかったのではないかと思います。
「ココバリ」はなかなか気づかない場所でもありますので、ピックアップしてご紹介してみました。
■「ココバリ」の店舗情報
▼所在地:中原区上丸子八幡町1466 プロミネンス森1-B
▼営業時間:10:00~18:00
▼定休日:土・日・祝日、その他臨時休業あり
▼ウェブサイト:http://www.coco-bari.com/raiten.html
■「ココバリ」のマップ
【関連リンク】
2012/5/5エントリ 新丸子でスープカレー。「シュクル」新丸子店