南部沿線道路に点字ブロック設置
【Reporter:はつしも】
武蔵小杉駅北側のメインストリートである南部沿線道路に、点字ブロックが設置されました。
これまでは、交差点の信号待ちの位置などに部分的に設置されていましたが、武蔵小杉駅付近から御殿町交差点まで、南側の歩道の全域に敷設がなされています。
↑「小杉町」のバス停付近。点字ブロックが枝分かれして、バス停前につながるようになっています。
↑こちらは御殿町交差点付近から枝分かれしている部分です。この先に中原区役所があるために設置されているものと思いますが、ここを中原区役所方面に向かうと・・・
あらら、現時点では途中で柵に遮られてしまっていますね。
このままでは支障がありますので、今後柵を撤去し、点字ブロックをきちんとつなぐ工事が行われるものと思います。
あらためて武蔵小杉の街を見直してみると、点字ブロックが少ないことに気がつきます。それもそのはずで、点字ブロックを設置するためにはきちんとした歩道が整備されていることが必要で、そもそもきちんとした歩道が少ないわけです。
再開発エリアについては今後歩道が整備されますが、例えば最近整備されたレジデンス・ザ・武蔵小杉前の都市計画道路 武蔵小杉駅南口線などは十分なスペースはありますが点字ブロックは設置されていません。
都市計画道路 武蔵小杉駅南口線
こちらについては、まだ全面開通していないことから、現段階で設置しても行き先がないというのが未設置の理由ではないかと思います。
ただ、今後は武蔵小杉駅前ロータリーから横須賀線新駅広場、中丸子の再開発地区まで直結する幹線道路となるものであり、いずれは点字ブロックを整備するべき道路であると考えられます。
それはさておき、とりあえず南部沿線道路ですが、南側の歩道には区役所を意識してか点字ブロックが設置されましたが、今のところ北側の歩道には未設置です。
設置する予定があるのかどうかも不明ですが、今後の武蔵小杉駅周辺バリアフリー構想も踏まえ、設置の促進が行われると良いと思います。
【関連リンク】
建通新聞神奈川 バリアフリー基本構想策定へ 川崎市
武蔵小杉駅北側のメインストリートである南部沿線道路に、点字ブロックが設置されました。
これまでは、交差点の信号待ちの位置などに部分的に設置されていましたが、武蔵小杉駅付近から御殿町交差点まで、南側の歩道の全域に敷設がなされています。
↑「小杉町」のバス停付近。点字ブロックが枝分かれして、バス停前につながるようになっています。
↑こちらは御殿町交差点付近から枝分かれしている部分です。この先に中原区役所があるために設置されているものと思いますが、ここを中原区役所方面に向かうと・・・
あらら、現時点では途中で柵に遮られてしまっていますね。
このままでは支障がありますので、今後柵を撤去し、点字ブロックをきちんとつなぐ工事が行われるものと思います。
あらためて武蔵小杉の街を見直してみると、点字ブロックが少ないことに気がつきます。それもそのはずで、点字ブロックを設置するためにはきちんとした歩道が整備されていることが必要で、そもそもきちんとした歩道が少ないわけです。
再開発エリアについては今後歩道が整備されますが、例えば最近整備されたレジデンス・ザ・武蔵小杉前の都市計画道路 武蔵小杉駅南口線などは十分なスペースはありますが点字ブロックは設置されていません。
都市計画道路 武蔵小杉駅南口線
こちらについては、まだ全面開通していないことから、現段階で設置しても行き先がないというのが未設置の理由ではないかと思います。
ただ、今後は武蔵小杉駅前ロータリーから横須賀線新駅広場、中丸子の再開発地区まで直結する幹線道路となるものであり、いずれは点字ブロックを整備するべき道路であると考えられます。
それはさておき、とりあえず南部沿線道路ですが、南側の歩道には区役所を意識してか点字ブロックが設置されましたが、今のところ北側の歩道には未設置です。
設置する予定があるのかどうかも不明ですが、今後の武蔵小杉駅周辺バリアフリー構想も踏まえ、設置の促進が行われると良いと思います。
【関連リンク】
建通新聞神奈川 バリアフリー基本構想策定へ 川崎市