江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子と、鮮やかな花々
江川せせらぎ遊歩道で、今年もカルガモ親子が泳ぐ姿が見られました。
また暖かな日差しを浴び、遊歩道沿いには色とりどりの花が咲いていました。
■江川せせらぎ遊歩道
江川せせらぎ遊歩道は、中原区の新城4丁目から井田1丁目までの約2.4キロメートルにわたって続く親水遊歩道です。
水道整備により河川としての役割を終えた江川の跡地を利用し、市民の意見を取り入れながら整備が進められ、2003年6月に完成しました。
■手入れをされる地域の方
市民参加型なのは整備計画だけでなく、その後の継続的な手入れや地域での活用についても地域の皆さんが積極的に参加しています。
そのためもあって、江川せせらぎ遊歩道はいつもたいへん綺麗な状態ですし、地域イベントなども活発に行われています。
■江川を泳ぐカルガモ親子たち
江川せせらぎ遊歩道では、毎年カルガモが子育てをしています。
今年も親ガモに見守られた、子ガモたちが元気に江川を泳いでいました。
■11羽の子ガモ
今年の子ガモは、1羽、2羽…、11羽ですね。
一列になって泳ぐ姿がかわいらしいです。
■カルガモ親子の泳ぐ姿(Youtube)
またYoutubeに動画をアップしてみましたので、こちらもどうぞご覧ください。
■孵化しなかったカルガモの卵
一方で、江川せせらぎ遊歩道には、孵化しなかったカルガモの卵が残されていました。
多くの卵の中にはこういったこともあるでしょう。子ガモのかわいらしさの一方で、自然の厳しさも感じます。
■江川せせらぎ遊歩道の花々
さて一方、江川せせらぎ遊歩道では、各所に花が植えられています。
遊歩道内はもちろん、道路に面した外側の土手にも鮮やかな色彩があふれていました。
■鮮やかな色彩
先日のゴールデンウィークの連休中には、花の名前を当てる「フラワーラリー」というイベントも開催されていました。
多様な花が咲いていますけれども、どれくらい名前がわかるでしょうか。
私は、恥ずかしながら上記の中ではビオラくらいしかわかりませんでした。
■江川せせらぎ遊歩道のこいのぼり
5月の連休前になると、江川せせらぎ遊歩道にたくさんのこいのぼりが飾られるのが恒例になっています。
このシーンの写真は、「なかはらフォトコンテスト」でもよく応募があります。
■本日のこいのぼり片付け
こいのぼりは本日片付けが行われてしまいましたが、気温も上がりまして、そろそろ2013/8/21エントリでご紹介した「ザリガニ釣り」の季節がスタートしています。
また江川せせらぎ遊歩道のザリガニゾーンに、子どもたちが集まってきているところです。
■本日のザリガニゾーン
【関連リンク】
川崎市上下市水道局 江川せせらぎ遊歩道
2008/5/21エントリ 二ヶ領用水のカルガモ親子
2008/11/7エントリ 江川せせらぎ遊歩道の「森とせせらぎ祭り」
2013/5/14エントリ 二ヶ領用水のカルガモ親子2013
2013/5/26エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子
2013/6/8エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子、1週間後の姿
2013/6/20エントリ 江川せせらぎ遊歩道の子ガモたちの、成長した姿
2013/8/21エントリ 江川せせらぎ遊歩道の、ザリガニ釣り