武蔵小杉の老舗「ホテル精養軒」の本館建替え、2016年1月営業開始予定
小杉町3丁目の「ホテル精養軒」が本館の建て替えを行うこととなりました。
工事は2014年5月より準備工事がスタートしており、2016年1月に新しい本館での営業がスタートする予定です。
■現在のホテル精養軒
ホテル精養軒は、府中街道・法政通り商店街・二ヶ領用水に挟まれた三角地帯の裏通りにあります。
創業は1948年、今年で66周年を数える武蔵小杉では老舗のホテルです。
■新しい本館のイメージパース
5月からの準備工事着工を迎え、ホテル精養軒の前には建て替えの告知が掲示されていました。
告知によると「レストラン」「宴会場」「アネックス館」は工事期間中も通常通り営業をするということです。
2016年1月に完成予定の新しい本館のイメージパースは、現在からそれほど大きくは変わらないデザインになっています。
■引き続き営業を続けるアネックス館
こちらは本館の裏手、二ヶ領用水に面した「アネックス館」です。
本館とは別棟になっていまして、こちらは建て替え対象外のようです。
■レストラン「銀杏の樹」
一方レストラン「銀杏の樹」は、建て替えられる本館の1階に入っています。
こちらは工事期間中は一旦移転をしつつ通常営業を行うということです。
冒頭に申し上げたとおり、「ホテル精養軒」は武蔵小杉の老舗です。
このたび新築される本館で、来たるべき100周年を迎えることになるのではないでしょうか。
裏通りですのであまり目に付くことはないかもしれませんが、武蔵小杉の建物がまたひとつ、建て替わっていきます。
【関連リンク】
ホテル精養軒 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レストラン 精養軒プルミエ
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2012/8/23エントリ 武蔵小杉の不動産屋さん「帝観ホテル」と、「ビジネスホテル小杉」