プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
【Reporter:はつしも】
セブン&アイ・ホールディングスの大型商業施設「グランツリー武蔵小杉」が、11月21日(金)にプレオープン、22日(土)にグランドオープンします。
これに先立って本日、同施設のプレス向け内覧会が行なわれましたので、レポートさせていただきます。
■グランツリー武蔵小杉 エントランスホールでのフォトセッション
「グランツリー武蔵小杉」は、セブン&アイ・ホールディングスが「総力を結集」して開発を行なった新しいブランドの商業施設です。
プレス向けのセレモニーでは、株式会社イトーヨーカ堂の戸井社長をはじめ、開発に携わったブランドプロデューサーの柴田陽子氏、屋上庭園をプロデュースしたSOLSO Projectの齋藤太一氏など、外部アドバイザーも一同に会しました。
後ろに見えるのが、アートディレクター小野川直樹氏による「折鶴PROJECT」のツリーです。
■ツリーの折鶴
このツリーは、近隣住民の皆さんなどが折った折鶴でできています。
「グランツリー武蔵小杉」のコンセプトのひとつである「地域密着」のシンボルとなるものです。
■川崎市ギャラリー
■中原区の紹介
「地域密着」のコンセプトに添うものとして、施設内に川崎市を紹介するギャラリースペースもありました。
川崎市の7区がそれぞれ紹介されているほか、川崎市のイベント等の告知スペースも用意されていました。
■高さ14mからの噴水「AQUA DROP」
■Youtube動画「AQUA DROP」
こちらが目玉のひとつ、高さ14mからの噴水「AQUA DROP」です。
非常に多彩なパターンの水流が、ライティングで色をさまざまに変えながら落ちてきます。
これは見ていて、なかなか綺麗でした。
「グランツリー武蔵小杉」のシンボルのひとつとなりそうです。
■1階「GRAND TREE MARCHE」
■3階「HOME & WORKS」
■4階「good day park」
まずはキーテナントである「イトーヨーカドー」部分を見て行きましょう。
「イトーヨーカドー」部分を構成する「GRAND TREE MARCHE」「HOME & WORKS」「good day park」は既存の店舗とは、明らかに売り場作りが一味違うものになっていました。全体的に垢抜けていて、同社が「ワンランク上」と称するのは頷けるものがありました。
■2階「そごう・西武武蔵小杉ショップ」
■「そごう・西武武蔵小杉ショップ」によるリアルタイム中継ショッピング実演
「イトーヨーカドー」にはさまれて、2階に配置された「そごう・西武ショップ」は、当然ながら高級感のある売り場になっていました。
同店の特徴である、渋谷西武や横浜そごうと生中継によるショッピングの実演も行なわれていました。
■「アカチャンホンポ」
売り場が既存店と一味違うのは、同じくセブン&アイ・ホールディングスのグループ店舗である「アカチャンホンポ」も同様です。
同店では、「スマイル育児アドバイザー」を配置するという初めての取り組みを行なっています。
■喫煙所
こちらはどこかというと…、喫煙所です。
「グランツリー武蔵小杉」は、喫煙所も上質な雰囲気になっています。
■「LOFT」
■「LOFT」のワークショップスペース
同じくグループ店舗「LOFT」には、ワークショップスペースがあります。
ここではオープン以降、さまざまなワークショップが開催される予定です。
■多くのアパレルショップ
■ファストファッションのキーテナント「ZARA」
「グランツリー武蔵小杉」には、数多くのアパレルショップが出店しています。
いずれも「グランツリー」のテーマである「上質」に添った売り場作りになっていたかと思います。
アパレル系の中では、ファストファッションの世界大手「ZARA」が、レディスとメンズに分かれて大きな面積を確保していました。
■「紀伊國屋書店」
■「紀伊國屋書店」のキッズスペース
そしてこちらが武蔵小杉待望の大型書店「紀伊國屋書店」です。
紀伊國屋書店の中では決して大型の部類ではありませんが、一通りの品揃えをしつつ、海外雑貨等も取り扱っています。
■「紀伊國屋書店」内「白ヤギ珈琲店」
■電子書籍の提供
■カフェラテ
■フードメニュー
未会計の本は持ちこめませんが、「紀伊國屋書店」内にはカフェ「白ヤギ珈琲店」があります。
ここでは一部電子書籍が提供されています。
■「タワーレコード」
■「川崎フロンターレ×タワーレコードコラボTシャツ」
続いて期待の店舗、「タワーレコード」です。
ここではオープニングキャンペーンで「川崎フロンターレコラボTシャツ」の販売を行ないます。
■「タワーレコード」の記念フォト撮影機
またタワーレコードでは、同チェーン初となるタワレコフレームフォトプリントマシーンも設置されていました。
250円で、タワーレコードのコピー「no music, no life」などがプリントされた記念写真をつくることができます。
■1階レストラン街
■「ハングリータイガー」
■「回し寿司 活美登利」
それでは、飲食店舗を見て行きましょう。
1階のレストラン街も、ひとつひとつは規模が小さめですが、横浜の名店「ハングリータイガー」など、個性あるレストランが揃っています。
■4階フードコート
一方、こちらは4階のフードコートです。
見たところ、テラス席も含めて席数は十分にあるように見受けられました。
テラス席は身長よりも高い目隠しがありまして、対向するタワーマンションとはお見合いにならないようになっています。
■4階「スマイルスクエア」
フードコートの近くには、イベントスペース「スマイルスクエア」がありました。
ここは靴をぬいで上がれるステージになっていまして、読み聞かせやファッションショーなど、各種イベントに活用される予定です。
■「PARTY for YOU」
同じくフードコートに隣接して、レンタルスペース「PARTY for YOU」があります。
ここはフードコートの商品等の持ち込みが可能です。
■施設内各所の休憩スペース
また施設内各所には、休憩スペースが設けられていました。
こちらもそれぞれのシートに個性があり、また全般的に雰囲気が良かったように思います。
■ベビー休憩室
■授乳室
ベビー休憩室、授乳室も各フロアに設置されています。
スペースに余裕があり、消毒機器や子供用トイレなど、ひととおりの設備が用意されていました。
■「タリーズコーヒー キッズコミュ」
キッズコンシャスということでは、こちらの「タリーズコーヒー キッズコミュ」も見逃せません。
タリーズコーヒーの新業態で、子供連れで利用しやすい構成になった店舗内に、絵本やプレイスペースが用意されています。
このプレイスペースでは、タリーズコーヒーのスタッフによる読み聞かせイベントも開催していくということです。
■「ボーネルンド あそびのせかい」
■「キドキド」
続いてこちらは「ボーネルンド あそびのせかい」とプレイスペース「キドキド」です。
「キドキド」は川崎ルフロンやマークイズの店舗と比べると面積が小さめなのですが、そのなかにさまざまな遊びのしかけが詰まっていました。
■ドッグファッション・雑貨「ハーネスドッグ」
武蔵小杉では、ペットを連れて散歩をしている方を多く見かけます。
ドッグファッション・雑貨の「ハーネスドッグ」は、ご利用の方には嬉しい出店ではないでしょうか。
たいへんファッショナブルなお洋服や、各種ペット用品・雑貨等が販売されていました。
なお、ここまでペットを連れてくることはできないようになっています。
■「ぐらんぐりんガーデン」
最後に、屋上庭園「ぐらんぐりんガーデン」をご紹介しましょう。
すでに俯瞰で先行してご紹介しておりますので、まだご紹介できていなかったゾーンを中心に写真を掲載しておきます。
滑り台など、楽しそうな遊具も設置されています。
また、大人の方が座ってくつろげるスペースも各所に設けられていました。
■「グランツリー武蔵小杉」の吹き抜け
まだまだご紹介し切れませんが、ひとまずプレス向け内覧会のレポートは、以上です。
「グランツリー武蔵小杉」は、明日11月21日(金)13時プレオープン、22日(土)グランドオープンとなります。
武蔵小杉の商業の歴史の中でもかつてない、年表があったとすれば掲載されるような出来事にあたるのではないでしょうか。
プレオープンはほぼ地元にしか告知していないようですが、グランドオープンの日は特に混み合うかもしれませんね。
160店舗や各種施設で何かしら関心を引くものがありましたら、それぞれにお楽しみいただければと思います。
【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
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セブン&アイ・ホールディングスの大型商業施設「グランツリー武蔵小杉」が、11月21日(金)にプレオープン、22日(土)にグランドオープンします。
これに先立って本日、同施設のプレス向け内覧会が行なわれましたので、レポートさせていただきます。
■グランツリー武蔵小杉 エントランスホールでのフォトセッション
「グランツリー武蔵小杉」は、セブン&アイ・ホールディングスが「総力を結集」して開発を行なった新しいブランドの商業施設です。
プレス向けのセレモニーでは、株式会社イトーヨーカ堂の戸井社長をはじめ、開発に携わったブランドプロデューサーの柴田陽子氏、屋上庭園をプロデュースしたSOLSO Projectの齋藤太一氏など、外部アドバイザーも一同に会しました。
後ろに見えるのが、アートディレクター小野川直樹氏による「折鶴PROJECT」のツリーです。
■ツリーの折鶴
このツリーは、近隣住民の皆さんなどが折った折鶴でできています。
「グランツリー武蔵小杉」のコンセプトのひとつである「地域密着」のシンボルとなるものです。
■川崎市ギャラリー
■中原区の紹介
「地域密着」のコンセプトに添うものとして、施設内に川崎市を紹介するギャラリースペースもありました。
川崎市の7区がそれぞれ紹介されているほか、川崎市のイベント等の告知スペースも用意されていました。
■高さ14mからの噴水「AQUA DROP」
■Youtube動画「AQUA DROP」
こちらが目玉のひとつ、高さ14mからの噴水「AQUA DROP」です。
非常に多彩なパターンの水流が、ライティングで色をさまざまに変えながら落ちてきます。
これは見ていて、なかなか綺麗でした。
「グランツリー武蔵小杉」のシンボルのひとつとなりそうです。
■1階「GRAND TREE MARCHE」
■3階「HOME & WORKS」
■4階「good day park」
まずはキーテナントである「イトーヨーカドー」部分を見て行きましょう。
「イトーヨーカドー」部分を構成する「GRAND TREE MARCHE」「HOME & WORKS」「good day park」は既存の店舗とは、明らかに売り場作りが一味違うものになっていました。全体的に垢抜けていて、同社が「ワンランク上」と称するのは頷けるものがありました。
■2階「そごう・西武武蔵小杉ショップ」
■「そごう・西武武蔵小杉ショップ」によるリアルタイム中継ショッピング実演
「イトーヨーカドー」にはさまれて、2階に配置された「そごう・西武ショップ」は、当然ながら高級感のある売り場になっていました。
同店の特徴である、渋谷西武や横浜そごうと生中継によるショッピングの実演も行なわれていました。
■「アカチャンホンポ」
売り場が既存店と一味違うのは、同じくセブン&アイ・ホールディングスのグループ店舗である「アカチャンホンポ」も同様です。
同店では、「スマイル育児アドバイザー」を配置するという初めての取り組みを行なっています。
■喫煙所
こちらはどこかというと…、喫煙所です。
「グランツリー武蔵小杉」は、喫煙所も上質な雰囲気になっています。
■「LOFT」
■「LOFT」のワークショップスペース
同じくグループ店舗「LOFT」には、ワークショップスペースがあります。
ここではオープン以降、さまざまなワークショップが開催される予定です。
■多くのアパレルショップ
■ファストファッションのキーテナント「ZARA」
「グランツリー武蔵小杉」には、数多くのアパレルショップが出店しています。
いずれも「グランツリー」のテーマである「上質」に添った売り場作りになっていたかと思います。
アパレル系の中では、ファストファッションの世界大手「ZARA」が、レディスとメンズに分かれて大きな面積を確保していました。
■「紀伊國屋書店」
■「紀伊國屋書店」のキッズスペース
そしてこちらが武蔵小杉待望の大型書店「紀伊國屋書店」です。
紀伊國屋書店の中では決して大型の部類ではありませんが、一通りの品揃えをしつつ、海外雑貨等も取り扱っています。
■「紀伊國屋書店」内「白ヤギ珈琲店」
■電子書籍の提供
■カフェラテ
■フードメニュー
未会計の本は持ちこめませんが、「紀伊國屋書店」内にはカフェ「白ヤギ珈琲店」があります。
ここでは一部電子書籍が提供されています。
■「タワーレコード」
■「川崎フロンターレ×タワーレコードコラボTシャツ」
続いて期待の店舗、「タワーレコード」です。
ここではオープニングキャンペーンで「川崎フロンターレコラボTシャツ」の販売を行ないます。
■「タワーレコード」の記念フォト撮影機
またタワーレコードでは、同チェーン初となるタワレコフレームフォトプリントマシーンも設置されていました。
250円で、タワーレコードのコピー「no music, no life」などがプリントされた記念写真をつくることができます。
■1階レストラン街
■「ハングリータイガー」
■「回し寿司 活美登利」
それでは、飲食店舗を見て行きましょう。
1階のレストラン街も、ひとつひとつは規模が小さめですが、横浜の名店「ハングリータイガー」など、個性あるレストランが揃っています。
■4階フードコート
一方、こちらは4階のフードコートです。
見たところ、テラス席も含めて席数は十分にあるように見受けられました。
テラス席は身長よりも高い目隠しがありまして、対向するタワーマンションとはお見合いにならないようになっています。
■4階「スマイルスクエア」
フードコートの近くには、イベントスペース「スマイルスクエア」がありました。
ここは靴をぬいで上がれるステージになっていまして、読み聞かせやファッションショーなど、各種イベントに活用される予定です。
■「PARTY for YOU」
同じくフードコートに隣接して、レンタルスペース「PARTY for YOU」があります。
ここはフードコートの商品等の持ち込みが可能です。
■施設内各所の休憩スペース
また施設内各所には、休憩スペースが設けられていました。
こちらもそれぞれのシートに個性があり、また全般的に雰囲気が良かったように思います。
■ベビー休憩室
■授乳室
ベビー休憩室、授乳室も各フロアに設置されています。
スペースに余裕があり、消毒機器や子供用トイレなど、ひととおりの設備が用意されていました。
■「タリーズコーヒー キッズコミュ」
キッズコンシャスということでは、こちらの「タリーズコーヒー キッズコミュ」も見逃せません。
タリーズコーヒーの新業態で、子供連れで利用しやすい構成になった店舗内に、絵本やプレイスペースが用意されています。
このプレイスペースでは、タリーズコーヒーのスタッフによる読み聞かせイベントも開催していくということです。
■「ボーネルンド あそびのせかい」
■「キドキド」
続いてこちらは「ボーネルンド あそびのせかい」とプレイスペース「キドキド」です。
「キドキド」は川崎ルフロンやマークイズの店舗と比べると面積が小さめなのですが、そのなかにさまざまな遊びのしかけが詰まっていました。
■ドッグファッション・雑貨「ハーネスドッグ」
武蔵小杉では、ペットを連れて散歩をしている方を多く見かけます。
ドッグファッション・雑貨の「ハーネスドッグ」は、ご利用の方には嬉しい出店ではないでしょうか。
たいへんファッショナブルなお洋服や、各種ペット用品・雑貨等が販売されていました。
なお、ここまでペットを連れてくることはできないようになっています。
■「ぐらんぐりんガーデン」
最後に、屋上庭園「ぐらんぐりんガーデン」をご紹介しましょう。
すでに俯瞰で先行してご紹介しておりますので、まだご紹介できていなかったゾーンを中心に写真を掲載しておきます。
滑り台など、楽しそうな遊具も設置されています。
また、大人の方が座ってくつろげるスペースも各所に設けられていました。
■「グランツリー武蔵小杉」の吹き抜け
まだまだご紹介し切れませんが、ひとまずプレス向け内覧会のレポートは、以上です。
「グランツリー武蔵小杉」は、明日11月21日(金)13時プレオープン、22日(土)グランドオープンとなります。
武蔵小杉の商業の歴史の中でもかつてない、年表があったとすれば掲載されるような出来事にあたるのではないでしょうか。
プレオープンはほぼ地元にしか告知していないようですが、グランドオープンの日は特に混み合うかもしれませんね。
160店舗や各種施設で何かしら関心を引くものがありましたら、それぞれにお楽しみいただければと思います。
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