「セントア武蔵小杉」にスリーエフの新業態コンビニ&カフェ「gooz(グーツ)」が出店決定
【Reporter:はつしも】
小杉町3丁目中央地区の「セントア武蔵小杉」に、スリーエフの新業態店舗「gooz(グーツ)」が出店することがわかりました。
■スリーエフ企業情報 gooz インストアFF(ファーストフード)強化型
http://www.three-f.co.jp/company/gooz/index.html
■gooz銀座店
「gooz(グーツ)」は、神奈川県を中心にコンビニエンスストアを展開するスリーエフが、「インストアファーストフード強化型」と銘打って開発した新業態店舗です。
基本的にはコンビニとカフェの融合のような店舗で、従来型のコンビニにはない「出来立て感」を重視しています。
店名「gooz(グーツ)」の由来は「お鍋がグツグツ煮える音」と「お腹がグーッと鳴る音」のイメージで、お弁当やおにぎり、ベーカリーなどは店内で調理したものを提供しています。
■gooz銀座店の店内
また「gooz」は、内装も従来のコンビニ「スリーエフ」とはデザインを一新し、多摩美術大学との産学協同により、特に若い女性の感性を活かした店づくりを試みています。
オープンテラス風の空間に間接照明を用い、明るい印象の店舗になっていました。
■セレクトされた商品
■店内で調理するベーカリー
■店内で調理するお弁当
店内の品揃えは、一般的なコンビニエンスストアよりも「ちょっと良い」セレクト商品を並べていました。
前述の通り店内で調理するベーカリー、お弁当、淹れたてコーヒーなどが「売り」です。
■「gooz」のコーヒー
「gooz」のコーヒーは「デリドコーヒー」のようなセルフサービスになっていまして、自分でカップに注いでレジに持っていく形式です。
店内にはイートイン席が用意されており、そこで飲食が可能です。
「gooz」は、今のところ首都圏6店舗を展開しています。
横浜市内では日本大通・神奈川県庁前、都内では銀座・中目黒のほか、平塚・狭山の高速道路パーキングエリアに出店しています。
日本大通の「いちょう並木店」が第1号店で、これが2004年出店ですから新業態といいながらもすでに10年が経過しています。
ただ本格展開をスタートしたのは2014年度からで、「武蔵小杉店」は川崎市初出店ということになります。
■「gooz武蔵小杉店」出店予定地「セントア武蔵小杉」
■南武線側の「A棟」1階
「gooz武蔵小杉店」が出店するのは、小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業による「セントア武蔵小杉」です。
「セントア武蔵小杉」は南武線側のA棟、イトーヨーカドー側のB棟があり、いずれも空き区画が残されていますが、「gooz」の業種からすると出店場所は1階路面になるはずです。
となると、新たに竣工した南武線側の「A棟」1階が出店場所としては有力になりますね。
今のところオープン予定日は確認できていませんが近々といったところで、そのうち情報がオープンになるのではないでしょうか。
小杉町3丁目中央地区は地権者の権利床が多く、「セントア武蔵小杉」にも地権者店舗や再開発前からの既存店舗が多数入居をしています。
一定規模を有する再開発ビルの商業施設としては、「グランツリー武蔵小杉」「武蔵小杉東急スクエア」「ららテラス武蔵小杉」に比べると印象が薄いのは否めないところではありますが、クリニックや美容関係、音楽教室、保険相談窓口、床屋、不動産仲介など「用がある方が訪れる」タイプの店舗やオフィスを中心に営業を続けています。
そんな中でかねてから情報のあったコンビニエンスストアが新業態・カフェ併設で登場ということになりまして、周辺地域の利便性向上が期待されるところです。
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 中央地区
2014/2/5エントリ 「セントア武蔵小杉」A棟の建物躯体組み上がり、B棟に「ピタットハウス武蔵小杉店」オープン
2014/7/1エントリ 「セントア武蔵小杉A棟」竣工、「味奈登庵」「いわた歯科クリニック」「あかつき証券」7月7日(月)移転オープン
2014/7/15エントリ セントア武蔵小杉A棟がオープン、「味奈登庵」「いわた歯科クリニック」「小杉画廊」などが入居
小杉町3丁目中央地区の「セントア武蔵小杉」に、スリーエフの新業態店舗「gooz(グーツ)」が出店することがわかりました。
■スリーエフ企業情報 gooz インストアFF(ファーストフード)強化型
http://www.three-f.co.jp/company/gooz/index.html
■gooz銀座店
「gooz(グーツ)」は、神奈川県を中心にコンビニエンスストアを展開するスリーエフが、「インストアファーストフード強化型」と銘打って開発した新業態店舗です。
基本的にはコンビニとカフェの融合のような店舗で、従来型のコンビニにはない「出来立て感」を重視しています。
店名「gooz(グーツ)」の由来は「お鍋がグツグツ煮える音」と「お腹がグーッと鳴る音」のイメージで、お弁当やおにぎり、ベーカリーなどは店内で調理したものを提供しています。
■gooz銀座店の店内
また「gooz」は、内装も従来のコンビニ「スリーエフ」とはデザインを一新し、多摩美術大学との産学協同により、特に若い女性の感性を活かした店づくりを試みています。
オープンテラス風の空間に間接照明を用い、明るい印象の店舗になっていました。
■セレクトされた商品
■店内で調理するベーカリー
■店内で調理するお弁当
店内の品揃えは、一般的なコンビニエンスストアよりも「ちょっと良い」セレクト商品を並べていました。
前述の通り店内で調理するベーカリー、お弁当、淹れたてコーヒーなどが「売り」です。
■「gooz」のコーヒー
「gooz」のコーヒーは「デリドコーヒー」のようなセルフサービスになっていまして、自分でカップに注いでレジに持っていく形式です。
店内にはイートイン席が用意されており、そこで飲食が可能です。
「gooz」は、今のところ首都圏6店舗を展開しています。
横浜市内では日本大通・神奈川県庁前、都内では銀座・中目黒のほか、平塚・狭山の高速道路パーキングエリアに出店しています。
日本大通の「いちょう並木店」が第1号店で、これが2004年出店ですから新業態といいながらもすでに10年が経過しています。
ただ本格展開をスタートしたのは2014年度からで、「武蔵小杉店」は川崎市初出店ということになります。
■「gooz武蔵小杉店」出店予定地「セントア武蔵小杉」
■南武線側の「A棟」1階
「gooz武蔵小杉店」が出店するのは、小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業による「セントア武蔵小杉」です。
「セントア武蔵小杉」は南武線側のA棟、イトーヨーカドー側のB棟があり、いずれも空き区画が残されていますが、「gooz」の業種からすると出店場所は1階路面になるはずです。
となると、新たに竣工した南武線側の「A棟」1階が出店場所としては有力になりますね。
今のところオープン予定日は確認できていませんが近々といったところで、そのうち情報がオープンになるのではないでしょうか。
小杉町3丁目中央地区は地権者の権利床が多く、「セントア武蔵小杉」にも地権者店舗や再開発前からの既存店舗が多数入居をしています。
一定規模を有する再開発ビルの商業施設としては、「グランツリー武蔵小杉」「武蔵小杉東急スクエア」「ららテラス武蔵小杉」に比べると印象が薄いのは否めないところではありますが、クリニックや美容関係、音楽教室、保険相談窓口、床屋、不動産仲介など「用がある方が訪れる」タイプの店舗やオフィスを中心に営業を続けています。
そんな中でかねてから情報のあったコンビニエンスストアが新業態・カフェ併設で登場ということになりまして、周辺地域の利便性向上が期待されるところです。
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