「第5回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表
【Reporter:はつしも】
「第5回なかはらフォトコンテスト」の優秀賞作品・入選作品が発表されました。
今回も審査員による審査および市民投票が行なわれまして、応募全181作品の中から優秀賞6作品、入選10作品が選ばれました。
■第5回なかはらフォトコンテスト優秀賞作品
http://nmachi.exblog.jp/21421161/
■第5回なかはらフォトコンテスト入選作品
http://nmachi.exblog.jp/21421140/
「なかはらフォトコンテスト」は、中原区まちづくり推進委員会と中原区役所が主催する地域写真コンテストです。身近な風景の中に「まちの魅力」を認識することで地元への愛着を持っていただくこと、また中原区の魅力を広くPRすることを目的としています。
■第5回なかはらフォトコンテスト審査員(敬称略)
・東京総合写真専門学校校長 伊奈英次
・川崎市民ミュージアム写真担当学芸員 深川雅文
・武蔵小杉ライフ代表 はつしも
・なかはら20年構想委員会委員長 栗原護
・中原区長 鈴木賢二
・中原区まちづくり推進委員会委員長および中原区民会議委員長 板倉徹
なお、本サイト「武蔵小杉ライフ」は今回も本コンテストの審査員をつとめさせていただきました。
本コンテストでは写真の撮影技術の優劣ではなく、その場のよさが伝わるかどうかが基準となっています。
それでは早速、優秀賞および入選作品をご紹介していきましょう。
まずは優秀賞6作品です。
<優秀賞>
仲良し兄弟のたらい舟 川上 勝正さん 江川せせらぎ遊歩道で撮影
子供の日に江川せせらぎ遊歩道でたらい舟乗りを楽しんでいる兄弟を撮影しました。
(武蔵小杉ライフ解説)
子どもの日の頃の、江川せせらぎ遊歩道ですね。毎年開催されているたらい舟乗りイベントです。
2014/5/11エントリでは、こいのぼりの写真などをご紹介しておりました。
時計台が、2台 村田 由美子さん 木月で撮影
小杉の法政高校の時計台が2台あった!
(武蔵小杉ライフ解説)
法政二中・高の時計塔が建て替えとなりまして、一定期間だけ新旧時計塔が並存していました。現在は古い時計塔は取り壊しが完了していますので、期間限定の風景となりました。
本サイトでは2014/1/24エントリでご紹介しています。
春が来た♪ 川澄 徹さん 多摩川サイクリングロード休憩所付近で撮影
毎年ここで桜を愛でるのを楽しみにしています。年々桜が大きく育っているようです。今年はユキヤナギもタイミング良く満開で、土手を走る人、漕ぐ人、歩く人、それぞれ春を感じているようでした。カメラを覗きながら嬉しくなります。「生長化収蔵」自然に感謝。
(武蔵小杉ライフ解説)
毎年フォトコンテストに応募のある多摩川河川敷です。
定番ではありますがさまざまな風景、さまざまな瞬間がありますね。ユキヤナギや、写真にはありませんがハマダイコンなども綺麗です。
タワーマンションズ 渡辺 亮介さん 武蔵小杉で撮影
毎年タワーマンションがにょきにょき生えてくる勢いのある街、武蔵小杉
(武蔵小杉ライフ解説)
タワーマンションは、中原区の風景のひとつの要素ですね。撮影はミッドスカイタワーの公開空地です。
広角レンズでマジックアワーの再開発地区の風景を捉えています。
二ヶ領用水で夏の想い出、灯篭流し 市川毅さん 二ヶ領用水で撮影
平和公園前、今年で第2回灯篭流しが開催された。いつまでも平和が続きますように!
(武蔵小杉ライフ解説)
灯篭を流すお子さんのやわらかい表情がうまくとらえられています。第2回ということでまだ新しい催しですので、今後長く地域に根付いていくとよいと思います。
南武線と富士山 慶田 真樹さん JR武蔵中原駅ホームで撮影
JR武蔵中原駅に停車中の南武線車両と富士山です。
(武蔵小杉ライフ解説)
武蔵中原駅ホームから富士山が見えることを、不覚にも知りませんでした。南武線、中原街道、富士山という3要素を1枚に収めている美味しい写真です。
南武線ホームからですと、尻手駅でも富士山が見えますね。
続いて、入選10作品です。
わが町自慢の花壇 阿部 雅之さん 中原区役所前南武線ガード下で撮影
芝桜が満開となった箱庭風の花壇がありました。きれいに手入れが行き届いているようです。
(武蔵小杉ライフ解説)
一見、何ということもない写真ですが、ここには歩道スペースを活用した花壇があり、市民グループの「花クラブ実行委員会」の皆さんが手入れをされています。
このときには2014/5/13エントリでご紹介した見事な「デザイン花壇」ができていまして、そんな足元の小さな魅力に着目したものです。実際には花で綺麗な絵柄が作られていますので、そのあたりもわかると良いと思います。
ハートゴルフ場 古郡 憲明さん 多摩川河川敷で撮影
きれいに刈り込まれたハート型が印象的です。
(武蔵小杉ライフ解説)
ここは下沼部小学校付近の「多摩川ゴルフ倶楽部」の敷地内です。プレイヤーの利用が終了したのちは一般にも開放されていまして、かわいいハート型の木を見ることができます。
このハート型の木については、2013/7/19エントリでご紹介させていただきました。横須賀線の車窓からも、多摩川を渡る際に見えますので、今度目を凝らしてみてください。
光輝 森川 則宏さん 市ノ坪住宅近くで撮影
府中街道を夜車で通る時にいつも室外灯のあかりが一斉に輝いていてきれいです。
(武蔵小杉ライフ解説)
府中街道の御幸跨線橋を渡った先あたりですね。シャッタースピードを落として撮影したものでしょう。
この「市ノ坪住宅」が竣工したのは1973年で、もう40年以上が経過しています。いつかはこの風景も変わる日が来るのでしょうか。
天空のライブ 大口 文弘さん 元住吉駅で撮影
東急元住吉駅改札口前の小広場。イベントライブの生音にビックリ・・・背景の高層ビルとの融合も素敵でした。
(武蔵小杉ライフ解説)
東急元住吉駅改札前の広場では、「フライマルクト」などたまにイベントが開催されています。先日は同駅の発車ベルにフロンターレの応援歌が採用され、セレモニーが行なわれていました。
背景のタワーマンションの構図に、奥行きが感じられます。
造形物 神田 昭さん 武蔵小杉駅で撮影
変わったモニメントですが、この街に合っています。
(武蔵小杉ライフ解説)
このモニュメントは、武蔵小杉周辺の町内会・商店街による「武蔵小杉駅周辺再開発協議会」の意向を受けて、武蔵小杉駅南口地区東街区再開発組合が川崎市に寄贈を行ったものです。モニュメントの作成はデザイナーの鈴木尚和氏が手がけ、3案のうちから一般投票により「家族の絆」に決定されました。
現在の武蔵小杉駅近くに存在した「工業都市駅」のイメージをモチーフに、2対の「小杉ロボ」が寄り添う姿を表現しています。頭部はネジ、胴体の歯車は心臓をイメージしており、LEDが光るようになっています。本サイトでは2014/7/11エントリなどでご紹介しています。
二ヶ領用水・春爛漫(桃と桜) 津脇 梅子さん 二ヶ領用水・桃並木で撮影
県外からも花桃や桜のお花見に皆さん訪れます。子供から大人まで毎年楽しみにしているお花見散歩道。
(武蔵小杉ライフ解説)
これは二ヶ領用水の中でも、宮内など中原区北部で撮影されたものかと思います。トンネルのような桃と桜の花の対比と、青空が綺麗です。
中原区は「桃の郷」でもあり、先般桃が「中原区の木」として採用(2014/11/3エントリ参照)されました。
音座 佐々木 篤史さん 等々力緑地内で撮影
座るだけで何か素敵なアイデアが浮かんできそうな特別なベンチ。
(武蔵小杉ライフ解説)
解説というほどのものではありませんが、このベンチ、ずっと気になっていました。
等々力緑地といえば陸上競技場やアリーナ、市民ミュージアムですが、こういった小さな発見を共有していくのも良いと思います。
ともしび 沼尻 修一さん 多摩川丸子橋で撮影
日枝神社のどんど焼きと、小杉の夜景を丸子橋から撮りました。
(武蔵小杉ライフ解説)
最初は赤い光が何かわからなかったのですが、「丸子どんど焼き」です。
本サイトでも2011/1/10エントリでご紹介していますが、こうして別の構図で見てみると、また違った世界に気付きます。
初めてのもちつき 酒井 孝太さん イトーヨーカ堂前で撮影
毎年恒例のもちつき大会。法政大学相撲部の方にご指導頂きながらもちつきを行いました。
(武蔵小杉ライフ解説)
本サイトでも毎回ご紹介している、武蔵小杉駅前通り商店街のもとつき大会です。お子さんを優しくサポートする法政大学相撲部の皆さんの姿が、地域に根ざしたイベントのよさを伝えてくれる写真です。
本サイトでは直近では2014/12/14エントリでレポートさせていただきました。
これからも変わらないでね 伊藤 温子さん 平間駅の歩道橋で撮影
毎年行く平間銀座のお祭りを歩道橋から撮影。当たり前の光景だけどこれが当たり前じゃ無くなる日が来るのかな…
大好きな街を子供達の為にも守っていかないと!そう誓った一枚。
(武蔵小杉ライフ解説)
「なかはらフォトコンテスト」は、受賞作品を見てもわかるとおり比較的武蔵小杉周辺の写真が多く応募されています。武蔵新城や平間エリアが相対的に少ないのですが、中原区の幅広い魅力を発見していくのがコンテストの趣旨となっています。 平間銀座といえば、サンバカーニバルなどが知られていますね。写真から商店街の奥行きと賑わいが伝わってきます。
優秀賞作品、入選作品は以上です。
今回の応募数は181作品と、前回の243作品には届かなかったのですが、中原区の魅力が感じられる写真が多数集まりました。
「武蔵小杉ライフ」は前回までよりも深く審査を担当させていただきまして、応募された作品の中から限られた作品を選ぶのは、難しいながらも楽しい仕事でした。
多分に独断と偏見ではございますが、6名の審査員のそれぞれの視点により選ばせていただきました。
今年も引き続き「第6回なかはらフォトコンテスト」が開催される見込みです。
またご案内申し上げるかと思いますので、どうぞお気軽にご参加ください。
【関連リンク】
中原区まちづくり推進委員会公式ブログ なかまちブログ
2011/12/29エントリ 「第2回なかはらフォトコンテスト」入選作品発表
2013/1/21エントリ 「第3回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入賞作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2013/4/18エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」に向けた「写真講座」が2013年5月8日(水)開催
2013/9/5エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
「第5回なかはらフォトコンテスト」の優秀賞作品・入選作品が発表されました。
今回も審査員による審査および市民投票が行なわれまして、応募全181作品の中から優秀賞6作品、入選10作品が選ばれました。
■第5回なかはらフォトコンテスト優秀賞作品
http://nmachi.exblog.jp/21421161/
■第5回なかはらフォトコンテスト入選作品
http://nmachi.exblog.jp/21421140/
「なかはらフォトコンテスト」は、中原区まちづくり推進委員会と中原区役所が主催する地域写真コンテストです。身近な風景の中に「まちの魅力」を認識することで地元への愛着を持っていただくこと、また中原区の魅力を広くPRすることを目的としています。
■第5回なかはらフォトコンテスト審査員(敬称略)
・東京総合写真専門学校校長 伊奈英次
・川崎市民ミュージアム写真担当学芸員 深川雅文
・武蔵小杉ライフ代表 はつしも
・なかはら20年構想委員会委員長 栗原護
・中原区長 鈴木賢二
・中原区まちづくり推進委員会委員長および中原区民会議委員長 板倉徹
なお、本サイト「武蔵小杉ライフ」は今回も本コンテストの審査員をつとめさせていただきました。
本コンテストでは写真の撮影技術の優劣ではなく、その場のよさが伝わるかどうかが基準となっています。
それでは早速、優秀賞および入選作品をご紹介していきましょう。
まずは優秀賞6作品です。
<優秀賞>
仲良し兄弟のたらい舟 川上 勝正さん 江川せせらぎ遊歩道で撮影
子供の日に江川せせらぎ遊歩道でたらい舟乗りを楽しんでいる兄弟を撮影しました。
(武蔵小杉ライフ解説)
子どもの日の頃の、江川せせらぎ遊歩道ですね。毎年開催されているたらい舟乗りイベントです。
2014/5/11エントリでは、こいのぼりの写真などをご紹介しておりました。
時計台が、2台 村田 由美子さん 木月で撮影
小杉の法政高校の時計台が2台あった!
(武蔵小杉ライフ解説)
法政二中・高の時計塔が建て替えとなりまして、一定期間だけ新旧時計塔が並存していました。現在は古い時計塔は取り壊しが完了していますので、期間限定の風景となりました。
本サイトでは2014/1/24エントリでご紹介しています。
春が来た♪ 川澄 徹さん 多摩川サイクリングロード休憩所付近で撮影
毎年ここで桜を愛でるのを楽しみにしています。年々桜が大きく育っているようです。今年はユキヤナギもタイミング良く満開で、土手を走る人、漕ぐ人、歩く人、それぞれ春を感じているようでした。カメラを覗きながら嬉しくなります。「生長化収蔵」自然に感謝。
(武蔵小杉ライフ解説)
毎年フォトコンテストに応募のある多摩川河川敷です。
定番ではありますがさまざまな風景、さまざまな瞬間がありますね。ユキヤナギや、写真にはありませんがハマダイコンなども綺麗です。
タワーマンションズ 渡辺 亮介さん 武蔵小杉で撮影
毎年タワーマンションがにょきにょき生えてくる勢いのある街、武蔵小杉
(武蔵小杉ライフ解説)
タワーマンションは、中原区の風景のひとつの要素ですね。撮影はミッドスカイタワーの公開空地です。
広角レンズでマジックアワーの再開発地区の風景を捉えています。
二ヶ領用水で夏の想い出、灯篭流し 市川毅さん 二ヶ領用水で撮影
平和公園前、今年で第2回灯篭流しが開催された。いつまでも平和が続きますように!
(武蔵小杉ライフ解説)
灯篭を流すお子さんのやわらかい表情がうまくとらえられています。第2回ということでまだ新しい催しですので、今後長く地域に根付いていくとよいと思います。
南武線と富士山 慶田 真樹さん JR武蔵中原駅ホームで撮影
JR武蔵中原駅に停車中の南武線車両と富士山です。
(武蔵小杉ライフ解説)
武蔵中原駅ホームから富士山が見えることを、不覚にも知りませんでした。南武線、中原街道、富士山という3要素を1枚に収めている美味しい写真です。
南武線ホームからですと、尻手駅でも富士山が見えますね。
続いて、入選10作品です。
わが町自慢の花壇 阿部 雅之さん 中原区役所前南武線ガード下で撮影
芝桜が満開となった箱庭風の花壇がありました。きれいに手入れが行き届いているようです。
(武蔵小杉ライフ解説)
一見、何ということもない写真ですが、ここには歩道スペースを活用した花壇があり、市民グループの「花クラブ実行委員会」の皆さんが手入れをされています。
このときには2014/5/13エントリでご紹介した見事な「デザイン花壇」ができていまして、そんな足元の小さな魅力に着目したものです。実際には花で綺麗な絵柄が作られていますので、そのあたりもわかると良いと思います。
ハートゴルフ場 古郡 憲明さん 多摩川河川敷で撮影
きれいに刈り込まれたハート型が印象的です。
(武蔵小杉ライフ解説)
ここは下沼部小学校付近の「多摩川ゴルフ倶楽部」の敷地内です。プレイヤーの利用が終了したのちは一般にも開放されていまして、かわいいハート型の木を見ることができます。
このハート型の木については、2013/7/19エントリでご紹介させていただきました。横須賀線の車窓からも、多摩川を渡る際に見えますので、今度目を凝らしてみてください。
光輝 森川 則宏さん 市ノ坪住宅近くで撮影
府中街道を夜車で通る時にいつも室外灯のあかりが一斉に輝いていてきれいです。
(武蔵小杉ライフ解説)
府中街道の御幸跨線橋を渡った先あたりですね。シャッタースピードを落として撮影したものでしょう。
この「市ノ坪住宅」が竣工したのは1973年で、もう40年以上が経過しています。いつかはこの風景も変わる日が来るのでしょうか。
天空のライブ 大口 文弘さん 元住吉駅で撮影
東急元住吉駅改札口前の小広場。イベントライブの生音にビックリ・・・背景の高層ビルとの融合も素敵でした。
(武蔵小杉ライフ解説)
東急元住吉駅改札前の広場では、「フライマルクト」などたまにイベントが開催されています。先日は同駅の発車ベルにフロンターレの応援歌が採用され、セレモニーが行なわれていました。
背景のタワーマンションの構図に、奥行きが感じられます。
造形物 神田 昭さん 武蔵小杉駅で撮影
変わったモニメントですが、この街に合っています。
(武蔵小杉ライフ解説)
このモニュメントは、武蔵小杉周辺の町内会・商店街による「武蔵小杉駅周辺再開発協議会」の意向を受けて、武蔵小杉駅南口地区東街区再開発組合が川崎市に寄贈を行ったものです。モニュメントの作成はデザイナーの鈴木尚和氏が手がけ、3案のうちから一般投票により「家族の絆」に決定されました。
現在の武蔵小杉駅近くに存在した「工業都市駅」のイメージをモチーフに、2対の「小杉ロボ」が寄り添う姿を表現しています。頭部はネジ、胴体の歯車は心臓をイメージしており、LEDが光るようになっています。本サイトでは2014/7/11エントリなどでご紹介しています。
二ヶ領用水・春爛漫(桃と桜) 津脇 梅子さん 二ヶ領用水・桃並木で撮影
県外からも花桃や桜のお花見に皆さん訪れます。子供から大人まで毎年楽しみにしているお花見散歩道。
(武蔵小杉ライフ解説)
これは二ヶ領用水の中でも、宮内など中原区北部で撮影されたものかと思います。トンネルのような桃と桜の花の対比と、青空が綺麗です。
中原区は「桃の郷」でもあり、先般桃が「中原区の木」として採用(2014/11/3エントリ参照)されました。
音座 佐々木 篤史さん 等々力緑地内で撮影
座るだけで何か素敵なアイデアが浮かんできそうな特別なベンチ。
(武蔵小杉ライフ解説)
解説というほどのものではありませんが、このベンチ、ずっと気になっていました。
等々力緑地といえば陸上競技場やアリーナ、市民ミュージアムですが、こういった小さな発見を共有していくのも良いと思います。
ともしび 沼尻 修一さん 多摩川丸子橋で撮影
日枝神社のどんど焼きと、小杉の夜景を丸子橋から撮りました。
(武蔵小杉ライフ解説)
最初は赤い光が何かわからなかったのですが、「丸子どんど焼き」です。
本サイトでも2011/1/10エントリでご紹介していますが、こうして別の構図で見てみると、また違った世界に気付きます。
初めてのもちつき 酒井 孝太さん イトーヨーカ堂前で撮影
毎年恒例のもちつき大会。法政大学相撲部の方にご指導頂きながらもちつきを行いました。
(武蔵小杉ライフ解説)
本サイトでも毎回ご紹介している、武蔵小杉駅前通り商店街のもとつき大会です。お子さんを優しくサポートする法政大学相撲部の皆さんの姿が、地域に根ざしたイベントのよさを伝えてくれる写真です。
本サイトでは直近では2014/12/14エントリでレポートさせていただきました。
これからも変わらないでね 伊藤 温子さん 平間駅の歩道橋で撮影
毎年行く平間銀座のお祭りを歩道橋から撮影。当たり前の光景だけどこれが当たり前じゃ無くなる日が来るのかな…
大好きな街を子供達の為にも守っていかないと!そう誓った一枚。
(武蔵小杉ライフ解説)
「なかはらフォトコンテスト」は、受賞作品を見てもわかるとおり比較的武蔵小杉周辺の写真が多く応募されています。武蔵新城や平間エリアが相対的に少ないのですが、中原区の幅広い魅力を発見していくのがコンテストの趣旨となっています。 平間銀座といえば、サンバカーニバルなどが知られていますね。写真から商店街の奥行きと賑わいが伝わってきます。
優秀賞作品、入選作品は以上です。
今回の応募数は181作品と、前回の243作品には届かなかったのですが、中原区の魅力が感じられる写真が多数集まりました。
「武蔵小杉ライフ」は前回までよりも深く審査を担当させていただきまして、応募された作品の中から限られた作品を選ぶのは、難しいながらも楽しい仕事でした。
多分に独断と偏見ではございますが、6名の審査員のそれぞれの視点により選ばせていただきました。
今年も引き続き「第6回なかはらフォトコンテスト」が開催される見込みです。
またご案内申し上げるかと思いますので、どうぞお気軽にご参加ください。
【関連リンク】
中原区まちづくり推進委員会公式ブログ なかまちブログ
2011/12/29エントリ 「第2回なかはらフォトコンテスト」入選作品発表
2013/1/21エントリ 「第3回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入賞作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2013/4/18エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」に向けた「写真講座」が2013年5月8日(水)開催
2013/9/5エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中