武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2015年
02月04日

メゾンカイザーと、大宮シェフのコラボ。グランツリー武蔵小杉の「BUSHWICK BAKERY & GRILL」

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉1階の専門レストラン街「GOURMET PARK」に、ベーカリーレストラン「BUSHWICK BAKERY & GRILL(ブッシュウィック べーカリー アンド グリル)」があります。
今回は、人気を集める同店の平日ランチに行ってまいりましたので、ご紹介したいと思います。

■「BUSHWICK BAKERY & GRILL(ブッシュウィック べーカリー アンド グリル)」ウェブサイト
http://bushwick.jp/

■「BUSHWICK BAKERY & GRILL」の外観
「BUSHWICK BAKERY & GRILL」の外観

「BUSHWICK BAKERY & GRILL」は、「GOURMET PARK」の中でもファッション店舗寄りに配置されています。
向かい側はレディスファッション雑貨の「パピヨネ」、隣は「アーバンリサーチ サニーレーベル」で、「ジャンルで完全には分けない」グランツリー武蔵小杉独特のテナント配置を体現する店舗のひとつともいえるでしょう。

同店は「ベーカリー&グリル」の名前の通り、パンとグリル料理が売りになっています。
「メゾンカイザー」木村氏がパンを、「レストラン大宮」の大宮シェフが料理を監修し、ワンランク上の料理を気軽に味わえることをコンセプトにしています。

■「BUSHWICK BAKERY & GRILL」のメニュー
http://bushwick.jp/menu

「BUSHWICK BAKERY & GRILL」のランチタイムは10時からスタートし、15時ラストオーダーです。
基本メニューは税込1,300円~1,800円で、これに標準で「メゾンカイザー」のブレッドビュッフェ(パン食べ放題)とドリンクバーがついています。

お子さん向けには「KID'Sプレート」(税込980円)のほか、小学校低学年のお子さん向けには「KID'Sビュッフェ」(税込200円)があります。
「KID'Sビュッフェ」は、ブレッドビュッフェ+ドリンクバーで、これ単品でもオーダーが可能です。

■「BUSHWICK BAKERY & GRILL」の店内
「BUSHWICK BAKERY & GRILL」の店内

店内は上質な雰囲気で、今回は平日の午前中ということもあってほとんどが女性客でした。
グランツリー武蔵小杉のレストランは全般的に「通路から見えやすい」客席が多いのですが、ここは比較的奥まった席もありまして、落ち着けました。

■ブレッドビュッフェ
ブレッドビュッフェ

まずはメインのお料理が運ばれてくる前に、ブレッドビュッフェとドリンクバーを楽しみます。
バケット、くるみパン、トマトのフォカッチャ、ホウレンソウのフォカッチャなどのほか、デザート的なパンとしてホワイトチョコの入ったパンもありました。

評判の「メゾンカイザー」木村氏監修のパンということで、焼きあげたタイミングや好みにもよりますがいずれも一定のクオリティがあったと思います。
個人的にはくるみパンが、くるみがカリッとして美味しかったです。

余談ですが、グランツリー武蔵小杉に出店している「パンオトラディショネル」も、メゾンカイザーの系列ですね。

■セットのパンと、ドリンク(アップルビネガー)、オリーブオイル
セットのパンと、ドリンク(アップルビネガー)、オリーブオイル

ドリンクバーは特徴的なものとして、ビネガーの入った「アップルビネガー」「グレープビネガー」がありました。
写真は透明なのでわかりにくいですが、アップルビネガーです。

ビネガーといってもそれほど強い味ではなく、ビネガー風味程度で普通にソフトドリンクとして飲める配合だったかと思います。
また同店で使われている水は、全て浄水システム「シーガルフォー」を使っているということです。

■ハンバーググリルランチ BUSHWICKオリジナルテリヤキソース(税込1,500円)
ハンバーググリルランンチ BUSHWICKオリジナルテリヤキソース

■三元豚のポークグリル オニオンバターソース(税込1,600円)
三元豚のポークグリル オニオンバターソース

今回のメインは、お勧めのグリル料理をいただいてみました。写真は「ハンバーググリルランチ BUSHWICKオリジナルテリヤキソース」(税込1,500円)と「三元豚のポークグリル オニオンバターソース」(税込1,600円)です。
いずれもオリジナルのソースが濃厚で、おいしくいただきました。付け合せは、マカロニグラタンとサラダです。

味付けは濃い目ですので、このあたりはお好み次第というところでしょうか。

■KID'Sプレート(税込980円)
KID'Sプレート

そしてこちらが、「KID'Sプレートランチ」(税込980円)です。
標準のブレッドビュッフェ、ドリンクバーに加えて、ハンバーグ、エビフライ、マカロニグラタン、サラダにミニデザートがついています。

前述の通り、このほかに小学校低学年のお子さん向けにブレッドビュッフェ・ドリンクバーのみの「KID'Sビュッフェ」(税込200円)もありまして、お子さん連れでも利用しやすくなっています。

■平日ランチの行列
平日ランチの行列

「BUSHWICK BAKERY & GRILL」は、現在、平日の午前中からたいへんな行列になっています。
ランチが10時からスタートで、10時半頃までは普通に入れるのですが、11時をまわると行列ができはじめます。

上記写真は平日11時半ごろのもので、何と30人ほどの行列ができていました。
並んでいらっしゃるのはほぼ全員が女性で、お友達のグループで来店されているようでした。

ランチも少々お高めのお値段ですし、それほど行列してまで・・・というのはあるかと思いますので、ランチにトライしてみる場合は早めのスタートをお勧めいたします。
また同店はランチの混雑時間帯は90分制となる場合がありますので、あらかじめご承知くださいませ。

■ホットドリンク用のマグカップ
ホットドリンク用のマグカップ

なお、平日早目からのランチタイムにグランツリー武蔵小杉の飲食店をひととおり見て回ると、「BUSHWICK」「HAND BAKES」「フレンチトーストファクトリー」などお洒落系飲食店が早い時間から女性客で混雑している様子が見受けられました。
一方、夜に混雑する「ハングリータイガー」は、この時間帯はすいていました。

これはあらためて分析するまでもないことで、平日ランチはヘビーな食事をするお店よりも、周辺の奥様方のランチ需要に応える店舗に人気が集まっているのでしょうね。

お店の業種と時間帯によって、それぞれ濃淡があるものと思います。

【関連リンク】
「BUSHWICK BAKERY & GRILL」ウェブサイト
グランツリー武蔵小杉 ショップリスト 「BUSHWICK BAKERY & GRILL」
2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2014/11/22エントリ 「グランツリー武蔵小杉」本日グランドオープン、セブン&アイ史上最多7,000人が行列
2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」11月22日グランドオープン総来館者数が12万人に
2014/11/23エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版:「銀座山野楽器/ヤマノミュージックサロン」
2014/11/25エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の駐輪場・バイク駐車場利用ガイド
2014/11/27エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の、雪の結晶降り注ぐクリスマスイルミネーション
2014/11/30エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版「スノーピーク」
2014/12/2エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の公共交通機関利用優待サービス「グランピット」による、nanacoポイント獲得ガイド
2014/12/5エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の来館者数がセブン&アイ最速で100万人を突破、売上計画を上回る
2014/12/8エントリ グランツリー武蔵小杉の「妖怪ウォッチ」抽選販売行列と、「ジバニャン」撮影会登場
2014/12/12エントリ グランツリー武蔵小杉に吹く、ハワイの風。「マウイマイクス」と「ホノルルコーヒー」
2014/12/16エントリ グランツリー武蔵小杉「ぐらんぐりんガーデン」の冬季限定夜景とイルミネーション
2014/12/18エントリ グランツリー武蔵小杉に、ミニ映画館が登場。「クリスマスキネコ映画祭」12月20日(土)・21日(日)開催
2014/12/29エントリ グランツリー武蔵小杉「Chocott Milk Bar」の「デコソフトクリーム」
2015/1/13エントリ グランツリー武蔵小杉のお好み焼き店「神戸六甲道 ぎゅんた」
2015/1/17エントリ グランツリー武蔵小杉の「折鶴モニュメント」展示終了と、バレンタイン特設売場オープン
2015/1/24エントリ グランツリー武蔵小杉の行列店「回し寿司 活美登利」レポート

Comment(0)