元住吉から、全国区へ。「イクミママのどうぶつドーナツ」が2015年8月下旬自由が丘出店決定
【Reporter:はつしも】
元住吉の人気店「イクミママのどうぶつドーナツ」が、2015年8月下旬に自由が丘に出店することが決定しました。
■イクミママのどうぶつドーナツ ウェブサイト
http://ikumimama.com/
■イクミママのどうぶつドーナツ(元住吉本店)
■定番商品「こねこのミケ」
「イクミママのどうぶつドーナツ」は、元住吉のブレーメン通り商店街でスタートしたお店です。
創意工夫でつくりだしたどうぶつの形のドーナツがTwiterなどでたいへん話題を集め、現在では各地の百貨店での期間限定販売を行うなどその人気が広がっています。
ちょうど今は8月11日まで銀座三越で「スヌーピードーナツ」の販売を行っているほか、キデイランド原宿店、梅田店では「ふなっしードーナツ」を販売するなど、人気キャラクターとのコラボレーションも行っています。
また現在はラゾーナ川崎プラザ1階に臨時出店をしているため、7月27日から9月3日までは元住吉本店は長期休業に入っています。
■ラゾーナ川崎プラザの「イクミママのどうぶつドーナツ」臨時店舗
これまでの拡大展開はすべて期間限定のものだったのですが、ついに「イクミママのどうぶつドーナツ」の完全な「支店」が自由が丘に誕生することになりました。
これは同店のビジネス上、大きなプラスになる可能性があります。
なぜならば、自由が丘に出店することによって、頻繁に発行される自由が丘特集の雑誌など、メディアへの露出がかなり高まることが想定されるからです。
元住吉でも全国レベルのメディアに載ることが何度もあったのですが、同店であれば「自由が丘特集」に高い確率で入ってくるでしょう。
また元住吉店からの距離も近く、現状の人的・物的リソースを自由が丘店で活用できる点も経営上のメリットです。
■ラゾーナ出店により長期休業中の「元住吉店」
一方で、地元目線でいえば、「地元だけのお店であってほしい」という思いはあるかもしれません。
例えばラゾーナ出店によって1か月以上にわたって元住吉店が休業するのは、地元のファンの方からすると発展を喜びつつも不便を感じるところでしょう。
今回の自由が丘出店による元住吉店への影響はわかりませんが、休業や営業短縮などを伴うものではないと良いですね。
近年、武蔵小杉が商業的に注目されるようになり、他地域から「武蔵小杉出店」が相次いでいます。
そうした中でも「地元発」のお店が発展して、他地域に出店していくのは地元のエネルギーを示すものかと思います。
■武蔵小杉から自由が丘に出店した「スープカレー シュクル」
武蔵小杉から自由が丘へ出店ということでは、先行事例として「スープカレー シュクル」があります。
同店は最初に武蔵小杉でスタートし、その後自由が丘、新丸子に出店していきました。
また、武蔵小杉駅前のセンターロードでも焼肉店「くろべこ」が9月に溝の口に出店するなど、「地元発」のケースが出てきています。
もちろん店舗を増やすことだけが良いわけではなく、いろいろな形があると思いますけれども、まずはそれぞれの今後の発展を応援したいと思います。
【関連リンク】
イクミママのどうぶつドーナツ ウェブサイト
2009/4/2エントリ 武蔵小杉でスープカレー。「Syukur(シュクル)」
2012/5/5エントリ 新丸子でスープカレー。「シュクル(Syukur)」新丸子店
2012/5/21エントリ 武蔵小杉の中心食線で観測する、金環日食レポート
2012/6/17エントリ 元住吉の話題店「イクミママのどうぶつドーナツ」の父の日バージョン
2013/11/24エントリ 「イクミママのどうぶつドーナツ」の被災犬・猫募金箱と、「トキちゃん」捜索ポスター
2014/7/20エントリ 「イクミママのどうぶつドーナツ」が海の日「海のどうぶつドーナツ」販売、8月4日~9月4日は店舗休業に
元住吉の人気店「イクミママのどうぶつドーナツ」が、2015年8月下旬に自由が丘に出店することが決定しました。
■イクミママのどうぶつドーナツ ウェブサイト
http://ikumimama.com/
■イクミママのどうぶつドーナツ(元住吉本店)
■定番商品「こねこのミケ」
「イクミママのどうぶつドーナツ」は、元住吉のブレーメン通り商店街でスタートしたお店です。
創意工夫でつくりだしたどうぶつの形のドーナツがTwiterなどでたいへん話題を集め、現在では各地の百貨店での期間限定販売を行うなどその人気が広がっています。
ちょうど今は8月11日まで銀座三越で「スヌーピードーナツ」の販売を行っているほか、キデイランド原宿店、梅田店では「ふなっしードーナツ」を販売するなど、人気キャラクターとのコラボレーションも行っています。
また現在はラゾーナ川崎プラザ1階に臨時出店をしているため、7月27日から9月3日までは元住吉本店は長期休業に入っています。
■ラゾーナ川崎プラザの「イクミママのどうぶつドーナツ」臨時店舗
これまでの拡大展開はすべて期間限定のものだったのですが、ついに「イクミママのどうぶつドーナツ」の完全な「支店」が自由が丘に誕生することになりました。
これは同店のビジネス上、大きなプラスになる可能性があります。
なぜならば、自由が丘に出店することによって、頻繁に発行される自由が丘特集の雑誌など、メディアへの露出がかなり高まることが想定されるからです。
元住吉でも全国レベルのメディアに載ることが何度もあったのですが、同店であれば「自由が丘特集」に高い確率で入ってくるでしょう。
また元住吉店からの距離も近く、現状の人的・物的リソースを自由が丘店で活用できる点も経営上のメリットです。
■ラゾーナ出店により長期休業中の「元住吉店」
一方で、地元目線でいえば、「地元だけのお店であってほしい」という思いはあるかもしれません。
例えばラゾーナ出店によって1か月以上にわたって元住吉店が休業するのは、地元のファンの方からすると発展を喜びつつも不便を感じるところでしょう。
今回の自由が丘出店による元住吉店への影響はわかりませんが、休業や営業短縮などを伴うものではないと良いですね。
近年、武蔵小杉が商業的に注目されるようになり、他地域から「武蔵小杉出店」が相次いでいます。
そうした中でも「地元発」のお店が発展して、他地域に出店していくのは地元のエネルギーを示すものかと思います。
■武蔵小杉から自由が丘に出店した「スープカレー シュクル」
武蔵小杉から自由が丘へ出店ということでは、先行事例として「スープカレー シュクル」があります。
同店は最初に武蔵小杉でスタートし、その後自由が丘、新丸子に出店していきました。
また、武蔵小杉駅前のセンターロードでも焼肉店「くろべこ」が9月に溝の口に出店するなど、「地元発」のケースが出てきています。
もちろん店舗を増やすことだけが良いわけではなく、いろいろな形があると思いますけれども、まずはそれぞれの今後の発展を応援したいと思います。
【関連リンク】
イクミママのどうぶつドーナツ ウェブサイト
2009/4/2エントリ 武蔵小杉でスープカレー。「Syukur(シュクル)」
2012/5/5エントリ 新丸子でスープカレー。「シュクル(Syukur)」新丸子店
2012/5/21エントリ 武蔵小杉の中心食線で観測する、金環日食レポート
2012/6/17エントリ 元住吉の話題店「イクミママのどうぶつドーナツ」の父の日バージョン
2013/11/24エントリ 「イクミママのどうぶつドーナツ」の被災犬・猫募金箱と、「トキちゃん」捜索ポスター
2014/7/20エントリ 「イクミママのどうぶつドーナツ」が海の日「海のどうぶつドーナツ」販売、8月4日~9月4日は店舗休業に