新丸子の雑貨店「Common Life」で、川崎フロンターレ公認のご当地グッズ「川崎ふきん」販売中
【Reporter:はつしも】
2015/9/19エントリにおいて、川崎野菜を販売する「新丸子の路地裏マルシェ」を開催した雑貨店「Common Life」をご紹介しました。
今回は同店で販売されていた「川崎ふきん」をご紹介したいと思います。
■新丸子の「Common Life」
新丸子の「Common Life」は、新丸子駅の西側路地裏、「BJcafe」の隣にある雑貨店です。
店主さんのセレクトによるさまざまな雑貨やユニークなお菓子などを販売しています。
前回エントリでは「新丸子の路地裏マルシェ」がメインでしたので、店内をざっとご紹介するにとどめましたが、その中で個人的に気になったのが「川崎ふきん」でした。
■「川崎ふきん」
この「川崎ふきん」(432円)は、奈良県で1716年に創業した「中川政七商店」によるもので、奈良県の特産品である蚊帳生地を用いています。
ライフスタイルの変化に伴って需要が減少してきた蚊帳生地をものづくりに活用したいとの思いから、蚊帳生地の特徴である「平織り」を活かしたふきんになっています。
■「川崎ふきん」の絵柄
「川崎ふきん」には、川崎市内の名所や特産品など、さまざまな絵柄が描かれています。
■等々力陸上競技場
まずこちらは、等々力陸上競技場です。
見たところ、まだメインスタンド改修前のものでしょうか。
■フロンターレ公認のエンブレム
等々力陸上競技場といえば、もちろん川崎フロンターレのホームグラウンドです。
ご覧の通り、ふきんにはフロンターレのエンブレムも描かれています。
「川崎ふきん」は、川崎フロンターレ公認グッズです。
■市民ミュージアム前の「トーマス転炉」
同じく等々力緑地内にある、市民ミュージアム前の「トーマス転炉」もありました。
■「丸子橋」
こちらの橋の形状は…、丸子橋ですね。
このあたりが中原区シリーズです。
■川崎区の工業地帯
それでは、中原区以外の絵柄もご紹介しておきましょう。
こちらは川崎区の湾岸の工業地帯ですね。最近は「工場夜景」として、ひとつの観光資源にもなってきました。
■「川崎大師」
川崎区では、やはり川崎大師は外せません。
毎年初詣には、たくさんの人が集まります。
川崎大師では、毎年夏の風物詩として「風鈴市」が開催されます。
「川崎ふきん」では、その風鈴も絵柄になっていました。
■川崎大師仲見世の「とんとこ飴」
川崎大師前の仲見世通りには、名物「とんとこ飴」があります。
これは長く伸ばした飴を、リズムよくトントン切っていくパフォーマンスが有名ですね。
■「多摩川梨」
続いて、川崎市北部の名物も見ていきましょう。
こちらは多摩区など、主に中原区以北の多摩川沿いで栽培されている「多摩川梨」です。
■麻生区の「禅寺丸柿」
そしてこれは、麻生区の「禅寺丸柿」です。
「禅寺丸柿」は、鎌倉時代の建保2年(1214年)に星宿山王禅寺の山中で発見された「日本初の甘柿」とされています。
それが由来となって、現在の「麻生区柿生」の地名が残されています。
ここでご紹介したのは一部ですが、「川崎ふきん」の絵柄を、ひとつひとつ見ていくと面白かったです。
■「花ふきん」と「横浜ふきん」
■ギフト用の箱
なお、「Common Life」には、中川政七商店の同種のアイテムとして、「横浜ふきん」「花ふきん」も置いてありました。
「横浜ふきん」は「川崎ふきん」の横浜版で、横浜市の名所などが同じように描かれています。
またギフトボックス(324円)もありましたので、贈答品にしてみても良いかもしれませんね。
■「Common Life」の店内
「Common Life」にはほかにも面白い雑貨がたくさんありますので、お好みのものを探してみてはいかがでしょうか。
【関連リンク】
・Common Life ウェブサイト
・Common Life facebookページ
・中川政七商店 ウェブサイト
・麻生区ウェブサイト 禅寺丸柿について
・2015/9/19エントリ 川崎野菜を、美味しくいただく。「新丸子の路地裏マルシェ」を「Common Life」「BJcafe」が9月19日(土)・20日(日)コラボで開催
2015/9/19エントリにおいて、川崎野菜を販売する「新丸子の路地裏マルシェ」を開催した雑貨店「Common Life」をご紹介しました。
今回は同店で販売されていた「川崎ふきん」をご紹介したいと思います。
■新丸子の「Common Life」
新丸子の「Common Life」は、新丸子駅の西側路地裏、「BJcafe」の隣にある雑貨店です。
店主さんのセレクトによるさまざまな雑貨やユニークなお菓子などを販売しています。
前回エントリでは「新丸子の路地裏マルシェ」がメインでしたので、店内をざっとご紹介するにとどめましたが、その中で個人的に気になったのが「川崎ふきん」でした。
■「川崎ふきん」
この「川崎ふきん」(432円)は、奈良県で1716年に創業した「中川政七商店」によるもので、奈良県の特産品である蚊帳生地を用いています。
ライフスタイルの変化に伴って需要が減少してきた蚊帳生地をものづくりに活用したいとの思いから、蚊帳生地の特徴である「平織り」を活かしたふきんになっています。
■「川崎ふきん」の絵柄
「川崎ふきん」には、川崎市内の名所や特産品など、さまざまな絵柄が描かれています。
■等々力陸上競技場
まずこちらは、等々力陸上競技場です。
見たところ、まだメインスタンド改修前のものでしょうか。
■フロンターレ公認のエンブレム
等々力陸上競技場といえば、もちろん川崎フロンターレのホームグラウンドです。
ご覧の通り、ふきんにはフロンターレのエンブレムも描かれています。
「川崎ふきん」は、川崎フロンターレ公認グッズです。
■市民ミュージアム前の「トーマス転炉」
同じく等々力緑地内にある、市民ミュージアム前の「トーマス転炉」もありました。
■「丸子橋」
こちらの橋の形状は…、丸子橋ですね。
このあたりが中原区シリーズです。
■川崎区の工業地帯
それでは、中原区以外の絵柄もご紹介しておきましょう。
こちらは川崎区の湾岸の工業地帯ですね。最近は「工場夜景」として、ひとつの観光資源にもなってきました。
■「川崎大師」
川崎区では、やはり川崎大師は外せません。
毎年初詣には、たくさんの人が集まります。
川崎大師では、毎年夏の風物詩として「風鈴市」が開催されます。
「川崎ふきん」では、その風鈴も絵柄になっていました。
■川崎大師仲見世の「とんとこ飴」
川崎大師前の仲見世通りには、名物「とんとこ飴」があります。
これは長く伸ばした飴を、リズムよくトントン切っていくパフォーマンスが有名ですね。
■「多摩川梨」
続いて、川崎市北部の名物も見ていきましょう。
こちらは多摩区など、主に中原区以北の多摩川沿いで栽培されている「多摩川梨」です。
■麻生区の「禅寺丸柿」
そしてこれは、麻生区の「禅寺丸柿」です。
「禅寺丸柿」は、鎌倉時代の建保2年(1214年)に星宿山王禅寺の山中で発見された「日本初の甘柿」とされています。
それが由来となって、現在の「麻生区柿生」の地名が残されています。
ここでご紹介したのは一部ですが、「川崎ふきん」の絵柄を、ひとつひとつ見ていくと面白かったです。
■「花ふきん」と「横浜ふきん」
■ギフト用の箱
なお、「Common Life」には、中川政七商店の同種のアイテムとして、「横浜ふきん」「花ふきん」も置いてありました。
「横浜ふきん」は「川崎ふきん」の横浜版で、横浜市の名所などが同じように描かれています。
またギフトボックス(324円)もありましたので、贈答品にしてみても良いかもしれませんね。
■「Common Life」の店内
「Common Life」にはほかにも面白い雑貨がたくさんありますので、お好みのものを探してみてはいかがでしょうか。
【関連リンク】
・Common Life ウェブサイト
・Common Life facebookページ
・中川政七商店 ウェブサイト
・麻生区ウェブサイト 禅寺丸柿について
・2015/9/19エントリ 川崎野菜を、美味しくいただく。「新丸子の路地裏マルシェ」を「Common Life」「BJcafe」が9月19日(土)・20日(日)コラボで開催