パークシティ武蔵小杉周辺と、南武沿線道路の紅葉
【Reporter:はつしも】
12月になりました。
街路樹の落葉が、足元で木枯らしに吹かれる季節です。
11月には等々力緑地の昼夜の紅葉をご紹介してまいりましたが、今回は久しぶりに、武蔵小杉駅周辺の街路樹を眺めてみました。
■都市計画道路 武蔵小杉駅南口線
今回やってきたのは、武蔵小杉駅東口駅前広場から綱島街道までを結ぶ「都市計画道路 武蔵小杉駅南口線」です。
この道路は、武蔵小杉再開発における「小杉駅南部地区D地区」(パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー・中原市民館・かわさき市民活動センター)と「同E地区」(パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー・ユニゾ武蔵小杉ビル※)の開発事業に伴って、両地区の中央に新たに整備された都市計画道路です。
2008年5月19日に開通しまして、現在では武蔵小杉駅東口駅前広場の路線バスも入るようになりました。
※ユニゾ武蔵小杉ビル:旧名称パークシティ武蔵小杉プラザ。フーディアム武蔵小杉・コナミスポーツクラブ武蔵小杉が入居しています。同ビルをユニゾホールディングスが買収したことにより、2015年7月1日に名称変更されました。
■武蔵小杉駅南口線の街路樹
武蔵小杉駅南口線には、広い歩道と街路樹が整備されています。
秋になると緑、黄色、赤が混じって美しい風景になります。
この街路樹は再開発計画にあたって地元から提案があったもので、当初は根の発達により歩道に起伏を生じるために事業者が品種に難色を示したものの、通常よりも土中に深く植えることでハードルをクリアしたと伺ったことがあります。
■街路樹と木漏れ日
12月に入ったばかりで、気温は10度を上回ります。
まだ温かみのある初冬の日差しが、街路樹から歩道に漏れていました。
■駅前のタワー・街路樹と青空
ここから見上げると、パークシティ武蔵小杉3棟、エクラスタワー武蔵小杉、紅葉した街路樹と鮮やかな青空が見えました。
空気が澄んで、たいへん綺麗です。
ふと視点を変えてみると、新しい風景に出合うことができます。
■パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーの公開空地
■ミッドスカイタワーの公開空地と、ザ グランドウイングタワー
武蔵小杉駅南口線の歩道に隣接して、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーの公開空地があります。
この公開空地はリニューアルが計画的に実施されていまして、植栽等も変わってきています。
目の前には「パークシティ武蔵小杉ザ グランドウイングタワー」「ららテラス武蔵小杉」が2014年に完成し、周辺の風景も2009年のミッドスカイタワー竣工時から大きく変わりました。
■公開空地のあずまやから
■グランツリー武蔵小杉と紅葉
またミッドスカイタワーに隣接して、2014年11月には大型商業施設「グランツリー武蔵小杉」も開業しました。
ステーションフォレストタワー側からも、公開空地の紅葉とともにその姿が見えます。
■ステーションフォレストタワーの公開空地
■公開空地の日時計
ステーションフォレストタワーの公開空地も緑豊かで、広葉樹は少ないですが季節ごとの顔を見せてくれます。
東急武蔵小杉駅と武蔵小杉新駅の間を歩く際、たまにルートを変えて通ってみるのも良いでしょう。
■南武沿線道路の紅葉
最後は武蔵小杉駅北口に出まして、南武沿線道路の紅葉です。
こちらは背の高いケヤキが鮮やかに色づいています。
写真右手、南武沿線道路の北側には2棟のタワーマンションと商業施設の複合開発「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」が建設中です。
まだまだ工事は初期打開ですがこちらにも公開空地が整備され、植樹等が行われる予定です。
【関連リンク】
・2007/11/19エントリ 武蔵小杉の紅葉1:南武沿線道路<
・2007/11/24エントリ 武蔵小杉の紅葉2:二ヶ領用水
・2008/11/15エントリ 紅葉の二ヶ領用水と渋川で、耳をすませば
・2009/11/27エントリ 武蔵小杉に冬の訪れ
・2008/11/30エントリ 武蔵小杉のイチョウの紅葉
・2009/12/5エントリ 等々力緑地の紅葉
・2010/12/16エントリ 等々力緑地のイチョウの実
・2011/9/29エントリ 等々力緑地のプラタナス
・2011/11/24エントリ 等々力緑地のイチョウの紅葉
・2013/11/22エントリ 渋川・西加瀬付近のソメイヨシノの紅葉
・2013/12/7エントリ 武蔵小杉の紅葉めぐり
・2014/12/10エントリ 等々力緑地「フロンターレロード」のイチョウの紅葉
・2015/11/19エントリ 等々力緑地の紅葉・黄葉と、鏡面世界パノラマ
・2015/11/29エントリ 等々力緑地で黄金に輝く、イチョウの黄葉ライトアップ
12月になりました。
街路樹の落葉が、足元で木枯らしに吹かれる季節です。
11月には等々力緑地の昼夜の紅葉をご紹介してまいりましたが、今回は久しぶりに、武蔵小杉駅周辺の街路樹を眺めてみました。
■都市計画道路 武蔵小杉駅南口線
今回やってきたのは、武蔵小杉駅東口駅前広場から綱島街道までを結ぶ「都市計画道路 武蔵小杉駅南口線」です。
この道路は、武蔵小杉再開発における「小杉駅南部地区D地区」(パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー・中原市民館・かわさき市民活動センター)と「同E地区」(パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー・ユニゾ武蔵小杉ビル※)の開発事業に伴って、両地区の中央に新たに整備された都市計画道路です。
2008年5月19日に開通しまして、現在では武蔵小杉駅東口駅前広場の路線バスも入るようになりました。
※ユニゾ武蔵小杉ビル:旧名称パークシティ武蔵小杉プラザ。フーディアム武蔵小杉・コナミスポーツクラブ武蔵小杉が入居しています。同ビルをユニゾホールディングスが買収したことにより、2015年7月1日に名称変更されました。
■武蔵小杉駅南口線の街路樹
武蔵小杉駅南口線には、広い歩道と街路樹が整備されています。
秋になると緑、黄色、赤が混じって美しい風景になります。
この街路樹は再開発計画にあたって地元から提案があったもので、当初は根の発達により歩道に起伏を生じるために事業者が品種に難色を示したものの、通常よりも土中に深く植えることでハードルをクリアしたと伺ったことがあります。
■街路樹と木漏れ日
12月に入ったばかりで、気温は10度を上回ります。
まだ温かみのある初冬の日差しが、街路樹から歩道に漏れていました。
■駅前のタワー・街路樹と青空
ここから見上げると、パークシティ武蔵小杉3棟、エクラスタワー武蔵小杉、紅葉した街路樹と鮮やかな青空が見えました。
空気が澄んで、たいへん綺麗です。
ふと視点を変えてみると、新しい風景に出合うことができます。
■パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーの公開空地
■ミッドスカイタワーの公開空地と、ザ グランドウイングタワー
武蔵小杉駅南口線の歩道に隣接して、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーの公開空地があります。
この公開空地はリニューアルが計画的に実施されていまして、植栽等も変わってきています。
目の前には「パークシティ武蔵小杉ザ グランドウイングタワー」「ららテラス武蔵小杉」が2014年に完成し、周辺の風景も2009年のミッドスカイタワー竣工時から大きく変わりました。
■公開空地のあずまやから
■グランツリー武蔵小杉と紅葉
またミッドスカイタワーに隣接して、2014年11月には大型商業施設「グランツリー武蔵小杉」も開業しました。
ステーションフォレストタワー側からも、公開空地の紅葉とともにその姿が見えます。
■ステーションフォレストタワーの公開空地
■公開空地の日時計
ステーションフォレストタワーの公開空地も緑豊かで、広葉樹は少ないですが季節ごとの顔を見せてくれます。
東急武蔵小杉駅と武蔵小杉新駅の間を歩く際、たまにルートを変えて通ってみるのも良いでしょう。
■南武沿線道路の紅葉
最後は武蔵小杉駅北口に出まして、南武沿線道路の紅葉です。
こちらは背の高いケヤキが鮮やかに色づいています。
写真右手、南武沿線道路の北側には2棟のタワーマンションと商業施設の複合開発「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」が建設中です。
まだまだ工事は初期打開ですがこちらにも公開空地が整備され、植樹等が行われる予定です。
【関連リンク】
・2007/11/19エントリ 武蔵小杉の紅葉1:南武沿線道路<
・2007/11/24エントリ 武蔵小杉の紅葉2:二ヶ領用水
・2008/11/15エントリ 紅葉の二ヶ領用水と渋川で、耳をすませば
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・2009/12/5エントリ 等々力緑地の紅葉
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・2011/11/24エントリ 等々力緑地のイチョウの紅葉
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