完成近づく「シティタワー武蔵小杉」に2フロア13区画のテナント案内板が登場、2階に認可保育園「ポポラー川崎武蔵小杉園」が4月に開園へ
【Reporter:はつしも】
東京機械製作所玉川製造所第二工場跡地に建設が進められている「シティタワー武蔵小杉」が、2016年5月下旬の入居開始を控えて完成に近づきました。
周辺の公開空地も植栽の整備が進み、1~2階の店舗区画の案内板が設置されました。
店舗区画は13区画に分割されており、そのうち2階の1区画には認可保育園「ポポラー川崎武蔵小杉園」が2016年4月に開園を予定しています。
■完成に近づくシティタワー武蔵小杉
シティタワー武蔵小杉は、綱島街道と府中街道、グランツリー武蔵小杉に挟まれた場所に53階建てのタワーマンションとして住友不動産が開発を行っています。
高さは約190mにのぼり、約203mのパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーに次ぐ高さとなります。
建築面積も相対的に広いため、これまでの再開発案件で最多の800戸が分譲されることになります。
この1階、2階には店舗が入る予定になっていまして、分譲中の現在はその一部がモデルルームとして利用されているところです。
■店舗区画の案内板
このたび公開空地に設置されたのが、こちらの店舗区画の案内板です。
ブランクになっている四角い部分には、各店舗のロゴなどが入ることになるのでしょう。
■1階フロア図
■2階フロア図
そしてその下には1階、2階のフロア図が表示されています。
店舗区画はA~Mまで13区画に分割されています。前述の四角いロゴスペースは14か所ありますので、ひとつ数が合いませんね。
これは複合型の店舗による区画分割やATMの設置など、なんらか理由があるものと思います。
赤い三角は店舗の入口を表示しているものとみられ、公開空地に面している1階店舗は外側に入口があります。
2階店舗は外からは入れませんので、まずはエレベーター・階段で2階にのぼり、内廊下から各店舗に入っていく形になります。
■1~2階の店舗区画
■川崎市 ポポラー川崎武蔵小杉園の概要(PDF)
http://www.city.kawasaki.jp/259/cmsfiles/contents/
0000071/71155/g11.pdf
現状、1階店舗区画の一部がシティタワー武蔵小杉のモデルルームとして活用されているほか、2階の「M」区画は、川崎市認可保育園「ポポラー川崎武蔵小杉園」が開園することが決定しています。
「M」区画の周囲の白い外周部は、認可保育園の園庭にあたるスペースです。
川崎市のウェブサイトには同保育園の概要が掲載されており、2016年4月開園とされています。
タワーマンションの入居は2016年5月下旬とされていますから、店舗区画のオープンの方がそれに先立つことになります。
■シティタワー武蔵小杉周辺の公開空地
■グランツリー武蔵小杉との間の歩道状空地
また、シティタワー武蔵小杉周辺の公開空地や、歩道状空地も完成に近づいています。
グランツリー武蔵小杉や綱島街道側の歩道も先行事業によって従来よりも拡幅されていましたが、これにシティタワー武蔵小杉の歩道状空地が加わることで、さらに広がります。
周辺地域の方も通行がしやすくなって、あとはどのような店舗が入るか、気になるところですね。
隣接してグランツリー武蔵小杉がありますから、内容によっては少し足を延ばすこともあるかもしれません。
基本的には幅広く集客をするようなものというよりは、例えばクリーニング店やコンビニエンスストアのような生活利便店舗のような気がいたしますが、わかることがあればお伝えしたいと思います。
■完成が近づく「シティタワー武蔵小杉」
【関連リンク】
・ラビ・ポポ.com(ポポラー川崎武蔵小杉園運営会社)
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:東京機械製作所地区(大規模工場跡地地区)
・2010/7/22エントリ 東京機械製作所跡地に11万㎡商業施設と57階タワーマンションを建設、2015年度完成へ
・2010/7/23エントリ 追補:東京機械製作所跡地商業施設は2014年度完成、2015年度に全体完成
・2010/8/2エントリ 東京機械製作所跡地再開発・大型複合商業施設と高層マンションの詳細情報
・2010/10/24エントリ 東京機械製作所が玉川製造所第二工場用地を住友不動産に売却を決議、2011年3月23日引渡しへ
・2013/1/7エントリ 住友不動産が東京機械製作所跡地「シティタワー武蔵小杉」を発表
・2013/4/3エントリ 東京機械製作所玉川製造所跡地の再開発工事と、工事車両向けの注意書き
・2013/4/24エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た、「(仮称)アリオ武蔵小杉」「シティタワー武蔵小杉」建設工事
・2015/2/20エントリ シティタワー武蔵小杉のタワークレーンとPC工法
東京機械製作所玉川製造所第二工場跡地に建設が進められている「シティタワー武蔵小杉」が、2016年5月下旬の入居開始を控えて完成に近づきました。
周辺の公開空地も植栽の整備が進み、1~2階の店舗区画の案内板が設置されました。
店舗区画は13区画に分割されており、そのうち2階の1区画には認可保育園「ポポラー川崎武蔵小杉園」が2016年4月に開園を予定しています。
■完成に近づくシティタワー武蔵小杉
シティタワー武蔵小杉は、綱島街道と府中街道、グランツリー武蔵小杉に挟まれた場所に53階建てのタワーマンションとして住友不動産が開発を行っています。
高さは約190mにのぼり、約203mのパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーに次ぐ高さとなります。
建築面積も相対的に広いため、これまでの再開発案件で最多の800戸が分譲されることになります。
この1階、2階には店舗が入る予定になっていまして、分譲中の現在はその一部がモデルルームとして利用されているところです。
■店舗区画の案内板
このたび公開空地に設置されたのが、こちらの店舗区画の案内板です。
ブランクになっている四角い部分には、各店舗のロゴなどが入ることになるのでしょう。
■1階フロア図
■2階フロア図
そしてその下には1階、2階のフロア図が表示されています。
店舗区画はA~Mまで13区画に分割されています。前述の四角いロゴスペースは14か所ありますので、ひとつ数が合いませんね。
これは複合型の店舗による区画分割やATMの設置など、なんらか理由があるものと思います。
赤い三角は店舗の入口を表示しているものとみられ、公開空地に面している1階店舗は外側に入口があります。
2階店舗は外からは入れませんので、まずはエレベーター・階段で2階にのぼり、内廊下から各店舗に入っていく形になります。
■1~2階の店舗区画
■川崎市 ポポラー川崎武蔵小杉園の概要(PDF)
http://www.city.kawasaki.jp/259/cmsfiles/contents/
0000071/71155/g11.pdf
現状、1階店舗区画の一部がシティタワー武蔵小杉のモデルルームとして活用されているほか、2階の「M」区画は、川崎市認可保育園「ポポラー川崎武蔵小杉園」が開園することが決定しています。
「M」区画の周囲の白い外周部は、認可保育園の園庭にあたるスペースです。
川崎市のウェブサイトには同保育園の概要が掲載されており、2016年4月開園とされています。
タワーマンションの入居は2016年5月下旬とされていますから、店舗区画のオープンの方がそれに先立つことになります。
■シティタワー武蔵小杉周辺の公開空地
■グランツリー武蔵小杉との間の歩道状空地
また、シティタワー武蔵小杉周辺の公開空地や、歩道状空地も完成に近づいています。
グランツリー武蔵小杉や綱島街道側の歩道も先行事業によって従来よりも拡幅されていましたが、これにシティタワー武蔵小杉の歩道状空地が加わることで、さらに広がります。
周辺地域の方も通行がしやすくなって、あとはどのような店舗が入るか、気になるところですね。
隣接してグランツリー武蔵小杉がありますから、内容によっては少し足を延ばすこともあるかもしれません。
基本的には幅広く集客をするようなものというよりは、例えばクリーニング店やコンビニエンスストアのような生活利便店舗のような気がいたしますが、わかることがあればお伝えしたいと思います。
■完成が近づく「シティタワー武蔵小杉」
【関連リンク】
・ラビ・ポポ.com(ポポラー川崎武蔵小杉園運営会社)
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:東京機械製作所地区(大規模工場跡地地区)
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