「中原区の木・モモ」をテーマにしたオリジナル和菓子「桃の彩」が、「泉心庵」「桔梗屋」など区内7店舗競作により販売開始
【Reporter:はつしも】
中原区では川崎市制90周年を記念して、2015年3月に「モモ」を「中原区の木」として制定しました。
「中原区の木 モモ」の一層の知名度向上と中原区の魅力発信を目的として、中原区内の和菓子7店舗においてオリジナルのモモの和菓子「桃の彩(もものいろどり)」が、2016年2月22日より販売開始されました。
■中原区 中原区の木 モモを活用した和菓子「桃の彩(もものいろどり)」の販売を開始しました。
http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000074021.html
■「桃の彩」の販売店舗(中原区ウェブサイトより)
本企画に参加した神奈川県菓子工業組合中原支部加盟の7店舗が作る「桃の彩」は、各店舗がそれぞれに工夫をくらした競作になっています。
「桃」という共通テーマがありつつも、実にさまざまな和菓子の作り方があるものです。
■参加店舗・法政通り商店街の「泉心庵」
■「桃の彩」ののぼり
今回は、参加7店舗のうちのひとつ、法政通り商店街の「泉心庵」に行ってきました。
店頭には「桃の彩」ののぼりが立っています。
■「泉心庵」の「桃の彩」
「泉心庵」では、「桃の彩」を実際には「はなもも」という商品名で販売していました。
周囲を包む桃の餡はふんわりと甘味がありつつ、中に入った花桃の実は甘さ控えめで思ったよりさっぱりといただくことができました。
■「泉心庵」の「太郎の夢」
なお、川崎市の和菓子店では、これまでにも類似した取り組みとしてオリジナル和菓子「太郎の夢」を各店舗競作により作り、販売していました。
こちらは過去エントリで「泉心庵」「おかふじ」「桔梗屋」の各店舗バージョンをご紹介しておりますので、ご参照くださいませ。
■「桃の彩」のロゴ
「桃の彩」には、「中原区の木」としてモモを制定した時に作成したシンボルイラストが使われていました。
本企画などさまざまな取り組みによって、徐々に知名度も上がってくるでしょうか。
【関連リンク】
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:和菓子 菓心 桔梗屋
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:和菓子 菓子処おかふじ
・2008/11/26エントリ 「太郎の夢」菓心桔梗屋バージョン
・2009/2/21エントリ 「太郎の夢」泉心庵バージョン
・2009/5/4エントリ 「太郎の夢」おかふじバージョン
・2015/3/5エントリ 2015年3月1日制定、「中原区の木・モモ」とシンボルマーク
中原区では川崎市制90周年を記念して、2015年3月に「モモ」を「中原区の木」として制定しました。
「中原区の木 モモ」の一層の知名度向上と中原区の魅力発信を目的として、中原区内の和菓子7店舗においてオリジナルのモモの和菓子「桃の彩(もものいろどり)」が、2016年2月22日より販売開始されました。
■中原区 中原区の木 モモを活用した和菓子「桃の彩(もものいろどり)」の販売を開始しました。
http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000074021.html
■「桃の彩」の販売店舗(中原区ウェブサイトより)
▼岡埜榮泉 岡山産の青桃と白桃を使った餡、二種類の桃を使い、青桃の意外な食感、そして、さわやかな風味のお菓子に仕上がりました。 ●価格:200円(税込) ●住所:川崎市中原区新丸子町742 ●Web:http://maruko-asunaro.jp/okanoeisen/ |
▼おかふじ 細かくカットした桃を贅沢に使用した白餡をバター風味豊かな皮で包み、シットリ焼き上げました。少し洋風な創作和菓子となっております。常温でも15日間保存できますので贈答品としてもオススメです。 ●価格:160円(税込) ●住所:川崎市中原区今井南町7-43 ●Web:http://www001.upp.so-net.ne.jp/okafuji/ |
▼桔梗屋 かわいい桃の形の中に香り豊かな甘桃を散りばめました。子供さんからお年寄りまで楽しめるしっとり口溶けの良い焼き菓子です。日持ちがいたしますので地元銘菓としてご利用ください。 ●価格:160円(税込) ●住所:川崎市中原区新丸子町754 ●Web:http://kikyoya.net/ |
▼水月堂 桃の香りの餡で抹茶餡を包んだ、ほっこりとした焼き菓子です。 ●価格:140円(税抜) ●住所:川崎市中原区上小田中2-17-5 |
▼すがや 白桃を7mm程度にカットし、蜜づけしたものを白餡と練り込み羽二重生地で包餡してあります。 ●価格:200円(税込) ●住所:川崎市中原区新城1-15-8 |
▼泉心庵 ほのかに香る花桃の実を桃の餡でつつみ、さらに柔らかな餅皮で包んだ愛らしいお菓子です。 ●価格:180円(税抜) ●住所:川崎市中原区市ノ坪66 ●Web:http://www.sensinan.com/ |
▼大平屋 青桃のシロップ漬けを白餡でつつみ、羽二重餅で包みました。 ●価格:200円(税抜) ●住所:川崎市中原区新城1-2-20 |
本企画に参加した神奈川県菓子工業組合中原支部加盟の7店舗が作る「桃の彩」は、各店舗がそれぞれに工夫をくらした競作になっています。
「桃」という共通テーマがありつつも、実にさまざまな和菓子の作り方があるものです。
■参加店舗・法政通り商店街の「泉心庵」
■「桃の彩」ののぼり
今回は、参加7店舗のうちのひとつ、法政通り商店街の「泉心庵」に行ってきました。
店頭には「桃の彩」ののぼりが立っています。
■「泉心庵」の「桃の彩」
「泉心庵」では、「桃の彩」を実際には「はなもも」という商品名で販売していました。
周囲を包む桃の餡はふんわりと甘味がありつつ、中に入った花桃の実は甘さ控えめで思ったよりさっぱりといただくことができました。
■「泉心庵」の「太郎の夢」
なお、川崎市の和菓子店では、これまでにも類似した取り組みとしてオリジナル和菓子「太郎の夢」を各店舗競作により作り、販売していました。
こちらは過去エントリで「泉心庵」「おかふじ」「桔梗屋」の各店舗バージョンをご紹介しておりますので、ご参照くださいませ。
■「桃の彩」のロゴ
「桃の彩」には、「中原区の木」としてモモを制定した時に作成したシンボルイラストが使われていました。
本企画などさまざまな取り組みによって、徐々に知名度も上がってくるでしょうか。
【関連リンク】
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:和菓子 菓心 桔梗屋
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:和菓子 菓子処おかふじ
・2008/11/26エントリ 「太郎の夢」菓心桔梗屋バージョン
・2009/2/21エントリ 「太郎の夢」泉心庵バージョン
・2009/5/4エントリ 「太郎の夢」おかふじバージョン
・2015/3/5エントリ 2015年3月1日制定、「中原区の木・モモ」とシンボルマーク