新丸子の上質な窯焼きピッツァレストラン「maru」でいただくピッツァと、充実一品料理とデザート
【Reporter:はつしも】
近年、武蔵小杉周辺に窯焼きピッツァのお店がたいへん多くなりました。
今回はそのうちのひとつ、新丸子の「maru」をご紹介したいと思います。
■新丸子の「maru」
新丸子の「maru」は、イダイモールの「モンタボー」の角を曲がって、まっすぐ北上したところにあります。
この通りには、2009/4/24エントリでご紹介したインド料理店「JAGA」がありまして、それよりももう少し先に2012年4月に出店したのが「maru」です。
■「maru」の店内
「maru」の店内は、ピッツァ窯をカウンター席が囲み、周囲の壁際にテーブル席が並ぶ構成になっています。
■ナポリ風のピッツァ窯
そしてこちらが存在感の大きいピッツァ窯です。
丸みがあってかわいらしく、薪でピッツァを焼いています。
■クアトロフォルマッジ・小エビとリコッタチーズのハーフ&ハーフ
「maru」では、2種類のピッツァを半分ずつにした「ハーフ&ハーフ」を頼むことができます。
こちらは「クアトロフォルマッジ」(単独1,900円)と、「小エビとリコッタチーズ」(単独1,700円)のピッツァです。
ハーフ&ハーフのお値段は、組み合わせたピッツァ単独のお値段合計÷2となります。
「クアトロフォルマッジ」はタレッジオ・ゴルゴンゾーラ・モッツァレラチーズ・パルミジャーノの4種のチーズが使われています。
濃厚なチーズにかけたはちみつが、よく合いました。
また「小エビとリコッタチーズ」も、小エビのぷりぷり具合がなんともいえず、こちらも満足のいく仕上がりでした。
■生ハムのピザ
続いてご紹介するのは「生ハムのピザ」(1,900円)です。
パルミジャーノ・パルマ産生ハムの上に、ルッコラの原種であるセルバチコがたっぷり載っています。
セルバチコを落とさずに食べるのが難しいですが、こちらも新鮮な生ハムがたいへん美味しかったです。
「maru」のピッツァの生地はもちもちタイプで、焼き立ての熱さと食感を楽しめました。
ハーフ&ハーフでいろんな味を少しずつ楽しむのも良いですし、気に入ったピッツァを単独でオーダーするのも良いと思います。
■8種の焼き野菜の盛り合わせ
また、「maru」ではピッツァ以外の料理も秀逸なものが揃っています。
こちらは「8種の焼き野菜の盛り合わせ」(1,200円)で、ピッツァ窯で焼いてあります。
天然塩とアンチョビディップが添えてあるのですが、これが野菜に非常によく合いました。
バーニャカウダの焼き野菜版という感じですね。
■ゴロゴロジャガイモのジャーマンポテト
■豚バラ肉の赤ワイン煮込み
その他、「ゴロゴロジャガイモのジャーマンポテト」(680円)、「豚バラ肉の赤ワイン煮込み」(980円)などもいずれも料理のレベルが高かったように思います。
■ゴルゴンゾーラのチーズケーキ
■ガトーショコラ
■塩キャラメルのデザート
そして「maru」は、デザートも充実しています。
一律500円で、この日は写真のゴルゴンゾーラのチーズケーキ、ガトーショコラ、塩キャラメルのジェラートのほか、ティラミス、濃厚たまごのカスタードプリン、パンナコッタのキャラメルソース掛け、アフォガードがありました。
「ゴルゴンゾーラのチーズケーキ」は初めて食べましたが、思ったよりもゴルゴンゾーラの濃厚な味がチーズケーキとして成立していました。
私は良いと思いましたがこれは好みの世界ですので、普通に甘いデザートを食べたい場合は、ほかの選択肢もお勧めします。
■武蔵小杉ライフfaceboo版 maruのメニュー
武蔵小杉ライフfacebook版には「maru」のメニューも掲載いたしましたので、来店される方はご参照くださいませ。
■maru faebookページ 新デザート登場
また「maru」のfacebookページでは、新しいデザートも紹介されていました。
最新情報はこちらでもチェックしてみてください。
「maru」の料理のレポートは、以上です。
ピッツア、一品料理、デザートに至るまで、全体的に料理のクオリティが高く満足できました。
以前思いたって「maru」に行ったときには予約で満席でしたので、今回はあらかじめ予約を入れていきました。
2012年にオープンして以来、4年近くが経過した現在も盛況が続いていまして、週末は予約が必須です。
実際に食べてみると、その盛況ぶりも納得というところです。
■「maru」付近から見た新丸子の街と武蔵小杉のタワーマンション
「maru」の前の通りからは、南に新丸子の街と、武蔵小杉のタワーマンションを望むことができます。
今回、お店や街の写真は昼間のものを使っていますが、「maru」は18:00からの夜営業のみとなっています。
ランチ営業はありませんので、夜にゆっくり食事を楽しむお店です。
(その他、テイクアウトも可能となっています)
また同店は、2016/2/3エントリでご紹介した「かわさきレストラン・ウィーク」の参加23店舗にも選ばれていました。
武蔵小杉周辺では再開発が始まった時期あたりから、各地にレベルの高い個人のレストランも出店してきているように思います。
■「maru」の店舗情報
▼所在地:中原区丸子通2-704 FKハイム102
▼営業時間:18:00~24:00
▼定休日:火曜日、その他不定休あり
■「maru」のマップ
【関連リンク】
・maru facebookページ
・2009/4/25エントリ 新丸子のインドネパール料理「JAGA」
・2016/2/3エントリ ぐるなびが「かわさきそだち」の食材による「かわさきレストラン・ウィーク」を市内23店舗で2月21日まで開催:溝の口「フィオーレ」でのプレス向け試食会レポート
近年、武蔵小杉周辺に窯焼きピッツァのお店がたいへん多くなりました。
今回はそのうちのひとつ、新丸子の「maru」をご紹介したいと思います。
■新丸子の「maru」
新丸子の「maru」は、イダイモールの「モンタボー」の角を曲がって、まっすぐ北上したところにあります。
この通りには、2009/4/24エントリでご紹介したインド料理店「JAGA」がありまして、それよりももう少し先に2012年4月に出店したのが「maru」です。
■「maru」の店内
「maru」の店内は、ピッツァ窯をカウンター席が囲み、周囲の壁際にテーブル席が並ぶ構成になっています。
■ナポリ風のピッツァ窯
そしてこちらが存在感の大きいピッツァ窯です。
丸みがあってかわいらしく、薪でピッツァを焼いています。
■クアトロフォルマッジ・小エビとリコッタチーズのハーフ&ハーフ
「maru」では、2種類のピッツァを半分ずつにした「ハーフ&ハーフ」を頼むことができます。
こちらは「クアトロフォルマッジ」(単独1,900円)と、「小エビとリコッタチーズ」(単独1,700円)のピッツァです。
ハーフ&ハーフのお値段は、組み合わせたピッツァ単独のお値段合計÷2となります。
「クアトロフォルマッジ」はタレッジオ・ゴルゴンゾーラ・モッツァレラチーズ・パルミジャーノの4種のチーズが使われています。
濃厚なチーズにかけたはちみつが、よく合いました。
また「小エビとリコッタチーズ」も、小エビのぷりぷり具合がなんともいえず、こちらも満足のいく仕上がりでした。
■生ハムのピザ
続いてご紹介するのは「生ハムのピザ」(1,900円)です。
パルミジャーノ・パルマ産生ハムの上に、ルッコラの原種であるセルバチコがたっぷり載っています。
セルバチコを落とさずに食べるのが難しいですが、こちらも新鮮な生ハムがたいへん美味しかったです。
「maru」のピッツァの生地はもちもちタイプで、焼き立ての熱さと食感を楽しめました。
ハーフ&ハーフでいろんな味を少しずつ楽しむのも良いですし、気に入ったピッツァを単独でオーダーするのも良いと思います。
■8種の焼き野菜の盛り合わせ
また、「maru」ではピッツァ以外の料理も秀逸なものが揃っています。
こちらは「8種の焼き野菜の盛り合わせ」(1,200円)で、ピッツァ窯で焼いてあります。
天然塩とアンチョビディップが添えてあるのですが、これが野菜に非常によく合いました。
バーニャカウダの焼き野菜版という感じですね。
■ゴロゴロジャガイモのジャーマンポテト
■豚バラ肉の赤ワイン煮込み
その他、「ゴロゴロジャガイモのジャーマンポテト」(680円)、「豚バラ肉の赤ワイン煮込み」(980円)などもいずれも料理のレベルが高かったように思います。
■ゴルゴンゾーラのチーズケーキ
■ガトーショコラ
■塩キャラメルのデザート
そして「maru」は、デザートも充実しています。
一律500円で、この日は写真のゴルゴンゾーラのチーズケーキ、ガトーショコラ、塩キャラメルのジェラートのほか、ティラミス、濃厚たまごのカスタードプリン、パンナコッタのキャラメルソース掛け、アフォガードがありました。
「ゴルゴンゾーラのチーズケーキ」は初めて食べましたが、思ったよりもゴルゴンゾーラの濃厚な味がチーズケーキとして成立していました。
私は良いと思いましたがこれは好みの世界ですので、普通に甘いデザートを食べたい場合は、ほかの選択肢もお勧めします。
■武蔵小杉ライフfaceboo版 maruのメニュー
武蔵小杉ライフfacebook版には「maru」のメニューも掲載いたしましたので、来店される方はご参照くださいませ。
■maru faebookページ 新デザート登場
また「maru」のfacebookページでは、新しいデザートも紹介されていました。
最新情報はこちらでもチェックしてみてください。
「maru」の料理のレポートは、以上です。
ピッツア、一品料理、デザートに至るまで、全体的に料理のクオリティが高く満足できました。
以前思いたって「maru」に行ったときには予約で満席でしたので、今回はあらかじめ予約を入れていきました。
2012年にオープンして以来、4年近くが経過した現在も盛況が続いていまして、週末は予約が必須です。
実際に食べてみると、その盛況ぶりも納得というところです。
■「maru」付近から見た新丸子の街と武蔵小杉のタワーマンション
「maru」の前の通りからは、南に新丸子の街と、武蔵小杉のタワーマンションを望むことができます。
今回、お店や街の写真は昼間のものを使っていますが、「maru」は18:00からの夜営業のみとなっています。
ランチ営業はありませんので、夜にゆっくり食事を楽しむお店です。
(その他、テイクアウトも可能となっています)
また同店は、2016/2/3エントリでご紹介した「かわさきレストラン・ウィーク」の参加23店舗にも選ばれていました。
武蔵小杉周辺では再開発が始まった時期あたりから、各地にレベルの高い個人のレストランも出店してきているように思います。
■「maru」の店舗情報
▼所在地:中原区丸子通2-704 FKハイム102
▼営業時間:18:00~24:00
▼定休日:火曜日、その他不定休あり
■「maru」のマップ
【関連リンク】
・maru facebookページ
・2009/4/25エントリ 新丸子のインドネパール料理「JAGA」
・2016/2/3エントリ ぐるなびが「かわさきそだち」の食材による「かわさきレストラン・ウィーク」を市内23店舗で2月21日まで開催:溝の口「フィオーレ」でのプレス向け試食会レポート