シティタワー武蔵小杉1~2階の325台駐輪場が供用開始、定期利用も受付中
【Reporter:はつしも】
53階建てのタワーマンション「シティタワー武蔵小杉」が竣工し、すでに入居がスタートしています。
本物件の1~2階は商業施設となっていまして、2階に認可保育園「ポポラー川崎武蔵小杉園」が4月に開園したほか、3院のクリニックの入居が計画されていることを2016/3/15エントリでお伝えしておりました。
このたび同施設1~2階に整備された総収容台数325台の駐輪場が供用開始になり、一時利用および定期利用ができるようになりました。
■シティタワー武蔵小杉の1~2階商業施設
■駐輪場の入口
シティタワー武蔵小杉は周囲に公開空地および歩道状空地を整備し、主として建物北側に住居用のエントランス、南側の1~2階に13の店舗区画を配置しています。
店舗区画のうちオープンしているのは2階の「ポポラー川崎武蔵小杉園」のみであり、3院のクリニックも含め他店舗はまだすべて決まってはいない状態です。
人の出入りもほとんどない状態ではありますが、認可保育園が4月より開園している以上、施設としてはすでに供用部が稼働していなくてはなりません。
そのため館内の出入りは可能で、駐輪場も供用開始されています。
■駐輪場内
■駐輪場用エレベーター
この駐輪場は、店舗同様1~2階の2フロア構成になっています。
通常のエレベーターに加えて、駐輪場内に自転車用エレベーターが1基、設置されていました。
■2階駐輪場265台
駐輪場は1階60台、2階265台が収容できます。
合計325台ですから、それなりの規模の駐輪場です。
■機械式の駐輪設備
■最初の30分無料、以降10時間毎100円
駐輪場の利用料金は最初の30分無料、以降10時間毎100円となっています。
店舗へのちょっとした用事であrば無料の範囲内でおさまりますが、クリニックへの通院等の場合は100円かかりそうですね。
■6か月定期券のご案内
また、2階駐輪場では、6か月定期利用も募集しています。
6か月12,000円で、1か月2,000円相当です。
武蔵小杉新駅前の駐輪場が3ヶ月で最大9,600円ですから、それに比べると駅から距離がある分、割安です。
この駐輪場の利用規約を読む限り、利用者は店舗利用者に限定されていません。
また駐輪場の収容台数を見ても、13区画の店舗用としてはあまりにも大規模です。
さらに6か月の定期利用募集を行うということは、店舗利用者の便宜を図りつつも、いわゆる公共駐輪場としての役割を想定しているということかと思います。
武蔵小杉新駅前の定期利用の順番待ちをしている方などは、とりあえずこちらを利用しても良いかもしれませんね。
■商業施設の2階エレベーターホール
■工事中の店舗区画
■開園した「ポポラー川崎武蔵小杉園」
シティタワー武蔵小杉1~2階の店舗区画は前述の通りまだ「ポポラー川崎武蔵小杉園」以外はまだオープンしていません。
区画内はスケルトンの状態で、商業施設として本格稼働するのはもう少し先になりそうです。
それもあって、この駐輪場自体の知名度はまだ非常に低く、定期募集を行うということもほとんど知られていません。
店舗用としてのキャパシティを超えてせっかく整備されたものですので、地域で有効活用されると良いと思います。
■入居がスタートして灯りがともったシティタワー武蔵小杉
【関連リンク】
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:東京機械製作所地区(大規模工場跡地地区)
・2010/7/22エントリ 東京機械製作所跡地に11万㎡商業施設と57階タワーマンションを建設、2015年度完成へ
・2010/7/23エントリ 追補:東京機械製作所跡地商業施設は2014年度完成、2015年度に全体完成
・2010/8/2エントリ 東京機械製作所跡地再開発・大型複合商業施設と高層マンションの詳細情報
・2010/10/24エントリ 東京機械製作所が玉川製造所第二工場用地を住友不動産に売却を決議、2011年3月23日引渡しへ
・2013/1/7エントリ 住友不動産が東京機械製作所跡地「シティタワー武蔵小杉」を発表
・2013/4/3エントリ 東京機械製作所玉川製造所跡地の再開発工事と、工事車両向けの注意書き
・2013/4/24エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た、「(仮称)アリオ武蔵小杉」「シティタワー武蔵小杉」建設工事
・2015/2/20エントリ シティタワー武蔵小杉のタワークレーンとPC工法
・2016/1/22エントリ 完成近づく「シティタワー武蔵小杉」に2フロア13区画のテナント案内板が登場、2階に認可保育園「ポポラー川崎武蔵小杉園」が4月に開園へ
・2016/3/15エントリ 「シティタワー武蔵小杉」竣工・公開空地オープン、店舗13区画のうち2階にクリニック3院のオープンを計画
53階建てのタワーマンション「シティタワー武蔵小杉」が竣工し、すでに入居がスタートしています。
本物件の1~2階は商業施設となっていまして、2階に認可保育園「ポポラー川崎武蔵小杉園」が4月に開園したほか、3院のクリニックの入居が計画されていることを2016/3/15エントリでお伝えしておりました。
このたび同施設1~2階に整備された総収容台数325台の駐輪場が供用開始になり、一時利用および定期利用ができるようになりました。
■シティタワー武蔵小杉の1~2階商業施設
■駐輪場の入口
シティタワー武蔵小杉は周囲に公開空地および歩道状空地を整備し、主として建物北側に住居用のエントランス、南側の1~2階に13の店舗区画を配置しています。
店舗区画のうちオープンしているのは2階の「ポポラー川崎武蔵小杉園」のみであり、3院のクリニックも含め他店舗はまだすべて決まってはいない状態です。
人の出入りもほとんどない状態ではありますが、認可保育園が4月より開園している以上、施設としてはすでに供用部が稼働していなくてはなりません。
そのため館内の出入りは可能で、駐輪場も供用開始されています。
■駐輪場内
■駐輪場用エレベーター
この駐輪場は、店舗同様1~2階の2フロア構成になっています。
通常のエレベーターに加えて、駐輪場内に自転車用エレベーターが1基、設置されていました。
■2階駐輪場265台
駐輪場は1階60台、2階265台が収容できます。
合計325台ですから、それなりの規模の駐輪場です。
■機械式の駐輪設備
■最初の30分無料、以降10時間毎100円
駐輪場の利用料金は最初の30分無料、以降10時間毎100円となっています。
店舗へのちょっとした用事であrば無料の範囲内でおさまりますが、クリニックへの通院等の場合は100円かかりそうですね。
■6か月定期券のご案内
また、2階駐輪場では、6か月定期利用も募集しています。
6か月12,000円で、1か月2,000円相当です。
武蔵小杉新駅前の駐輪場が3ヶ月で最大9,600円ですから、それに比べると駅から距離がある分、割安です。
この駐輪場の利用規約を読む限り、利用者は店舗利用者に限定されていません。
また駐輪場の収容台数を見ても、13区画の店舗用としてはあまりにも大規模です。
さらに6か月の定期利用募集を行うということは、店舗利用者の便宜を図りつつも、いわゆる公共駐輪場としての役割を想定しているということかと思います。
武蔵小杉新駅前の定期利用の順番待ちをしている方などは、とりあえずこちらを利用しても良いかもしれませんね。
■商業施設の2階エレベーターホール
■工事中の店舗区画
■開園した「ポポラー川崎武蔵小杉園」
シティタワー武蔵小杉1~2階の店舗区画は前述の通りまだ「ポポラー川崎武蔵小杉園」以外はまだオープンしていません。
区画内はスケルトンの状態で、商業施設として本格稼働するのはもう少し先になりそうです。
それもあって、この駐輪場自体の知名度はまだ非常に低く、定期募集を行うということもほとんど知られていません。
店舗用としてのキャパシティを超えてせっかく整備されたものですので、地域で有効活用されると良いと思います。
■入居がスタートして灯りがともったシティタワー武蔵小杉
【関連リンク】
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・2010/7/23エントリ 追補:東京機械製作所跡地商業施設は2014年度完成、2015年度に全体完成
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・2010/10/24エントリ 東京機械製作所が玉川製造所第二工場用地を住友不動産に売却を決議、2011年3月23日引渡しへ
・2013/1/7エントリ 住友不動産が東京機械製作所跡地「シティタワー武蔵小杉」を発表
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