川崎市が「武蔵小杉駅周辺エリア防災計画」を発表、大震災時の駅周辺混乱抑制・安全対策を推進
【Reporter:はつしも】
このたび、川崎市が「武蔵小杉駅周辺地域 エリア防災計画」を策定し、ウェブサイト上において発表しました。
■川崎市報道発表資料 武蔵小杉駅周辺地域エリア防災計画を策定しました
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/nakahara/0000076373.html
■川崎市 帰宅困難者対策 武蔵小杉駅周辺地域エリア防災計画を策定しました
http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000073433.html
報道発表資料にはポイントのみしか掲載されていませんので、2番目の「帰宅困難者対策」ページの本資料や要約資料をお読みいただくのが良いと思います。
また資料に目を通すのも大変ですので、本エントリではおおまかな主旨と内容をまとめてご紹介したいと思います。
■武蔵小杉駅周辺地域エリア防災計画
【本資料(PDF)】【概要版(PDF)】
東日本大震災発生時、各地のターミナル駅周辺では大きな混乱が発生しました。
これを受けて、2012年には震災時の安全確保計画作成を補助する「都市安全確保促進事業」が国によって創設されました。
2013年度にはその対象が1日あたり乗降客数30万人以上の主要駅周辺まで拡充され、上記計画に準じたエリア防災計画の作成を促進しています。
■大規模商業施設が集中する武蔵小杉
武蔵小杉駅は現在、1日に約45万人の乗降客が利用する首都圏の主要駅として発展しています。皆様もご存じの通り、災害発生時でなくても、鉄道ダイヤが乱れるたびに混乱が発生している状況にあります。
また近年は武蔵小杉東急スクエア、ららテラス武蔵小杉、グランツリー武蔵小杉と大規模商業施設の出店が相次ぎ、通勤・通学以外でも多くの人が集まるようになってきています。
当然ながら同駅は上記制度の対象としてエリア防災計画の作成が必要と考えられ、このたびの「武蔵小杉駅周辺地域エリア防災計画」の策定にいたったものです。
■武蔵小杉駅周辺の滞留課題
本計画では、前述のような背景から、人が集中する武蔵小杉駅周辺における震災時の滞留対策について焦点があてられています。
武蔵小杉駅周辺の滞留スペースを分析した結果、駅周辺における滞留可能キャパシティを3,600人と算定しています。
■武蔵小杉駅周辺の滞留スペースのキャパシティ
一方、2012年の災害想定では、川崎市直下の地震(マグニチュード7.3、中原区のほとんどの地域で震度6強。阪神・淡路大震災と同等の大きさを想定)を想定しており、中原区の駅前滞留者数を4,745人としています。
本計画においては、これに2012年以降の大規模商業施設のオープン等も勘案し、屋外滞留者数を約5,800人と推定しています。
その結果、武蔵小杉駅周辺の滞留スペースのキャパシティである3,600人を大きく上回ることとなり、混乱が想定されると結論付けています。
■滞留が発生した武蔵小杉駅
しかしながら駅の滞留キャパシティは、容易に増強することはできません。
災害は明日にも発生する可能性がある以上、現状のキャパシティを前提として、混乱を避けるために適切な誘導等を行うことが必須となります。
本計画では、下記のような取り組みが示されています。
■本計画における取組内容
1.むやみな退避行動の抑止(施設内に留める)
2.駅周辺の混雑・混乱の防止と円滑な移動
3.帰宅困難者一時滞在施設に係る対策(入れない人の対応も含む)
4.徒歩帰宅支援
5.災害情報の共有
6.民間開発の誘導
7.その他(活動体制の整備など)
■混雑緩和スポットへの誘導
誘導にあたっては、あらかじめリスクが高いと思われる場所を明確にし、「こすぎコアパーク」などの混雑緩和スポットに誘導することを計画しています。
川崎市では、すでに帰宅困難者向けのリーフレットや一時滞在施設マップを市内主要駅ごとに作成しており、「武蔵小杉駅版」も配布されています。
このリーフレットとマップにつきましては、2014/4/25エントリでもご紹介しました。
【帰宅困難者向けリーフレット:武蔵小杉駅版(PDF)】
【一時滞在施設マップ:武蔵小杉駅版(PDF)】
■武蔵小杉駅周辺の一時滞在施設マップ
前回エントリ時点では中原市民館、川崎市教育会館、川崎市平和館、川崎市生涯学習センター、川崎市市民ミュージアムが指定されていましたが、その後新たに中原図書館、川崎市総合自治会館、川崎市総合福祉センター(エポックなかはら)が加わっています。
なお、本計画は「今後推進」が必要な施策も多く、今回の発表で体制が整ったというものではありません。
川崎市の「エリア防災計画作成部会」を中心に計画の進捗状況を管理するとともに、「中原区防災連携協議会・帰宅困難者部会」と連携しながら計画を推進するものとしています。
もちろんそれにあたっては鉄道事業者・商業施設・民間企業や市民との連携も重要になってくるでしょう。
災害はいつ発生するかの予想は困難ですので、いざというときにどのような体制になっているか、目を通しておくと良いと思います。
■かわさきFM コスギスイッチON!
また、災害時の情報発信インフラとなるかわさきFMでは、4月7日より毎週木曜日に、武蔵小杉に特化した情報番組「コスギスイッチON!」の放送を開始しています。
本番組では毎回「きょうの1分防災」というコーナーを設け、防災情報を発信しています。
何か大きなことを取り組むのは大変ですけれども、日頃のちょっとしたことから取り組んでおくことが大切ですね。
最後に、川崎市の防災情報発信媒体をまとめておきます。
■川崎市による災害発生時の情報発信
▼市防災情報ポータルサイト
(PC)http://portal.kikikanri.city.kawasaki.jp/index.shtml
(携帯)http://portal.kikikanri.city.kawasaki.jp/m/
▼メールニュースかわさき
http://www.city.kawasaki.jp/shisei/category/50-8-0-0-0-0-0-0-0-0.html
▼屋外防災無線
※防災テレホンサービス(044-245-8870)でも確認可能
▼かわさきFM(79.1MHz)
http://www.kawasakifm.co.jp/
※サイマルラジオならスマートフォン・インターネットでも聴くことができます。
▼tvk(テレビ神奈川:3ch)データ放送
http://www.tvk-yokohama.com/
▼携帯電話緊急速報メール
※au、NTTドコモ、ソフトバンク
▼Twitterアカウント川崎市総務局危機管理室「@kawasaki_bousai」
https://twitter.com/kawasaki_bousai
【関連リンク】
・川崎市 帰宅困難者対策
・コスギスイッチON! 番組サイト
(防災関連)
・2009/8/19エントリ 水難事故に備えよう
・2010/3/26エントリ THE KOSUGI TOWERの消防訓練
・2010/6/15エントリ 中原消防署が住宅用火災報知機設置を呼びかけ
・2011/4/9エントリ 中原区役所の臨時給水所
・2011/6/29エントリ 中原消防署に双腕作業機「ASTACO」配備
・2012/10/22エントリ 「下小田中小学校おやじの会」が小学校における被災・宿泊体験を実施
・2012/9/14エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーが川崎市の「高層集合住宅の震災対策に関する整備基準」適合第1号に認定
・2012/10/22エントリ 「下小田中小学校おやじの会」が小学校における被災・宿泊体験を実施
・2013/7/1エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーで「RJC48」のマンション防災勉強会が開催
・2013/8/31エントリ 川崎市総合防災訓練によりパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー・等々力緑地でヘリ救助訓練等防災イベントを実施
・2013/9/27エントリ パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーが川崎市の「高層集合住宅の震災対策に関する整備基準」適合第2号に認定
・2014/3/20エントリ 西街区商業施設・武蔵小杉東急スクエアの消防訓練
・2014/3/30エントリ 本日供用開始「武蔵小杉駅東口駅前広場」の防災など各種機能
・2014/4/24エントリ 川崎市が災害時における帰宅困難者向けリーレット「武蔵小杉駅版」を配布、一時滞在施設マップを掲載
・2014/9/13エントリ 中原消防団が踊る「恋するフォーチュンクッキー」で団員募集PR
・2015/2/22エントリ 「こすぎ防災フェス」が2015年3月14日(土)開催、ミッドスカイタワーの階段999段で「階段駆け上がりレース川崎大会」同時開催
・2015/3/14エントリ 武蔵小杉の防災一大イベント「こすぎ防災フェス」「第8回階段駆け上がりレース川崎大会」開催レポート
・2015/11/16エントリ 中原消防署がNEC玉川ルネッサンスシティ・ノースタワーで37階・829段の「階段駆け上がり訓練」を実施
・2016/3/29エントリ 武蔵小杉特化の情報番組「コスギスイッチON!」が2016年4月7日(木)かわさきFMで放送開始
(東日本大震災関連)
・2011/3/11エントリ 大地震により武蔵小杉で大規模な停電が発生
・2011/3/12エントリ 東日本大震災翌日の武蔵小杉
・2011/3/13エントリ 東日本大震災時の武蔵小杉
・2011/3/14エントリ 東日本大震災に伴う中原区の輪番停電と、節電活動
・2011/3/15エントリ 武蔵小杉で、広がる節電活動
・2011/3/18エントリ 東日本大震災復興支援・川崎フロンターレによる街頭募金活動
・2011/3/20エントリ 広がる支援の輪
・2011/3/28エントリ 武蔵小杉周辺の東日本大震災復興支援義援金受付
・2011/4/15エントリ フロンターレの街頭募金活動:本日15日横須賀線武蔵小杉駅、18日平間駅、20日武蔵中原駅ほか
・2011/5/12エントリ 向河原駅前広場公園の「3.11シュアパーク」
・2011/6/10エントリ 多摩川花火大会が復興支援イベントとして2011年10月1日(土)開催へ
・2011/6/12エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会を東日本大震災復興支援チャリティイベントとして開催
・2011/6/20エントリ 中原区役所の花植え体験花壇と、被災者の皆様へのメッセージ
・2011/6/26エントリ 中原警察署の七夕飾りで、震災復興を願う
・2011/11/5エントリ 川崎市環境局の東日本大震災被災地への災害用トイレ提供
・2011/12/30エントリ 東急武蔵小杉駅に東日本大震災被災者応援メッセージの虹が登場
・2012/2/28エントリ 2月29日21時 NHKニュースウォッチ9で武蔵小杉再開発地区の防災取組を報道予定、本サイトが震災時の写真を提供
・2012/3/10エントリ とどろきアリーナの「東日本大震災復興支援アリーナまつり」レポート
・2012/3/11エントリ 東日本大震災から1年の武蔵小杉
・2012/3/26エントリ 「東急武蔵小杉駅春まつり」と、東日本大震災復興を願う千羽鶴
・2012/4/4エントリ 東日本大震災被災3県4紙による合同プロジェクト紙面を中原図書館で配布
・2012/4/13エントリ 東急武蔵小杉駅改札内の、「春まつり」で折られた千羽鶴
・2012/8/13エントリ 「nakool(ナクール)」で劇家・高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブを開催
・2013/2/20エントリ 「ナクール(nakool)」で、劇家・高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブ「劇励」第2弾を開催
・2013/3/7エントリ とどろきアリーナで「アリーナまつり」2013年3月9日(土)開催、「川崎市青少年フェスティバル」3月17日(日)開催
・2013/3/11エントリ 東日本大震災から2年の武蔵小杉
・2013/3/25エントリ とどろきアリーナの「東日本大震災復興支援 アリーナまつり」でいただく、東北地方物産
・2013/4/9エントリ 高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブ「劇励 in nakool」開催報告
・2013/5/2エントリ ブレーメン通り商店街のコミュニティセンターで「東日本大震災 福島復興パネル展」が開催
・2013/6/9エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街によるもちつき大会が本日開催、収益金を被災地・南三陸町へ
・2013/6/27エントリ ブレーメン通り商店街の「ふくしま復興支援&地域交流フェスタ」開催レポート
・2014/3/9エントリ 「アリーナまつり」の東日本大震災被災地物産と、NECレッドロケッツ選手の最高到達点
・2014/3/11エントリ 東日本大震災から3年の武蔵小杉
・2015/3/10エントリ とどろきアリーナのスポーツイベント「東日本大震災復興支援 アリーナまつり」が2015年3月14日(土)開催
・2015/3/11エントリ 東日本大震災から4年の武蔵小杉
・2015/7/26エントリ 「第1回洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」実施レポート
・2016/3/11エントリ 東日本大震災から5年目の武蔵小杉:中原図書館で「震災から1800日」展示を3月21日まで開催
このたび、川崎市が「武蔵小杉駅周辺地域 エリア防災計画」を策定し、ウェブサイト上において発表しました。
■川崎市報道発表資料 武蔵小杉駅周辺地域エリア防災計画を策定しました
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/nakahara/0000076373.html
■川崎市 帰宅困難者対策 武蔵小杉駅周辺地域エリア防災計画を策定しました
http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000073433.html
報道発表資料にはポイントのみしか掲載されていませんので、2番目の「帰宅困難者対策」ページの本資料や要約資料をお読みいただくのが良いと思います。
また資料に目を通すのも大変ですので、本エントリではおおまかな主旨と内容をまとめてご紹介したいと思います。
■武蔵小杉駅周辺地域エリア防災計画
【本資料(PDF)】【概要版(PDF)】
東日本大震災発生時、各地のターミナル駅周辺では大きな混乱が発生しました。
これを受けて、2012年には震災時の安全確保計画作成を補助する「都市安全確保促進事業」が国によって創設されました。
2013年度にはその対象が1日あたり乗降客数30万人以上の主要駅周辺まで拡充され、上記計画に準じたエリア防災計画の作成を促進しています。
■大規模商業施設が集中する武蔵小杉
武蔵小杉駅は現在、1日に約45万人の乗降客が利用する首都圏の主要駅として発展しています。皆様もご存じの通り、災害発生時でなくても、鉄道ダイヤが乱れるたびに混乱が発生している状況にあります。
また近年は武蔵小杉東急スクエア、ららテラス武蔵小杉、グランツリー武蔵小杉と大規模商業施設の出店が相次ぎ、通勤・通学以外でも多くの人が集まるようになってきています。
当然ながら同駅は上記制度の対象としてエリア防災計画の作成が必要と考えられ、このたびの「武蔵小杉駅周辺地域エリア防災計画」の策定にいたったものです。
■武蔵小杉駅周辺の滞留課題
本計画では、前述のような背景から、人が集中する武蔵小杉駅周辺における震災時の滞留対策について焦点があてられています。
武蔵小杉駅周辺の滞留スペースを分析した結果、駅周辺における滞留可能キャパシティを3,600人と算定しています。
■武蔵小杉駅周辺の滞留スペースのキャパシティ
名称 | 面積 | 滞留人数 |
【駅構内】横須賀線改札口(外) | 270 | 400 |
【駅構内】南武線改札口(外) | 470 | 700 |
【駅構内】東急線改札口(外) | 1,160 | 1,730 |
小計 | 1,900 | 2,840 |
【駅連絡通路】ペデストリアンデッキ | 510 | 760 |
小計 | 510 | 760 |
合計 | 2,410 | 3,600 |
一方、2012年の災害想定では、川崎市直下の地震(マグニチュード7.3、中原区のほとんどの地域で震度6強。阪神・淡路大震災と同等の大きさを想定)を想定しており、中原区の駅前滞留者数を4,745人としています。
本計画においては、これに2012年以降の大規模商業施設のオープン等も勘案し、屋外滞留者数を約5,800人と推定しています。
その結果、武蔵小杉駅周辺の滞留スペースのキャパシティである3,600人を大きく上回ることとなり、混乱が想定されると結論付けています。
■滞留が発生した武蔵小杉駅
しかしながら駅の滞留キャパシティは、容易に増強することはできません。
災害は明日にも発生する可能性がある以上、現状のキャパシティを前提として、混乱を避けるために適切な誘導等を行うことが必須となります。
本計画では、下記のような取り組みが示されています。
■本計画における取組内容
1.むやみな退避行動の抑止(施設内に留める)
2.駅周辺の混雑・混乱の防止と円滑な移動
3.帰宅困難者一時滞在施設に係る対策(入れない人の対応も含む)
4.徒歩帰宅支援
5.災害情報の共有
6.民間開発の誘導
7.その他(活動体制の整備など)
■混雑緩和スポットへの誘導
誘導にあたっては、あらかじめリスクが高いと思われる場所を明確にし、「こすぎコアパーク」などの混雑緩和スポットに誘導することを計画しています。
川崎市では、すでに帰宅困難者向けのリーフレットや一時滞在施設マップを市内主要駅ごとに作成しており、「武蔵小杉駅版」も配布されています。
このリーフレットとマップにつきましては、2014/4/25エントリでもご紹介しました。
【帰宅困難者向けリーフレット:武蔵小杉駅版(PDF)】
【一時滞在施設マップ:武蔵小杉駅版(PDF)】
■武蔵小杉駅周辺の一時滞在施設マップ
前回エントリ時点では中原市民館、川崎市教育会館、川崎市平和館、川崎市生涯学習センター、川崎市市民ミュージアムが指定されていましたが、その後新たに中原図書館、川崎市総合自治会館、川崎市総合福祉センター(エポックなかはら)が加わっています。
なお、本計画は「今後推進」が必要な施策も多く、今回の発表で体制が整ったというものではありません。
川崎市の「エリア防災計画作成部会」を中心に計画の進捗状況を管理するとともに、「中原区防災連携協議会・帰宅困難者部会」と連携しながら計画を推進するものとしています。
もちろんそれにあたっては鉄道事業者・商業施設・民間企業や市民との連携も重要になってくるでしょう。
災害はいつ発生するかの予想は困難ですので、いざというときにどのような体制になっているか、目を通しておくと良いと思います。
■かわさきFM コスギスイッチON!
また、災害時の情報発信インフラとなるかわさきFMでは、4月7日より毎週木曜日に、武蔵小杉に特化した情報番組「コスギスイッチON!」の放送を開始しています。
本番組では毎回「きょうの1分防災」というコーナーを設け、防災情報を発信しています。
何か大きなことを取り組むのは大変ですけれども、日頃のちょっとしたことから取り組んでおくことが大切ですね。
最後に、川崎市の防災情報発信媒体をまとめておきます。
■川崎市による災害発生時の情報発信
▼市防災情報ポータルサイト
(PC)http://portal.kikikanri.city.kawasaki.jp/index.shtml
(携帯)http://portal.kikikanri.city.kawasaki.jp/m/
▼メールニュースかわさき
http://www.city.kawasaki.jp/shisei/category/50-8-0-0-0-0-0-0-0-0.html
▼屋外防災無線
※防災テレホンサービス(044-245-8870)でも確認可能
▼かわさきFM(79.1MHz)
http://www.kawasakifm.co.jp/
※サイマルラジオならスマートフォン・インターネットでも聴くことができます。
▼tvk(テレビ神奈川:3ch)データ放送
http://www.tvk-yokohama.com/
▼携帯電話緊急速報メール
※au、NTTドコモ、ソフトバンク
▼Twitterアカウント川崎市総務局危機管理室「@kawasaki_bousai」
https://twitter.com/kawasaki_bousai
【関連リンク】
・川崎市 帰宅困難者対策
・コスギスイッチON! 番組サイト
(防災関連)
・2009/8/19エントリ 水難事故に備えよう
・2010/3/26エントリ THE KOSUGI TOWERの消防訓練
・2010/6/15エントリ 中原消防署が住宅用火災報知機設置を呼びかけ
・2011/4/9エントリ 中原区役所の臨時給水所
・2011/6/29エントリ 中原消防署に双腕作業機「ASTACO」配備
・2012/10/22エントリ 「下小田中小学校おやじの会」が小学校における被災・宿泊体験を実施
・2012/9/14エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーが川崎市の「高層集合住宅の震災対策に関する整備基準」適合第1号に認定
・2012/10/22エントリ 「下小田中小学校おやじの会」が小学校における被災・宿泊体験を実施
・2013/7/1エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーで「RJC48」のマンション防災勉強会が開催
・2013/8/31エントリ 川崎市総合防災訓練によりパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー・等々力緑地でヘリ救助訓練等防災イベントを実施
・2013/9/27エントリ パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーが川崎市の「高層集合住宅の震災対策に関する整備基準」適合第2号に認定
・2014/3/20エントリ 西街区商業施設・武蔵小杉東急スクエアの消防訓練
・2014/3/30エントリ 本日供用開始「武蔵小杉駅東口駅前広場」の防災など各種機能
・2014/4/24エントリ 川崎市が災害時における帰宅困難者向けリーレット「武蔵小杉駅版」を配布、一時滞在施設マップを掲載
・2014/9/13エントリ 中原消防団が踊る「恋するフォーチュンクッキー」で団員募集PR
・2015/2/22エントリ 「こすぎ防災フェス」が2015年3月14日(土)開催、ミッドスカイタワーの階段999段で「階段駆け上がりレース川崎大会」同時開催
・2015/3/14エントリ 武蔵小杉の防災一大イベント「こすぎ防災フェス」「第8回階段駆け上がりレース川崎大会」開催レポート
・2015/11/16エントリ 中原消防署がNEC玉川ルネッサンスシティ・ノースタワーで37階・829段の「階段駆け上がり訓練」を実施
・2016/3/29エントリ 武蔵小杉特化の情報番組「コスギスイッチON!」が2016年4月7日(木)かわさきFMで放送開始
(東日本大震災関連)
・2011/3/11エントリ 大地震により武蔵小杉で大規模な停電が発生
・2011/3/12エントリ 東日本大震災翌日の武蔵小杉
・2011/3/13エントリ 東日本大震災時の武蔵小杉
・2011/3/14エントリ 東日本大震災に伴う中原区の輪番停電と、節電活動
・2011/3/15エントリ 武蔵小杉で、広がる節電活動
・2011/3/18エントリ 東日本大震災復興支援・川崎フロンターレによる街頭募金活動
・2011/3/20エントリ 広がる支援の輪
・2011/3/28エントリ 武蔵小杉周辺の東日本大震災復興支援義援金受付
・2011/4/15エントリ フロンターレの街頭募金活動:本日15日横須賀線武蔵小杉駅、18日平間駅、20日武蔵中原駅ほか
・2011/5/12エントリ 向河原駅前広場公園の「3.11シュアパーク」
・2011/6/10エントリ 多摩川花火大会が復興支援イベントとして2011年10月1日(土)開催へ
・2011/6/12エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会を東日本大震災復興支援チャリティイベントとして開催
・2011/6/20エントリ 中原区役所の花植え体験花壇と、被災者の皆様へのメッセージ
・2011/6/26エントリ 中原警察署の七夕飾りで、震災復興を願う
・2011/11/5エントリ 川崎市環境局の東日本大震災被災地への災害用トイレ提供
・2011/12/30エントリ 東急武蔵小杉駅に東日本大震災被災者応援メッセージの虹が登場
・2012/2/28エントリ 2月29日21時 NHKニュースウォッチ9で武蔵小杉再開発地区の防災取組を報道予定、本サイトが震災時の写真を提供
・2012/3/10エントリ とどろきアリーナの「東日本大震災復興支援アリーナまつり」レポート
・2012/3/11エントリ 東日本大震災から1年の武蔵小杉
・2012/3/26エントリ 「東急武蔵小杉駅春まつり」と、東日本大震災復興を願う千羽鶴
・2012/4/4エントリ 東日本大震災被災3県4紙による合同プロジェクト紙面を中原図書館で配布
・2012/4/13エントリ 東急武蔵小杉駅改札内の、「春まつり」で折られた千羽鶴
・2012/8/13エントリ 「nakool(ナクール)」で劇家・高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブを開催
・2013/2/20エントリ 「ナクール(nakool)」で、劇家・高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブ「劇励」第2弾を開催
・2013/3/7エントリ とどろきアリーナで「アリーナまつり」2013年3月9日(土)開催、「川崎市青少年フェスティバル」3月17日(日)開催
・2013/3/11エントリ 東日本大震災から2年の武蔵小杉
・2013/3/25エントリ とどろきアリーナの「東日本大震災復興支援 アリーナまつり」でいただく、東北地方物産
・2013/4/9エントリ 高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブ「劇励 in nakool」開催報告
・2013/5/2エントリ ブレーメン通り商店街のコミュニティセンターで「東日本大震災 福島復興パネル展」が開催
・2013/6/9エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街によるもちつき大会が本日開催、収益金を被災地・南三陸町へ
・2013/6/27エントリ ブレーメン通り商店街の「ふくしま復興支援&地域交流フェスタ」開催レポート
・2014/3/9エントリ 「アリーナまつり」の東日本大震災被災地物産と、NECレッドロケッツ選手の最高到達点
・2014/3/11エントリ 東日本大震災から3年の武蔵小杉
・2015/3/10エントリ とどろきアリーナのスポーツイベント「東日本大震災復興支援 アリーナまつり」が2015年3月14日(土)開催
・2015/3/11エントリ 東日本大震災から4年の武蔵小杉
・2015/7/26エントリ 「第1回洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」実施レポート
・2016/3/11エントリ 東日本大震災から5年目の武蔵小杉:中原図書館で「震災から1800日」展示を3月21日まで開催