武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2016年
05月28日

紀伊國屋書店武蔵小杉店で「市民グラフかわさき『ひろば』」Vol.74が取扱開始、岡本太郎・坂本九・中村憲剛の3氏による「川崎 魂の名言カレンダー」が付録に

【Reporter:はつしも】

紀伊國屋書店武蔵小杉店に、「市民グラフかわさき『ひろば』」Vol.74が入荷しました。
本誌は川崎市が発刊する広報誌で、今回は「川崎魂Kawasaki Spilits」と題して川崎市とコラボしている企業や団体、川崎魂を受け継ぐ人々が特集されています。

また今回は芸術家の岡本太郎氏、歌手の坂本九氏、川崎フロンターレの中村憲剛選手の名言を収録した「川崎 魂の名言カレンダー」が付録になっています。

■「市民グラフかわさき『ひろば』」
紀伊國屋書店武蔵小杉店の「市民グラフかわさき『ひろば』」

「市民グラフ『かわさき』」は、川崎市総合企画局シティプロモーション推進室が発刊する広報誌です。
川崎市の年代譜として、毎年4月上旬ごろに1年間を振り返る内容が掲載されています。

本年度版(4月6日発売)の販売場所は川崎情報プラザ(川崎市役所第3庁舎)、中部道水路台帳閲覧窓口(高津区役所1 階)、北部道水路台帳閲覧窓口(麻生区役所2 階)の3か所とかなり限られているのですが、Amazonで取り扱いがあるほか、順次販路を拡大するものとしています。

このたびグランツリー武蔵小杉の紀伊國屋書店武蔵小杉店が販売場所として追加された形で、同店のカウンターに置かれています。

■「コラボ×カワサキ」
「コラボ×カワサキ」 

■武蔵小杉周辺の航空写真
武蔵小杉周辺の写真 

今回のメイン特集のひとつは、「コラボ×カワサキ」です。
ここでは交通、スポーツ、ものづくりなどさまざまな面で川崎市とコラボレーションを行っているプロジェクトが紹介されています。

その表紙が、武蔵小杉周辺から川崎港までをとらえた写真でした。
右手奥には、横浜港やランドマークタワーなども見えます。

こうしたアングルは今まで見たことがありませんでした。

■川崎魂列伝 日本エレクトライク松波社長
「川崎魂列伝」日本エレクトライク松波社長

「川崎魂」を受け継ぐ人物列伝では、中原区内の南武線高架下に社屋がある、「株式会社日本エレクトライク」の松波社長などが紹介されていました。

同社は電気駆動の三輪自動車を製造・販売する川崎市の自動車メーカーです。

松波社長にはお会いする機会もありましたので、またいつか別途ご紹介できればと思います。

■「カワサキ×シネマ」
「カワサキ×シネマ」

続いてこちらは、この1年間に川崎市でロケが行われた映像作品です。
主に川崎区が登場していた「ドS刑事」は、一部中原区宮内の廃工場スタジオでも撮影が行われていました。

■中原区宮内の廃工場スタジオ
中原区宮内の廃工場スタジオ

この廃工場スタジオについては、2015/9/11エントリでもご紹介しておりましたので、ご参照ください。
事件現場などでテレビ頻出のスポットです。

■「新等々力陸上競技場スタジアムツアー」
等々力陸上競技場スタジアムツアー

この1年間の動きとしては、等々力陸上競技場の新メインスタンド完成は外せないところですね。
誌面でもスタジアムツアーが組まれていました。

■付録「川崎 魂の名言カレンダー」
付録「川崎 魂の名言カレンダー」

そして今回の付録が、こちらの「川崎 魂の名言カレンダー」です。

川崎市にゆかりのある芸術家の岡本太郎氏、歌手の坂本九氏、川崎フロンターレの中村憲剛選手の名言が収録されています。
1か月にひとり1名言ですので、12ヶ月でひとりあたり4つの名言が紹介されていました。

こちらは1年間使える地元アイテムですね。


「市民グラフかわさき『ひろば』」は税込400円で、カラー印刷・発行部数3,000部の割にはそれほど高くはありません。

4月6日発売だったものの紀伊國屋書店武蔵小杉店での取り扱いが始まったばかりで、4月始まりのカレンダーはほぼ2か月分は使えませんけれども、川崎市情報がお好きな方でしたら楽しめるかと思います。

ローカル特化の本サイトとしては、とりあえずフォローしてみました。

■紀伊國屋書店武蔵小杉店
紀伊國屋書店武蔵小杉店 

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 市民グラフかわさき Vol.74
紀伊國屋書店武蔵小杉店 ウェブサイト
紀伊國屋書店武蔵小杉店 Twitter 「市民グラフかわさき」告知
2014/8/25エントリ 「グランツリー武蔵小杉」に「紀伊國屋書店」がカフェ併設出店決定
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2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2015/9/11エントリ 「デスノート」「ドS刑事」などロケの定番、宮内の「廃工場スタジオ」

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