グランツリー武蔵小杉唯一の、ペットOK飲食店。ピッツァW杯優勝・有光シェフの「ダ・ボッチャーノ!」
【Reporter:はつしも】
グランツリー武蔵小杉の1階には、専門レストラン街「GOURMET PARK」があります。
本エントリでは、その一角を占めるピッツェリア・トラットリア「DA BOCCIANO!」(ダ・ボッチャーノ!)をご紹介したいと思います。
■「DA BOCCIANO!」(ダ・ボッチャーノ!)
■「DA BOCCIANO!」(ダ・ボッチャーノ!)ウェブサイト
http://www.daboccianotokyo.com/
「DA BOCCIANO!」は、ナポリピッツァで知られる有光浩全シェフがプロデュースするお店です。
有光シェフはイタリアで毎年開催される「ピッツァ・ワールドカップ」で2012年に優勝を果たし、日本では同店のほか「ピッツェリア マルデナポリ」も展開しています。
「DA BOCCIANO!」では有光シェフの地元・愛媛の食材を使ったイタリア料理を提供し、リストランテのような高級感を持たせつつも気軽に食事ができることをコンセプトにしています。
その1号店が「丸の内KITTE」に出店、グランツリー武蔵小杉の店舗は2号店となります。
本サイトではグランツリーへの出店第1報を2014/7/14エントリでお伝えするとともに、「丸の内KITTE」のランチをご紹介しておりました。
今回は、グランツリー武蔵小杉店のディナーに行ってきました。
■ピッツァ窯
「DA BOCCIANO!」の店内に入ると、最初に目に入るのがこのピッツァ窯です。
この窯でピッツァが焼き上げられています。
■「DA BOCCIANO!」の店内
グランツリー武蔵小杉のレストランは客席数を絞ったものが多いのですが、「DA BOCCIANO!」はその中でも比較的広めです。
写真のように店内奥には、8名テーブル席も用意されていました。
■屋外の「ペットOK」テラス席
また屋外には、テラス席も設置されています。
ここは冬場にはクローズされていますが、温かくなると供用開始されます。
このテラス席は外側入口に記載のある通り、ペットを連れての利用も可能となっています。
グランツリー武蔵小杉では、唯一のペットOK飲食店です。
■「サポリ・デル・スッド カンピオーネ」
そしてこちらが、有光シェフが「ピッツア・ワールドカップ2012」で優勝した「サポリ・デル・スッド カンピオーネ」(税別1,980円)です。
「カンピオーネ」とは、チャンピオンという意味ですね。
チーズ・サラミ・ミニトマトにバジルがアクセントを加えています。
また唐辛子が使われており、「少しぴりっとする」とお店の方から説明を受けましたが、それほど辛味は感じられませんでした。むしろよく伸びるチーズの甘みの方が立っていたように思います。
(辛味を感じた方のレビューもありますので、これはたまたまかもしれません)
ピッツァの生地はモチモチ系で、ワールドカップ優勝というだけあって確かに満足できるものでした。
■ソーセージとフライドポテトの「パタティーニ」
続いてこちらは、「ソーセージとフライドポテトの『パタティーニ』」(税別1,880円)です。
モッツァレラチーズとソーセージの上に、フライドポテトが載っています。
「フライドポテト?」というのがちょっと意外で、食べようとすると結構落ちやすいです。
ただこれをピッツァにくるんでいただくと、想像よりチーズに合って美味しかったです。
■釜揚げしらすのスパゲッティ バジリコ仕立て
今回はピッツァに加えて、パスタもいただいてみました。
「釜揚げしらすのスパゲッティ バジリコ仕立て」(税別1,180円)です。
こちらもバジリコと柔らかいしらすの相性がよく、満足できる一皿でした。
近年、武蔵小杉周辺には「センプリーチェ」「CANOA」など、窯焼きピッツァのお店がいくつもできました。
「DA BOCCIANO!」はお値段としては全般的に安くありませんが、内容は良かったかと思います。あとはコスト見合いも含めて、武蔵小杉の既存店との比較ということになるでしょうか。
ペットを連れていけるピッツェリアとなると他にはありませんから、連れて行きたい方は「DA BOCCIANO!」のテラス席が新たな選択肢となりますね。
なお、同店のピッツァは箱代108円を加算してテイクアウトも可能となっています。
暖かい時期には、お散歩のお供でもよいかもしれません。
■グランツリー武蔵小杉
【関連リンク】
・ダ・ボッチャーノ ウェブサイト
・グランツリー武蔵小杉 ショップ情報 ピッツェリア・エ・トラットリア・ダ・ボッチャーノ
・2014/7/14エントリ 「グランツリー武蔵小杉」にピッツァW杯優勝・有光シェフのピッツェリア・トラットリア「DA BOCCIANO!」2号店が出店
・2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
・2014/11/25エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の駐輪場・バイク駐車場利用ガイド
・2014/12/12エントリ グランツリー武蔵小杉に吹く、ハワイの風。「マウイマイクス」と「ホノルルコーヒー」
・2014/12/29エントリ グランツリー武蔵小杉「Chocott Milk Bar」の「デコソフトクリーム」
・2015/1/13エントリ グランツリー武蔵小杉のお好み焼き店「神戸六甲道 ぎゅんた」
・2015/1/24エントリ グランツリー武蔵小杉の行列店「回し寿司 活美登利」レポート
2015/2/4エントリ メゾンカイザーと、大宮シェフのコラボ。グランツリー武蔵小杉の「BUSHWICK BAKERY & GRILL」
・2015/2/18エントリ グランツリー武蔵小杉の、からあげグランプリ金賞店「らんまん食堂」
・2015/3/24エントリ グランツリー武蔵小杉「霧島黒豚倶楽部」の、黒豚丼2種。「コク旨味噌丼」と「雲竜揚げ丼」
・2016/3/7エントリ グランツリー武蔵小杉の、食事もできる人気スイーツ店。「The French Toast Factory」
・2016/4/26エントリ グランツリー武蔵小杉の、テイクアウトドリンクショップ4種をご紹介。「ブルプル」「V2&M」「コスメキッチン」「セブンカフェ」
・2016/5/16エントリ グランツリー武蔵小杉の新業態シフォンケーキ店「THE Chiffon & Spoon」
グランツリー武蔵小杉の1階には、専門レストラン街「GOURMET PARK」があります。
本エントリでは、その一角を占めるピッツェリア・トラットリア「DA BOCCIANO!」(ダ・ボッチャーノ!)をご紹介したいと思います。
■「DA BOCCIANO!」(ダ・ボッチャーノ!)
■「DA BOCCIANO!」(ダ・ボッチャーノ!)ウェブサイト
http://www.daboccianotokyo.com/
「DA BOCCIANO!」は、ナポリピッツァで知られる有光浩全シェフがプロデュースするお店です。
有光シェフはイタリアで毎年開催される「ピッツァ・ワールドカップ」で2012年に優勝を果たし、日本では同店のほか「ピッツェリア マルデナポリ」も展開しています。
「DA BOCCIANO!」では有光シェフの地元・愛媛の食材を使ったイタリア料理を提供し、リストランテのような高級感を持たせつつも気軽に食事ができることをコンセプトにしています。
その1号店が「丸の内KITTE」に出店、グランツリー武蔵小杉の店舗は2号店となります。
本サイトではグランツリーへの出店第1報を2014/7/14エントリでお伝えするとともに、「丸の内KITTE」のランチをご紹介しておりました。
今回は、グランツリー武蔵小杉店のディナーに行ってきました。
■ピッツァ窯
「DA BOCCIANO!」の店内に入ると、最初に目に入るのがこのピッツァ窯です。
この窯でピッツァが焼き上げられています。
■「DA BOCCIANO!」の店内
グランツリー武蔵小杉のレストランは客席数を絞ったものが多いのですが、「DA BOCCIANO!」はその中でも比較的広めです。
写真のように店内奥には、8名テーブル席も用意されていました。
■屋外の「ペットOK」テラス席
また屋外には、テラス席も設置されています。
ここは冬場にはクローズされていますが、温かくなると供用開始されます。
このテラス席は外側入口に記載のある通り、ペットを連れての利用も可能となっています。
グランツリー武蔵小杉では、唯一のペットOK飲食店です。
■「サポリ・デル・スッド カンピオーネ」
そしてこちらが、有光シェフが「ピッツア・ワールドカップ2012」で優勝した「サポリ・デル・スッド カンピオーネ」(税別1,980円)です。
「カンピオーネ」とは、チャンピオンという意味ですね。
チーズ・サラミ・ミニトマトにバジルがアクセントを加えています。
また唐辛子が使われており、「少しぴりっとする」とお店の方から説明を受けましたが、それほど辛味は感じられませんでした。むしろよく伸びるチーズの甘みの方が立っていたように思います。
(辛味を感じた方のレビューもありますので、これはたまたまかもしれません)
ピッツァの生地はモチモチ系で、ワールドカップ優勝というだけあって確かに満足できるものでした。
■ソーセージとフライドポテトの「パタティーニ」
続いてこちらは、「ソーセージとフライドポテトの『パタティーニ』」(税別1,880円)です。
モッツァレラチーズとソーセージの上に、フライドポテトが載っています。
「フライドポテト?」というのがちょっと意外で、食べようとすると結構落ちやすいです。
ただこれをピッツァにくるんでいただくと、想像よりチーズに合って美味しかったです。
■釜揚げしらすのスパゲッティ バジリコ仕立て
今回はピッツァに加えて、パスタもいただいてみました。
「釜揚げしらすのスパゲッティ バジリコ仕立て」(税別1,180円)です。
こちらもバジリコと柔らかいしらすの相性がよく、満足できる一皿でした。
近年、武蔵小杉周辺には「センプリーチェ」「CANOA」など、窯焼きピッツァのお店がいくつもできました。
「DA BOCCIANO!」はお値段としては全般的に安くありませんが、内容は良かったかと思います。あとはコスト見合いも含めて、武蔵小杉の既存店との比較ということになるでしょうか。
ペットを連れていけるピッツェリアとなると他にはありませんから、連れて行きたい方は「DA BOCCIANO!」のテラス席が新たな選択肢となりますね。
なお、同店のピッツァは箱代108円を加算してテイクアウトも可能となっています。
暖かい時期には、お散歩のお供でもよいかもしれません。
■グランツリー武蔵小杉
【関連リンク】
・ダ・ボッチャーノ ウェブサイト
・グランツリー武蔵小杉 ショップ情報 ピッツェリア・エ・トラットリア・ダ・ボッチャーノ
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