シティタワー武蔵小杉1~2階商業施設が7区画に再編、大部分が住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館に
【Reporter:はつしも】
シティタワー武蔵小杉の1~2階商業施設の大部分が、「住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館」で占められることがわかりました。
テナントの案内板も新たに作成しなおされ、全体のテナント構成が概ね明らかになっています。
■シティタワー武蔵小杉の1~2階商業施設
■シティタワー武蔵小杉のテナント案内板
※赤文字は当サイトが追加したものです。
こちらは、シティタワー武蔵小杉のテナント案内板です。
1階には「総合マンションギャラリー」「関原デンタルオフィス」の名前が入り、空きスペースはひとつです。
2階には「総合マンションギャラリー」「ポポラー川崎武蔵小杉園」「公文式シティタワー教室」の名前が入り、空きスペースはひとつです。
合計7区画で、従来掲示されていた13区画のテナント案内板から大きく変更が加えられました。
■2階のテナント配置
※白文字は当サイトが追加したものです。
区画数の減少は、当初は分割を想定していた区画を統合したことによるものです。
まず確認できた範囲では、2階の「J」「K」「L」区画は、すべて「住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館」になることがわかりました。
前回エントリでお伝えした「公文式」は、正式名称が「公文式シティタワー教室」として「I」区画に入ることが確定しました。
■総合マンションギャラリーとして統合される「J」「K」「L」区画
■「I」区画の「公文式シティタワー教室」
これにより、2階に残された空き区画は「H」のみということになり、前掲のテナント案内板とも整合します。
■1階のテナント配置
※白文字は当サイトが追加したものです。
続いて、1階のテナント配置です。
こちらにはすでに「G」区画に「住友不動産マンションギャラリー武蔵小杉館」がオープンしているほか、隣接の「E」「F」区画が住友不動産の事務所になっています。
また「A」区画にはすでにお伝えした通り「関原デンタルオフィス」の入居が決定しています。
残るのは「B」「C」「D」区画ですが、これは今のところ区切りがなく統合された状態になっています。
路面の比較的大きな区画になりますので、こちらが有効活用されると良いですね。
■統合された「B」「C」「D」区画
そのようなわけで、シティタワー武蔵小杉商業施設は当初最大13区画が統合される形で、下記のようなテナント構成になることがわかりました。
●住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館(1~2階)
●ポポラー川崎武蔵小杉園
●関原デンタルオフィス
●公文式シティタワー教室
●不明1区画
●不明1区画
従来3区画のクリニック誘致が行われていたものの、現状は別区画に「関原デンタルオフィス」が決まったのみです。
募集されていた3区画のうち2区画は「マンションギャラリー」「公文式」が入居する結果となりました。
従来エントリでも申し上げた通りテナント誘致は生ものですので予定通り埋まらないことも多々あります。結果として不調であったり、別業種からエントリーがあったということでしょう。
同商業施設は駅前のロケーションではないため、もとより「ふらっと立ち寄る」賑わいの業種よりも「用がある人だけが来る」業種の出店が多いであろうことは想定されていました。
ただ2フロアでそれなりの規模があるため、多少それ以外の業種も入るかと思いましたが、かなり後者に特化した形になりそうですね。
■商業施設付属の駐輪場
2016/4/9エントリでご紹介した通り、同商業施設に付属した駐輪場は1~2階で合計325台が収容でき、定期利用も受け付けています。
現状はかなりキャパシティに余裕がある状況で、テナントの構成をみても利用率が急増することはなさそうです。
せっかくの駐輪場ですので、こちらも有効活用されると良いと思います。
【関連リンク】
・住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館
・関原デンタルクリニック ウェブサイト
・公文式 ウェブサイト
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:東京機械製作所地区(大規模工場跡地地区)
・2010/7/22エントリ 東京機械製作所跡地に11万㎡商業施設と57階タワーマンションを建設、2015年度完成へ
・2010/7/23エントリ 追補:東京機械製作所跡地商業施設は2014年度完成、2015年度に全体完成
・2010/8/2エントリ 東京機械製作所跡地再開発・大型複合商業施設と高層マンションの詳細情報
・2010/10/24エントリ 東京機械製作所が玉川製造所第二工場用地を住友不動産に売却を決議、2011年3月23日引渡しへ
・2013/1/7エントリ 住友不動産が東京機械製作所跡地「シティタワー武蔵小杉」を発表
・2013/4/3エントリ 東京機械製作所玉川製造所跡地の再開発工事と、工事車両向けの注意書き
・2013/4/24エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た、「(仮称)アリオ武蔵小杉」「シティタワー武蔵小杉」建設工事
・2015/2/20エントリ シティタワー武蔵小杉のタワークレーンとPC工法
・2016/1/22エントリ 完成近づく「シティタワー武蔵小杉」に2フロア13区画のテナント案内板が登場、2階に認可保育園「ポポラー川崎武蔵小杉園」が4月に開園へ
・2016/3/15エントリ 「シティタワー武蔵小杉」竣工・公開空地オープン、店舗13区画のうち2階にクリニック3院のオープンを計画
・2016/4/19エントリ シティタワー武蔵小杉1~2階の325台駐輪場が供用開始、定期利用も受付中
・2016/5/8エントリ シティタワー武蔵小杉商業施設1階にシティハウス武蔵小杉の「関原デンタルクリニック」分院が7月1日開院決定
・2016/5/10エントリ シティタワー武蔵小杉商業施設2階に「公文式」が7月オープン、2階1区画にも住友不動産マンションギャラリーが入居へ
シティタワー武蔵小杉の1~2階商業施設の大部分が、「住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館」で占められることがわかりました。
テナントの案内板も新たに作成しなおされ、全体のテナント構成が概ね明らかになっています。
■シティタワー武蔵小杉の1~2階商業施設
■シティタワー武蔵小杉のテナント案内板
※赤文字は当サイトが追加したものです。
こちらは、シティタワー武蔵小杉のテナント案内板です。
1階には「総合マンションギャラリー」「関原デンタルオフィス」の名前が入り、空きスペースはひとつです。
2階には「総合マンションギャラリー」「ポポラー川崎武蔵小杉園」「公文式シティタワー教室」の名前が入り、空きスペースはひとつです。
合計7区画で、従来掲示されていた13区画のテナント案内板から大きく変更が加えられました。
■2階のテナント配置
※白文字は当サイトが追加したものです。
区画数の減少は、当初は分割を想定していた区画を統合したことによるものです。
まず確認できた範囲では、2階の「J」「K」「L」区画は、すべて「住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館」になることがわかりました。
前回エントリでお伝えした「公文式」は、正式名称が「公文式シティタワー教室」として「I」区画に入ることが確定しました。
■総合マンションギャラリーとして統合される「J」「K」「L」区画
■「I」区画の「公文式シティタワー教室」
これにより、2階に残された空き区画は「H」のみということになり、前掲のテナント案内板とも整合します。
■1階のテナント配置
※白文字は当サイトが追加したものです。
続いて、1階のテナント配置です。
こちらにはすでに「G」区画に「住友不動産マンションギャラリー武蔵小杉館」がオープンしているほか、隣接の「E」「F」区画が住友不動産の事務所になっています。
また「A」区画にはすでにお伝えした通り「関原デンタルオフィス」の入居が決定しています。
残るのは「B」「C」「D」区画ですが、これは今のところ区切りがなく統合された状態になっています。
路面の比較的大きな区画になりますので、こちらが有効活用されると良いですね。
■統合された「B」「C」「D」区画
そのようなわけで、シティタワー武蔵小杉商業施設は当初最大13区画が統合される形で、下記のようなテナント構成になることがわかりました。
●住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館(1~2階)
●ポポラー川崎武蔵小杉園
●関原デンタルオフィス
●公文式シティタワー教室
●不明1区画
●不明1区画
従来3区画のクリニック誘致が行われていたものの、現状は別区画に「関原デンタルオフィス」が決まったのみです。
募集されていた3区画のうち2区画は「マンションギャラリー」「公文式」が入居する結果となりました。
従来エントリでも申し上げた通りテナント誘致は生ものですので予定通り埋まらないことも多々あります。結果として不調であったり、別業種からエントリーがあったということでしょう。
同商業施設は駅前のロケーションではないため、もとより「ふらっと立ち寄る」賑わいの業種よりも「用がある人だけが来る」業種の出店が多いであろうことは想定されていました。
ただ2フロアでそれなりの規模があるため、多少それ以外の業種も入るかと思いましたが、かなり後者に特化した形になりそうですね。
■商業施設付属の駐輪場
2016/4/9エントリでご紹介した通り、同商業施設に付属した駐輪場は1~2階で合計325台が収容でき、定期利用も受け付けています。
現状はかなりキャパシティに余裕がある状況で、テナントの構成をみても利用率が急増することはなさそうです。
せっかくの駐輪場ですので、こちらも有効活用されると良いと思います。
【関連リンク】
・住友不動産総合マンションギャラリー武蔵小杉館
・関原デンタルクリニック ウェブサイト
・公文式 ウェブサイト
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:東京機械製作所地区(大規模工場跡地地区)
・2010/7/22エントリ 東京機械製作所跡地に11万㎡商業施設と57階タワーマンションを建設、2015年度完成へ
・2010/7/23エントリ 追補:東京機械製作所跡地商業施設は2014年度完成、2015年度に全体完成
・2010/8/2エントリ 東京機械製作所跡地再開発・大型複合商業施設と高層マンションの詳細情報
・2010/10/24エントリ 東京機械製作所が玉川製造所第二工場用地を住友不動産に売却を決議、2011年3月23日引渡しへ
・2013/1/7エントリ 住友不動産が東京機械製作所跡地「シティタワー武蔵小杉」を発表
・2013/4/3エントリ 東京機械製作所玉川製造所跡地の再開発工事と、工事車両向けの注意書き
・2013/4/24エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た、「(仮称)アリオ武蔵小杉」「シティタワー武蔵小杉」建設工事
・2015/2/20エントリ シティタワー武蔵小杉のタワークレーンとPC工法
・2016/1/22エントリ 完成近づく「シティタワー武蔵小杉」に2フロア13区画のテナント案内板が登場、2階に認可保育園「ポポラー川崎武蔵小杉園」が4月に開園へ
・2016/3/15エントリ 「シティタワー武蔵小杉」竣工・公開空地オープン、店舗13区画のうち2階にクリニック3院のオープンを計画
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・2016/5/8エントリ シティタワー武蔵小杉商業施設1階にシティハウス武蔵小杉の「関原デンタルクリニック」分院が7月1日開院決定
・2016/5/10エントリ シティタワー武蔵小杉商業施設2階に「公文式」が7月オープン、2階1区画にも住友不動産マンションギャラリーが入居へ