2015年1月建替え完了「横浜銀行元住吉支店」のブレーメン通り商店街仕様
【Reporter:はつしも】
ブレーメン通り商店街の中ほどに、「横浜銀行元住吉支店」があります。
今回は2015年1月に建て替えが完了した新店舗を、ご紹介してみたいと思います。
■ブレーメン通り商店街の「横浜銀行元住吉支店」
横浜銀行は、横浜市西区に本店を置き、地方銀行トップの座を占める銀行です。
2016年4月1日に東日本銀行との経営統合を行い、金融持ち株詩会社であるコンコルディア・フィナンシャルグループを設立したことで、総資産においてふくおかフィナンシャルグループを上回る国内最大の地方銀行グループとなりました。
中原区内においては、今回ご紹介する元住吉支店に加えて武蔵小杉支店・新城支店の3支店を擁し、その他無人のATMが各駅や大型商業施設に設置されています。
横浜銀行元住吉支店は長年ブレーメン通りで営業をしていましたが、建て替えのために2013年9月から2015年1月にかけて一時仮設店舗に移転していました。
現在の新店舗が完成したことにより、2015年1月19日よりブレーメン通りでの営業を再開しています。
■横浜市およびブレーメン通り商店街仕様のガラス面
同店は建て替えに伴い、建物の一部がブレーメン通り商店街仕様になっています。
入り口脇のガラス面には横浜港とみなとみらいの風景が描かれていまして、これは横浜銀行ならではというところなのですが、港に浮かぶ船に「ブレーメンの音楽隊」が乗っています。
■路面の「ブレーメン通り商店街」展示コーナー
■音楽隊像とブレーメン市の「ローラント像」
■「ブレーメンビアー」
また商店街に路面には、ブレーメン通り商店街の展示コーナーも設置されていました。
中央にあるのは、ブレーメン通り商店街のご当地ビール「ブレーメンビアー」です。
■福島県からの贈り物
またこちらは、福島県から友好のしるしとして贈呈された起き上がり小法師です。
ブレーメン通り商店街では、東日本大震災以降継続的に被災地支援活動を展開しており、本サイトでも2013/6/27エントリにおいて同商店街の「ふくしま復興支援&地域交流フェスタ」をご紹介しておりました。
■「ふくしま復興支援&地域交流フェスタ」での起き上がり小法師絵付け体験
起き上がり小法師は、福島県会津若松市の郷土玩具です。
当時ご紹介した「ふくしま復興支援&地域交流フェスタ」では、起き上がり小法師の絵付け体験が開催されていました。
横浜銀行元住吉支店に飾られている小法師と、同じものですね。
■川崎信用金庫住吉支店の「豚飼いの像」
一方、同じくブレーメン通り商店街の「川崎信用金庫住吉支店」においては、ブレーメン市の「豚飼いの像」の複製が展示されているほか、同市の風景のシャッターアートが設置されています。
過去エントリでもご紹介しておりますので、ご参照ください。
横浜銀行・川崎信用金庫ともに、こうして各支店ごとに地域に調和した店舗づくりをしてくれると良いですね。
ブレーメン通り商店街の風景やコンセプトが大手資本で分断されず連続性が保たれることは、地域の資産になると思います。
なお、横浜銀行元住吉支店の仮設店舗跡地には、認可保育園「心花保育園」が建設され、2016年4月に開園しました。
■横浜銀行元住吉支店跡地の「心花保育園」
中原区をはじめ川崎市では保育所のニーズがきわめて高い状態が続いており、行政としても保育所の整備促進を行っているところです。
毎年4月になると、市内各所で多数の保育所が開園しています。
【関連リンク】
・横浜銀行 店舗情報 元住吉支店
・ブレーメン通り商店街 ウェブサイト
・心花保育園 ウェブサイト
・武蔵小杉ライフ:生活情報:金融機関
・2011/12/4エントリ ブレーメン通り商店街のクリスマスと、シャッターの絵
・2012/11/13エントリ 東急元住吉駅の「ブレーメンの音楽隊像」
・2013/10/11エントリ ブレーメン通り商店街・川崎信金住吉支店の「豚飼いの像」
・2015/3/19エントリ ブレーメン通り商店街の、ブレーメン市の風景シャッターアート
・2015/4/25エントリ 川崎信用金庫住吉支店に、ブレーメン市のシャッターアートが登場
・2016/2/6エントリ 元住吉駅前に竣工「小山ワールドビルディング」の、ブレーメンの音楽隊レリーフと巨大猫
ブレーメン通り商店街の中ほどに、「横浜銀行元住吉支店」があります。
今回は2015年1月に建て替えが完了した新店舗を、ご紹介してみたいと思います。
■ブレーメン通り商店街の「横浜銀行元住吉支店」
横浜銀行は、横浜市西区に本店を置き、地方銀行トップの座を占める銀行です。
2016年4月1日に東日本銀行との経営統合を行い、金融持ち株詩会社であるコンコルディア・フィナンシャルグループを設立したことで、総資産においてふくおかフィナンシャルグループを上回る国内最大の地方銀行グループとなりました。
中原区内においては、今回ご紹介する元住吉支店に加えて武蔵小杉支店・新城支店の3支店を擁し、その他無人のATMが各駅や大型商業施設に設置されています。
横浜銀行元住吉支店は長年ブレーメン通りで営業をしていましたが、建て替えのために2013年9月から2015年1月にかけて一時仮設店舗に移転していました。
現在の新店舗が完成したことにより、2015年1月19日よりブレーメン通りでの営業を再開しています。
■横浜市およびブレーメン通り商店街仕様のガラス面
同店は建て替えに伴い、建物の一部がブレーメン通り商店街仕様になっています。
入り口脇のガラス面には横浜港とみなとみらいの風景が描かれていまして、これは横浜銀行ならではというところなのですが、港に浮かぶ船に「ブレーメンの音楽隊」が乗っています。
■路面の「ブレーメン通り商店街」展示コーナー
■音楽隊像とブレーメン市の「ローラント像」
■「ブレーメンビアー」
また商店街に路面には、ブレーメン通り商店街の展示コーナーも設置されていました。
中央にあるのは、ブレーメン通り商店街のご当地ビール「ブレーメンビアー」です。
■福島県からの贈り物
またこちらは、福島県から友好のしるしとして贈呈された起き上がり小法師です。
ブレーメン通り商店街では、東日本大震災以降継続的に被災地支援活動を展開しており、本サイトでも2013/6/27エントリにおいて同商店街の「ふくしま復興支援&地域交流フェスタ」をご紹介しておりました。
■「ふくしま復興支援&地域交流フェスタ」での起き上がり小法師絵付け体験
起き上がり小法師は、福島県会津若松市の郷土玩具です。
当時ご紹介した「ふくしま復興支援&地域交流フェスタ」では、起き上がり小法師の絵付け体験が開催されていました。
横浜銀行元住吉支店に飾られている小法師と、同じものですね。
■川崎信用金庫住吉支店の「豚飼いの像」
一方、同じくブレーメン通り商店街の「川崎信用金庫住吉支店」においては、ブレーメン市の「豚飼いの像」の複製が展示されているほか、同市の風景のシャッターアートが設置されています。
過去エントリでもご紹介しておりますので、ご参照ください。
横浜銀行・川崎信用金庫ともに、こうして各支店ごとに地域に調和した店舗づくりをしてくれると良いですね。
ブレーメン通り商店街の風景やコンセプトが大手資本で分断されず連続性が保たれることは、地域の資産になると思います。
なお、横浜銀行元住吉支店の仮設店舗跡地には、認可保育園「心花保育園」が建設され、2016年4月に開園しました。
■横浜銀行元住吉支店跡地の「心花保育園」
中原区をはじめ川崎市では保育所のニーズがきわめて高い状態が続いており、行政としても保育所の整備促進を行っているところです。
毎年4月になると、市内各所で多数の保育所が開園しています。
【関連リンク】
・横浜銀行 店舗情報 元住吉支店
・ブレーメン通り商店街 ウェブサイト
・心花保育園 ウェブサイト
・武蔵小杉ライフ:生活情報:金融機関
・2011/12/4エントリ ブレーメン通り商店街のクリスマスと、シャッターの絵
・2012/11/13エントリ 東急元住吉駅の「ブレーメンの音楽隊像」
・2013/10/11エントリ ブレーメン通り商店街・川崎信金住吉支店の「豚飼いの像」
・2015/3/19エントリ ブレーメン通り商店街の、ブレーメン市の風景シャッターアート
・2015/4/25エントリ 川崎信用金庫住吉支店に、ブレーメン市のシャッターアートが登場
・2016/2/6エントリ 元住吉駅前に竣工「小山ワールドビルディング」の、ブレーメンの音楽隊レリーフと巨大猫