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2016年
07月06日

新規オープン「丸亀製麺武蔵小杉店」の「イートイン」と、うどんもオーダー可能「テイクアウト」

【Reporter:たちばな・はつしも】

「丸亀製麺武蔵小杉店」が、2016年6月20日にオープンしました。
注目度も高かった同店を、本エントリでご紹介してみたいと思います。

■行列のできる「丸亀製麺武蔵小杉店」
行列のできる「丸亀製麺武蔵小杉店」

「丸亀製麺武蔵小杉店」は、武蔵小杉駅南口駅前の「ナチュラルローソン東急武蔵小杉駅前店」跡地にオープンしました。
店内には待機列をつくる場所が少ないこともあり、ピーク時にはお店の前に長い行列ができています。

向かって右側が入口、左側が出口で、限られたスペースで導線が混乱しないような構造になっていました。

ただ、店先に行列ができますと、もとから狭い歩道を半分ほど占有してしまうことになります。
これは運営上の課題ということになりそうです。

■「丸亀製麺武蔵小杉店」の店内
「丸亀製麺武蔵小杉店」の店内

■丸亀製麺のうどん
「釜揚げうどん」

当初、この場所に「丸亀製麺」というと、少々スペースが狭いような印象も受けました。

実際にオープンしてみると、確かに小型店舗ではあるのですが、イメージよりは客席数が用意されていました。

このビルの上階ではシーフードとワインのお店「マルカド」などが営業をしているわけですから、十分飲食店を構成できるスペースはあったのでしょう。

■「丸亀製麺武蔵小杉店」のテイクアウトカウンター
「丸亀製麺武蔵小杉店」のテイクアウトカウンター

「丸亀製麺武蔵小杉店」には、歩道に面してテイクアウトカウンターがあります。
ここから各種うどんやてんぷらなどを持ち帰ることができました。

■薬味のねぎや天かす、しょうがはカウンターでご自由に
薬味のネギ、天かすやしょうがはカウンターでご自由に

薬味のねぎ、天かすやしょうがはカウンターに用意されています。
カウンターにうどんが出てきたら、ここで好きなように投入するかたちです。

■テイクアウトの袋
テイクアウトの袋

■テイクアウトの容器
テイクアウトの容器

「丸亀製麺」では、以前からてんぷらのテイクアウトは聞いたことがありましたが、うどんのテイクアウトは初耳でした。

汁ものですので少々扱いづらいのでは…と思っておりましたが、上記のような蓋の閉まる容器に盛り付けて提供されます。

この蓋は、当然ながら一応しっかりと閉まります。
通気口として蓋の中央に1ミリ程度の穴があいていますが、漏れたりすることはありませんでした。

ただ持ち運びの際は、あまり揺らしたり傾けたりはしない方がよいでしょう。

■テイクアウトのきつねうどん
テイクアウトのきつねうどん

今回いただいたのは、きつねうどん(並)です。

天かすをふってから時間が経過しますので、サクサク感はさすがに望めませんが、店内と同じ味を楽しむことができました。

店内が混雑している場合や、駅周辺にお住まいで自宅で落ち着いて食べたいときなどに利用ができそうです。

また今後、店舗向かい側の「こすぎコアパーク」では「コスギフェスタ」をはじめとした各種イベントも予定されています。
そんなイベント時の、フード需要に応える存在にもなるかもしれませんね。

■夜に輝く丸亀製麺武蔵小杉店
夜に輝く丸亀製麺武蔵小杉店

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