「第12回なかはらっぱ祭り」レポート:中原市民館に「In Unity」「かわさき犬・猫愛護ボランティア」「Coaクラブ」など市民活動団体が集結
【Reporter:はつしも】
2016年7月17日(日)に、「第12回なかはら市民活動の集い なかはらっぱ祭り」が開催されました。
本エントリでは、開催レポートをお届けしたいと思います。
■「なかはらっぱ祭り」が開催された中原市民館
「なかはらっぱ祭り」は、旧施設の時代から中原市民館で開催されている中原区と市民協働によるイベントです。
毎回中原区で活動をする市民活動団体が一堂に会し、各団体の活動発表や体験型の催しを行っています。
■「なかはらっぱ祭り」の看板
今回、入口のところでこちらの鮮やかな看板が目に留まりました。
よく見ると、チョークで書かれているように思います。
■活動団体の紹介パネル
■「Sincerely Mico」のチョークアート
中原市民館の中に入ると、施設全体を使ってさまざまな市民活動団体のコーナーが設けられています。
その中に、入口の看板と同じテイストのチョークアートがありました。
これは中原区で活動するチョークアート作家「Sincerely Mico」さんが展示参加をしていたものでした。
■チョークアート Sincerely Mico
http://chalkart-sincerely-mico.jimdo.com/
■ギャラリー展示スペース
■カワサキミュージックキャスト 川崎市制90周年奨励賞
1階ギャラリーの展示スペースには、NPO法人カワサキミュージックキャストが川崎市制90周年の際に受賞した「奨励賞」が飾られていました。
NPO法人カワサキミュージックキャストは、音楽イベントなどの設営、運営等を黒子となって支える団体で、川崎最強の音楽イベント「In Unity」の実行委員長を長年つとめていた反町充宏さんが理事長です。
同法人は先日の「こすぎ夏祭」「こすぎ舞祭」、「コスギフェスタ」など大規模イベントだけでなく「iDAiモールまつり」などの小規模な商店街イベントまで、各地で毎週末のように八面六臂の活躍をされています。
2008年設立からの8年ほど、裏方で地道に活動をされる同法人の活動を把握する限り、この表彰は頷けるものです。
■「In Unity」スペシャルライブより「Soul-Jam! MassChoir」
そして反町充宏さんが現在も側面支援をする「In Unity」も、「なかはらっぱ祭り」でスペシャルライブを開催していました。
写真はゴスペルコーラスの「Soul-Jam! MassChoir」です。
■「In Unity2017」「ゴッパチ!!コーラス隊」参加者募集
「In Unity2017」は、2017年1月29日(日)にエポックなかはらで開催される予定です。
「2016」はエポックなかはらの改修のため中原区役所で開催されましたが、今年はまたエポックなかはらに戻ってくるかたちになります。
8月1日より、出演者および市民参加型特別企画「ゴッパチ!!コーラス隊」の参加募集がスタートしますので、またあらためてお知らせしたいと思います。
■「ラウレア フラサークル」
中原市民館のホールでは、「In Unity」スペシャルライブ以外にも多数のプログラムが組まれていました。
こちらは中原区のフラダンスサークル「ラウレア フラサークル」の発表です。
観客席も振付を覚えながら、一緒に踊っていく体験型ステージになっていました。
■中原区食生活改善推進員連絡協議会
続いて、中原区食生活改善推進員連絡協議会による「食のバランス」に関する出店です。
上記では、成人男性・女性が摂取する適切な塩分量の目安が示されていました。
男性が8.0g、女性が7.0gですが、実際の全国平均は残念ながらそれを上回っています。
■スナック菓子一袋に含まれる塩分
同協議会の出展では、ある特定のスナック菓子に含まれる塩分量を想像して、はかりに載せてみるという趣向になっていました。
正解は2gほどで、上記写真のような分量になります。
1日の摂取量が7~8gほどですから、3色の食事を考えるとオーバー気味になりそうですね。
■「かわさき犬・猫愛護ボランティア」
■「高齢者とペット」の相談コーナー
続いてこちらは、「かわさき犬・猫愛護ボランティア」の出展です。
不幸な犬・猫を増やさないための去勢手術については、ペットを飼わない方の間でも徐々に認知度が高まってきたように思いますが、実際に飼うにあたってはさまざまな課題が出てくることがあります。
今回の出展では、「高齢者とペット」に関する相談カウンターが設置されていました。
日本が高齢化社会を迎えて、加齢・病気などによって適切なペットの世話ができなくなるケースが生じています。
急な病気などによってペットの世話ができなくなった場合、法的には飼い主の「動産」とみなされ、他人が勝手にその処遇を決めることができません。
「かわさき犬・猫ボランティア」では、不測の事態になったときのために、ペットの飼育管理の委託や、所有権の譲渡などについてあらかじめ意思を明文化しておくことなどを推奨されていました。
■ペットの寿命クイズ
こちらは、ペットの寿命クイズです。
犬、野良猫、飼い猫、ウサギ、ハムスターなど、各種ペットの寿命を選択式で答えるようになっています。
これは結構難しく、見る限り皆さん正解率が低かったです。
数年で寿命が尽きる短命な生き物もいれば、数十年生きるものもいます。
ただいずれにせよ、多くの場合は飼い主よりも先に寿命を迎えますから、その命に責任を持つということです。
■犬の洋服リサイクル品の譲渡
また同団体では、犬の洋服のリサイクル品の譲渡も行っていました。
2014年にオープンしたグランツリー武蔵小杉の「Harness Dog」ではブランド物の洋服も販売されていまして、そちらも素敵です。
また一方で、こういったリサイクル品を活用するのも良いのではないでしょうか。
■「川崎市地球温暖化防止活動推進センター&CC なかはら・地球にいいことプロジェクト」
こちらは、「川崎市地球温暖化防止活動推進センター&CC なかはら・地球にいいことプロジェクト」による展示です。
グリーンランドなどの氷の減少について、時系列に示したものです。
近年この種の情報をよく見るようになりましたが、急速に氷が減少していることがわかりますね。
■手回し発電で走るプラレール
地球温暖化を防ぐためには、なるべくエネルギーの消費を減らすということになります。
こちらはその啓発ツールの一つで、手回しの発電機でプラレールが走るようになっています。
回す方向によって前進・後退両方の動きができます。
■「Coaクラブ」の動物ことわざシール作り
続いてこちらは「Coaクラブ」による動物ことわざシール作りです。
あらかじめ用意されたテンプレートを組み合わせて、簡単にシールが作れるようになっていました。
「Coaクラブ」は、武蔵小杉で活動するDTP・デザイナー教室です。
地域活動団体などから安価に制作業務を引き受け、教室に通う生徒さんがトレーニングの一環としてボランティアで業務を実施することで、「お金のない地域活動団体」と「経験を積む機会がほしい勉強中のデザイナー」のニーズを結びつけることをコンセプトとしています。
■「なかはらフォトコンテスト」入賞作品の展示
「なかはらっぱ祭り」は、大部分が中原市民館の区画で開催されていますが、1階の一部は隣接の「かわさき市民活動センター」の区画も使用しています。
年1回開催されている「なかはらフォトコンテスト」のこれまでの入賞作品は、そのかわさき市民活動センターエリアに展示されていました。
同コンテストは、武蔵小杉ライフも審査員として協力を行っています。
また次回も審査員をつとめる予定ですので、応募開始の時期になりましたら、またお知らせしたいと思います。
■「チャレンジ!!昔遊び」
こちらは毎回お馴染み、「公園井戸端会議」による「チャレンジ!!昔遊び」です。
けん玉、ベーゴマ、積み木など、昔懐かしい遊びを体験することができました。
■恒例「豆つかみ選手権」
毎年恒例、豆つかみ選手権です。
皿から皿に豆を移していくスピードを競います。
正しい箸の持ち方と、落ち着いてトライすることが大切です。
上位入賞者には、賞品が贈られました。
■保育ボランティアグループ「にじの会」による児童室
「なかはらっぱ祭り」には、小学生を中心にたくさんのお子さんが集まります。
その中でも未就学児など小さいお子さん向けの「児童室」を、「にじの会」が運営していました。
「にじの会」は、中原区で35年の歴史を持つ保育ボランティアグループです。
中原区の公共施設で行われる保育付き講座などをはじめとして、各所で保育ボランティアを行っています。
こういった団体はイベント等で派手に目立つことはありませんけれども、意義のある活動を積み重ねていらっしゃると思います。
■1階のベビーカー置き場
1階のベビーカー置き場には、たくさんのベビーカーが並んでいました。
普段はベビーカーでお出かけしにくいシーンもあるでしょうが、「なかはらっぱ祭り」は気軽に参加できるイベントかと思います。
■スタンプラリーのプレゼント
一通り会場を回ると、パンフレットに付属しているスタンプラリーが割合簡単に埋まります。
1階で好きなプレゼントを選ぶことができました。
これを楽しみに回っているお子さんも多いように思います。
毎回すべては紹介しきれませんが、駆け足でのレポートとなります。
またいくつか新しい市民活動団体との出会いがあり、個人的にも楽しませていただきました。
中原区にはまだまだ意義のある活動をされている団体が多数ありますので、またご紹介する機会があればと思います。
【関連リンク】
・チョークアート Sincerely Mico ウェブサイト
・Webなかはらっぱ かわさき犬・猫愛護ボランティア
・NPO法人カワサキミュージックキャスト ウェブサイト
・In Unity ウェブサイト
・Coaクラブ ウェブサイト
・川崎市市民活動ポータルサイト にじの会
・中原区民交流センター公式サイト Webなかはらっぱ
・2009/7/20エントリ 第5回なかはらっぱ祭りと、実行委員会
・2009/12/8エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」
・2010/6/18エントリ 中原区の市民活動団体紹介冊子「なかはらっぱの仲間たち」
・2010/7/10エントリ 武蔵小杉の「ひと」(2):なかはらっぱ(中原区地域振興課)・本多純さん(前編)
・2010/7/11エントリ 武蔵小杉の「ひと」(2):なかはらっぱ(中原区地域振興課)・本多純さん(後編)
・2010/7/18エントリ 「第6回なかはらっぱ祭り」イベントレポート
・2011/6/5エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」による梅雨時の花々と花植え体験
・2011/7/10エントリ 「第7回なかはらっぱ祭り」2011年7月17日(日)開催
・2012/6/11エントリ 「二ヶ領用水 中原桃の会」による中原区制40周年記念植樹「源平枝垂れ桃」
・2013/7/14エントリ 「第9回なかはらっぱ祭り」開催レポート
・2014/7/21エントリ 「第10回なかはらっぱ祭り」開催レポート
・2015/7/20エントリ 「第11回なかはらっぱ祭り」レポート:体育室で、整列する靴たち
2016年7月17日(日)に、「第12回なかはら市民活動の集い なかはらっぱ祭り」が開催されました。
本エントリでは、開催レポートをお届けしたいと思います。
■「なかはらっぱ祭り」が開催された中原市民館
「なかはらっぱ祭り」は、旧施設の時代から中原市民館で開催されている中原区と市民協働によるイベントです。
毎回中原区で活動をする市民活動団体が一堂に会し、各団体の活動発表や体験型の催しを行っています。
■「なかはらっぱ祭り」の看板
今回、入口のところでこちらの鮮やかな看板が目に留まりました。
よく見ると、チョークで書かれているように思います。
■活動団体の紹介パネル
■「Sincerely Mico」のチョークアート
中原市民館の中に入ると、施設全体を使ってさまざまな市民活動団体のコーナーが設けられています。
その中に、入口の看板と同じテイストのチョークアートがありました。
これは中原区で活動するチョークアート作家「Sincerely Mico」さんが展示参加をしていたものでした。
■チョークアート Sincerely Mico
http://chalkart-sincerely-mico.jimdo.com/
■ギャラリー展示スペース
■カワサキミュージックキャスト 川崎市制90周年奨励賞
1階ギャラリーの展示スペースには、NPO法人カワサキミュージックキャストが川崎市制90周年の際に受賞した「奨励賞」が飾られていました。
NPO法人カワサキミュージックキャストは、音楽イベントなどの設営、運営等を黒子となって支える団体で、川崎最強の音楽イベント「In Unity」の実行委員長を長年つとめていた反町充宏さんが理事長です。
同法人は先日の「こすぎ夏祭」「こすぎ舞祭」、「コスギフェスタ」など大規模イベントだけでなく「iDAiモールまつり」などの小規模な商店街イベントまで、各地で毎週末のように八面六臂の活躍をされています。
2008年設立からの8年ほど、裏方で地道に活動をされる同法人の活動を把握する限り、この表彰は頷けるものです。
■「In Unity」スペシャルライブより「Soul-Jam! MassChoir」
そして反町充宏さんが現在も側面支援をする「In Unity」も、「なかはらっぱ祭り」でスペシャルライブを開催していました。
写真はゴスペルコーラスの「Soul-Jam! MassChoir」です。
■「In Unity2017」「ゴッパチ!!コーラス隊」参加者募集
「In Unity2017」は、2017年1月29日(日)にエポックなかはらで開催される予定です。
「2016」はエポックなかはらの改修のため中原区役所で開催されましたが、今年はまたエポックなかはらに戻ってくるかたちになります。
8月1日より、出演者および市民参加型特別企画「ゴッパチ!!コーラス隊」の参加募集がスタートしますので、またあらためてお知らせしたいと思います。
■「ラウレア フラサークル」
中原市民館のホールでは、「In Unity」スペシャルライブ以外にも多数のプログラムが組まれていました。
こちらは中原区のフラダンスサークル「ラウレア フラサークル」の発表です。
観客席も振付を覚えながら、一緒に踊っていく体験型ステージになっていました。
■中原区食生活改善推進員連絡協議会
続いて、中原区食生活改善推進員連絡協議会による「食のバランス」に関する出店です。
上記では、成人男性・女性が摂取する適切な塩分量の目安が示されていました。
男性が8.0g、女性が7.0gですが、実際の全国平均は残念ながらそれを上回っています。
■スナック菓子一袋に含まれる塩分
同協議会の出展では、ある特定のスナック菓子に含まれる塩分量を想像して、はかりに載せてみるという趣向になっていました。
正解は2gほどで、上記写真のような分量になります。
1日の摂取量が7~8gほどですから、3色の食事を考えるとオーバー気味になりそうですね。
■「かわさき犬・猫愛護ボランティア」
■「高齢者とペット」の相談コーナー
続いてこちらは、「かわさき犬・猫愛護ボランティア」の出展です。
不幸な犬・猫を増やさないための去勢手術については、ペットを飼わない方の間でも徐々に認知度が高まってきたように思いますが、実際に飼うにあたってはさまざまな課題が出てくることがあります。
今回の出展では、「高齢者とペット」に関する相談カウンターが設置されていました。
日本が高齢化社会を迎えて、加齢・病気などによって適切なペットの世話ができなくなるケースが生じています。
急な病気などによってペットの世話ができなくなった場合、法的には飼い主の「動産」とみなされ、他人が勝手にその処遇を決めることができません。
「かわさき犬・猫ボランティア」では、不測の事態になったときのために、ペットの飼育管理の委託や、所有権の譲渡などについてあらかじめ意思を明文化しておくことなどを推奨されていました。
■ペットの寿命クイズ
こちらは、ペットの寿命クイズです。
犬、野良猫、飼い猫、ウサギ、ハムスターなど、各種ペットの寿命を選択式で答えるようになっています。
これは結構難しく、見る限り皆さん正解率が低かったです。
数年で寿命が尽きる短命な生き物もいれば、数十年生きるものもいます。
ただいずれにせよ、多くの場合は飼い主よりも先に寿命を迎えますから、その命に責任を持つということです。
■犬の洋服リサイクル品の譲渡
また同団体では、犬の洋服のリサイクル品の譲渡も行っていました。
2014年にオープンしたグランツリー武蔵小杉の「Harness Dog」ではブランド物の洋服も販売されていまして、そちらも素敵です。
また一方で、こういったリサイクル品を活用するのも良いのではないでしょうか。
■「川崎市地球温暖化防止活動推進センター&CC なかはら・地球にいいことプロジェクト」
こちらは、「川崎市地球温暖化防止活動推進センター&CC なかはら・地球にいいことプロジェクト」による展示です。
グリーンランドなどの氷の減少について、時系列に示したものです。
近年この種の情報をよく見るようになりましたが、急速に氷が減少していることがわかりますね。
■手回し発電で走るプラレール
地球温暖化を防ぐためには、なるべくエネルギーの消費を減らすということになります。
こちらはその啓発ツールの一つで、手回しの発電機でプラレールが走るようになっています。
回す方向によって前進・後退両方の動きができます。
■「Coaクラブ」の動物ことわざシール作り
続いてこちらは「Coaクラブ」による動物ことわざシール作りです。
あらかじめ用意されたテンプレートを組み合わせて、簡単にシールが作れるようになっていました。
「Coaクラブ」は、武蔵小杉で活動するDTP・デザイナー教室です。
地域活動団体などから安価に制作業務を引き受け、教室に通う生徒さんがトレーニングの一環としてボランティアで業務を実施することで、「お金のない地域活動団体」と「経験を積む機会がほしい勉強中のデザイナー」のニーズを結びつけることをコンセプトとしています。
■「なかはらフォトコンテスト」入賞作品の展示
「なかはらっぱ祭り」は、大部分が中原市民館の区画で開催されていますが、1階の一部は隣接の「かわさき市民活動センター」の区画も使用しています。
年1回開催されている「なかはらフォトコンテスト」のこれまでの入賞作品は、そのかわさき市民活動センターエリアに展示されていました。
同コンテストは、武蔵小杉ライフも審査員として協力を行っています。
また次回も審査員をつとめる予定ですので、応募開始の時期になりましたら、またお知らせしたいと思います。
■「チャレンジ!!昔遊び」
こちらは毎回お馴染み、「公園井戸端会議」による「チャレンジ!!昔遊び」です。
けん玉、ベーゴマ、積み木など、昔懐かしい遊びを体験することができました。
■恒例「豆つかみ選手権」
毎年恒例、豆つかみ選手権です。
皿から皿に豆を移していくスピードを競います。
正しい箸の持ち方と、落ち着いてトライすることが大切です。
上位入賞者には、賞品が贈られました。
■保育ボランティアグループ「にじの会」による児童室
「なかはらっぱ祭り」には、小学生を中心にたくさんのお子さんが集まります。
その中でも未就学児など小さいお子さん向けの「児童室」を、「にじの会」が運営していました。
「にじの会」は、中原区で35年の歴史を持つ保育ボランティアグループです。
中原区の公共施設で行われる保育付き講座などをはじめとして、各所で保育ボランティアを行っています。
こういった団体はイベント等で派手に目立つことはありませんけれども、意義のある活動を積み重ねていらっしゃると思います。
■1階のベビーカー置き場
1階のベビーカー置き場には、たくさんのベビーカーが並んでいました。
普段はベビーカーでお出かけしにくいシーンもあるでしょうが、「なかはらっぱ祭り」は気軽に参加できるイベントかと思います。
■スタンプラリーのプレゼント
一通り会場を回ると、パンフレットに付属しているスタンプラリーが割合簡単に埋まります。
1階で好きなプレゼントを選ぶことができました。
これを楽しみに回っているお子さんも多いように思います。
毎回すべては紹介しきれませんが、駆け足でのレポートとなります。
またいくつか新しい市民活動団体との出会いがあり、個人的にも楽しませていただきました。
中原区にはまだまだ意義のある活動をされている団体が多数ありますので、またご紹介する機会があればと思います。
【関連リンク】
・チョークアート Sincerely Mico ウェブサイト
・Webなかはらっぱ かわさき犬・猫愛護ボランティア
・NPO法人カワサキミュージックキャスト ウェブサイト
・In Unity ウェブサイト
・Coaクラブ ウェブサイト
・川崎市市民活動ポータルサイト にじの会
・中原区民交流センター公式サイト Webなかはらっぱ
・2009/7/20エントリ 第5回なかはらっぱ祭りと、実行委員会
・2009/12/8エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」
・2010/6/18エントリ 中原区の市民活動団体紹介冊子「なかはらっぱの仲間たち」
・2010/7/10エントリ 武蔵小杉の「ひと」(2):なかはらっぱ(中原区地域振興課)・本多純さん(前編)
・2010/7/11エントリ 武蔵小杉の「ひと」(2):なかはらっぱ(中原区地域振興課)・本多純さん(後編)
・2010/7/18エントリ 「第6回なかはらっぱ祭り」イベントレポート
・2011/6/5エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」による梅雨時の花々と花植え体験
・2011/7/10エントリ 「第7回なかはらっぱ祭り」2011年7月17日(日)開催
・2012/6/11エントリ 「二ヶ領用水 中原桃の会」による中原区制40周年記念植樹「源平枝垂れ桃」
・2013/7/14エントリ 「第9回なかはらっぱ祭り」開催レポート
・2014/7/21エントリ 「第10回なかはらっぱ祭り」開催レポート
・2015/7/20エントリ 「第11回なかはらっぱ祭り」レポート:体育室で、整列する靴たち