東急武蔵小杉駅コンコースのリニューアルが完了、川崎フロンターレも登場する情報発信&イベントスポット「こすぎアイ」が正式供用開始
【Reporter:はつしも】
東急武蔵小杉駅コンコースのリニューアルが完成し、情報発信&イベントスポット「こすぎアイ」が供用開始になりました。
■リニューアルが完了した東急武蔵小杉駅のコンコース
東急武蔵小杉駅は、昨年のトイレリニューアルに始まり、段階的に工事が進められてきました。
このたび一連の工事が完了し、天井や壁面、サイン等のリニューアルが行われています。
■JR線方面改札
改札口には、名称が大きく表示されました。
「JR線方面改札」の表記が目立ち、乗換がこちらであることがわかりやすくなりました。
■大型商業施設へのガイド
そして足元には、武蔵小杉の3大商業施設「武蔵小杉東急スクエア」「グランツリー武蔵小杉」「ららテラス武蔵小杉」へのガイドも設置されました。
ただグランツリー武蔵小杉については、実際にはららテラス武蔵小杉方面に出るのが最短の導線となります。
武蔵小杉東急スクエア方面に出るのは方角としては逆方向で、ロータリーを反対に戻っていくような恰好になります。
この点は、少々疑問ではありました。
■コンコース内のサイン
コンコース内のサインは、ご覧の通り一新されています。
JR線への案内は、JRのコーポレートカラーである緑色で表示されていました。
■情報発信&イベントスポット「こすぎアイ」
そしてこのたび正式に供用開始となったのが、東急電鉄の情報発信&イベントスポット「こすぎアイ」です。
「こすぎアイ」は、大型デジタルサイネージ(写真右側)と、イベントスペース(写真左側)で構成されています。
■大型デジタルサイネージでの情報発信
■川崎フロンターレの乗車マナー啓発
■川崎フロンターレの情報発信
大型デジタルサイネージでは、過去エントリでもお伝えした通り、東急電鉄のPRや啓発情報に加えて、川崎フロンターレの情報発信も行われています。
地域に密着した情報発信も行われるコンセプトとなっていますので、今後に期待したいと思います。
■イベントスペース
先行して供用開始されたデジタルサイネージに続いて、このたび供用開始になったのが向かい側のイベントスペースです。
こちらはシンプルなベンチが設置されたのみで、待ち合わせの方などが利用されていました。
位置づけとしてはイベントスペースということですから、こちらも今後どのように有効活用されていくものか、見守ってまいりたいと思います。
■デジタルサイネージの視認状況モニタリング
なお、「こすぎアイ」のデジタルサイネージは、ビデオカメラにて視認状況をモニタリングしているということです。
これはビデオ映像からどの程度デジタルサイネージが見られているか、年齢などどのような属性の方に見られているかを分析し、サイネージで放送するコンテンツを最適化していくものです。
例えば、フロンターレの映像の時に立ち止まる人が多ければ、フロンターレの情報発信を強化したりするわけですね。
■リニューアルが昨年完了したトイレ
■引き続き営業しているヴィドフランス
その他、トイレは昨年リニューアルが完了していまして、本サイトでもお伝えしておりました。
またヴィドフランスなど、コンコース内の店舗も引き続き営業をしています。
東急目黒線が武蔵小杉駅まで開通し、東急武蔵小杉駅が2面4線・複々線になったのが2000年のことです。
そこから17年が経過し、コンコースもやや古い印象になっていましたけれども、今回のリニューアルでまた明るいイメージになりました。
利用者数も増えていますし、今回のサイン等のリニューアルによって、より使いやすい駅になっていると良いと思います。
【関連リンク】
・東急電鉄 ニュースリリース 乗り換えや周辺施設への案内機能のさらなる強化を目的に、駅構内をリニューアル 東横線・目黒線武蔵小杉駅に新たな情報発信スペース「こすぎアイ」が誕生します! 大型デジタルサイネージやイベントスペースを駅改札内に新設
・2015/1/9エントリ 東急電鉄が2020年目標に東横線・田園都市線・大井町線全64駅にホームドア設置を発表、武蔵小杉駅は2015年3月までに先行設置へ
・2015/5/5エントリ 東急東横線武蔵小杉駅に設置された、シースルーのホームドア
・2015/11/20エントリ 東急電鉄が武蔵小杉駅に「タッチパネル式デジタル時刻表」を本日導入、国内初の先着列車案内を提供
・2016/4/19エントリ 東急電鉄が駅構内映像をスマホ配信する「駅視-vision」の実証実験を武蔵小杉駅でスタート
・2016/6/21エントリ 東急武蔵小杉駅のトイレリニューアルに伴い男性用仮設トイレが供用開始、10月下旬に工事完了予定
・2016/6/27エントリ 東急電鉄が武蔵小杉駅でデジタルサイネージ一体型ホームドアの実証実験を本日より開始、武蔵小杉周辺の風景が多数登場
・2017/1/5エントリ 東急武蔵小杉駅がコンコースリニューアルを実施、大型ビジョン設置の情報発信スペース名称を「こすぎアイ」「小杉座」「フレー・アイ」「モリ森」の4択で1月9日(月)まで投票受付中
・2017/2/20エントリ 東急武蔵小杉駅の情報発信スペースの名称が「こすぎアイ」に決定、運行情報や川崎フロンターレ動画などを2017年2月27日(月)より配信開始
・2017/3/15エントリ 川崎フロンターレのホーム開幕戦が本日開催:東急武蔵小杉駅の大型ビジョンに小林悠選手登場、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店では始球式に登場の「SHISHAMO」CDとししゃも販売
東急武蔵小杉駅コンコースのリニューアルが完成し、情報発信&イベントスポット「こすぎアイ」が供用開始になりました。
■リニューアルが完了した東急武蔵小杉駅のコンコース
東急武蔵小杉駅は、昨年のトイレリニューアルに始まり、段階的に工事が進められてきました。
このたび一連の工事が完了し、天井や壁面、サイン等のリニューアルが行われています。
■JR線方面改札
改札口には、名称が大きく表示されました。
「JR線方面改札」の表記が目立ち、乗換がこちらであることがわかりやすくなりました。
■大型商業施設へのガイド
そして足元には、武蔵小杉の3大商業施設「武蔵小杉東急スクエア」「グランツリー武蔵小杉」「ららテラス武蔵小杉」へのガイドも設置されました。
ただグランツリー武蔵小杉については、実際にはららテラス武蔵小杉方面に出るのが最短の導線となります。
武蔵小杉東急スクエア方面に出るのは方角としては逆方向で、ロータリーを反対に戻っていくような恰好になります。
この点は、少々疑問ではありました。
■コンコース内のサイン
コンコース内のサインは、ご覧の通り一新されています。
JR線への案内は、JRのコーポレートカラーである緑色で表示されていました。
■情報発信&イベントスポット「こすぎアイ」
そしてこのたび正式に供用開始となったのが、東急電鉄の情報発信&イベントスポット「こすぎアイ」です。
「こすぎアイ」は、大型デジタルサイネージ(写真右側)と、イベントスペース(写真左側)で構成されています。
■大型デジタルサイネージでの情報発信
■川崎フロンターレの乗車マナー啓発
■川崎フロンターレの情報発信
大型デジタルサイネージでは、過去エントリでもお伝えした通り、東急電鉄のPRや啓発情報に加えて、川崎フロンターレの情報発信も行われています。
地域に密着した情報発信も行われるコンセプトとなっていますので、今後に期待したいと思います。
■イベントスペース
先行して供用開始されたデジタルサイネージに続いて、このたび供用開始になったのが向かい側のイベントスペースです。
こちらはシンプルなベンチが設置されたのみで、待ち合わせの方などが利用されていました。
位置づけとしてはイベントスペースということですから、こちらも今後どのように有効活用されていくものか、見守ってまいりたいと思います。
■デジタルサイネージの視認状況モニタリング
なお、「こすぎアイ」のデジタルサイネージは、ビデオカメラにて視認状況をモニタリングしているということです。
これはビデオ映像からどの程度デジタルサイネージが見られているか、年齢などどのような属性の方に見られているかを分析し、サイネージで放送するコンテンツを最適化していくものです。
例えば、フロンターレの映像の時に立ち止まる人が多ければ、フロンターレの情報発信を強化したりするわけですね。
■リニューアルが昨年完了したトイレ
■引き続き営業しているヴィドフランス
その他、トイレは昨年リニューアルが完了していまして、本サイトでもお伝えしておりました。
またヴィドフランスなど、コンコース内の店舗も引き続き営業をしています。
東急目黒線が武蔵小杉駅まで開通し、東急武蔵小杉駅が2面4線・複々線になったのが2000年のことです。
そこから17年が経過し、コンコースもやや古い印象になっていましたけれども、今回のリニューアルでまた明るいイメージになりました。
利用者数も増えていますし、今回のサイン等のリニューアルによって、より使いやすい駅になっていると良いと思います。
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