小杉御殿町交差点近くに「朝採れ野菜」のオーガニックバル「STAND BY FARM」が出店決定、東銀座・松濤に続き都心以外初出店
【Reporter:はつしも】
小杉御殿町交差点近くの新築ビル1階に、「朝採れ野菜」の料理を提供するオーガニックバル「STAND BY FARM(スタンドバイファーム)」が出店することがわかりました。
同店は東銀座・松濤に続いて、武蔵小杉が3店舗目の出店となります。
■「STAND BY FARM」が出店する小杉御殿町交差点近くの「亜衣フラット武蔵小杉」
府中街道では、現在拡幅事業が進められています。
小杉御殿町交差点の北側においても用地取得が徐々に進められていまして、その一環として既存のビルが解体されてきました。
今回「STAND BY FARM」が出店するのは、ビル解体後・拡幅用地を提供後の残りの敷地に建設された複合ビル「亜衣フラット武蔵小杉」の1階です。
■「STAND BY FARM」が出店する1階
■2階の美容室「Loutus hair」
「亜衣フラット武蔵小杉」は、その名前の通りかつてここに建っていたギャラリー「亜衣」の建て替えビルです。
1階が「STAND BY FARM」で、2階にはすでに美容室「Loutus hair」がオープンしています。
■「STAND BY FARM」(東銀座)
「STAND BY FARM」は、千葉県佐倉市に自社農園を有し、農薬や化学肥料を使わないオーガニック野菜を固定種・露地栽培で育てています。
そのオーガニック野菜を「朝採れ」で店舗に届け、料理して提供するのが特徴です。
同店を運営する株式会社ALL FARMは、オーガニック野菜のレストラン「WE ARE THE FARM」を代々木上原と恵比寿に出店したのち、野菜バル「STAND BY FARM」を東銀座と松濤に展開しました。
武蔵小杉の店舗は最終的な店舗名が変わる可能性もあるかもしれませんが、野菜バル「STAND BY FARM」側の形式のようです。
■ランチの「野菜プレート」(900円)
「STAND BY FARM」は、ランチ営業も行っています。
こちらはランチの「野菜プレート」と、100円でつけられるライスです。
「野菜プレート」には、同店の売りである朝採れの野菜が多種盛り付けられています。
サラダとして生でいただくものは野菜そのものの味、ほんのりした甘味を感じることができました。
加熱してある玉ねぎやきのこ類はしょうゆ等の味付けがしてありまして、このプレートでの「お肉」の役割を果たすようになっています。
■ケールオレンジ(300円)
続いてこちらは、「ケールオレンジ」です。
アブラナ科の野菜「ケール」のジュースにオレンジをブレンドしたものです。
一見して癖が強そうに見えますが全くそのようなことはなく、味はほぼオレンジジュースです。
すっきり飲めてしまいました。
■「STAND BY FARM」のロゴ
■拡幅が進む府中街道
さて、前述の通り、「STAND BY FARM」はこれまで東京都心に出店をしていまして、都心以外での出店は武蔵小杉が初となります。
「オーガニック野菜バル」というコンセプトが、武蔵小杉のやや駅から離れた住宅街にあってどのように受け止められるか、同店としてもチャレンジではないでしょうか。
ただ、こういった飲食店がグランツリー武蔵小杉等の商業施設ではなく、住宅街の路面テナントとして出店するようになったのは、かつての武蔵小杉では考えにくかったことですね。
評価はさまざまあると思いますが、武蔵小杉という街が、ある種「話題の街」になってきていることと、無関係ではないでしょう。
【関連リンク】
・ALL FARM ウェブサイト
・STAND BY FARM(東銀座) facebookページ
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 府中街道拡幅
・2011/8/25エントリ 小杉御殿町交差点の「御殿町整骨院」大看板が撤去
・2017/3/26エントリ 旧中原消防署跡地の「川崎市医師会館」が完成に近づく、拡幅進む府中街道に白い建物躯体がお目見え
・2017/4/6エントリ 東急電鉄がフィル・カンパニーとの駐車場複合ビルに「すこやか小杉保育園」2017年8月頃開園を発表/高架下の府中街道拡幅予定地に「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」がオープン
小杉御殿町交差点近くの新築ビル1階に、「朝採れ野菜」の料理を提供するオーガニックバル「STAND BY FARM(スタンドバイファーム)」が出店することがわかりました。
同店は東銀座・松濤に続いて、武蔵小杉が3店舗目の出店となります。
■「STAND BY FARM」が出店する小杉御殿町交差点近くの「亜衣フラット武蔵小杉」
府中街道では、現在拡幅事業が進められています。
小杉御殿町交差点の北側においても用地取得が徐々に進められていまして、その一環として既存のビルが解体されてきました。
今回「STAND BY FARM」が出店するのは、ビル解体後・拡幅用地を提供後の残りの敷地に建設された複合ビル「亜衣フラット武蔵小杉」の1階です。
■「STAND BY FARM」が出店する1階
■2階の美容室「Loutus hair」
「亜衣フラット武蔵小杉」は、その名前の通りかつてここに建っていたギャラリー「亜衣」の建て替えビルです。
1階が「STAND BY FARM」で、2階にはすでに美容室「Loutus hair」がオープンしています。
■「STAND BY FARM」(東銀座)
「STAND BY FARM」は、千葉県佐倉市に自社農園を有し、農薬や化学肥料を使わないオーガニック野菜を固定種・露地栽培で育てています。
そのオーガニック野菜を「朝採れ」で店舗に届け、料理して提供するのが特徴です。
同店を運営する株式会社ALL FARMは、オーガニック野菜のレストラン「WE ARE THE FARM」を代々木上原と恵比寿に出店したのち、野菜バル「STAND BY FARM」を東銀座と松濤に展開しました。
武蔵小杉の店舗は最終的な店舗名が変わる可能性もあるかもしれませんが、野菜バル「STAND BY FARM」側の形式のようです。
■ランチの「野菜プレート」(900円)
「STAND BY FARM」は、ランチ営業も行っています。
こちらはランチの「野菜プレート」と、100円でつけられるライスです。
「野菜プレート」には、同店の売りである朝採れの野菜が多種盛り付けられています。
サラダとして生でいただくものは野菜そのものの味、ほんのりした甘味を感じることができました。
加熱してある玉ねぎやきのこ類はしょうゆ等の味付けがしてありまして、このプレートでの「お肉」の役割を果たすようになっています。
■ケールオレンジ(300円)
続いてこちらは、「ケールオレンジ」です。
アブラナ科の野菜「ケール」のジュースにオレンジをブレンドしたものです。
一見して癖が強そうに見えますが全くそのようなことはなく、味はほぼオレンジジュースです。
すっきり飲めてしまいました。
■「STAND BY FARM」のロゴ
■拡幅が進む府中街道
さて、前述の通り、「STAND BY FARM」はこれまで東京都心に出店をしていまして、都心以外での出店は武蔵小杉が初となります。
「オーガニック野菜バル」というコンセプトが、武蔵小杉のやや駅から離れた住宅街にあってどのように受け止められるか、同店としてもチャレンジではないでしょうか。
ただ、こういった飲食店がグランツリー武蔵小杉等の商業施設ではなく、住宅街の路面テナントとして出店するようになったのは、かつての武蔵小杉では考えにくかったことですね。
評価はさまざまあると思いますが、武蔵小杉という街が、ある種「話題の街」になってきていることと、無関係ではないでしょう。
【関連リンク】
・ALL FARM ウェブサイト
・STAND BY FARM(東銀座) facebookページ
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 府中街道拡幅
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