「MUSACO」に関するアンケート実施のお知らせ
昨日のエントリにて、武蔵小杉駅周辺地区の愛称「MUSACO」に
関する話題を取り上げましたが、個々の感覚の問題ですので、
さまざまなご意見があろうかと思います。
私個人の感覚だけでなく、もう少し幅広い市民の皆様のご意見を
お伺いしたく、武蔵小杉ライフにおいてアンケートを実施いたします。
■アンケート場所
武蔵小杉ライフ トップページ および武蔵小杉ブログ本エントリ
http://www.musashikosugilife.com/
■アンケート期間
2008年4月26日(土)~2008年5月10日(土)
■アンケート内容(ここからも投票できます)
※投票結果画面で自由にコメントを入力いただくことも可能です。
オリジナルの案がある場合やご意見など、何でもご記入ください。
※重複投票はカウントされません。
愛称に関するこれまでの実際の選考経過については、関連リンクの
タウンニュース中原版に記載されていますが、まとめると、
市民からの公募案1,702点のうち、まず2票以上の992点を川崎市が
選定、これを学識経験者5名・市民代表6名・青少年代表6名の計17名
からなる選考委員が、投票により31点を再選定し、最終的な投票を
行ったところ、
1位:「あすてぃー」(8票)
2位:「CAN」(4票)
3位:「OMBELICO」「MUSACO」(3票)
5位:「トラレス小杉」(2票)」
という順位になりましたが、すでに商標登録されていたり地名として
馴染まないなどの理由から3票を獲得した「MUSACO」に決まったと
いうことです。
最終的な決定のプロセスに市民全体が関わることはできなかった
わけで、他の1,700近くの案に良いものがなかったのか、市民全体の
感覚とズレがないかはわかりません。
「MUSACO」の選定に関しては、タウンニュースをはじめ批判的な感想が
多かったと思いますが、「特定された17人の選考委員が投票した」という
ことは誰がどうやって判断したのかが少なくとも明確です。
それに対して、その妥当性を問うにはタウンニュースなどで「住民の一部
からは反対の声があがっている」といっても、「一部の住民」とは誰か、
という話で、全く具体的でありません。
また、私も含め個人の感想はどこまでいっても個人の感想でしかあり
ません。
このような擬似投票のようなかたちで、ある程度明確化された結果を
出して、当初の選考委員の投票と相対化してみたりすることも意味が
あるかと思います。
投票者の属性や母数など、このような形式のアンケートも厳密な話を
言えばきりがありませんが、ほとんどの市民の皆様には投票権がなかった
わけですから、とりあえず思うままに投票いただければ幸いです。
投票には個人情報は不要で、チェックボックスを選択してクリックする
のみです。武蔵小杉ライフには投票結果の票数以外の情報は一切
蓄積されません。お気軽にどうぞ!
■武蔵小杉駅周辺地区
【関連リンク】
タウンニュース中原区版 たった3票で決めていいの?小杉駅周辺地区の
愛称が「MUSACO(むさこ)」に決定
2008/4/25エントリ 武蔵小杉再開発エリアの愛称と住居表示