武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2008年
04月29日

新市民活動センターのインキュベーションブース

hatsushimo.gif

パークシティ武蔵小杉・ミッドスカイタワーの低層部には新中原市民館
市民活動センターが建設中ですが、そのうち中原市民館については
パブリックコメントの募集にあわせて図面などの概要が公表されて
いました。(2008/4/2エントリ

■新中原市民館・かわさき市民活動センター 外観
新中原市民館・市民活動センター

一方、市民活動センターに関しては、従来中小企業婦人会館内にあった
ものに比べてフリースペースが1.5倍になること、市民活動団体のための
インキュベーションブースが新設されることが公表されていましたが、
インキュベーションブースについての具体的なイメージがわかりました。

財団法人川崎市民活動センターが発行している広報誌「ナンバーゼロ」
4月号に掲載されています。

■市民活動センター広報誌 ナンバーゼロ
ナンバーゼロ

こちらは表紙ですが、下部に予告として記載されています。
該当部分を拡大してみましょう。

■新施設でのインキュベーションブース(案)について
新施設でのインキュベーションブースについて

読みにくいと思いますので引用すると、以下の通りです。

川崎市民活動センターは、平成21年4月に中原区新丸子東(東横線
武蔵小杉駅前)の新施設に移転を予定しています。
新施設には、川崎市内で非営利・公益的な活動を行い、専用の事務所を
持たない市民活動団体を対象に(仮称)インキュベーションブースを
新たに設置します。
ブースは、ローパーテーションで仕切られた5㎡の専用スペースで
机、椅子、電話回線等を備えており、5ブース設置(有料)いたします。
入居日は6月を予定しており、詳細については、あらためめてご案内
いたします。


簡単なイラストがありますので、それを拡大で見るとわかりやすいと
思います。

■インキュベーションブースのイメージイラスト
■インキュベーションブースのイメージイラスト

上記のようなパーテーションで区切られた事務所・・・というか座席が
5席設置されるわけですね。

費用は有料ですが、ある程度安価に設定されるようです。
駅前なので便利だとは思いますが、定員1名という感じですね。この
ブースを利用する団体というのは、どのような形態のものになるので
しょうか。

【関連リンク】
2008/4/2エントリ 新中原市民館の図面とパブリックコメント
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区
財団法人かわさき市民活動センター 公式サイト

Comment(0)