こすぎコアパークの「コスギオープンカフェ」2日間開催レポート:「Patiste」「みのや」の向河原コラボホットドッグが人気に、大西学園吹奏楽部もサプライズ参加
【Reporter:はつしも】
2017年5月27日(土)、28日(日)の2日間にわたって、武蔵小杉駅南口駅前のこすぎコアパークにおいて「コスギオープンカフェ」が開催されました。
■こすぎコアパークの「コスギオープンカフェ」
こすぎコアパークは、武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業の一環として整備された駅前のオープンスペースです。
行政上の定義としては川崎市の公園であるがゆえにさまざまな制約があったものの、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントなどを母体とした「こすぎコアパーク管理運営協議会」が川崎市の認定のもとに管理運営を行い、「コスギフェスタ」「こすぎ夏祭」などイベント等の活用が行われるようになっています。
「コスギオープンカフェ」は、コスギフェスタ実行委員会とこすぎコアパーク管理運営協議会が共催するイベントです。
■2日目のステージ「KSG48」
「コスギオープンカフェ」では、こすぎコアパークの南端にステージが設置されました。
昨日はNPO法人カワサキミュージックキャストの音楽ライブが行われ、本日は地元のミュージシャン・ダンスグループのステージプログラムが組まれました。
本日のトップバッターは、地域の「かわさき舞祭」のダンスグループ「KSG48」です。
同グループは、結成当初にマスターした「川崎踊り」に加えて、昨年より新たに編曲・振り付けを行った「この街のどこが好き?なかはらの歌」を2曲目のバリエーションとしています。
中原区、武蔵小杉をテーマにした、同グループらしいダンス作品です。
■芽亜利・Jさん
続くステージは、芽亜利・Jさん。
同じく地元で活動するシンガーソングライターです。
アップテンポな「舞祭り」から一転して、しっとりと心にしみこむような歌声でした。
■特別企画のフラッシュモブ
※写真提供:運営スタッフ 細野直人(ほっちょ)さん
■サプライズ参加の大西学園吹奏楽部
武蔵小杉のダンススタジオ「Bloomove」に加えて、サプライズでの参加となったのが大西学園吹奏楽部です。
ステップやジャンプなどのアクションを取り入れた演奏は、もはや地域ベントでおなじみになってきました。
これに先立って、会場の人々が踊りだし、こすぎコアパーク周辺各所から大西学園吹奏楽部の皆さんが登場するという「フラッシュモブ」が披露されました。
■こすぎコアパークのゲート
■ゲートを自由に装飾
こすぎコアパークの入口には、強化段ボールで作られたゲートが設置されていました。
ここには色紙やペンなどが用意されていまして、自由にお絵かきや装飾ができるようになっていました。
ご覧のようにお子さんが集まって、いろんな絵を描いているのが楽しそうでした。
■「Cafe Patiste」と「小麦工房みのや」コラボのホットドッグ
今回の「コスギオープンカフェ」で、フード類の目玉だったのは、「Cafe Patiste」と「小麦工房みのや」のコラボによるホットドッグです。
両店舗ともに向河原にあり、本サイトでも良質な店舗として過去にご紹介しておりました。
ソーセージ部分を「Cafe Patiste」が、パンの部分を「みのや」が作っています。
これが会場でもたいへん人気を博していました。
■「コスギドリンクスタンド」
ドリンク類は、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが「コスギドリンクスタンド」として販売を行っていました。
2日間ともにたいへん暑くなりましたので、冷たい飲み物が喜ばれたようです。
■チャリティ販売「夢工房@Musashikosugi」
■チャリティ販売「小杉ママのチャリティーリユース」
「コスギオープンカフェ」では、昨年に引き続きチャリティ販売のテントが出店しました。
手芸品を販売する「夢工房@Musashikosugi」と、子ども用のリユース品を販売する「小杉ママのチャリティーリユース」です。
前者は手作り品、後者は寄付品の販売とそれぞれに活動のスタイルは異なりますが、いずれも意義ある活動として本サイトでも過去にご紹介をしております。
「小杉ママのチャリティーリユース」は、次回は6月30日(金)10時~12時にかわさき市民活動センターでチャリティバザーを実施する予定となっています。
今後の活動スケジュールについては、関連リンクのウェブサイトをご参照ください。
■「おずっちょ」登場
※写真提供:運営スタッフ 細野直人(ほっちょ)さん
■「おずっちょ」の似顔絵コーナー
※写真提供:運営スタッフ 細野直人(ほっちょ)さん
こちらは、「Vege & Art Fes」のワークショップで実施されていた「おずっちょ」の似顔絵コーナーです。
「おずっちょ」は、元住吉のオズ通り商店街からの出張となりました。
普段は武蔵小杉駅前で活動することはないですので、なかなかレアな風景かと思います。
■賑わうこすぎコアパーク
本日は天候も良く、多くの方がこすぎコアパークに集まりました。
再開発前はこのようなオープンスペースが駅前にはありませんでしたから、このようなところにも武蔵小杉の変化を感じるところです。
また夏には「こすぎ夏祭」が開催されますし、「In Unityコアパークライブ」も定期開催されていくでしょう。
また今年初開催となるイベントも準備されているようで、個人的にも楽しみにしています。
【関連リンク】
・小杉ママのチャリティーリユース ウェブサイト
・芽亜利・J オフィシャルブログ
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レストラン Cafe Patiste
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー 小麦工房みのや
・2008/8/31エントリ 向河原のパン屋さん「小麦工房みのや」
・2012/10/19エントリ 「コスギフェスタ2012」出店紹介(1)「夢工房@Musashikosugi」の手芸編み物チャリティー販売
・2013/2/26エントリ 「小麦工房みのや」の「雪だるまパン」
2017年5月27日(土)、28日(日)の2日間にわたって、武蔵小杉駅南口駅前のこすぎコアパークにおいて「コスギオープンカフェ」が開催されました。
■こすぎコアパークの「コスギオープンカフェ」
こすぎコアパークは、武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業の一環として整備された駅前のオープンスペースです。
行政上の定義としては川崎市の公園であるがゆえにさまざまな制約があったものの、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントなどを母体とした「こすぎコアパーク管理運営協議会」が川崎市の認定のもとに管理運営を行い、「コスギフェスタ」「こすぎ夏祭」などイベント等の活用が行われるようになっています。
「コスギオープンカフェ」は、コスギフェスタ実行委員会とこすぎコアパーク管理運営協議会が共催するイベントです。
■2日目のステージ「KSG48」
「コスギオープンカフェ」では、こすぎコアパークの南端にステージが設置されました。
昨日はNPO法人カワサキミュージックキャストの音楽ライブが行われ、本日は地元のミュージシャン・ダンスグループのステージプログラムが組まれました。
本日のトップバッターは、地域の「かわさき舞祭」のダンスグループ「KSG48」です。
同グループは、結成当初にマスターした「川崎踊り」に加えて、昨年より新たに編曲・振り付けを行った「この街のどこが好き?なかはらの歌」を2曲目のバリエーションとしています。
中原区、武蔵小杉をテーマにした、同グループらしいダンス作品です。
■芽亜利・Jさん
続くステージは、芽亜利・Jさん。
同じく地元で活動するシンガーソングライターです。
アップテンポな「舞祭り」から一転して、しっとりと心にしみこむような歌声でした。
■特別企画のフラッシュモブ
※写真提供:運営スタッフ 細野直人(ほっちょ)さん
■サプライズ参加の大西学園吹奏楽部
武蔵小杉のダンススタジオ「Bloomove」に加えて、サプライズでの参加となったのが大西学園吹奏楽部です。
ステップやジャンプなどのアクションを取り入れた演奏は、もはや地域ベントでおなじみになってきました。
これに先立って、会場の人々が踊りだし、こすぎコアパーク周辺各所から大西学園吹奏楽部の皆さんが登場するという「フラッシュモブ」が披露されました。
■こすぎコアパークのゲート
■ゲートを自由に装飾
こすぎコアパークの入口には、強化段ボールで作られたゲートが設置されていました。
ここには色紙やペンなどが用意されていまして、自由にお絵かきや装飾ができるようになっていました。
ご覧のようにお子さんが集まって、いろんな絵を描いているのが楽しそうでした。
■「Cafe Patiste」と「小麦工房みのや」コラボのホットドッグ
今回の「コスギオープンカフェ」で、フード類の目玉だったのは、「Cafe Patiste」と「小麦工房みのや」のコラボによるホットドッグです。
両店舗ともに向河原にあり、本サイトでも良質な店舗として過去にご紹介しておりました。
ソーセージ部分を「Cafe Patiste」が、パンの部分を「みのや」が作っています。
これが会場でもたいへん人気を博していました。
■「コスギドリンクスタンド」
ドリンク類は、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが「コスギドリンクスタンド」として販売を行っていました。
2日間ともにたいへん暑くなりましたので、冷たい飲み物が喜ばれたようです。
■チャリティ販売「夢工房@Musashikosugi」
■チャリティ販売「小杉ママのチャリティーリユース」
「コスギオープンカフェ」では、昨年に引き続きチャリティ販売のテントが出店しました。
手芸品を販売する「夢工房@Musashikosugi」と、子ども用のリユース品を販売する「小杉ママのチャリティーリユース」です。
前者は手作り品、後者は寄付品の販売とそれぞれに活動のスタイルは異なりますが、いずれも意義ある活動として本サイトでも過去にご紹介をしております。
「小杉ママのチャリティーリユース」は、次回は6月30日(金)10時~12時にかわさき市民活動センターでチャリティバザーを実施する予定となっています。
今後の活動スケジュールについては、関連リンクのウェブサイトをご参照ください。
■「おずっちょ」登場
※写真提供:運営スタッフ 細野直人(ほっちょ)さん
■「おずっちょ」の似顔絵コーナー
※写真提供:運営スタッフ 細野直人(ほっちょ)さん
こちらは、「Vege & Art Fes」のワークショップで実施されていた「おずっちょ」の似顔絵コーナーです。
「おずっちょ」は、元住吉のオズ通り商店街からの出張となりました。
普段は武蔵小杉駅前で活動することはないですので、なかなかレアな風景かと思います。
■賑わうこすぎコアパーク
本日は天候も良く、多くの方がこすぎコアパークに集まりました。
再開発前はこのようなオープンスペースが駅前にはありませんでしたから、このようなところにも武蔵小杉の変化を感じるところです。
また夏には「こすぎ夏祭」が開催されますし、「In Unityコアパークライブ」も定期開催されていくでしょう。
また今年初開催となるイベントも準備されているようで、個人的にも楽しみにしています。
【関連リンク】
・小杉ママのチャリティーリユース ウェブサイト
・芽亜利・J オフィシャルブログ
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レストラン Cafe Patiste
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー 小麦工房みのや
・2008/8/31エントリ 向河原のパン屋さん「小麦工房みのや」
・2012/10/19エントリ 「コスギフェスタ2012」出店紹介(1)「夢工房@Musashikosugi」の手芸編み物チャリティー販売
・2013/2/26エントリ 「小麦工房みのや」の「雪だるまパン」