「シン・ゴジラ」週末上映中の川崎市市民ミュージアムで、ゴジラ・キングギドラのクリスタルプレートを展示、「シン・ゴジラ」フィギュアのガシャポン稼働中
【Reporter:はつしも】
川崎市市民ミュージアムの映像ホールにおいて、「シン・ゴジラ」など川崎市を舞台にした作品を中心に、「ゴジラ」映画の上映が7月の毎週末に行われています。
この上映会については2017/6/28エントリでご紹介しまして、7月9日(日)の「シン・ゴジラ」初上映の回は満員となるなど、映像ホールがかつてない盛り上がりを見せています。
好評に応えて、川崎市市民ミュージアムでは急遽7月29日(土)17:00に「シン・ゴジラ」の上映追加を行うことが決定しました。
また映像ホール前には、川崎市のステンドグラス工房「グラスイン」の手による「ゴジラ」「キングギドラ」入りのクリスタルプレートが展示されました。
これに加えて「シン・ゴジラ」のフィギュア入りガシャポンがロビーに設置されていますので、あわせてご紹介します。
■「グラスイン」の手による「ゴジラ」「キングギドラ」入りクリスタルプレート
■「グラスイン」からのメッセージ
「グラスイン(Glass-in)」は、幸区西加瀬にあるステンドグラス工房です。
幼稚園や公共施設・医療施設、また個人宅などのステンドグラス製作を行っています。
今回展示されているクリスタルプレートは「ゴジラ」「キングギドラ」があしらわれており、同工房が「ゴジラ2000ミレニアム」の上映にあわせて、200枚を作成したものです。
川崎市市民ミュージアムにおいてこのたびの「ゴジラ再上陸」の企画が行われるにあたり、東宝からの展示許可が下りまして、映像ホール前で展示されることになりました。
■「ゴジラ」のクリスタルプレート
■「キングギドラ」のクリスタルプレート
「ゴジラ」「キングギドラ」のクリスタルプレートは、それぞれ2種あります。
いずれも細部まで描かれた、見事なものです。
これらのプレートは「撮影OK」の取り扱いになっていますので、記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
■「グラスイン」製作「南武線ティッシュケース」
また、ミュージアムショップにも、「グラスイン」のステンドグラス作品がいくつか置かれていました。
写真は「南武線ティッシュケース」(非売品)です。
他にも販売している作品がありましたので、ご覧になってみてください。
■「シン・ゴジラ」のガシャポン
続いてこちらは、ロビーの一角に設置された「シン・ゴジラ」のガシャポン(1回300円)です。
今回はこのガシャポンもトライしてみました。
■フィギュアのパーツ
■「シン・ゴジラ」第4形態
ガシャポンのフィギュアは東京湾に登場した初期形態と、最終の「第4形態」まで4種類がありました。
初期形態は海面から尻尾しか出ていない状態のもので、それだけだと少々ガッカリ感がありますが、本サイトでは運よく初回から「第4形態」を引き当てることができました。
背びれと尻尾の先端は透過で輝く仕上げになっています。
■下あごのパーツ付け替え
そして「第4形態」のフィギュアは、下あごの部分が付け替えられるようになっています。
これはゴジラが口からプロトンビームを放出するときの姿で、下あごが2つに割れている状態です。
欲しい形態のフィギュアが出てくるのは4分の1の確率ですので、運試しになりますね。
なかなか欲しいものが出てこないことも十分ありえますので、あらかじめご承知ください。
最後に、「ゴジラ」作品の上映スケジュールをおさらいしておきましょう。
冒頭に申しあげた通り、「シン・ゴジラ」の好評に応えて7月29日(土)17:00の上映会が急遽追加になっています。
この日は、川崎市市民ミュージアムの夜間開館日となっていまして、通常の展示も19:00まで見ることができます。
■「川崎市市民ミュージアム ゴジラ再上陸~『シン・ゴジラ』公開1周年記念特集~」
※川崎市市民ミュージアムより
■「ゴジラ再上陸~『シン・ゴジラ』公開1周年記念特集~」の概要
■上映作品の概要
■トークショーのご案内
また、7月23日(日)14:30からの「ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版」上映終了後には、上記のトークショーも予定されています。
東京現像所の清水俊文氏が、60年の歳月をこえて「ゴジラ」のデジタルリマスターを行った製作秘話を語ります。
こちらもご関心ありましたら、ご参加ください。
【関連リンク】
・ステンドグラス Glass in ウェブサイト
(市民ミュージアム関連)
・市民ミュージアム ウェブサイト
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・2016/12/18エントリ 川崎市市民ミュージアム「アートツール・キャラバンin川崎」開催レポート:「毛糸のお城」が逍遥展示空間に出現
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(シン・ゴジラ関連)
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川崎市市民ミュージアムの映像ホールにおいて、「シン・ゴジラ」など川崎市を舞台にした作品を中心に、「ゴジラ」映画の上映が7月の毎週末に行われています。
この上映会については2017/6/28エントリでご紹介しまして、7月9日(日)の「シン・ゴジラ」初上映の回は満員となるなど、映像ホールがかつてない盛り上がりを見せています。
好評に応えて、川崎市市民ミュージアムでは急遽7月29日(土)17:00に「シン・ゴジラ」の上映追加を行うことが決定しました。
また映像ホール前には、川崎市のステンドグラス工房「グラスイン」の手による「ゴジラ」「キングギドラ」入りのクリスタルプレートが展示されました。
これに加えて「シン・ゴジラ」のフィギュア入りガシャポンがロビーに設置されていますので、あわせてご紹介します。
■「グラスイン」の手による「ゴジラ」「キングギドラ」入りクリスタルプレート
■「グラスイン」からのメッセージ
「グラスイン(Glass-in)」は、幸区西加瀬にあるステンドグラス工房です。
幼稚園や公共施設・医療施設、また個人宅などのステンドグラス製作を行っています。
今回展示されているクリスタルプレートは「ゴジラ」「キングギドラ」があしらわれており、同工房が「ゴジラ2000ミレニアム」の上映にあわせて、200枚を作成したものです。
川崎市市民ミュージアムにおいてこのたびの「ゴジラ再上陸」の企画が行われるにあたり、東宝からの展示許可が下りまして、映像ホール前で展示されることになりました。
■「ゴジラ」のクリスタルプレート
■「キングギドラ」のクリスタルプレート
「ゴジラ」「キングギドラ」のクリスタルプレートは、それぞれ2種あります。
いずれも細部まで描かれた、見事なものです。
これらのプレートは「撮影OK」の取り扱いになっていますので、記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
■「グラスイン」製作「南武線ティッシュケース」
また、ミュージアムショップにも、「グラスイン」のステンドグラス作品がいくつか置かれていました。
写真は「南武線ティッシュケース」(非売品)です。
他にも販売している作品がありましたので、ご覧になってみてください。
■「シン・ゴジラ」のガシャポン
続いてこちらは、ロビーの一角に設置された「シン・ゴジラ」のガシャポン(1回300円)です。
今回はこのガシャポンもトライしてみました。
■フィギュアのパーツ
■「シン・ゴジラ」第4形態
ガシャポンのフィギュアは東京湾に登場した初期形態と、最終の「第4形態」まで4種類がありました。
初期形態は海面から尻尾しか出ていない状態のもので、それだけだと少々ガッカリ感がありますが、本サイトでは運よく初回から「第4形態」を引き当てることができました。
背びれと尻尾の先端は透過で輝く仕上げになっています。
■下あごのパーツ付け替え
そして「第4形態」のフィギュアは、下あごの部分が付け替えられるようになっています。
これはゴジラが口からプロトンビームを放出するときの姿で、下あごが2つに割れている状態です。
欲しい形態のフィギュアが出てくるのは4分の1の確率ですので、運試しになりますね。
なかなか欲しいものが出てこないことも十分ありえますので、あらかじめご承知ください。
最後に、「ゴジラ」作品の上映スケジュールをおさらいしておきましょう。
冒頭に申しあげた通り、「シン・ゴジラ」の好評に応えて7月29日(土)17:00の上映会が急遽追加になっています。
この日は、川崎市市民ミュージアムの夜間開館日となっていまして、通常の展示も19:00まで見ることができます。
■「川崎市市民ミュージアム ゴジラ再上陸~『シン・ゴジラ』公開1周年記念特集~」
※川崎市市民ミュージアムより
■「ゴジラ再上陸~『シン・ゴジラ』公開1周年記念特集~」の概要
上映日 | ●7月8日(土) 11:30~ 「ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版」 14:30~ 「ゴジラ対ヘドラ」 ●7月9日(日)※終了 11:30~ 「ゴジラvsキングギドラ」 14:30~ 「シン・ゴジラ」 ●7月22日(土) 11:30~ 「ゴジラvsキングギドラ」 14:30~ 「ゴジラ対ヘドラ」 ●7月23日(日) 11:30~ 「シン・ゴジラ」 14:30~ 「ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版」※上映終了後にトークショーあり ●7月29日(土) 11:30~ 「ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版」 14:30~ 「シン・ゴジラ」 17:00~ 「シン・ゴジラ」※追加上映決定 ●7月30日(日) 11:30~ 「ゴジラ対ヘドラ」 14:30~ 「ゴジラvsキングギドラ」 ※各回入れ替え制、15分前開場 |
入場料金 | 一般600円/大学・高校生・65歳以上500円/小中学生400円/未就学児、障害者手帳等をお持ちの方及びその介護者無料 ※各種割引料金をご利用の方は、生徒手帳・学生証・障害者手帳など、証明できる書類等を必ずご提示ください。 |
チケット販売 | ●朝の販売時間は 10:30~(12:30まで)→午前・午後の2回分とも販売します。 ●昼の販売時間は 13:30~(15:30まで)→午後1回分を販売します。 ●夕方(7月29日のみ)の販売時間は 16:00~(売切れ次第終了) →7月29日17時の分を販売します。 ※追加上映分の販売を行います。 |
Web | ●川崎市市民ミュージアム 上映スケジュール ●チラシ(PDF) ●川崎市市民ミュージアム 『シン・ゴジラ』追加上映決定のお知らせ(7月29日(土)17:00~の回) |
■上映作品の概要
「ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版」 | ●1954年/モノクロ/DCP/スタンダード/97分 ●監督:本多猪四郎/出演:宝田明、志村喬、河内桃子、平田昭彦、堺左千夫、村上冬樹 世界の映画史上に影響を及ぼした日本映画の金字塔“ゴジラ”が、デジタルリマスターによって鮮やかにスクリーンに甦る。真髄を極めた特撮と原水爆反対のメッセージが込められた重厚なドラマの衝撃を体感してください。 |
「ゴジラ対ヘドラ」 | ★川崎市ロケ作品★ ●1971年/カラー/35mm/シネマスコープ/85分 ●監督:坂野義光/出演:山内明、川瀬裕之、木村俊恵、麻里圭子、柴本俊夫 公害問題をテーマにした異色のシリーズ第11作。田子の浦港の汚染された海から生まれた怪獣ヘドラと、怪獣王ゴジラが対決する。駿河湾が主な舞台だが、工場地帯のシーンの一部は川崎市でロケ撮影された。 |
「ゴジラvsキングギドラ」 | ★川崎市市民ミュージアムロケ作品★ ●1991年/カラー/35mm/ビスタ/102分 ●監督:大森一樹/出演:中川安奈、豊原功補、小高恵美、原田貴和子、土屋嘉男、西岡徳馬、山村聡 開館まもない川崎市市民ミュージアムにおいてロケ撮影が行われたシリーズ第18作。23世紀から1992年にやって来た未来人によってキングギドラは“メカ・キングギドラ”として復活し、ゴジラと対決する。 |
「シン・ゴジラ」 | ★川崎市ロケ作品★ ●2016年/カラー/DCP/シネマスコープ/119分 ●監督:庵野秀明/出演:長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、市川実日子、高良健吾 怪獣出現に直面した日本政府は巨大不明生物特設災害対策本部を設置して立ち向かう。鎌倉・横浜を縦断して武蔵小杉に現れたゴジラに対して、多摩川河川敷を防衛線とした「タバ作戦」が実行される。 |
■トークショーのご案内
また、7月23日(日)14:30からの「ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版」上映終了後には、上記のトークショーも予定されています。
東京現像所の清水俊文氏が、60年の歳月をこえて「ゴジラ」のデジタルリマスターを行った製作秘話を語ります。
こちらもご関心ありましたら、ご参加ください。
【関連リンク】
・ステンドグラス Glass in ウェブサイト
(市民ミュージアム関連)
・市民ミュージアム ウェブサイト
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