子どもたちがありのままの自分でいられるように。禁止事項をなるべく作らない「川崎市子ども夢パーク」
【Reporter:はつしも】
高津区下作延に、「川崎市子ども夢パーク」という施設があります。
子どもが泥んこになって遊べる同施設を、今回はご紹介してみたいと思います。
■「川崎市子ども夢パーク」
川崎市では、「子どもたち一人ひとりが大事にされること」を目的として、子どもたちも策定プロセスに参加した「川崎市子どもの権利に関する条例」を施行しています。
この条例をもとにつくられたのが「川崎市子ども夢パーク」で、条例で決められた「子どもたちとの約束」を実現する場として位置づけられています。
「子ども夢パーク」は、南武線津田山駅(武蔵溝ノ口駅より1駅)から徒歩5分程度の場所にあり、無料で利用できます。
武蔵小杉駅から津田山駅までは、南武線で8分です。
■「子ども夢パーク」のコンセプト
「子ども夢パーク」は、「子どもが安心してありのままの自分でいられる場所」として、やりたいと思ったことがチャレンジできるように、なるべく禁止事項をつくらないことをコンセプトにしています。
子どもたちが自分で決めたり、自由な発想でものづくりをしたりして遊べることを大切にしています。
服が汚れたり、小さなけがをすることもあるかもしれませんが、そんな経験を通じて自分の身を守る力を適切に身に着けていけるということです。
■水に飛び込む滑り台
これは、水に飛び込む滑り台です。
プールのウォータースライダーは水着でやったことのある方もいらっしゃると思いますが、これはもっとワイルドなものです。
■「水遊びOK」
パークには子どもたちが好きな「小高い山」がありまして、頂上付近から小川が流れています。
ここももちろん、水遊びOKです。
ただ足元が滑りやすいですので、ご注意ください。
■ターザンロープ
■ハンモック
ターザンロープやハンモックなど、子どもたちの大好きなアイテムも勿論あります。
皆さん元気いっぱい、楽しそうに遊んでいました。
■工具スペース
また「子ども夢パーク」では、月・水・土・日の週4日間、工具を使ったものづくりができます。
自由な発想で遊んでもらいたいという、パークの趣旨に沿ったものです。
■トンネル
パークの中には、トンネルがあります。
こんなトンネルの中を探検したりする場所が、子どものころにあったら楽しかったですね。
■全天候広場「たいよう」
パーク内には野外だけでなく、屋根つきの広場「たいよう」や、屋内で遊べるスペースも用意されています。
「たいよう」は天井に大きな採光部設置された全天候型の施設です。
■「川崎市子ども会議室」
「子ども夢パーク」の運営にあたっては、子どもの意見を引出して反映させることが必要とされています。
そのため、運営委員は概ね半数以上が「子ども委員」により構成されるよう配慮することが定められています。
「子ども委員」はパークを利用する子どもなら幅広く門戸が開かれていますので、何か実現したいことがある場合、この運営委員に加わってみるのも良いでしょう。
運営の詳細につきましては、「子ども夢パーク」にお問い合わせください。
その他、詳細は「子ども夢パーク」のウェブサイトにも掲載されていますので、ご参照ください。
■物見やぐら
普通の公園ならば武蔵小杉からわざわざ行くこともありませんが、こういった施設はユニークで、なかなかありませんね。
「あれはダメ」「これはダメ」という制約が少ない場所で思いっきり遊べる機会はいまや貴重ですから、一度お子さんを連れて行ってみるのも良いと思います。
その際は汚れることを前提に、タオルや着替えなどをご用意ください。
利用時間は意外と長く、夜21時まで開いています。
■「川崎市子ども夢パーク」の施設情報
●所在地:川崎市高津区下作延5-30-1
●利用時間:9:00~21:00
●定休日:なし
●利用対象者:0~18歳(家族での来場もできます)
●入場料:無料
●Web:http://www.yumepark.net/
■「川崎市子ども夢パーク」のマップ
【関連リンク】
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:アミューズメント 川崎市子ども夢パーク
高津区下作延に、「川崎市子ども夢パーク」という施設があります。
子どもが泥んこになって遊べる同施設を、今回はご紹介してみたいと思います。
■「川崎市子ども夢パーク」
川崎市では、「子どもたち一人ひとりが大事にされること」を目的として、子どもたちも策定プロセスに参加した「川崎市子どもの権利に関する条例」を施行しています。
この条例をもとにつくられたのが「川崎市子ども夢パーク」で、条例で決められた「子どもたちとの約束」を実現する場として位置づけられています。
「子ども夢パーク」は、南武線津田山駅(武蔵溝ノ口駅より1駅)から徒歩5分程度の場所にあり、無料で利用できます。
武蔵小杉駅から津田山駅までは、南武線で8分です。
■「子ども夢パーク」のコンセプト
「子ども夢パーク」は、「子どもが安心してありのままの自分でいられる場所」として、やりたいと思ったことがチャレンジできるように、なるべく禁止事項をつくらないことをコンセプトにしています。
子どもたちが自分で決めたり、自由な発想でものづくりをしたりして遊べることを大切にしています。
服が汚れたり、小さなけがをすることもあるかもしれませんが、そんな経験を通じて自分の身を守る力を適切に身に着けていけるということです。
■水に飛び込む滑り台
これは、水に飛び込む滑り台です。
プールのウォータースライダーは水着でやったことのある方もいらっしゃると思いますが、これはもっとワイルドなものです。
■「水遊びOK」
パークには子どもたちが好きな「小高い山」がありまして、頂上付近から小川が流れています。
ここももちろん、水遊びOKです。
ただ足元が滑りやすいですので、ご注意ください。
■ターザンロープ
■ハンモック
ターザンロープやハンモックなど、子どもたちの大好きなアイテムも勿論あります。
皆さん元気いっぱい、楽しそうに遊んでいました。
■工具スペース
また「子ども夢パーク」では、月・水・土・日の週4日間、工具を使ったものづくりができます。
自由な発想で遊んでもらいたいという、パークの趣旨に沿ったものです。
■トンネル
パークの中には、トンネルがあります。
こんなトンネルの中を探検したりする場所が、子どものころにあったら楽しかったですね。
■全天候広場「たいよう」
パーク内には野外だけでなく、屋根つきの広場「たいよう」や、屋内で遊べるスペースも用意されています。
「たいよう」は天井に大きな採光部設置された全天候型の施設です。
■「川崎市子ども会議室」
「子ども夢パーク」の運営にあたっては、子どもの意見を引出して反映させることが必要とされています。
そのため、運営委員は概ね半数以上が「子ども委員」により構成されるよう配慮することが定められています。
「子ども委員」はパークを利用する子どもなら幅広く門戸が開かれていますので、何か実現したいことがある場合、この運営委員に加わってみるのも良いでしょう。
運営の詳細につきましては、「子ども夢パーク」にお問い合わせください。
その他、詳細は「子ども夢パーク」のウェブサイトにも掲載されていますので、ご参照ください。
■物見やぐら
普通の公園ならば武蔵小杉からわざわざ行くこともありませんが、こういった施設はユニークで、なかなかありませんね。
「あれはダメ」「これはダメ」という制約が少ない場所で思いっきり遊べる機会はいまや貴重ですから、一度お子さんを連れて行ってみるのも良いと思います。
その際は汚れることを前提に、タオルや着替えなどをご用意ください。
利用時間は意外と長く、夜21時まで開いています。
■「川崎市子ども夢パーク」の施設情報
●所在地:川崎市高津区下作延5-30-1
●利用時間:9:00~21:00
●定休日:なし
●利用対象者:0~18歳(家族での来場もできます)
●入場料:無料
●Web:http://www.yumepark.net/
■「川崎市子ども夢パーク」のマップ
【関連リンク】
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:アミューズメント 川崎市子ども夢パーク