グランツリー武蔵小杉「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が本日営業終了、専門ブランドエリアは存続へ。ラルフローレン・セオリー・マッキントッシュフィロソフィーは9月8日以降営業再開
【Reporter:はつしも】
グランツリー武蔵小杉2階の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が、本日2017年8月27日をもって営業を終了しました。
しかしながら、同SHOPの専門店のうち、「ポロ ラルフローレン」「セオリー」は9月8日(金)より、「マッキントッシュフィロソフィー」は11月上旬より同じ場所で営業を再開します。
これにより、百貨店としての「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は撤退するものの、外周部のファッションブランドエリアは存続することがあきらかになりました。
■営業最終日の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」
■閉店売りつくしセール最終日
「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は、グランツリー武蔵小杉の2階に出店した小型の百貨店です。
グランツリー武蔵小杉のコンセプトである「上質さ」を象徴するキーテナントであり、川崎市にとっては小型とはいえ久々の百貨店出店となりました。
しかしながら小型ゆえに品ぞろえが限られていたこと、渋谷西武・横浜そごうと中継しての「ライブショッピングサービス」も不発に終わったことなどから、2014年11月22日の開業以来売り上げが伸び悩みました。
これまでにさまざまなテナントの入れ替え、てこ入れが行われたものの、2017年5月に閉店予定があきらかになりました。
6月9日から「閉店売りつくしセール」がスタートしまして、その後は本日に至るまで多くのお客さんが来店をされていました。
本日8月27日は、その最終日にあたります。
■ファッションブランドエリアとして存続する外周部の専門店区画
「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は、中央部が「西武・そごう」の売り場、外周部がファッションブランドのインショップ(百貨店内の独立した店舗)になっています。
今回、外周部のファッションブランドについては、9月8日(金)以降に営業再開することがあきらかになりました。
■9月8日(金)に営業再開する「ポロ ラルフローレン」
■9月8日(金)に営業再開する「セオリー」
まず、出店したばかりの「ポロ ラルフローレン」、スターティングメンバーの「セオリー」は、9月8日(金)に営業を再開します。
本日の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」閉店からわずか2週間足らずですから、これは大きな売り場の変更なく再オープンするということでしょう。
■11月上旬に営業再開する「マッキントッシュフィロソフィー」
「マッキントッシュフィロソフィー」は、11月上旬の営業再開となります。
これはある程度店内のリニューアルがかかるのかもしれません。
その他のインショップ「リプレイ」「ジェットセット ソロプラス」「ケイトスペードニューヨーク」などは営業再開の告知が掲示されておらず、歯抜けで閉店するようです。
ただ、3店舗が営業再開する以上、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の区画全体をまとめて一体的に用途転換する可能性は消滅したことになります。
中央部の「西武・そごう」の売り場は何らか転換されるのでしょうが、外周部の専門店区画は、歯抜けになった部分に別店舗を入れていくということになるでしょう。
存続するファッションブランドに挟まれた区画にフィットしない業種の店舗を突然入居させるということは考えにくいですので、外周部はファッションブランドエリアとして存続するというのが普通の受け止め方になろうかと思います。
■「閉店売りつくしセール」最終日の店内(西武・そごうの売り場)
インショップのファッションブランド区画を除いた「西武・そごう」の売り場は、それほど大きいものではありません。
周囲をファッションブランドに囲まれたエリアを、どのように活用していくものか、引き続き注目が集まります。
■隣接の美容エリア
なお、隣接するエステなどの美容エリアは、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」ではないため、引き続き営業をしていきます。
このあたりの境目は、一見してわかりにくいところもありますね。
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
・グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト BURGER#1
・武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ
(グランツリー武蔵小杉 店舗入れ替え関連エントリ)
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・2015/6/4エントリ グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」がリフレッシュオープン、紳士・婦人雑貨を拡充
・2017/2/11エントリ グランツリー武蔵小杉1階「ハオツァイ」跡地に「鶏魚介vs鶏白湯 つけ麺や 武双」がオープン
・2017/4/7エントリ グランツリー武蔵小杉に「100時間カレーB&R」の新店舗「100時間カレーAMAZING」が本日オープン、テイクアウト弁当も販売
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グランツリー武蔵小杉2階の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が、本日2017年8月27日をもって営業を終了しました。
しかしながら、同SHOPの専門店のうち、「ポロ ラルフローレン」「セオリー」は9月8日(金)より、「マッキントッシュフィロソフィー」は11月上旬より同じ場所で営業を再開します。
これにより、百貨店としての「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は撤退するものの、外周部のファッションブランドエリアは存続することがあきらかになりました。
■営業最終日の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」
■閉店売りつくしセール最終日
「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は、グランツリー武蔵小杉の2階に出店した小型の百貨店です。
グランツリー武蔵小杉のコンセプトである「上質さ」を象徴するキーテナントであり、川崎市にとっては小型とはいえ久々の百貨店出店となりました。
しかしながら小型ゆえに品ぞろえが限られていたこと、渋谷西武・横浜そごうと中継しての「ライブショッピングサービス」も不発に終わったことなどから、2014年11月22日の開業以来売り上げが伸び悩みました。
これまでにさまざまなテナントの入れ替え、てこ入れが行われたものの、2017年5月に閉店予定があきらかになりました。
6月9日から「閉店売りつくしセール」がスタートしまして、その後は本日に至るまで多くのお客さんが来店をされていました。
本日8月27日は、その最終日にあたります。
■ファッションブランドエリアとして存続する外周部の専門店区画
「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は、中央部が「西武・そごう」の売り場、外周部がファッションブランドのインショップ(百貨店内の独立した店舗)になっています。
今回、外周部のファッションブランドについては、9月8日(金)以降に営業再開することがあきらかになりました。
■9月8日(金)に営業再開する「ポロ ラルフローレン」
■9月8日(金)に営業再開する「セオリー」
まず、出店したばかりの「ポロ ラルフローレン」、スターティングメンバーの「セオリー」は、9月8日(金)に営業を再開します。
本日の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」閉店からわずか2週間足らずですから、これは大きな売り場の変更なく再オープンするということでしょう。
■11月上旬に営業再開する「マッキントッシュフィロソフィー」
「マッキントッシュフィロソフィー」は、11月上旬の営業再開となります。
これはある程度店内のリニューアルがかかるのかもしれません。
その他のインショップ「リプレイ」「ジェットセット ソロプラス」「ケイトスペードニューヨーク」などは営業再開の告知が掲示されておらず、歯抜けで閉店するようです。
ただ、3店舗が営業再開する以上、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の区画全体をまとめて一体的に用途転換する可能性は消滅したことになります。
中央部の「西武・そごう」の売り場は何らか転換されるのでしょうが、外周部の専門店区画は、歯抜けになった部分に別店舗を入れていくということになるでしょう。
存続するファッションブランドに挟まれた区画にフィットしない業種の店舗を突然入居させるということは考えにくいですので、外周部はファッションブランドエリアとして存続するというのが普通の受け止め方になろうかと思います。
■「閉店売りつくしセール」最終日の店内(西武・そごうの売り場)
インショップのファッションブランド区画を除いた「西武・そごう」の売り場は、それほど大きいものではありません。
周囲をファッションブランドに囲まれたエリアを、どのように活用していくものか、引き続き注目が集まります。
■隣接の美容エリア
なお、隣接するエステなどの美容エリアは、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」ではないため、引き続き営業をしていきます。
このあたりの境目は、一見してわかりにくいところもありますね。
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