とどろきアリーナの歴史を振り返る、スポーツ関連展示。1995年日露対抗バレーボールから、フロンターレ・ブレイブサンダースまで
【Reporter:はつしも】
等々力緑地の「とどろきアリーナ」において、同施設や川崎市に関連するスポーツの展示が行われています。
本エントリでは、とどろきアリーナの歴史も振り返るこの展示を、ご紹介してみたいと思います。
■とどろきアリーナのスポーツ関連展示
とどろきアリーナは、1995年8月に開館した川崎市のスポーツ施設です。
メインアリーナとサブアリーナで構成され、これまでにスポーツの世界大会を開催した実績もあるほか、プロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」のホームアリーナとしても活用されています。
また本施設は個人・団体への貸し出しも行っており、市民のさまざまなスポーツ活動の拠点としても重要な役割を担っています。
今回ご紹介する展示は、サブアリーナのエントランスに並べられていました。
■1995年の「日本・ロシア対抗バレーボール」のサインボール
■同じくサイン色紙
とどろきアリーナが開館した1995年には、これを記念して「日本・ロシア対抗バレーボール」が開催されました。
サブアリーナには、当時のサインボールが展示されています。
当時のバレーボール男子代表というと、中垣内祐一選手や荻野正二選手などが活躍されていた時代ですね。
バレーボール選手は当時からスターでしたから、サインもたいへん手慣れた筆跡です。
■「ドリーム・ベースボール」のサインボール
また等々力緑地では、プロ野球名球会・OBクラブによる「ドリーム・ベースボール」も2004年に硬式野球場で開催されていました。
こちらはそのサインボールです。
プロ野球OBクラブのウェブサイトに、当時の出場選手を紹介したチラシが現在も掲載されていましたので、エントリ末尾の関連リンクをご参照ください。
東尾修さん、石毛宏典さん、今中慎二さんなど多数の選手が出場をしていたようです。
■さまざな展示
そしてこちらは、1998年に開催された「かながわ・ゆめ国体」のキャラクター「かなべぇ」です。
これは実は「スタジオジブリ」の作品で、公募の結果選ばれたということです。
■ウサイン・ボルト選手のサイン
また等々力陸上競技場では、「セイコーゴールデングランプリ」など世界レベルの大会も開催されています。
ウサイン・ボルト選手など、世界の著名選手のサインも展示されていました。
■「東芝ブレイブサンダース」のサイン入りTシャツ
そして現在のとどろきアリーナでは、プロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」が活躍しています。
サブアリーナの展示では、前身の「東芝ブレイブサンダース」がNBL2015-2016シーズンを制した際のサイン入りTシャツが飾られていました。
■川崎ブレイブサンダースのハイテーブル
川崎ブレイブサンダースは、Bリーグ初シーズンにおいてファイナル進出を果たしました。
栃木ブレックスに敗れて惜しくも準優勝となりましたが、川崎市内でも徐々に存在感を示しつつあります。
ホームであるとどろきアリーナにおいても、各所にブレイブサンダースのロゴを見かけるようになりました。
■川崎市をホームタウンとするスポーツの展示
川崎市をホームタウンとするスポーツチームは、他にもまだまだあります。
サブアリーナでは、各チームごとの展示も行われていました。
■川崎フロンターレ
■川崎ブレイブサンダース
■東芝ブレイブアレウス
フロンターレ、ブレイブサンダースなどは多くの方がご存知かと思いますが、「東芝ブレイブアレウス」というチーム名はあまり馴染みがありませんでした。
これは東芝の硬式野球部で、川崎市を本拠地(練習場は横浜市鶴見区)としています。
都市対抗野球にも出場していますので、野球がお好きな方は応援してみるのも良いと思います。
公式ウェブサイトもご参照ください。
サブアリーナのスポーツ関連の展示は一見して非常に地味ですが、このように眺めてみると新しい発見がたくさんあります。
等々力緑地にお越しの際にでも、立ち寄ってみてください。
■とどろきアリーナ
【関連リンク】
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スポーツ関連 とどろきアリーナ
・川崎市とどろきアリーナ ウェブサイト
・プロ野球OBクラブ ドリーム・ベースボール(2004年)
・川崎ブレイブサンダース ウェブサイト
・東芝ブレイブアレウス ウェブサイト
・2017/1/30エントリ 等々力緑地・とどろきアリーナの窓掃除/大型映像装置の改修工事により2月10日までメインアリーナ閉鎖中
等々力緑地の「とどろきアリーナ」において、同施設や川崎市に関連するスポーツの展示が行われています。
本エントリでは、とどろきアリーナの歴史も振り返るこの展示を、ご紹介してみたいと思います。
■とどろきアリーナのスポーツ関連展示
とどろきアリーナは、1995年8月に開館した川崎市のスポーツ施設です。
メインアリーナとサブアリーナで構成され、これまでにスポーツの世界大会を開催した実績もあるほか、プロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」のホームアリーナとしても活用されています。
また本施設は個人・団体への貸し出しも行っており、市民のさまざまなスポーツ活動の拠点としても重要な役割を担っています。
今回ご紹介する展示は、サブアリーナのエントランスに並べられていました。
■1995年の「日本・ロシア対抗バレーボール」のサインボール
■同じくサイン色紙
とどろきアリーナが開館した1995年には、これを記念して「日本・ロシア対抗バレーボール」が開催されました。
サブアリーナには、当時のサインボールが展示されています。
当時のバレーボール男子代表というと、中垣内祐一選手や荻野正二選手などが活躍されていた時代ですね。
バレーボール選手は当時からスターでしたから、サインもたいへん手慣れた筆跡です。
■「ドリーム・ベースボール」のサインボール
また等々力緑地では、プロ野球名球会・OBクラブによる「ドリーム・ベースボール」も2004年に硬式野球場で開催されていました。
こちらはそのサインボールです。
プロ野球OBクラブのウェブサイトに、当時の出場選手を紹介したチラシが現在も掲載されていましたので、エントリ末尾の関連リンクをご参照ください。
東尾修さん、石毛宏典さん、今中慎二さんなど多数の選手が出場をしていたようです。
■さまざな展示
そしてこちらは、1998年に開催された「かながわ・ゆめ国体」のキャラクター「かなべぇ」です。
これは実は「スタジオジブリ」の作品で、公募の結果選ばれたということです。
■ウサイン・ボルト選手のサイン
また等々力陸上競技場では、「セイコーゴールデングランプリ」など世界レベルの大会も開催されています。
ウサイン・ボルト選手など、世界の著名選手のサインも展示されていました。
■「東芝ブレイブサンダース」のサイン入りTシャツ
そして現在のとどろきアリーナでは、プロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」が活躍しています。
サブアリーナの展示では、前身の「東芝ブレイブサンダース」がNBL2015-2016シーズンを制した際のサイン入りTシャツが飾られていました。
■川崎ブレイブサンダースのハイテーブル
川崎ブレイブサンダースは、Bリーグ初シーズンにおいてファイナル進出を果たしました。
栃木ブレックスに敗れて惜しくも準優勝となりましたが、川崎市内でも徐々に存在感を示しつつあります。
ホームであるとどろきアリーナにおいても、各所にブレイブサンダースのロゴを見かけるようになりました。
■川崎市をホームタウンとするスポーツの展示
川崎市をホームタウンとするスポーツチームは、他にもまだまだあります。
サブアリーナでは、各チームごとの展示も行われていました。
■川崎フロンターレ
■川崎ブレイブサンダース
■東芝ブレイブアレウス
フロンターレ、ブレイブサンダースなどは多くの方がご存知かと思いますが、「東芝ブレイブアレウス」というチーム名はあまり馴染みがありませんでした。
これは東芝の硬式野球部で、川崎市を本拠地(練習場は横浜市鶴見区)としています。
都市対抗野球にも出場していますので、野球がお好きな方は応援してみるのも良いと思います。
公式ウェブサイトもご参照ください。
サブアリーナのスポーツ関連の展示は一見して非常に地味ですが、このように眺めてみると新しい発見がたくさんあります。
等々力緑地にお越しの際にでも、立ち寄ってみてください。
■とどろきアリーナ
【関連リンク】
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スポーツ関連 とどろきアリーナ
・川崎市とどろきアリーナ ウェブサイト
・プロ野球OBクラブ ドリーム・ベースボール(2004年)
・川崎ブレイブサンダース ウェブサイト
・東芝ブレイブアレウス ウェブサイト
・2017/1/30エントリ 等々力緑地・とどろきアリーナの窓掃除/大型映像装置の改修工事により2月10日までメインアリーナ閉鎖中