木月4丁目「焼肉交差点」の焼肉北京跡地に認可保育園「(仮称)みらいく木月園」が2018年4月開園へ
【Reporter:はつしも】
2017/8/25エントリにおいて、木月4丁目「焼肉交差点」の「焼肉北京」「樹樹」の建物が解体され、同交差点から焼肉店の痕跡が消滅したことをお伝えしました。
そのうち「焼肉北京」の跡地については新たな建物の建設が着手され、株式会社みらいくによる「(仮称)みらいく木月園」が2018年4月に開園予定であることがわかりました。
■「焼肉北京」の跡地
木月4丁目交差点は、綱島街道と尻手黒川道路が交差しています。
かつては交差点の四つ角(またはその近く)に焼肉店があったため、通称として「焼肉交差点」と呼ばれていました。
しかしながら、近年まで残っていた「焼肉北京」は2015年4月15日の火災により休業(その後ブレーメン通り商店街に移転)、最後まで残っていた「樹樹」も2016年1月14日に閉店したことで、焼肉店がすべて閉店・移転する結果となりました。
■「焼肉北京」跡地の建物建設工事のお知らせ
そして「焼肉北京」の跡地では、新たな建物建設工事が始まっています。
事業主は有限会社光山となっていまして、保育所の運営会社とは異なります。
賃借で「(仮称)みらいく保育園」が入居するかたちになるようです。
この保育所の開園については、川崎市のウェブサイト、および株式会社みらいくのウェブサイトでも告知が出ていますので、詳細は関連リンクもご参照ください。
定員は60人が予定されています。
■売地になった「樹樹」
前回のエントリでは、「樹樹」の土地が売りに出ていることをお伝えしておりました。
こちらはまだ売地の看板が出ていまして、現況の変化はないようです。
一方、市ノ坪の府中街道沿いでは、また新たな保育所の建設計画が公示されていました。
あわせてご紹介しておきましょう。
■市ノ坪・府中街道沿いの保育所建設予定地
こちらは個人の所有する土地になっていまして、個人所有の4階建て賃貸施設が建設されます。
2017年9月着工・2018年2月完成予定ですから、それほど大掛かりな建設工事ではありません。
賃貸施設の用途は「保育所・倉庫」となっています。
なお、この保育所については今のところ、川崎市の認可保育所予定の中には情報が出ていないようです。
本サイトでご紹介している以外にも、武蔵小杉周辺では多数の保育所設置が進められています。
「焼肉交差点」ならぬ、「保育所交差点」が出現することも…、ないとも言い切れない勢いがありますね。
【関連リンク】
・川崎市 【選定結果】平成30年4月に開所する民間事業者活用型保育所設置・運営法人の決定について(第2次募集結果)
・みらいくほいくえん スタッフ募集
・2015/10/8エントリ 焼肉交差点の「焼肉北京」がブレーメン通り商店街に10月下旬~11月上旬移転決定、火災後半年を経て営業再開へ
・2016/2/4エントリ 「焼肉交差点」の最後の砦「樹樹」が閉店、交差点から焼肉店が消滅
・2017/4/22エントリ 焼肉店が消滅した木月4丁目「焼肉交差点」のシンボル、「焼肉北京」のビルが解体へ
・2017/5/13エントリ 綱島街道拡幅に合わせ、川崎市バス「木月四丁目」バス停が屋根・広報スペース付きの新仕様にリニューアル
・2017/8/25エントリ 木月4丁目「焼肉交差点」の「焼肉北京」「樹樹」のビルが更地に、「樹樹」は売地となり焼肉店の痕跡が完全消滅
2017/8/25エントリにおいて、木月4丁目「焼肉交差点」の「焼肉北京」「樹樹」の建物が解体され、同交差点から焼肉店の痕跡が消滅したことをお伝えしました。
そのうち「焼肉北京」の跡地については新たな建物の建設が着手され、株式会社みらいくによる「(仮称)みらいく木月園」が2018年4月に開園予定であることがわかりました。
■「焼肉北京」の跡地
木月4丁目交差点は、綱島街道と尻手黒川道路が交差しています。
かつては交差点の四つ角(またはその近く)に焼肉店があったため、通称として「焼肉交差点」と呼ばれていました。
しかしながら、近年まで残っていた「焼肉北京」は2015年4月15日の火災により休業(その後ブレーメン通り商店街に移転)、最後まで残っていた「樹樹」も2016年1月14日に閉店したことで、焼肉店がすべて閉店・移転する結果となりました。
■「焼肉北京」跡地の建物建設工事のお知らせ
そして「焼肉北京」の跡地では、新たな建物建設工事が始まっています。
事業主は有限会社光山となっていまして、保育所の運営会社とは異なります。
賃借で「(仮称)みらいく保育園」が入居するかたちになるようです。
この保育所の開園については、川崎市のウェブサイト、および株式会社みらいくのウェブサイトでも告知が出ていますので、詳細は関連リンクもご参照ください。
定員は60人が予定されています。
■売地になった「樹樹」
前回のエントリでは、「樹樹」の土地が売りに出ていることをお伝えしておりました。
こちらはまだ売地の看板が出ていまして、現況の変化はないようです。
一方、市ノ坪の府中街道沿いでは、また新たな保育所の建設計画が公示されていました。
あわせてご紹介しておきましょう。
■市ノ坪・府中街道沿いの保育所建設予定地
こちらは個人の所有する土地になっていまして、個人所有の4階建て賃貸施設が建設されます。
2017年9月着工・2018年2月完成予定ですから、それほど大掛かりな建設工事ではありません。
賃貸施設の用途は「保育所・倉庫」となっています。
なお、この保育所については今のところ、川崎市の認可保育所予定の中には情報が出ていないようです。
本サイトでご紹介している以外にも、武蔵小杉周辺では多数の保育所設置が進められています。
「焼肉交差点」ならぬ、「保育所交差点」が出現することも…、ないとも言い切れない勢いがありますね。
【関連リンク】
・川崎市 【選定結果】平成30年4月に開所する民間事業者活用型保育所設置・運営法人の決定について(第2次募集結果)
・みらいくほいくえん スタッフ募集
・2015/10/8エントリ 焼肉交差点の「焼肉北京」がブレーメン通り商店街に10月下旬~11月上旬移転決定、火災後半年を経て営業再開へ
・2016/2/4エントリ 「焼肉交差点」の最後の砦「樹樹」が閉店、交差点から焼肉店が消滅
・2017/4/22エントリ 焼肉店が消滅した木月4丁目「焼肉交差点」のシンボル、「焼肉北京」のビルが解体へ
・2017/5/13エントリ 綱島街道拡幅に合わせ、川崎市バス「木月四丁目」バス停が屋根・広報スペース付きの新仕様にリニューアル
・2017/8/25エントリ 木月4丁目「焼肉交差点」の「焼肉北京」「樹樹」のビルが更地に、「樹樹」は売地となり焼肉店の痕跡が完全消滅