「第21回なかはら福祉健康まつり」が11月18日(土)に中原区役所で開催、パラリンピック正式種目「ボッチャ」体験イベントなどを実施
【Reporter:はつしも】
2017年11月18日(土)に、「第21回なかはら福祉健康まつり」が中原区役所において開催されます。
当日は「であい・ふれあい・ささえあい」をテーマに、福祉や健康にかかわる中原区内の約50団体が展示・発表・出店・体験型イベントなど、さまざまな企画を実施します。
またメインステージには、手話コーラスや「なかはらパンジー体操」などに加えて、「西中原中学校吹奏楽部」がゲストで登場します。
■「第21回なかはら福祉健康まつり」
■「なかはら福祉健康まつり」の開催概要
■「なかはら福祉健康まつり」の開催内容
■イベントが開催される中原区役所
今回の「なかはら福祉健康まつり」は、ステージイベントのタイムテーブルは事前に告知されていません。
ただし、昨年の「住吉高校チアリーディング部ランサーズ」に続く今回のゲスト「西中原中学校吹奏楽部」だけは、13:25頃の出演であることがチラシに記載されています。
西中原中学校は、武蔵中原駅近くにある「生徒数日本一の公立中学校」です。
生徒数は約1,400人にのぼり、スポーツ関連の部活動がたいへん盛んなことで有名です。
吹奏楽部は例年、武蔵中原駅前の富士通川崎工場で開催される「富士通フェスティバル 春まつり 川崎」のステージに出演をしています。
武蔵小杉周辺のイベントでは法政二中高や大西学園中高、今井中学校などの吹奏楽部が出演することが多いですから、この機会に聴いてみるのも良いでしょう。
■「ボッチャ」紹介動画(NEC)
そして今回、ひとつの目玉となるのが、パラリンピック正式種目のスポーツ「ボッチャ」の体験です。
「ボッチャ」は重度脳性まひまたは同程度の四肢重度機能障がい者のために欧州で考案されました。
ジャックボールと呼ばれる白いボールを目標として、赤・青のボールを6球ずつ投げていかに近づけるかを競う頭脳戦です。
ルールの概念としてはカーリングなどに近いかもしれませんが、体に不自由があってボールを投げることができなくても、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加が可能です。
その場合は「ランプ」と呼ばれる勾配器具を使ってボールを転がすことになります。
障がいの内容によるクラス分けを行ったうえで、競技形式としては個人戦・団体戦があります。
より詳細につきましては、関連リンクから一般社団法人日本ボッチャ協会のウェブサイトもご参照ください。
今回の「なかはら福祉健康まつり」では、この「ボッチャ」のほか、移送車両の試乗や高齢者・身障者の疑似体験など、体験型のイベントが多数用意されています。
普段はなかなかできないことですし、本イベントで体験をしてみてはいかがでしょうか。
■ステージイベントで登場する「100連射グライダー」
【関連リンク】
・一般社団法人日本ボッチャ協会
・2013/11/13エントリ 「なかはら福祉健康まつり」が2013年11月16日(土)に「なかはら環境ショーケース」と同時開催
・2014/10/31エントリ 中原区役所の秋のイベント「なかはら福祉健康まつり」11月1日(土)開催、「なかはら子ども未来フェスタ」11月8日(土)開催
・2016/10/31エントリ 「第20回なかはら福祉健康まつり」が11月5日(土)中原区役所で開催、舞台ゲストは住吉高校チアリーディング部ランサーズ
2017年11月18日(土)に、「第21回なかはら福祉健康まつり」が中原区役所において開催されます。
当日は「であい・ふれあい・ささえあい」をテーマに、福祉や健康にかかわる中原区内の約50団体が展示・発表・出店・体験型イベントなど、さまざまな企画を実施します。
またメインステージには、手話コーラスや「なかはらパンジー体操」などに加えて、「西中原中学校吹奏楽部」がゲストで登場します。
■「第21回なかはら福祉健康まつり」
■「なかはら福祉健康まつり」の開催概要
開催日 | 2017年11月18日(土)10:00~14:00 |
会場 | 中原区役所 |
入場料 | 無料 |
ウェブ | ●中原区 なかはら福祉健康まつりを開催します! ●パンフレット表面 ●パンフレット裏面 |
主催 | なかはら福祉健康まつり実行委員会 |
■「なかはら福祉健康まつり」の開催内容
ステージイベント(中原区役所5階) | ● 手話コーラス(かけはし・なかま) ● なかはらパンジー体操(なかはらパンジー隊) ● 朗読(かざぐるま) ● 表彰式(中原区社会福祉協議会) ● 手話ダンス(川崎市中途失聴・難聴者協会) ● 吹奏楽(西中原中学校)※13:25頃 ● 太極拳・100連発グライダー(つきやまサロン) |
福祉健康体験ウォークラリー | 来場者参加型イベント。福祉、健康に関する体験コーナーを回ってスタンプを集めると、先着順で記念品がもらえます。台紙は区役所入口の総合受付で配布しています。 |
模擬店 | おにぎり、赤飯、ポテトなどの飲食物の販売ほか、パンケーキや菓子、飲み物など多数出店 |
福祉・健康関連団体の活動紹介 | 各団体の日頃の活動をパネル・写真・ポスター展示、作品展示(手芸など)、パンフレット、舞台発表等により紹介します。 |
自主製品販売・バザー | バッグ・小物・織物製品など各団体自主製品販売やバザーの実施 |
各種体験 | ●三角巾の使い方 ●移送車両試乗 ●高齢者・身障者の疑似体験 ●手作りおもちゃ無料講習会 ●輪投げ、福祉スポーツ ●折紙教室、盆栽の相談 ●心理テスト、ボッチャ体験 ●手話、朗読、点字 など |
福祉・健康情報 | ●食生活改善、デイサービス情報、認知症予防活動体験、健康チェック など ●健康、介護保険の相談もお答えします。 |
■イベントが開催される中原区役所
今回の「なかはら福祉健康まつり」は、ステージイベントのタイムテーブルは事前に告知されていません。
ただし、昨年の「住吉高校チアリーディング部ランサーズ」に続く今回のゲスト「西中原中学校吹奏楽部」だけは、13:25頃の出演であることがチラシに記載されています。
西中原中学校は、武蔵中原駅近くにある「生徒数日本一の公立中学校」です。
生徒数は約1,400人にのぼり、スポーツ関連の部活動がたいへん盛んなことで有名です。
吹奏楽部は例年、武蔵中原駅前の富士通川崎工場で開催される「富士通フェスティバル 春まつり 川崎」のステージに出演をしています。
武蔵小杉周辺のイベントでは法政二中高や大西学園中高、今井中学校などの吹奏楽部が出演することが多いですから、この機会に聴いてみるのも良いでしょう。
■「ボッチャ」紹介動画(NEC)
そして今回、ひとつの目玉となるのが、パラリンピック正式種目のスポーツ「ボッチャ」の体験です。
「ボッチャ」は重度脳性まひまたは同程度の四肢重度機能障がい者のために欧州で考案されました。
ジャックボールと呼ばれる白いボールを目標として、赤・青のボールを6球ずつ投げていかに近づけるかを競う頭脳戦です。
ルールの概念としてはカーリングなどに近いかもしれませんが、体に不自由があってボールを投げることができなくても、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加が可能です。
その場合は「ランプ」と呼ばれる勾配器具を使ってボールを転がすことになります。
障がいの内容によるクラス分けを行ったうえで、競技形式としては個人戦・団体戦があります。
より詳細につきましては、関連リンクから一般社団法人日本ボッチャ協会のウェブサイトもご参照ください。
今回の「なかはら福祉健康まつり」では、この「ボッチャ」のほか、移送車両の試乗や高齢者・身障者の疑似体験など、体験型のイベントが多数用意されています。
普段はなかなかできないことですし、本イベントで体験をしてみてはいかがでしょうか。
■ステージイベントで登場する「100連射グライダー」
【関連リンク】
・一般社団法人日本ボッチャ協会
・2013/11/13エントリ 「なかはら福祉健康まつり」が2013年11月16日(土)に「なかはら環境ショーケース」と同時開催
・2014/10/31エントリ 中原区役所の秋のイベント「なかはら福祉健康まつり」11月1日(土)開催、「なかはら子ども未来フェスタ」11月8日(土)開催
・2016/10/31エントリ 「第20回なかはら福祉健康まつり」が11月5日(土)中原区役所で開催、舞台ゲストは住吉高校チアリーディング部ランサーズ