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2017年
12月05日

中原街道の、人気焼肉店。「ホルモンセンターどうげん」

【Reporter:はつしも】

中原街道の武蔵中原駅寄りに、焼肉店「ホルモンセンターどうげん」があります。
今回は、休日には行列もできる同店をご紹介してみたいと思います。

■「ホルモンセンターどうげん」
「ホルモンセンターどうげん」

■店名の由来「医食同源」
店名の由来「医食同源」

「ホルモンセンターどうげん」は、JR武蔵中原駅から中原街道沿いを徒歩5分程度北上したところにあります。

「どうげん」という店名は、バランスのとれた食事を美味しくいただくことで健康になるという考え方「医食同源」に由来しています。

■「どうげん」のお座敷席
「どうげん」のお座敷席

■テーブル席
テーブル席

■カウンター席
カウンター席

「どうげん」の店内は、お座敷席を中心にしつつ、テーブル席、少数ながらカウンター席も用意されています。

カウンター席は、排煙設備の配置を見る限り、2名での利用を想定したものかと思います。

■「どうげん」のメニュー
メニュー

メニュー

「どうげん」のメニューは、通常の焼肉、刺し、汁物、ハチノスなどの珍味、鍋物、ごはん、サラダ、キムチが揃っています。

一番高いタン塩で1,500円と、全体としてリーズナブルな価格帯に設定されていました。

■タン塩(1,500円)
タン塩

■カルビ(950円)
カルビ

■ロース(900円)
ロース

まずはタン塩、カルビ、ロースのポピュラーな3種から。

この中ではタン塩が、さすがに「どうげん」では一番高いだけあって柔らかく、美味しかったです。

■どうげんカルビ(1,300円)
どうげんカルビ

■上カルビ(1,300円)
上カルビ

カルビの上位メニューに、「どうげんカルビ」と「上カルビ」の2種があります。

いずれも1,300円でどちらを選ぶか迷いますが、比較してみたところ、量重視なら「どうげんカルビ」、質重視なら「上カルビ」ではないかと思いました。

これはお好みとシチュエーションで使い分けをされると良いと思います。

■ハラミ(1,300円)
ハラミ

「どうげん」は、「ホルモンセンター」と店名にある通り、ホルモン系のメニューも押しのひとつになっています。

今回、ホルモン系ではハラミをいただいてみました。

こちらも全体にリーズナブルなホルモン系の中では1,300円と一番お値段が高い品で、とけるような舌触りに満足いたしました。

■キムチ盛り合わせ
キムチ

サイドメニューとして、キムチやどうげんサラダなどもおすすめです。
なお、ライスは普通サイズでも分量大目ですので、ご留意ください。

全体として、1,000円未満のメニューが多く、どんどん頼んでいっても目が飛び出るような金額にはなりにくいと思います。


なお、週末の一巡目は、前日までの予約で一杯になることが多く、当日は先着順の受付で席が空き次第ご案内になります。

以前はずっと並んでいる必要があったのですが、数年前に携帯電話での呼び出し制度が導入されまして、10分程度で駆けつけられればお店を離れることも可能です。

武蔵小杉周辺で焼肉といえば「肉酒場」「北京」(向河原)「牛8」などもご紹介してまいりましたが、「どうげん」は美味しいながらもリーズナブルな料金が魅力です。

武蔵中原で昔から人気を維持しているお店ですので、未体験の方は一度試してみるのも良いと思います。

■「ホルモンセンターどうげん」の店舗情報
●所在地:中原区上小田中6-27-11
●営業時間:17:00~26:00(L.O.25:00)日祝17:00~25:00(L.O.24:00)
●定休日:第3水曜日・毎週木曜日(祝日、祝日前日除く)

■マップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:焼肉店 ホルモンセンターどうげん
2010/4/7エントリ ロース焼肉専門店「北京(向河原店)」
2012/2/13エントリ ロース焼肉専門店「肉酒場」レポート
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