年内、まだ等々力でフロンターレを応援できる!「高円宮杯U-18プリンスリーグ」最終節前橋育英高校戦が12月10日(日)開催/田中碧選手が出場した昨年最終節を振り返る
【Reporter:はつしも】
川崎フロンターレのトップチームの下部には、U-18(18歳以下)、U-15(15歳以下)などのアカデミー(育成チーム)が存在します。
ここでは各年代の優秀な選手がセレクションによって集められ、トップチームでのプレイを目指してスキルを磨き続けています。
川崎フロンターレのアカデミーは、各種大会や練習試合において、他のクラブチームのアカデミーや、部活動チームとの対戦を行っています。
川崎フロンターレの「U-18」は、「高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ」に参戦しています。
上位リーグである「プレミアリーグ」参入戦への出場を賭けて、2017年12月10日(日)13時キックオフの最終節では「」等々力陸上競技場において前橋育英高校との試合が行われます。
この試合は無料で観戦が可能であり、川崎フロンターレのウェブサイトにおいても開催が告知されています。
開催情報の詳細については、エントリ末尾の関連リンクをご参照ください。
今回はこの事前情報として、昨年「2016」の最終節、等々力陸上競技場での「帝京第三高校」との試合をレポートしておきたいと思います。
■等々力陸上競技場
昨年、「高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プリンスリーグ」最終節が開催された2016年12月11日(土)は、気持ち良い晴れの日でした。
高校生世代のサッカーとしては上位の大会ではありますが、プロリーグの試合ではありませんので、さすがに競技場前に人だかりはできていません。
ただ、川崎フロンターレのユニフォームを着た方がちらほらとスタジアムに入っていきますので、「はて、今日は何かあったっけ?」と不思議に思う方もいたのではないかと思います。
■サイドスタンドの入口
この試合ではメインスタンドは開放されず、サイドスタンド側の7番ゲートが開いていました。
観戦に向かう方が、ここから吸い込まれていきます。
■等々力陸上競技場のピッチ
■川崎フロンターレのサポーター
スタジアムに入ってみると、川崎フロンターレの応援歌や鳴り物が聞こえてきました。
フロンターレサポーターの皆さんが「Gゾーン」に集結して、いつも通りの応援を展開していたのです。
応援の大きなフラッグも、健在です。
■ふろん太くんとカブレラ
そしてもちろん、ふろん太くんとカブレラもピッチに登場です。
「U-18」の試合にもきっちり来てくれるのですね~。
■選手登場
そして川崎フロンターレU-18、帝京第三高校両チームの選手登場です。
川崎フロンターレのウェブサイトには、「U-18」など各年代のアカデミーの選手紹介が掲載されていますので、エントリ末尾の関連リンクをご参照ください。
■「U-18」の選手たち
「U-18」のユニフォームは、当然ながらフロンターレブルーです。
高校1年生~3年生ですから、トップチームの選手よりも少し小柄でしょうか。
しかしながら、この世代のトップクラスの選手たちです。
■現在はトップチームに昇格した田中碧選手
このとき10番とキャプテンマークをつけていたのは、田中碧選手でした。
同選手は現在はJ1トップチームに昇格し、今後の活躍が期待されています。
このような将来性ある選手を見守るのも、「U-18」の魅力ではないでしょうか。
■アルトゥール・マイア選手へ黙祷
試合開始前、センターサークルにおいて、2015シーズンに川崎フロンターレに所属し、先般の飛行機事故で逝去されたアルトゥール・マイア選手への黙祷がささげられました。
川崎フロンターレでは、麻生グラウンドにおいて同選手への献花台も設置しています。
■試合開始
試合は3-2でフロンターレが勝利し、「高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プリンスリーグ」関東ブロックにおいて10チーム中4位の成績をおさめました。
3位のチームまでに与えられる、プレミアリーグ参入戦への出場権は惜しくも逃す結果となりましたので、その点はチームとしても残念だったかと思います。
■応援するサポーターの皆さん
「U-18」の試合を観戦して驚いたのは、サポーターの皆さんん応援がトップチームと変わらず熱いことです。
この点は高校の部活動チームとは、大きく異なるところかと思います。
■帝京第三高校のビッグフラッグ
もっとも、プリンスリーグに出場をしているのは、いずれも強豪チームです。
帝京第三高校もご覧のように立派なビッグフラッグを展開していまして、さすがです。
■ショップも出店
また、バックスタンド側には、川崎フロンターレの後援会やお菓子のショップも出店していました。
お店には高校生くらいの男の子も立っていまして、アカデミーの子が手伝っていたのではないでしょうか。
■等々力陸上競技場から、武蔵小杉のタワーマンションをのぞむ
「U-18」の試合はトップチームの試合とは雰囲気も異なりますが、このような大会の際には、無料で気軽にサッカーを観戦できることがあります。
フロンターレサポーターの皆さんも来ていましたので、応援で盛り上がれますし、サッカーがお好きな方でしたら、良い機会かもしれません。
今期のプリンスリーグにおける前節までの順位は4位であり、プリンスリーグ参入戦の出場権が得られるかどうかは、最終節の結果次第というところです。
最終節の等々力陸上競技場での試合は、2017年12月10日(日)13時より、前橋育英高校戦です。
また同じように無料で観戦ができますので、ご関心ある方は観戦してみてはいかがでしょうか。
練習も含めたスケジュールは全て、アカデミーのウェブサイトに掲載されています。
ご関心ある方は関連リンクからご参照ください。
なお、アカデミーの練習場はチームによって異なり、最上位の「U-18」は2016/9/16エントリでご紹介した「富士通スタジアム川崎」を主に使用しています。
■「富士通スタジアム川崎」のグラウンド
■「等々力第1サッカー場」
ほかの年代は2016/12/17エントリでご紹介した「等々力第1サッカー場」や、2015/6/1エントリでご紹介した「下野毛グランド(富士通川崎グランド)」などを使用しています。
武蔵小杉周辺や川崎市の各地から、次世代のフロンターレを担う選手が誕生してくることを思うと、楽しみです。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ U-18を見に行こう!「12/10 前橋育英高校戦」について
・川崎フロンターレウェブサイト アカデミーの紹介
・高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プリンスリーグ 関東ブロック
・2016/9/19エントリ 川崎球場をリニューアル「富士通スタジアム川崎」と、特設ギャラリーのフロンターレ・大洋ホエールズ・ロッテオリオンズ展示
・2016/12/17エントリ 川崎フロンターレの20周年事業。川崎市に寄贈された「等々力第1サッカー場」の人工芝と、夜間LED照明設備
川崎フロンターレのトップチームの下部には、U-18(18歳以下)、U-15(15歳以下)などのアカデミー(育成チーム)が存在します。
ここでは各年代の優秀な選手がセレクションによって集められ、トップチームでのプレイを目指してスキルを磨き続けています。
川崎フロンターレのアカデミーは、各種大会や練習試合において、他のクラブチームのアカデミーや、部活動チームとの対戦を行っています。
川崎フロンターレの「U-18」は、「高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ」に参戦しています。
上位リーグである「プレミアリーグ」参入戦への出場を賭けて、2017年12月10日(日)13時キックオフの最終節では「」等々力陸上競技場において前橋育英高校との試合が行われます。
この試合は無料で観戦が可能であり、川崎フロンターレのウェブサイトにおいても開催が告知されています。
開催情報の詳細については、エントリ末尾の関連リンクをご参照ください。
今回はこの事前情報として、昨年「2016」の最終節、等々力陸上競技場での「帝京第三高校」との試合をレポートしておきたいと思います。
■等々力陸上競技場
昨年、「高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プリンスリーグ」最終節が開催された2016年12月11日(土)は、気持ち良い晴れの日でした。
高校生世代のサッカーとしては上位の大会ではありますが、プロリーグの試合ではありませんので、さすがに競技場前に人だかりはできていません。
ただ、川崎フロンターレのユニフォームを着た方がちらほらとスタジアムに入っていきますので、「はて、今日は何かあったっけ?」と不思議に思う方もいたのではないかと思います。
■サイドスタンドの入口
この試合ではメインスタンドは開放されず、サイドスタンド側の7番ゲートが開いていました。
観戦に向かう方が、ここから吸い込まれていきます。
■等々力陸上競技場のピッチ
■川崎フロンターレのサポーター
スタジアムに入ってみると、川崎フロンターレの応援歌や鳴り物が聞こえてきました。
フロンターレサポーターの皆さんが「Gゾーン」に集結して、いつも通りの応援を展開していたのです。
応援の大きなフラッグも、健在です。
■ふろん太くんとカブレラ
そしてもちろん、ふろん太くんとカブレラもピッチに登場です。
「U-18」の試合にもきっちり来てくれるのですね~。
■選手登場
そして川崎フロンターレU-18、帝京第三高校両チームの選手登場です。
川崎フロンターレのウェブサイトには、「U-18」など各年代のアカデミーの選手紹介が掲載されていますので、エントリ末尾の関連リンクをご参照ください。
■「U-18」の選手たち
「U-18」のユニフォームは、当然ながらフロンターレブルーです。
高校1年生~3年生ですから、トップチームの選手よりも少し小柄でしょうか。
しかしながら、この世代のトップクラスの選手たちです。
■現在はトップチームに昇格した田中碧選手
このとき10番とキャプテンマークをつけていたのは、田中碧選手でした。
同選手は現在はJ1トップチームに昇格し、今後の活躍が期待されています。
このような将来性ある選手を見守るのも、「U-18」の魅力ではないでしょうか。
■アルトゥール・マイア選手へ黙祷
試合開始前、センターサークルにおいて、2015シーズンに川崎フロンターレに所属し、先般の飛行機事故で逝去されたアルトゥール・マイア選手への黙祷がささげられました。
川崎フロンターレでは、麻生グラウンドにおいて同選手への献花台も設置しています。
■試合開始
試合は3-2でフロンターレが勝利し、「高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プリンスリーグ」関東ブロックにおいて10チーム中4位の成績をおさめました。
3位のチームまでに与えられる、プレミアリーグ参入戦への出場権は惜しくも逃す結果となりましたので、その点はチームとしても残念だったかと思います。
■応援するサポーターの皆さん
「U-18」の試合を観戦して驚いたのは、サポーターの皆さんん応援がトップチームと変わらず熱いことです。
この点は高校の部活動チームとは、大きく異なるところかと思います。
■帝京第三高校のビッグフラッグ
もっとも、プリンスリーグに出場をしているのは、いずれも強豪チームです。
帝京第三高校もご覧のように立派なビッグフラッグを展開していまして、さすがです。
■ショップも出店
また、バックスタンド側には、川崎フロンターレの後援会やお菓子のショップも出店していました。
お店には高校生くらいの男の子も立っていまして、アカデミーの子が手伝っていたのではないでしょうか。
■等々力陸上競技場から、武蔵小杉のタワーマンションをのぞむ
「U-18」の試合はトップチームの試合とは雰囲気も異なりますが、このような大会の際には、無料で気軽にサッカーを観戦できることがあります。
フロンターレサポーターの皆さんも来ていましたので、応援で盛り上がれますし、サッカーがお好きな方でしたら、良い機会かもしれません。
今期のプリンスリーグにおける前節までの順位は4位であり、プリンスリーグ参入戦の出場権が得られるかどうかは、最終節の結果次第というところです。
最終節の等々力陸上競技場での試合は、2017年12月10日(日)13時より、前橋育英高校戦です。
また同じように無料で観戦ができますので、ご関心ある方は観戦してみてはいかがでしょうか。
練習も含めたスケジュールは全て、アカデミーのウェブサイトに掲載されています。
ご関心ある方は関連リンクからご参照ください。
なお、アカデミーの練習場はチームによって異なり、最上位の「U-18」は2016/9/16エントリでご紹介した「富士通スタジアム川崎」を主に使用しています。
■「富士通スタジアム川崎」のグラウンド
■「等々力第1サッカー場」
ほかの年代は2016/12/17エントリでご紹介した「等々力第1サッカー場」や、2015/6/1エントリでご紹介した「下野毛グランド(富士通川崎グランド)」などを使用しています。
武蔵小杉周辺や川崎市の各地から、次世代のフロンターレを担う選手が誕生してくることを思うと、楽しみです。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ U-18を見に行こう!「12/10 前橋育英高校戦」について
・川崎フロンターレウェブサイト アカデミーの紹介
・高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プリンスリーグ 関東ブロック
・2016/9/19エントリ 川崎球場をリニューアル「富士通スタジアム川崎」と、特設ギャラリーのフロンターレ・大洋ホエールズ・ロッテオリオンズ展示
・2016/12/17エントリ 川崎フロンターレの20周年事業。川崎市に寄贈された「等々力第1サッカー場」の人工芝と、夜間LED照明設備