ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンターで開催、「川崎フロンターレサポーター 応援イラスト展」
【Reporter:はつしも】
昨年から2018年1月14日(日)にかけて、「川崎フロンターレ展」が川崎市市民ミュージアムで開催されています。
このオフィシャルイベントと並行して、ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンターでは、サポーター有志による「川崎フロンターレサポーター 応援イラスト展」が開催されていましたので、ご紹介します。
■ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンター
ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンターは、商店街の中ほどに開設された施設です。
同商店街の情報発信・イベントスポットとして、さまざまな地域の催しなどに活用されてきました。
■「川崎フロンターレサポーター 応援イラスト展」
■「川崎フロンターレ J1初青覇!」
このコミュニティーセンターの壁面は、地域の方向けに提供されていまして、商店街事務所に申し込むことで一定の条件下で利用することができます。
その枠を使って、川崎フロンターレサポーターの皆さんが描いたイラストなどが展示されていました。
題材はもちろん、「2017明治安田生命J1リーグ」初優勝に関するものがメインです。
■「14番が泣いた日。」
川崎フロンターレの14番といえば、チームを長年にわたり支えてきたバンディエラ(※)、中村憲剛選手です。
最終節の優勝決定直後、中村選手がピッチにうずくまって泣いた姿は、フロンターレサポーターのみならず、映像を目にした多くの方の印象に残ったのではないでしょうか。
チーム創立21年目、中村選手にとっては15年目にやっと掴んだ栄冠の重みをよく知るサポーターによって描かれた、イラストメッセージでした。
※バンディエラ
イタリア語で「旗頭」。サッカーの世界では主に生え抜き・下部組織出身などで長年活躍してきた中心選手のことを指します。
■MVP&得点王・小林悠選手に関する展示
そしてもうひとつの栄冠は、小林悠選手のMVP・得点王獲得でした。
2017シーズンはエースストライカーだった大久保嘉人選手がFC東京に移籍したものの、新エース・小林悠選手をはじめとする攻撃陣の連携が徐々にフィットし、すぐれた成果をあげました。
■「フロサポあんのパンまつり」
2017シーズンは大久保選手だけでなく、小林選手にも高額なオファー(ご本人談)があり移籍の可能性がありました。
しかしながら、残留を願うサポーターの皆さんの願いにも応えるかたちで、小林選手は川崎フロンターレで引き続きプレイすることを決断しました。
その折に展開されていたのが、「フロサポあんのパンまつり」です。
丸顔の小林選手の応援歌には、「アンパンマンマーチ」のメロディが採用されています。
同選手の象徴ともいえるあんパンをみんなで購入することで感謝を表現する有志のキャンペーンは、昨年大きな盛り上がりを見せました。
■「ふろん太」「カブレラ」に関する展示
また川崎フロンターレでは、マスコットキャラクターの「ふろん太」「カブレラ」も根強い人気があります。
ふろん太に比べて後発のカブレラの誕生を祝う「カブの日」というものが年に1回(6月下旬~7月上旬ごろ)ありますが、大御所であるふろん太には同様のイベントがありません。
ただ、そんなふろん太も実は「イルカの日」の制定を目論んでいるのでは…という、ネタイラストなどがここでは展示されていました。
■メッセージノート
「川崎フロンターレサポーター イラスト展」の会場には、メッセージノートも置かれていました。
サポーターの皆さんが交流するメッセージが、書き込まれていました。
■川崎フロンターレ優勝を祝う、ブレーメン通り商店街の横断幕
昨年12月2日の優勝決定後、ブレーメン通り商店街にも川崎フロンターレの優勝を祝う横断幕が登場しました。
1月11日(木)には選手らが商店街を回る、恒例の「商店街挨拶回り」も予定されており、平日ではありますが多くの方が集まることでしょう。
今回の「川崎フロンターレサポーター イラスト展」なども含め、川崎フロンターレが地域密着の取り組みを続けてきた結果が、あちこちで実っているように思います。
イラスト展は本日現在はまだ看板が出ていましたが、壁面の貸し出しは1か月以内とされているため近々終了になるのではないかと思います。
実際に展示をご覧になりたい方は、ご留意ください。
■川崎市市民ミュージアム「2017川崎フロンターレ展」で展示中のJ1優勝シャーレ
【関連リンク】
・モトスミ・ブレーメン通り商店街 ウェブサイト
・川崎フロンターレウェブサイト 1/11 必勝祈願、新年ご挨拶回り実施のお知らせ
・川崎市市民ミュージアムウェブサイト 2017川崎フロンターレ展
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
・2017/11/4エントリ 川崎フロンターレがルヴァンカップ決勝でセレッソ大阪に敗れ準優勝。当日はせんとくん応援・青覇テープ販売・フロンターレ神社開帳などが展開
・2017/12/2エントリ 川崎フロンターレが創設21年目で初の栄冠。最終戦の逆転でJ1リーグ優勝・小林悠選手が得点王を獲得、武蔵小杉の街が祝賀モードに
・2017/12/4エントリ 川崎市が「川崎フロンターレJ1優勝記念パレード」12月10日(日)実施を発表、「川崎市10大ニュース」を12月6日(水)まで投票受付中
・2017/12/9エントリ 年内、まだ等々力でフロンターレを応援できる!「高円宮杯U-18プリンスリーグ」最終節前橋育英高校戦が12月10日(日)開催/田中碧選手が出場した昨年最終節を振り返る
・2017/12/16エントリ 「2017川崎フロンターレ展」が本日スタート、後援会会員限定エリアにJ1優勝のシャーレ・小林悠選手MVP・得点王トロフィーなどが集結
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昨年から2018年1月14日(日)にかけて、「川崎フロンターレ展」が川崎市市民ミュージアムで開催されています。
このオフィシャルイベントと並行して、ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンターでは、サポーター有志による「川崎フロンターレサポーター 応援イラスト展」が開催されていましたので、ご紹介します。
■ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンター
ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンターは、商店街の中ほどに開設された施設です。
同商店街の情報発信・イベントスポットとして、さまざまな地域の催しなどに活用されてきました。
■「川崎フロンターレサポーター 応援イラスト展」
■「川崎フロンターレ J1初青覇!」
このコミュニティーセンターの壁面は、地域の方向けに提供されていまして、商店街事務所に申し込むことで一定の条件下で利用することができます。
その枠を使って、川崎フロンターレサポーターの皆さんが描いたイラストなどが展示されていました。
題材はもちろん、「2017明治安田生命J1リーグ」初優勝に関するものがメインです。
■「14番が泣いた日。」
川崎フロンターレの14番といえば、チームを長年にわたり支えてきたバンディエラ(※)、中村憲剛選手です。
最終節の優勝決定直後、中村選手がピッチにうずくまって泣いた姿は、フロンターレサポーターのみならず、映像を目にした多くの方の印象に残ったのではないでしょうか。
チーム創立21年目、中村選手にとっては15年目にやっと掴んだ栄冠の重みをよく知るサポーターによって描かれた、イラストメッセージでした。
※バンディエラ
イタリア語で「旗頭」。サッカーの世界では主に生え抜き・下部組織出身などで長年活躍してきた中心選手のことを指します。
■MVP&得点王・小林悠選手に関する展示
そしてもうひとつの栄冠は、小林悠選手のMVP・得点王獲得でした。
2017シーズンはエースストライカーだった大久保嘉人選手がFC東京に移籍したものの、新エース・小林悠選手をはじめとする攻撃陣の連携が徐々にフィットし、すぐれた成果をあげました。
■「フロサポあんのパンまつり」
2017シーズンは大久保選手だけでなく、小林選手にも高額なオファー(ご本人談)があり移籍の可能性がありました。
しかしながら、残留を願うサポーターの皆さんの願いにも応えるかたちで、小林選手は川崎フロンターレで引き続きプレイすることを決断しました。
その折に展開されていたのが、「フロサポあんのパンまつり」です。
丸顔の小林選手の応援歌には、「アンパンマンマーチ」のメロディが採用されています。
同選手の象徴ともいえるあんパンをみんなで購入することで感謝を表現する有志のキャンペーンは、昨年大きな盛り上がりを見せました。
■「ふろん太」「カブレラ」に関する展示
また川崎フロンターレでは、マスコットキャラクターの「ふろん太」「カブレラ」も根強い人気があります。
ふろん太に比べて後発のカブレラの誕生を祝う「カブの日」というものが年に1回(6月下旬~7月上旬ごろ)ありますが、大御所であるふろん太には同様のイベントがありません。
ただ、そんなふろん太も実は「イルカの日」の制定を目論んでいるのでは…という、ネタイラストなどがここでは展示されていました。
■メッセージノート
「川崎フロンターレサポーター イラスト展」の会場には、メッセージノートも置かれていました。
サポーターの皆さんが交流するメッセージが、書き込まれていました。
■川崎フロンターレ優勝を祝う、ブレーメン通り商店街の横断幕
昨年12月2日の優勝決定後、ブレーメン通り商店街にも川崎フロンターレの優勝を祝う横断幕が登場しました。
1月11日(木)には選手らが商店街を回る、恒例の「商店街挨拶回り」も予定されており、平日ではありますが多くの方が集まることでしょう。
今回の「川崎フロンターレサポーター イラスト展」なども含め、川崎フロンターレが地域密着の取り組みを続けてきた結果が、あちこちで実っているように思います。
イラスト展は本日現在はまだ看板が出ていましたが、壁面の貸し出しは1か月以内とされているため近々終了になるのではないかと思います。
実際に展示をご覧になりたい方は、ご留意ください。
■川崎市市民ミュージアム「2017川崎フロンターレ展」で展示中のJ1優勝シャーレ
【関連リンク】
・モトスミ・ブレーメン通り商店街 ウェブサイト
・川崎フロンターレウェブサイト 1/11 必勝祈願、新年ご挨拶回り実施のお知らせ
・川崎市市民ミュージアムウェブサイト 2017川崎フロンターレ展
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
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