東急バス×川崎フロンターレ「Paint it Blue Bus!!」が完成、溝の口~武蔵小杉~川崎駅間運行に先立ち市民ミュージアムで本日お披露目
【Reporter:はつしも】
2017年9月30日の川崎フロンターレホームゲームにあわせて、J川崎フロンターレと東急グループによるイベント「川崎の車窓から2017~東急グループフェスタ~」が等々力陸上競技場周辺で開催されました。
同イベント内において、東急バスの協力のもとにオリジナルのラッピングバスをつくっていく企画「Paint it Blue Bus!!」が実施されたことを、本サイトでは2017/10/1エントリでご紹介しておりました。
このバスがこのたび完成し、溝の口~武蔵小杉~川崎駅西口間で運行されるのに先立って、川崎市市民ミュージアム前で本日お披露目されました。
■2017年9月30日の「Paint it Blue Bus!!」(塗装前)
最初に、昨年の本企画の内容をおさらいしておきましょう。
東急バスが用意した真っ白のバスでが等々力陸上競技場前に登場しまして、側面にはペンキ入りの風船が多数取り付けられていました。
これを的にしてみんなでゴムボールをキックしていくことで、壁面が塗装されていくというものでした。
■シートをはがしていくと完成
ペンキはアトランダムに飛び散ってバスが塗装されていくのですが、このバスにはあらかじめフロンターレの絵柄のシートが貼りつけられていました。
そのシートをはがしていくと、バスの絵柄が出来上がるというのが昨年の企画でした。
このときに完成したのは試作品の位置づけで、これをもとにして川崎フロンターレのファミリーアートディレクター・大塚いちおさんが東急バスのラッピングデザインを正式に作成されました。
法律面のクリアなどさまざまな調整を経て完成したのが、今回お披露目されたバスです。
■完成した「Paint it Blue Bus!!」
■「東急バス×Frontale」
今回のお披露目は、「2017川崎フロンターレ展」の企画として、川崎市市民ミュージアムの前で行われました。
「Paint it Blue Bus!!」が、川崎市市民ミュージアムの裏手から登場です。
■ふろん太くんもお出迎え
川崎市市民ミュージアムの前で、ふろん太君もバスをお出迎えです。
「Paint it Blue Bus!!」は基本的には昨年の試作品のデザインのまま、ロゴやメッセージの追加などが行われていました。
■アートディレクター・大塚いちおさんのご挨拶
そして今回のデザインを担当したアートディレクター・大塚いちおさんもご挨拶で登場しました。
9月30日のセレッソ大阪戦時点では「必勝バス」と題していましたが、気持ちとしては「優勝バス」であったということです。
■ふろん太くんの絵柄で記念撮影
絵柄には、もちろんふろん太君も入っています。
駆けつけてくれたふろん太君本人も、うれしそうですね。
■カブレラの絵柄
そしてもうひとりのマスコットキャラクター、カブレラも描かれています。
カブレラの下には、大塚いちおさんのサインもありました。
■側面の「FRONTALE」の文字
■「Paint it Blue Bus!!」
側面には、本企画のベースとなった川崎フロンターレのコンセプト「Paint it Blue」のロゴもありました。
「2017東急グループフェスタ」で作られたものであることも、ここに明記されています。
■バス内の展示
今回のお披露目では、バス内に入ることもできました。
バス自体の内部に特別な意匠があるわけではないのですが、今回は「Paint it Blue Bus!!」の企画に関連した展示が行われていました。
■みんなで記念撮影
会場に集合した皆さんで、記念撮影です。
ふろん太君を中心に、たくさんの方が集まりました。
冒頭に申し上げた通り、このバスは溝の口~武蔵小杉~川崎駅西口の区間を運行されることになります。
武蔵小杉周辺では、府中街道などで今後見ることができるでしょう。
具体的なスケジュール等は、また告知されるということです。
■川崎市市民ミュージアムの顔ハメパネル
なお、川崎市市民ミュージアムの逍遥展示空間では、川崎フロンターレがJ1優勝を決めた際の、「風呂桶シャーレ」の掲揚シーンに参加できる「顔ハメ」記念撮影パネルが設置されていました。
本日をもって「2017川崎フロンターレ展」は終了となりますが、このような優勝関連の企画もあって期間中はたいへん盛況だったようです。
また2月からは新たなシーズンが始まり、等々力陸上競技場に歓声が響き渡ることでしょう。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ 「2017川崎フロンターレ展」開催のお知らせ
・川崎市市民ミュージアム 2017川崎フロンターレ展
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
(川崎フロンターレ優勝関連)
・2017/11/4エントリ 川崎フロンターレがルヴァンカップ決勝でセレッソ大阪に敗れ準優勝。当日はせんとくん応援・青覇テープ販売・フロンターレ神社開帳などが展開
・2017/12/2エントリ 川崎フロンターレが創設21年目で初の栄冠。最終戦の逆転でJ1リーグ優勝・小林悠選手が得点王を獲得、武蔵小杉の街が祝賀モードに
・2017/12/4エントリ 川崎市が「川崎フロンターレJ1優勝記念パレード」12月10日(日)実施を発表、「川崎市10大ニュース」を12月6日(水)まで投票受付中
・2017/12/9エントリ 年内、まだ等々力でフロンターレを応援できる!「高円宮杯U-18プリンスリーグ」最終節前橋育英高校戦が12月10日(日)開催/田中碧選手が出場した昨年最終節を振り返る
・2017/12/16エントリ 「2017川崎フロンターレ展」が本日スタート、後援会会員限定エリアにJ1優勝のシャーレ・小林悠選手MVP・得点王トロフィーなどが集結
・2017/12/22エントリ 平成29年川崎市10大ニュースが発表、1位「人口150万人」2位「中学校給食」に続き「川崎フロンターレJ1初優勝」が自由記載1820票で3位にランクイン
・2018/1/6エントリ ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンターで開催、「川崎フロンターレサポーター 応援イラスト展」
・2018/1/8エントリ 川崎フロンターレJ1優勝から1か月。武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・元住吉・向河原の横断幕など地域の祝賀メッセージ総まとめ
・2018/1/11エントリ 1月14日(日)終了「2017川崎フロンターレ展」での退団選手への寄せ書きと、スマホアプリによる選手とのバーチャル記念撮影
(東急グループフェスタ関連)
・2017/10/1エントリ 川崎フロンターレと東急グループの祭典「川崎の車窓から2017~東急グループフェスタ~」開催レポート:みんなで作る、フロンターレデザインの東急ラッピングバスが完成
2017年9月30日の川崎フロンターレホームゲームにあわせて、J川崎フロンターレと東急グループによるイベント「川崎の車窓から2017~東急グループフェスタ~」が等々力陸上競技場周辺で開催されました。
同イベント内において、東急バスの協力のもとにオリジナルのラッピングバスをつくっていく企画「Paint it Blue Bus!!」が実施されたことを、本サイトでは2017/10/1エントリでご紹介しておりました。
このバスがこのたび完成し、溝の口~武蔵小杉~川崎駅西口間で運行されるのに先立って、川崎市市民ミュージアム前で本日お披露目されました。
■2017年9月30日の「Paint it Blue Bus!!」(塗装前)
最初に、昨年の本企画の内容をおさらいしておきましょう。
東急バスが用意した真っ白のバスでが等々力陸上競技場前に登場しまして、側面にはペンキ入りの風船が多数取り付けられていました。
これを的にしてみんなでゴムボールをキックしていくことで、壁面が塗装されていくというものでした。
■シートをはがしていくと完成
ペンキはアトランダムに飛び散ってバスが塗装されていくのですが、このバスにはあらかじめフロンターレの絵柄のシートが貼りつけられていました。
そのシートをはがしていくと、バスの絵柄が出来上がるというのが昨年の企画でした。
このときに完成したのは試作品の位置づけで、これをもとにして川崎フロンターレのファミリーアートディレクター・大塚いちおさんが東急バスのラッピングデザインを正式に作成されました。
法律面のクリアなどさまざまな調整を経て完成したのが、今回お披露目されたバスです。
■完成した「Paint it Blue Bus!!」
■「東急バス×Frontale」
今回のお披露目は、「2017川崎フロンターレ展」の企画として、川崎市市民ミュージアムの前で行われました。
「Paint it Blue Bus!!」が、川崎市市民ミュージアムの裏手から登場です。
■ふろん太くんもお出迎え
川崎市市民ミュージアムの前で、ふろん太君もバスをお出迎えです。
「Paint it Blue Bus!!」は基本的には昨年の試作品のデザインのまま、ロゴやメッセージの追加などが行われていました。
■アートディレクター・大塚いちおさんのご挨拶
そして今回のデザインを担当したアートディレクター・大塚いちおさんもご挨拶で登場しました。
9月30日のセレッソ大阪戦時点では「必勝バス」と題していましたが、気持ちとしては「優勝バス」であったということです。
■ふろん太くんの絵柄で記念撮影
絵柄には、もちろんふろん太君も入っています。
駆けつけてくれたふろん太君本人も、うれしそうですね。
■カブレラの絵柄
そしてもうひとりのマスコットキャラクター、カブレラも描かれています。
カブレラの下には、大塚いちおさんのサインもありました。
■側面の「FRONTALE」の文字
■「Paint it Blue Bus!!」
側面には、本企画のベースとなった川崎フロンターレのコンセプト「Paint it Blue」のロゴもありました。
「2017東急グループフェスタ」で作られたものであることも、ここに明記されています。
■バス内の展示
今回のお披露目では、バス内に入ることもできました。
バス自体の内部に特別な意匠があるわけではないのですが、今回は「Paint it Blue Bus!!」の企画に関連した展示が行われていました。
■みんなで記念撮影
会場に集合した皆さんで、記念撮影です。
ふろん太君を中心に、たくさんの方が集まりました。
冒頭に申し上げた通り、このバスは溝の口~武蔵小杉~川崎駅西口の区間を運行されることになります。
武蔵小杉周辺では、府中街道などで今後見ることができるでしょう。
具体的なスケジュール等は、また告知されるということです。
■川崎市市民ミュージアムの顔ハメパネル
なお、川崎市市民ミュージアムの逍遥展示空間では、川崎フロンターレがJ1優勝を決めた際の、「風呂桶シャーレ」の掲揚シーンに参加できる「顔ハメ」記念撮影パネルが設置されていました。
本日をもって「2017川崎フロンターレ展」は終了となりますが、このような優勝関連の企画もあって期間中はたいへん盛況だったようです。
また2月からは新たなシーズンが始まり、等々力陸上競技場に歓声が響き渡ることでしょう。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ 「2017川崎フロンターレ展」開催のお知らせ
・川崎市市民ミュージアム 2017川崎フロンターレ展
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
(川崎フロンターレ優勝関連)
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