ガス橋を起点に、多摩川河川敷を移動しつつ見た武蔵小杉
【Reporter:はつしも】
2011/7/16エントリにおいて、多摩川を渡る「ガス橋」と、橋上から見た武蔵小杉の高層ビル群などをご紹介しました。
ガス橋を渡ってから大田区側の河川敷を丸子橋方面に北上していくと、武蔵小杉の高層ビル群の角度が徐々に変わっていく姿を見ることができましたので、ご紹介します。
■多摩川を渡る「ガス橋」
ガス橋は、中原区上平間と大田区下丸子をつなぐ橋梁です。
元々は「瓦斯人道橋」として東京ガス鶴見製造所のガスを都内に供給することを目的として建設されたものですが、その後交通ニーズが高まり、1960年には2車線道路を有する現在のガス橋に架け替えられました。
ガス橋には、現在も上記写真のように水色のガス管が通っています。
橋の向こうに見えるのは、下丸子のキヤノン本社です。
それでは、ガス橋付近の大田区側多摩川河川敷を移動しながら、武蔵小杉の高層ビルを見ていきましょう。
■ガス橋付近から見た武蔵小杉の高層ビル
ガス橋付近から見ると、NEC玉川ルネッサンスシティがタワーマンションの一番左側に見えます。
タワーマンションと違って平べったい、ルネッサンスシティの見える位置や角度を目安にすると、撮影場所が徐々に変わっていくのがわかると思います。
■徐々に丸子橋方面に移動
河川敷を丸子橋方面に歩いていくと、NEC玉川ルネッサンスシティが徐々に右側に移動していきます。
■高層ビルがバランスよく見えるアングル
そしてここで、NEC玉川ルネッサンスシティがほぼ中央にきました。
このアングルは、各タワーマンションが比較的バランスよく見えるアングルです。
ただ、「エクラスタワー武蔵小杉」がかろうじて「パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワー」の左側に見える一方、完全に隠れているのは「パークシティ武蔵小杉 ザ グランドウイングタワー」「プラウドタワー武蔵小杉」です。
■少し移動してみると・・・
何とかベストアングルはないものかと移動してみると、「グランドウイングタワー」「プラウドタワー」が見えるかわりに「エクラスタワー武蔵小杉」が隠れてしまいました。
いろいろ試してみましたが、地上から「タワーマンションが全て見える」アングルはこの付近には見当たらないようです。
■東京高校付近から
さらに東京高校付近まで来ると、高層ビル群を東から見る形になりました。
ここではNEC玉川ルネサンスシティの奥行きがわからず、他のタワーマンションと同じように見えますね。
これ以降、丸子橋付近からの眺めはこれまでにテーマを変えて何度かご紹介していますので、本エントリはここまでにしておきましょう。
■ガス橋付近で、カヌーを練習する人
ガス橋付近に戻ってくると、多摩川でカヌーを練習する人の姿が見えました。
大田区には「大田区カヌー協会」というものがありまして、多摩川のガス橋付近や平和島などでツーリング・スクールを実施しています。
大田区の方でなくても参加は可能ということですから、ご関心ある方は、エントリ末尾の協会ウェブサイトをご参照ください。
■「あぶない 愛のひとこえを」
なお、ここまで河川敷を歩いてまいりましたが、河川敷の一部は近隣の学校が占有許可を受けて野球の練習をしている区画もありますし、川岸が滑りやすくなっているところもあります。
お子さん連れでのお散歩の際など、どうぞご注意くださいね。
■ガス橋の橋上から見た武蔵小杉の高層ビル
【関連リンク】
・大田区カヌー協会 ウェブサイト
(ガス橋関連)
・2011/7/16エントリ 「ガス橋」と平間の渡し
・2012/8/15エントリ ガス橋から見た、六郷土手の花火大会
・2017/1/26エントリ 多摩川を下る(1):ガス橋を渡る、キヤノン本社への長い出勤行列
(大田区から見た武蔵小杉関連)
・2011/6/1エントリ 丸子橋の大田区側の親柱
・2011/11/25エントリ 大田区側から見る武蔵小杉再開発ビルと、富士山
・2015/3/22エントリ 多摩川浅間神社の見晴らし台から望む、武蔵小杉周辺パノラマ
・2015/8/21エントリ 多摩川浅間神社・河川敷から見る武蔵小杉の高層ビルと、富士山の夏景色
・2016/2/5エントリ 大田区側の多摩川河川敷から見る、武蔵小杉の 鏡面世界パノラマ
・2016/4/8エントリ (番外編):旧中原街道「桜坂」から見えるソメイヨシノと、武蔵小杉の高層ビル群
・2016/7/7エントリ 丸子橋周辺の多摩川水位を、24時間ライブ配信。「国土交通省京浜河川事務所 田園調布出張所」の鉄塔探訪
・2016/12/27エントリ 多摩川の大田区側河川敷・多摩川浅間神社から見る、マジックアワー武蔵小杉
・2016/8/6エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):大田区側「おいと坂」と、「美富士橋」から見る武蔵小杉の高層ビル群
2011/7/16エントリにおいて、多摩川を渡る「ガス橋」と、橋上から見た武蔵小杉の高層ビル群などをご紹介しました。
ガス橋を渡ってから大田区側の河川敷を丸子橋方面に北上していくと、武蔵小杉の高層ビル群の角度が徐々に変わっていく姿を見ることができましたので、ご紹介します。
■多摩川を渡る「ガス橋」
ガス橋は、中原区上平間と大田区下丸子をつなぐ橋梁です。
元々は「瓦斯人道橋」として東京ガス鶴見製造所のガスを都内に供給することを目的として建設されたものですが、その後交通ニーズが高まり、1960年には2車線道路を有する現在のガス橋に架け替えられました。
ガス橋には、現在も上記写真のように水色のガス管が通っています。
橋の向こうに見えるのは、下丸子のキヤノン本社です。
それでは、ガス橋付近の大田区側多摩川河川敷を移動しながら、武蔵小杉の高層ビルを見ていきましょう。
■ガス橋付近から見た武蔵小杉の高層ビル
ガス橋付近から見ると、NEC玉川ルネッサンスシティがタワーマンションの一番左側に見えます。
タワーマンションと違って平べったい、ルネッサンスシティの見える位置や角度を目安にすると、撮影場所が徐々に変わっていくのがわかると思います。
■徐々に丸子橋方面に移動
河川敷を丸子橋方面に歩いていくと、NEC玉川ルネッサンスシティが徐々に右側に移動していきます。
■高層ビルがバランスよく見えるアングル
そしてここで、NEC玉川ルネッサンスシティがほぼ中央にきました。
このアングルは、各タワーマンションが比較的バランスよく見えるアングルです。
ただ、「エクラスタワー武蔵小杉」がかろうじて「パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワー」の左側に見える一方、完全に隠れているのは「パークシティ武蔵小杉 ザ グランドウイングタワー」「プラウドタワー武蔵小杉」です。
■少し移動してみると・・・
何とかベストアングルはないものかと移動してみると、「グランドウイングタワー」「プラウドタワー」が見えるかわりに「エクラスタワー武蔵小杉」が隠れてしまいました。
いろいろ試してみましたが、地上から「タワーマンションが全て見える」アングルはこの付近には見当たらないようです。
■東京高校付近から
さらに東京高校付近まで来ると、高層ビル群を東から見る形になりました。
ここではNEC玉川ルネサンスシティの奥行きがわからず、他のタワーマンションと同じように見えますね。
これ以降、丸子橋付近からの眺めはこれまでにテーマを変えて何度かご紹介していますので、本エントリはここまでにしておきましょう。
■ガス橋付近で、カヌーを練習する人
ガス橋付近に戻ってくると、多摩川でカヌーを練習する人の姿が見えました。
大田区には「大田区カヌー協会」というものがありまして、多摩川のガス橋付近や平和島などでツーリング・スクールを実施しています。
大田区の方でなくても参加は可能ということですから、ご関心ある方は、エントリ末尾の協会ウェブサイトをご参照ください。
■「あぶない 愛のひとこえを」
なお、ここまで河川敷を歩いてまいりましたが、河川敷の一部は近隣の学校が占有許可を受けて野球の練習をしている区画もありますし、川岸が滑りやすくなっているところもあります。
お子さん連れでのお散歩の際など、どうぞご注意くださいね。
■ガス橋の橋上から見た武蔵小杉の高層ビル
【関連リンク】
・大田区カヌー協会 ウェブサイト
(ガス橋関連)
・2011/7/16エントリ 「ガス橋」と平間の渡し
・2012/8/15エントリ ガス橋から見た、六郷土手の花火大会
・2017/1/26エントリ 多摩川を下る(1):ガス橋を渡る、キヤノン本社への長い出勤行列
(大田区から見た武蔵小杉関連)
・2011/6/1エントリ 丸子橋の大田区側の親柱
・2011/11/25エントリ 大田区側から見る武蔵小杉再開発ビルと、富士山
・2015/3/22エントリ 多摩川浅間神社の見晴らし台から望む、武蔵小杉周辺パノラマ
・2015/8/21エントリ 多摩川浅間神社・河川敷から見る武蔵小杉の高層ビルと、富士山の夏景色
・2016/2/5エントリ 大田区側の多摩川河川敷から見る、武蔵小杉の 鏡面世界パノラマ
・2016/4/8エントリ (番外編):旧中原街道「桜坂」から見えるソメイヨシノと、武蔵小杉の高層ビル群
・2016/7/7エントリ 丸子橋周辺の多摩川水位を、24時間ライブ配信。「国土交通省京浜河川事務所 田園調布出張所」の鉄塔探訪
・2016/12/27エントリ 多摩川の大田区側河川敷・多摩川浅間神社から見る、マジックアワー武蔵小杉
・2016/8/6エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):大田区側「おいと坂」と、「美富士橋」から見る武蔵小杉の高層ビル群