等々力陸上競技場壁面に町工場グループ「チーム等々力」による川崎フロンターレ金属加工モニュメント・2017シーズン版が登場、J1優勝の戦績などを記録
【Reporter:はつしも】
2017/5/19エントリにおいて、等々力陸上競技場の外壁に、川崎フロンターレのこれまでの歩みを記録した金属加工モニュメントが展示されていることをご紹介しました。
これは等々力の町工場で組織された「チーム等々力」が毎年作成しているもので、各シーズンのフロンターレの戦績やメンバーを振り返ることができます。
このたび「J1優勝」を記録した「2017シーズン」のモニュメントが登場しましたので、ご紹介します。
■等々力陸上競技場7番ゲート近くの外壁
■外壁の金属加工モニュメント
モニュメントが設置されているのは、等々力陸上競技場サイドスタンドの7番ゲート付近です。
ゲート番号よりは、「釣池側」と申し上げた方がわかりやすいでしょうか。
ここに1シーズン1枚ずつ、川崎フロンターレの戦績や所属選手を記録したモニュメントが掲示されています。
■「2017シーズン」のモニュメント
■「J1優勝」
そしてこちらが、2017シーズンのモニュメントです。
何よりもJ1優勝の金属加工文字が輝かしいですね。
21勝9分4敗という、「ほとんど負けなかった」といってもよい素晴らしい戦績でした。
■ルヴァンカップ・アジアチャンピオンズリーグ・天皇杯の戦績
準優勝したルヴァンカップ、ベスト8まで勝ち残ったアジアチャンピオンズリーグ、天皇杯の戦績も記録されています。
これらはいずれも悔しい記憶ですが、これもまた川崎フロンターレの歴史です。
■金属加工の拡大
金属加工の文字やロゴを拡大すると、たいへん精密な加工が施されていることがわかります。
これが等々力陸上競技場近くの町工場の技術で作成されているわけです。
■2017シーズンの所属選手
またモニュメントの下部には、町工場グループ「チーム等々力」が「ミラー名刺」(表面がミラーのようになっている名刺)の技術を応用して印刷した写真が掲載されています。
カッティングシートの貼り付けでは剥がれてしまいますが、これはしっかりと印刷された耐久性の高い加工です。
■所属選手の名前
所属選手は、毎年移籍や引退などにより退団する選手がいます。
そんな選手たちの名前もここに記録されますので、年月が経っても確かな足跡になるでしょう。
上記写真の中では井川祐輔選手が契約満了により香港・東方足球隊に完全移籍、三好康児選手がコンサドーレ札幌に期限付き移籍をしています。
三好選手は川崎フロンターレユース生え抜きの若手ですから、また戻ってくるのを待望している方も多いかと思います。
■コンサドーレ札幌に期限付き移籍した三好康児選手
今週末の2月10日(土)、埼玉スタジアムでは「ゼロックススーパーカップ」が開催され、昨年のJ1覇者の川崎フロンターレと、天皇杯覇者のセレッソ大阪が対戦します。
また2月13日(火)には、等々力陸上競技場の初戦、アジアチャンピオンズリーググループステージの上海上港戦が開催されます。
ホームゲーム開催時に、今回ご紹介した金属加工モニュメントも見てみてはいかがでしょうか。
■「小杉ビジョン」のゼロックススーパーカップPR動画(Youtube)
■等々力陸上競技場メインスタンド
【関連リンク】
・FUJI XEROX SUPER CUP ウェブサイト
・チーム等々力 Facebokページ
・川崎市観光協会 等々力工業会
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・2011/11/26エントリ 「第6回なかはら子ども未来フェスタ」開催 レポート
・2015/5/16エントリ 「川崎ものづくフェアin等々力」のメタル パッチワークアートと、段ボールパーク
・2017/5/19エントリ 等々力陸上競技場に残る、川崎フロンターレの軌跡。町工場「チーム等々力」の金属加工モニュメント
2017/5/19エントリにおいて、等々力陸上競技場の外壁に、川崎フロンターレのこれまでの歩みを記録した金属加工モニュメントが展示されていることをご紹介しました。
これは等々力の町工場で組織された「チーム等々力」が毎年作成しているもので、各シーズンのフロンターレの戦績やメンバーを振り返ることができます。
このたび「J1優勝」を記録した「2017シーズン」のモニュメントが登場しましたので、ご紹介します。
■等々力陸上競技場7番ゲート近くの外壁
■外壁の金属加工モニュメント
モニュメントが設置されているのは、等々力陸上競技場サイドスタンドの7番ゲート付近です。
ゲート番号よりは、「釣池側」と申し上げた方がわかりやすいでしょうか。
ここに1シーズン1枚ずつ、川崎フロンターレの戦績や所属選手を記録したモニュメントが掲示されています。
■「2017シーズン」のモニュメント
■「J1優勝」
そしてこちらが、2017シーズンのモニュメントです。
何よりもJ1優勝の金属加工文字が輝かしいですね。
21勝9分4敗という、「ほとんど負けなかった」といってもよい素晴らしい戦績でした。
■ルヴァンカップ・アジアチャンピオンズリーグ・天皇杯の戦績
準優勝したルヴァンカップ、ベスト8まで勝ち残ったアジアチャンピオンズリーグ、天皇杯の戦績も記録されています。
これらはいずれも悔しい記憶ですが、これもまた川崎フロンターレの歴史です。
■金属加工の拡大
金属加工の文字やロゴを拡大すると、たいへん精密な加工が施されていることがわかります。
これが等々力陸上競技場近くの町工場の技術で作成されているわけです。
■2017シーズンの所属選手
またモニュメントの下部には、町工場グループ「チーム等々力」が「ミラー名刺」(表面がミラーのようになっている名刺)の技術を応用して印刷した写真が掲載されています。
カッティングシートの貼り付けでは剥がれてしまいますが、これはしっかりと印刷された耐久性の高い加工です。
■所属選手の名前
所属選手は、毎年移籍や引退などにより退団する選手がいます。
そんな選手たちの名前もここに記録されますので、年月が経っても確かな足跡になるでしょう。
上記写真の中では井川祐輔選手が契約満了により香港・東方足球隊に完全移籍、三好康児選手がコンサドーレ札幌に期限付き移籍をしています。
三好選手は川崎フロンターレユース生え抜きの若手ですから、また戻ってくるのを待望している方も多いかと思います。
■コンサドーレ札幌に期限付き移籍した三好康児選手
今週末の2月10日(土)、埼玉スタジアムでは「ゼロックススーパーカップ」が開催され、昨年のJ1覇者の川崎フロンターレと、天皇杯覇者のセレッソ大阪が対戦します。
また2月13日(火)には、等々力陸上競技場の初戦、アジアチャンピオンズリーググループステージの上海上港戦が開催されます。
ホームゲーム開催時に、今回ご紹介した金属加工モニュメントも見てみてはいかがでしょうか。
■「小杉ビジョン」のゼロックススーパーカップPR動画(Youtube)
■等々力陸上競技場メインスタンド
【関連リンク】
・FUJI XEROX SUPER CUP ウェブサイト
・チーム等々力 Facebokページ
・川崎市観光協会 等々力工業会
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・2011/11/26エントリ 「第6回なかはら子ども未来フェスタ」開催 レポート
・2015/5/16エントリ 「川崎ものづくフェアin等々力」のメタル パッチワークアートと、段ボールパーク
・2017/5/19エントリ 等々力陸上競技場に残る、川崎フロンターレの軌跡。町工場「チーム等々力」の金属加工モニュメント