2019年4月開校「川崎市立小杉小学校」の仮囲いに上丸子小・西丸子小・今井小・中原中の皆さんによる「コスギをつなぐ」メッセージが登場
【Reporter:はつしも】
現在、日本医科大学新丸子キャンパスの跡地において、2019年4月に開校を予定している「川崎市立小杉小学校」の建設が進められています。
この工事の仮囲いに、近隣の4小中学校の皆さんによる「コスギをつなぐ」メッセージが掲示されました。
■川崎市立小杉小学校の建設地
小杉小学校が開校する日本医科大学新丸子キャンパス跡地は、小杉町2丁目の住宅街にあります。
現在は校舎の鉄骨が組み上げられている状況で、周囲は白い仮囲いに覆われています。
■「コスギをつなぐ」メッセージ
■企画のコンセプト
この仮囲いに掲示されたのが、「コスギをつなぐ」メッセージです。
「小杉の街へ、人へ、未来に寄せて…」というサブタイトルとともに、上丸子小学校、西丸子小学校、今井小学校、中原中学校の皆さんからのたくさんのメッセージが寄せられていました。
■上丸子小学校の皆さんのメッセージ
■西丸子小学校の皆さんのメッセージ
■今井小学校の皆さんのメッセージ
■中原中学校の皆さんのメッセージ
各小学校の皆さんからのメッセージは、イニシャルでアットランダムに掲載されていました。
新しい「小杉小学校」に希望を寄せるものや、武蔵小杉の街の未来に期待するものなどを中心に、実に様々な内容でした。
中には「ゲームセンターがほしい」といった身近な娯楽の要望もありまして、児童の皆さんがごく素直に書かれたものが収録されているのが伝わってきました。
■たくさんのメッセージ
小杉小学校の通学区域は、小杉町2丁目、3丁目の全域となっています。
そのため3つの小学校のうち、西丸子小学校(小杉町2丁目が通学区域)と今井小学校(小杉町3丁目が通学区域)については、現在通学している児童の一部が小杉小学校に転校することになります。
前掲のメッセージを書いた児童の中には、小杉小学校に通う予定の子もいたかもしれませんね。
読んでいくとなかなかに楽しめますので、ご通行の際にでも見てみてください。
■建設が進む校舎
2019年4月の開校に向けて、現在は校舎の鉄骨がだいぶ組みあがってきました。
教室と共用部がシームレスにつながった、新しいコンセプトの校舎が完成する予定です。
■仮囲いに掲示されたイメージパース
■事業計画のお知らせ
校舎の建設工事自体は、2018年12月末までに完了を予定しています。
そこからは4月の開校に向けて、さまざまな準備が進められることでしょう。
【関連リンク】
・川崎市教育委員会 小杉駅周辺地区における小学校の新設について
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
・2011/10/29エントリ 川崎市と日本医科大学の、小学校新設に向けた協定内容
・2012/2/24エントリ 日本医大再開発:武蔵小杉病院・新丸子校舎を移転、跡地開発および3,000㎡の公園を整備へ
・2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
・2013/1/25エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院の移転跡地に都市型住宅・福祉・商業の高層ビル2棟を誘導へ
・2014/2/15エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院跡地に三菱地所レジデンスが180mツインタワー・商業施設を建設へ
・2014/9/7エントリ 川崎市が「日本医科大学武蔵小杉再開発計画」に関するアンケート結果を発表
・2015/3/30エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発の環境アセスメントが開始、三菱地所レジデンスによる180m・50階建てツインタワー計画が具体化
・2015/7/22エントリ 川崎市が日本医科大学武蔵小杉病院再開発への「地域包括ケアシステム」導入方針を発表、同病院が権利床を川崎市に寄附へ
・2015/12/3エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画のイメージパースが公表、武蔵小杉再開発の最終景観がフォトモンタージュに
・2016/3/23エントリ 川崎市が日本医科大学跡地の新設小学校の建築計画を発表、体育館屋上にグラウンドを整備し5階建て校舎とバルコニーで接続
・2016/11/21エントリ 日本医科大学跡地「武蔵小杉駅周辺地区新設小学校」の学校名募集が本日スタート:川崎市教育委員会が12月27日まで受付、2017年度中に正式決定へ
・2016/12/1エントリ 2019年度開校「武蔵小杉駅周辺地区新設小学校」の新学区4案が発表、西丸子小・中原小・上丸子小・今井小が学区変更対象候補に。2017年度中に学区決定へ
・2017/2/26エントリ 日本医科大学新丸子キャンパスの解体がほぼ完了、仮囲いが撤去され新設小学校・公園建設予定の約13,000平米の更地がお目見え
・2017/3/3エントリ 「(仮称)小杉駅周辺地区新設小学校」の名称公募結果が発表:「小杉小学校」が最多応募、「こすぎ小学校」「杉の子小学校」が続く/教室は壁を作らずオープンスペースと一体化
・2017/3/7エントリ 「(仮称)小杉駅周辺地区新設小学校」の通学区案が新たに4案提示、いずれも既存住宅街の対象範囲縮小・小杉町3丁目はタワーマンションのみが対象に
・2017/5/7エントリ 武蔵小杉駅周辺地区新設小学校の学区が2案に絞り込み、既存住宅街への影響を抑制/名称は「小杉小学校」「こすぎ小学校」が最終候補に
・2017/9/9エントリ 武蔵小杉新設小の校名は「川崎市立小杉小学校」、学区は「小杉町2・3丁目」が最終案に決定、2019年4月開校時の新5・6年生とその兄弟には転校免除の特例適用へ
現在、日本医科大学新丸子キャンパスの跡地において、2019年4月に開校を予定している「川崎市立小杉小学校」の建設が進められています。
この工事の仮囲いに、近隣の4小中学校の皆さんによる「コスギをつなぐ」メッセージが掲示されました。
■川崎市立小杉小学校の建設地
小杉小学校が開校する日本医科大学新丸子キャンパス跡地は、小杉町2丁目の住宅街にあります。
現在は校舎の鉄骨が組み上げられている状況で、周囲は白い仮囲いに覆われています。
■「コスギをつなぐ」メッセージ
■企画のコンセプト
この仮囲いに掲示されたのが、「コスギをつなぐ」メッセージです。
「小杉の街へ、人へ、未来に寄せて…」というサブタイトルとともに、上丸子小学校、西丸子小学校、今井小学校、中原中学校の皆さんからのたくさんのメッセージが寄せられていました。
■上丸子小学校の皆さんのメッセージ
■西丸子小学校の皆さんのメッセージ
■今井小学校の皆さんのメッセージ
■中原中学校の皆さんのメッセージ
各小学校の皆さんからのメッセージは、イニシャルでアットランダムに掲載されていました。
新しい「小杉小学校」に希望を寄せるものや、武蔵小杉の街の未来に期待するものなどを中心に、実に様々な内容でした。
中には「ゲームセンターがほしい」といった身近な娯楽の要望もありまして、児童の皆さんがごく素直に書かれたものが収録されているのが伝わってきました。
■たくさんのメッセージ
小杉小学校の通学区域は、小杉町2丁目、3丁目の全域となっています。
そのため3つの小学校のうち、西丸子小学校(小杉町2丁目が通学区域)と今井小学校(小杉町3丁目が通学区域)については、現在通学している児童の一部が小杉小学校に転校することになります。
前掲のメッセージを書いた児童の中には、小杉小学校に通う予定の子もいたかもしれませんね。
読んでいくとなかなかに楽しめますので、ご通行の際にでも見てみてください。
■建設が進む校舎
2019年4月の開校に向けて、現在は校舎の鉄骨がだいぶ組みあがってきました。
教室と共用部がシームレスにつながった、新しいコンセプトの校舎が完成する予定です。
■仮囲いに掲示されたイメージパース
■事業計画のお知らせ
校舎の建設工事自体は、2018年12月末までに完了を予定しています。
そこからは4月の開校に向けて、さまざまな準備が進められることでしょう。
【関連リンク】
・川崎市教育委員会 小杉駅周辺地区における小学校の新設について
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
・2011/10/29エントリ 川崎市と日本医科大学の、小学校新設に向けた協定内容
・2012/2/24エントリ 日本医大再開発:武蔵小杉病院・新丸子校舎を移転、跡地開発および3,000㎡の公園を整備へ
・2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
・2013/1/25エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院の移転跡地に都市型住宅・福祉・商業の高層ビル2棟を誘導へ
・2014/2/15エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院跡地に三菱地所レジデンスが180mツインタワー・商業施設を建設へ
・2014/9/7エントリ 川崎市が「日本医科大学武蔵小杉再開発計画」に関するアンケート結果を発表
・2015/3/30エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発の環境アセスメントが開始、三菱地所レジデンスによる180m・50階建てツインタワー計画が具体化
・2015/7/22エントリ 川崎市が日本医科大学武蔵小杉病院再開発への「地域包括ケアシステム」導入方針を発表、同病院が権利床を川崎市に寄附へ
・2015/12/3エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画のイメージパースが公表、武蔵小杉再開発の最終景観がフォトモンタージュに
・2016/3/23エントリ 川崎市が日本医科大学跡地の新設小学校の建築計画を発表、体育館屋上にグラウンドを整備し5階建て校舎とバルコニーで接続
・2016/11/21エントリ 日本医科大学跡地「武蔵小杉駅周辺地区新設小学校」の学校名募集が本日スタート:川崎市教育委員会が12月27日まで受付、2017年度中に正式決定へ
・2016/12/1エントリ 2019年度開校「武蔵小杉駅周辺地区新設小学校」の新学区4案が発表、西丸子小・中原小・上丸子小・今井小が学区変更対象候補に。2017年度中に学区決定へ
・2017/2/26エントリ 日本医科大学新丸子キャンパスの解体がほぼ完了、仮囲いが撤去され新設小学校・公園建設予定の約13,000平米の更地がお目見え
・2017/3/3エントリ 「(仮称)小杉駅周辺地区新設小学校」の名称公募結果が発表:「小杉小学校」が最多応募、「こすぎ小学校」「杉の子小学校」が続く/教室は壁を作らずオープンスペースと一体化
・2017/3/7エントリ 「(仮称)小杉駅周辺地区新設小学校」の通学区案が新たに4案提示、いずれも既存住宅街の対象範囲縮小・小杉町3丁目はタワーマンションのみが対象に
・2017/5/7エントリ 武蔵小杉駅周辺地区新設小学校の学区が2案に絞り込み、既存住宅街への影響を抑制/名称は「小杉小学校」「こすぎ小学校」が最終候補に
・2017/9/9エントリ 武蔵小杉新設小の校名は「川崎市立小杉小学校」、学区は「小杉町2・3丁目」が最終案に決定、2019年4月開校時の新5・6年生とその兄弟には転校免除の特例適用へ