武蔵小杉で、楽しくごみを拾おう。ごみ拾いボランティア「グリーンバード武蔵小杉チーム」が毎月第3日曜日に活動、次回は3月18日10時にこすぎコアパークに集合
【Reporter:はつしも】
武蔵小杉駅周辺では、かねてから「グリーンバード(green bird)武蔵小杉チーム」によるごみ拾い活動が展開されています。
毎月第3日曜日(雨天の場合は中止)10:00から1時間程度実施されているこの活動を、ご紹介したいと思います。
■「グリーンバード武蔵小杉チーム」のごみ拾い活動
「green bird」は、「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに、原宿・表参道からスタートした有志のプロジェクトです。
現在では日本国内から海外まで、各地域でチームが結成されて活動の幅を広げています。
川崎市内では、川崎駅、武蔵小杉、武蔵中原、溝の口、宮前平、新百合ヶ丘にチームがありまして、それぞれごみ拾い活動を定期的に行っているところです。
武蔵小杉チームでは、こすぎコアパークを集合場所として、駅周辺でのごみ拾いを実施しています。
■植え込みなどに、多数のごみ
グリーンバード武蔵小杉チームでは、持参物は何もありません。トングやごみ袋、軍手、ビブスなどは基本的にチームで用意されています。
ただし参加者が多いと数が足りないこともありますから、念のため軍手は持ってきておいても良いかもしれません。
駅周辺でごみが多いのは、写真のような植え込みの部分です。
目に留まりにくいこういった場所が、ポイ捨てしやすい心理を生むようです。
■燃えるごみ(緑)
■燃えないごみ(赤)
ごみ袋は、燃えるごみが緑、燃えないごみが赤でした。
ごみを拾ったら、ごみ袋を持った人に声をかけて入れさせてもらいます。
■ごみの受け渡しは、声をかけあって
グリーンバード武蔵小杉チームのコンセプトは、コミュニケーションです。
ごみを拾うのも大切ですが、黙々と拾い続けるのではなく、参加者同士で楽しく会話をしながら進めていくのが基本となっています。
そのため、無言でごみ袋に入れるのではなく、必ず声をかけあっていくことになっています。
■フェンスの向こうに…
また同チームでは、大人だけでなく、学生やお子さんも多数参加しています。
南武線沿いのフェンスの奥には大量のごみが捨てられているのですが、残念ながら手が届きません。
この時はお子さんが小回りを活かして、フェンスの奥の空き缶を見事に回収していました。
■武蔵小杉駅北口の植え込み
南武線を越えて、武蔵小杉駅北口にやってきました。
ここにはポイ捨て禁止の看板があちこちに掲示してあるのですが、残念ながら多数のごみが捨てられています。
■新丸子のiDAiモール
今回のルートは、武蔵小杉駅北口から新丸子のiDAiモールを回り、また武蔵小杉駅北口に戻っていきます。
iDAiモールの路面は、植え込みなどがないせいか比較的綺麗だったように思います。
■グリーンバードの旗
■武蔵小杉駅に帰還
グリーンバードは、緑色の旗が目印です。
皆さんビブスをつけていますのですぐにわかるかと思います。
■集まったごみ
■記念撮影
小1時間ほどで、大物から小物まで袋一杯のごみが集まりました。
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントなど、グリーンバード以外にも武蔵小杉駅周辺でのごみ拾いを行っているグループはあるのですが、それでも日常的にポイ捨てが行われてしまっていることがわかります。
最後はみんなで集まって、記念撮影です。
写真右側がグリーンバード武蔵小杉チームのリーダー、那須野純花さんです。
■「選挙に行こう!」キャンペーンでの那須野さん
那須野さんは昨年のコスギフェスタでは「選挙に行こう!キャンペーン」を有志で展開するなど、多方面で活躍をされていました。
リーダーが成人式を迎えたばかりの大学生ということもあってか、グリーンバード武蔵小杉チームは全体的に参加者の平均年齢が若いように感じられました。
それに加えてお子さんやシニア層までいらっしゃいますので、そんな多様性も魅力の一つかと思います。
次回の活動は、第3日曜日の3月18日(日)10:00~です。
集合場所はこすぎコアパーク、どなたでも手ぶらで参加OKですので、一度休日の朝からごみ拾いに参加してみてはいかがでしょうか?
【関連リンク】
・グリーンバードウェブサイト チーム紹介 武蔵小杉チーム
・2017/10/21エントリ 「コスギフェスタ2017」本祭開催レポート:ハロウィン企画を雨天決行、22日衆院選・市長選を控え「選挙に行こう!」キャンペーンも実施
・2016/4/16エントリ 武蔵小杉駅周辺等にフロンターレ・大久保嘉人選手の「ポイ捨て禁止」啓発看板が掲示/グリーンバードによるごみ拾い活動が4月17日(日)実施予定
武蔵小杉駅周辺では、かねてから「グリーンバード(green bird)武蔵小杉チーム」によるごみ拾い活動が展開されています。
毎月第3日曜日(雨天の場合は中止)10:00から1時間程度実施されているこの活動を、ご紹介したいと思います。
■「グリーンバード武蔵小杉チーム」のごみ拾い活動
「green bird」は、「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに、原宿・表参道からスタートした有志のプロジェクトです。
現在では日本国内から海外まで、各地域でチームが結成されて活動の幅を広げています。
川崎市内では、川崎駅、武蔵小杉、武蔵中原、溝の口、宮前平、新百合ヶ丘にチームがありまして、それぞれごみ拾い活動を定期的に行っているところです。
武蔵小杉チームでは、こすぎコアパークを集合場所として、駅周辺でのごみ拾いを実施しています。
■植え込みなどに、多数のごみ
グリーンバード武蔵小杉チームでは、持参物は何もありません。トングやごみ袋、軍手、ビブスなどは基本的にチームで用意されています。
ただし参加者が多いと数が足りないこともありますから、念のため軍手は持ってきておいても良いかもしれません。
駅周辺でごみが多いのは、写真のような植え込みの部分です。
目に留まりにくいこういった場所が、ポイ捨てしやすい心理を生むようです。
■燃えるごみ(緑)
■燃えないごみ(赤)
ごみ袋は、燃えるごみが緑、燃えないごみが赤でした。
ごみを拾ったら、ごみ袋を持った人に声をかけて入れさせてもらいます。
■ごみの受け渡しは、声をかけあって
グリーンバード武蔵小杉チームのコンセプトは、コミュニケーションです。
ごみを拾うのも大切ですが、黙々と拾い続けるのではなく、参加者同士で楽しく会話をしながら進めていくのが基本となっています。
そのため、無言でごみ袋に入れるのではなく、必ず声をかけあっていくことになっています。
■フェンスの向こうに…
また同チームでは、大人だけでなく、学生やお子さんも多数参加しています。
南武線沿いのフェンスの奥には大量のごみが捨てられているのですが、残念ながら手が届きません。
この時はお子さんが小回りを活かして、フェンスの奥の空き缶を見事に回収していました。
■武蔵小杉駅北口の植え込み
南武線を越えて、武蔵小杉駅北口にやってきました。
ここにはポイ捨て禁止の看板があちこちに掲示してあるのですが、残念ながら多数のごみが捨てられています。
■新丸子のiDAiモール
今回のルートは、武蔵小杉駅北口から新丸子のiDAiモールを回り、また武蔵小杉駅北口に戻っていきます。
iDAiモールの路面は、植え込みなどがないせいか比較的綺麗だったように思います。
■グリーンバードの旗
■武蔵小杉駅に帰還
グリーンバードは、緑色の旗が目印です。
皆さんビブスをつけていますのですぐにわかるかと思います。
■集まったごみ
■記念撮影
小1時間ほどで、大物から小物まで袋一杯のごみが集まりました。
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントなど、グリーンバード以外にも武蔵小杉駅周辺でのごみ拾いを行っているグループはあるのですが、それでも日常的にポイ捨てが行われてしまっていることがわかります。
最後はみんなで集まって、記念撮影です。
写真右側がグリーンバード武蔵小杉チームのリーダー、那須野純花さんです。
■「選挙に行こう!」キャンペーンでの那須野さん
那須野さんは昨年のコスギフェスタでは「選挙に行こう!キャンペーン」を有志で展開するなど、多方面で活躍をされていました。
リーダーが成人式を迎えたばかりの大学生ということもあってか、グリーンバード武蔵小杉チームは全体的に参加者の平均年齢が若いように感じられました。
それに加えてお子さんやシニア層までいらっしゃいますので、そんな多様性も魅力の一つかと思います。
次回の活動は、第3日曜日の3月18日(日)10:00~です。
集合場所はこすぎコアパーク、どなたでも手ぶらで参加OKですので、一度休日の朝からごみ拾いに参加してみてはいかがでしょうか?
【関連リンク】
・グリーンバードウェブサイト チーム紹介 武蔵小杉チーム
・2017/10/21エントリ 「コスギフェスタ2017」本祭開催レポート:ハロウィン企画を雨天決行、22日衆院選・市長選を控え「選挙に行こう!」キャンペーンも実施
・2016/4/16エントリ 武蔵小杉駅周辺等にフロンターレ・大久保嘉人選手の「ポイ捨て禁止」啓発看板が掲示/グリーンバードによるごみ拾い活動が4月17日(日)実施予定