武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」が開催、健康プロジェクト・プラスケアがリレーショナルアート「まちへの手紙」を実施しヤクルトマン登場
【Reporter:はつしも】
2018年6月17日(日)に、武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」が開催されました。
当日は同商店街のプレミアム商品券が販売されたほか、武蔵小杉の健康プロジェクト「プラスケア」によるコラボレーション企画が開催されました。
「プラスケア」は今回は新企画のリレーショナルアート「街への手紙」を実施し、多くの方が武蔵小杉の街に関するメッセージを綴る姿が見受けられました。
■武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」
■法政大学相撲部の皆さんによるもちつき
武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」は、同商店街のイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の前で開催されている恒例イベントです。
毎回法政大学相撲部の皆さんが餅をついて、その場で5種類の味付けで販売を行うもので、たいへん人気を博しています。
毎年6~7月、12~1月に開催されているのですが、6月開催の特徴は「相撲部の皆さんがまわし姿であること」です。
杵や臼の木の色ともマッチした相撲部の皆さんの肌色が明るく、パッと目に留まりますね。
■自由参加のもちつき
このもちつきは、事前にご案内の通り、一声かければ自由参加ができます。
毎年お子さんが手伝ってもらいながらお餅をついてくれるのですが、今年は外国人らしき大人の方も参加されていました。
■もちつき参加の行列
もちつき参加に2、3人が並ぶと、あっという間に長い行列ができました。
誰も並んでいないと一声かけるのに勇気がいりますが、やってみたい気持ちを内に秘めた方がかなり多いということではないでしょうか。
■お餅の即売
そしてつきたてのお餅を即売するわけですが、味付けはきなこ、あんこ、ごま、いそべ、おろしの5種です。
この5種は毎回定番化しています。
販売スタッフには地元商店の方に加えて、「みずほ銀行」の方も「みずほ銀行×川崎フロンターレ」のTシャツ着用で参加していました。
■武蔵小杉駅前通り商店街のプレミアム商品券販売
また今回は、武蔵小杉駅前通り商店街のプレミアム商品券も、もちつき大会の会場で販売されていました。
こちらの販売スタッフも、みずほ銀行の方のようですね。
金券の取り扱いでしたら、銀行の方は適役ではないでしょうか。
この商品券は5,000円で6,000円分のお買い物ができますので、同商店街を普段から利用されている方であれば、損のないアイテムです。
■「プラスケア」のコラボ出店「1day暮らしの保健室」
続いて、もちつき大会とのコラボ出店もお馴染みになってきた、一般社団法人プラスケアの健康推進企画もご紹介していきましょう。
プラスケアは、健康相談などを気軽に行える「暮らしの保健室」を事業の中核としていまして、もちつき大会ではその出張版「1day暮らしの保健室」を出店させています。
今回は事前にご案内の通り、「お肌チェック」、リレーショナルアート「まちへの手紙」など、新企画を擁しての「1day暮らしの保健室」登場となりました。
■健康や病気に関する絵本の読み聞かせ
こちらは定番企画、健康や病気に関する絵本の読み聞かせです。
今回は先般亡くなられた川崎市ゆかりの絵本作家、かこさとしさんの絵本も用意されていました。
■リレーショナルアート「まちへの手紙」
続いてこちらが新企画、「まちへの手紙」です。
「まちへの手紙」とは、色とりどりの封筒から1通を選んで、その中に書かれている言葉から思い浮かぶことばを書き足していく、リレーショナルアートという手法を用いた参加型企画です。
例えば1行目に「最近引っ越してきたばかりで友達が少ない」と書いてあったら、
「私もそうなんですよ!」
「趣味が合う人を探すなら○○を利用してみるのはどう?」
「私が今やっている○○という活動に参加しませんか?」
など、好きな言葉を足して次の人にバトンを渡していくわけです。
この言葉がつながった結果として、地域の皆さんによる「まちへの手紙」が完成することになります。
■実際の「まちへの手紙」
こちらが、実際の「まちへの手紙」のひとつです。
午前中、スタートしたばかりでしたので、まだお手紙のつながりは3人目でした。
もちつき大会の会場では、自分が選んだ1通しか読めませんでしたが、プラスケアが向河原で毎週水曜日に運営する「暮らしの保健室」では、6月20日からすべての手紙が展示される予定です。
「暮らしの保健室」については、エントリ末尾に記載の関連リンクより、プラスケアのウェブサイトをご参照ください。
■ガラガラ抽選会
さて、「まちへの手紙」に協力することで、ガラガラ抽選会に1回参加できました。
以前は「お餅の購入」が参加条件だったりしましたが、この点は今回企画が刷新されています。
■大野屋のジャム
ガラガラ抽選会の商品には、大野屋のジャムなどのほか、ヤクルトからの提供賞品もありました。
賞品が残っているかぎりは、基本的に外れくじはありません。
■「ヤクルトマン」
ガラガラ抽選会の商品提供など、プラスケアに協力を行っているヤクルトからは、今回「ヤクルトマン」がかけつけてくれました。
昨年までは「ヤクルト君」だったのが、今回初登場となります。
■プラスケア代表理事の西智弘先生と「ヤクルト君」
※写真提供:一般社団法人プラスケア
こちらは、プラスケアの代表理事・医師の西智弘先生と、「ヤクルト君」です。
「ヤクルト君」に比べて「ヤクルトマン」の方が新型のように見え、キリッとしているのが特徴です。
また、それぞれに決めポーズも異なります。
■お肌の保湿チェック
■血圧チェック
「1day暮らしの保健室」の軸は、健康相談です。
今回は「臨床化粧療法士」の方も在席されて、「お肌の保湿チェック」「お肌相談」ができました。
気候や加齢などにより、お肌の悩みをお持ちの方は多いでしょうが、病院で診察となるとハードルが高くなります。
その手前で、気軽に相談できる場があるのは良いと思いました。
■賑わうもちつき大会会場
6月開催は梅雨時で毎年天候が心配されますが、今年はなんとか曇天でもってくれました。
比較的過ごしやすい気温で、もちつき大会の会場もいつもの賑わいを見せていました。
次回のもちつき大会は、12月か来年1月になろうかと思います。
蒸し暑い6月には無かった「きのこ汁」もまた登場するでしょうし、寒い中の温かいお餅は格別ですから、また楽しみですね。
【関連リンク】
・ヤクルトマン ウェブサイト
(もちつき大会関連)
・2014/12/14エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:「+Care Project」が健康企画を展開
・2015/6/14エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:家族の絆モニュメントに「+Care Project」ヤクルト君・チームパーキンソン参加
・2015/12/13エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:雨天の法大相撲部もちつきと、「+Care Project」の肌湿度測定など
・2016/6/12エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会が本日開催、同商店街・「+Care Project」のカメラによる開催レポート
・2016/12/8エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」2016年12月開催が中止決定、ノロウイルス感染問題報道等によりイベント見直し
・2017/6/18エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」、「小杉てづくり市」初開催レポート:武蔵小杉に21のハンドメイド作家が集まり大盛況に
・2018/1/19エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の冬季「もちつき大会」が12月から時期変更、2018年1月21日(日)に開催
・2018/1/21エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」が本日開催、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店「宮崎県フェア」から「みやざき犬」「ばいぞーくん」も来場
・2018/6/13エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会が6月17日(日)開催、プレミアム商品券販売とプラスケアの「お肌相談」やリレーショナルアート「まちへの手紙」もコラボ実施
(プラスケア関連)
・一般社団法人プラスケア ウェブサイト
・2017/3/8エントリ 武蔵小杉の健康プロジェクト「+Care Project」が街の医療相談スポット「暮らしの保健室」開設を計画、立ち上げ支援金をクラウドファンディングで3月31日まで募集中
・2017/5/23エントリ 武蔵小杉の健康プロジェクト「+Care Project」が街の医療相談スポット「暮らしの保健室」を「idacafe」などに開設、5月24日(水)は「化粧外来」もスタート
・2018/1/12エントリ 地域密着建設会社・大山組本社のレンタルスペース「丸子テラス」で、プラスケアが「暮らしの保健室」と新春アコースティックライブを1月13日(土)開催
2018年6月17日(日)に、武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」が開催されました。
当日は同商店街のプレミアム商品券が販売されたほか、武蔵小杉の健康プロジェクト「プラスケア」によるコラボレーション企画が開催されました。
「プラスケア」は今回は新企画のリレーショナルアート「街への手紙」を実施し、多くの方が武蔵小杉の街に関するメッセージを綴る姿が見受けられました。
■武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」
■法政大学相撲部の皆さんによるもちつき
武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」は、同商店街のイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の前で開催されている恒例イベントです。
毎回法政大学相撲部の皆さんが餅をついて、その場で5種類の味付けで販売を行うもので、たいへん人気を博しています。
毎年6~7月、12~1月に開催されているのですが、6月開催の特徴は「相撲部の皆さんがまわし姿であること」です。
杵や臼の木の色ともマッチした相撲部の皆さんの肌色が明るく、パッと目に留まりますね。
■自由参加のもちつき
このもちつきは、事前にご案内の通り、一声かければ自由参加ができます。
毎年お子さんが手伝ってもらいながらお餅をついてくれるのですが、今年は外国人らしき大人の方も参加されていました。
■もちつき参加の行列
もちつき参加に2、3人が並ぶと、あっという間に長い行列ができました。
誰も並んでいないと一声かけるのに勇気がいりますが、やってみたい気持ちを内に秘めた方がかなり多いということではないでしょうか。
■お餅の即売
そしてつきたてのお餅を即売するわけですが、味付けはきなこ、あんこ、ごま、いそべ、おろしの5種です。
この5種は毎回定番化しています。
販売スタッフには地元商店の方に加えて、「みずほ銀行」の方も「みずほ銀行×川崎フロンターレ」のTシャツ着用で参加していました。
■武蔵小杉駅前通り商店街のプレミアム商品券販売
また今回は、武蔵小杉駅前通り商店街のプレミアム商品券も、もちつき大会の会場で販売されていました。
こちらの販売スタッフも、みずほ銀行の方のようですね。
金券の取り扱いでしたら、銀行の方は適役ではないでしょうか。
この商品券は5,000円で6,000円分のお買い物ができますので、同商店街を普段から利用されている方であれば、損のないアイテムです。
■「プラスケア」のコラボ出店「1day暮らしの保健室」
続いて、もちつき大会とのコラボ出店もお馴染みになってきた、一般社団法人プラスケアの健康推進企画もご紹介していきましょう。
プラスケアは、健康相談などを気軽に行える「暮らしの保健室」を事業の中核としていまして、もちつき大会ではその出張版「1day暮らしの保健室」を出店させています。
今回は事前にご案内の通り、「お肌チェック」、リレーショナルアート「まちへの手紙」など、新企画を擁しての「1day暮らしの保健室」登場となりました。
■健康や病気に関する絵本の読み聞かせ
こちらは定番企画、健康や病気に関する絵本の読み聞かせです。
今回は先般亡くなられた川崎市ゆかりの絵本作家、かこさとしさんの絵本も用意されていました。
■リレーショナルアート「まちへの手紙」
続いてこちらが新企画、「まちへの手紙」です。
「まちへの手紙」とは、色とりどりの封筒から1通を選んで、その中に書かれている言葉から思い浮かぶことばを書き足していく、リレーショナルアートという手法を用いた参加型企画です。
例えば1行目に「最近引っ越してきたばかりで友達が少ない」と書いてあったら、
「私もそうなんですよ!」
「趣味が合う人を探すなら○○を利用してみるのはどう?」
「私が今やっている○○という活動に参加しませんか?」
など、好きな言葉を足して次の人にバトンを渡していくわけです。
この言葉がつながった結果として、地域の皆さんによる「まちへの手紙」が完成することになります。
■実際の「まちへの手紙」
こちらが、実際の「まちへの手紙」のひとつです。
午前中、スタートしたばかりでしたので、まだお手紙のつながりは3人目でした。
もちつき大会の会場では、自分が選んだ1通しか読めませんでしたが、プラスケアが向河原で毎週水曜日に運営する「暮らしの保健室」では、6月20日からすべての手紙が展示される予定です。
「暮らしの保健室」については、エントリ末尾に記載の関連リンクより、プラスケアのウェブサイトをご参照ください。
■ガラガラ抽選会
さて、「まちへの手紙」に協力することで、ガラガラ抽選会に1回参加できました。
以前は「お餅の購入」が参加条件だったりしましたが、この点は今回企画が刷新されています。
■大野屋のジャム
ガラガラ抽選会の商品には、大野屋のジャムなどのほか、ヤクルトからの提供賞品もありました。
賞品が残っているかぎりは、基本的に外れくじはありません。
■「ヤクルトマン」
ガラガラ抽選会の商品提供など、プラスケアに協力を行っているヤクルトからは、今回「ヤクルトマン」がかけつけてくれました。
昨年までは「ヤクルト君」だったのが、今回初登場となります。
■プラスケア代表理事の西智弘先生と「ヤクルト君」
※写真提供:一般社団法人プラスケア
こちらは、プラスケアの代表理事・医師の西智弘先生と、「ヤクルト君」です。
「ヤクルト君」に比べて「ヤクルトマン」の方が新型のように見え、キリッとしているのが特徴です。
また、それぞれに決めポーズも異なります。
■お肌の保湿チェック
■血圧チェック
「1day暮らしの保健室」の軸は、健康相談です。
今回は「臨床化粧療法士」の方も在席されて、「お肌の保湿チェック」「お肌相談」ができました。
気候や加齢などにより、お肌の悩みをお持ちの方は多いでしょうが、病院で診察となるとハードルが高くなります。
その手前で、気軽に相談できる場があるのは良いと思いました。
■賑わうもちつき大会会場
6月開催は梅雨時で毎年天候が心配されますが、今年はなんとか曇天でもってくれました。
比較的過ごしやすい気温で、もちつき大会の会場もいつもの賑わいを見せていました。
次回のもちつき大会は、12月か来年1月になろうかと思います。
蒸し暑い6月には無かった「きのこ汁」もまた登場するでしょうし、寒い中の温かいお餅は格別ですから、また楽しみですね。
【関連リンク】
・ヤクルトマン ウェブサイト
(もちつき大会関連)
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(プラスケア関連)
・一般社団法人プラスケア ウェブサイト
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