コナミスポーツクラブ武蔵小杉本日オープン
本日、コナミスポーツクラブ武蔵小杉がオープンしました。5月24日に
フーディアム武蔵小杉がオープン済みでしたが、これでパークシティ
武蔵小杉プラザの商業施設が完全にオープンしたことになります。
■パークシティ武蔵小杉プラザ
今日は初日ということで、フーディアム武蔵小杉同様受付は混雑して
いました。
■コナミスポーツクラブ武蔵小杉 受付
また、コナミスポーツのウェブサイトにもトピックスとしてオープンの
様子がアップされています。
■コナミスポーツクラブ武蔵小杉 グランドオープン
http://www.konamisportsclub.jp/topics/2008/06/01b/index.php
私自身はスポーツクラブを利用することはないのですが、日本国内の
スポーツクラブの市場規模は4,000億円、各クラブの会員の総合計は
385万人(東洋経済新報社調べ)とされており、日本国民の約3%と
なっています。
近年では「メタボリック症候群」をキーワードに店舗数が伸びているよう
ですが、「メタボリック症候群」って、簡単に言えば肥満のことで、それ
自体は以前からあったものですよね。
「メタボリック症候群」という名前と定義を旧来の概念に付与してあげる
ことで、あら不思議、スポーツクラブにせよダイエット食品にせよ、とにかく
モノが売れて仕方がない巨大市場が登場・・・ということで、誰が最初に
提唱したのかわかりませんが、個人的には「うまい商売のやりかた」だと
思っています。
ちょっと話がずれましたが、コナミスポーツクラブ武蔵小杉の登場に
伴い、武蔵小杉駅周辺の他のスポーツクラブも対抗に必死です。
最近では、コナミスポーツクラブに負けじと折込チラシが入ってきて
います。
■コナミスポーツクラブ武蔵小杉の折込チラシ
これはコナミスポーツクラブ武蔵小杉の折込チラシですが、
■セントラルフィットネスクラブと東急スポーツオアシスの折込チラシ
武蔵小杉駅周辺でコナミスポーツクラブ武蔵小杉と真っ向競合すると
思われるセントラルフィットネスクラブ武蔵小杉と、東急スポーツオアシス
武蔵小杉のチラシ攻勢がここのところすごかったですね。
両店舗とも、コナミスポーツクラブを迎撃するために設備リニューアルを
完了し、入会金無料やセット値引きなどのリニューアルキャンペーンを
張っていました。
そのキャンペーン、いずれも期限がコナミスポーツクラブオープン前日で
ある5月31日(土)までとなっており、かなりコナミスポーツを意識したものと
なっています。コナミスポーツがオープンする前に入会させて囲い込み
たい、ということですね。
■セントラルフィットネスクラブ武蔵小杉
こちらがセントラルフィットネスクラブ武蔵小杉。入口にもリニューアル
オープンののぼりが立っています。
コナミスポーツクラブ武蔵小杉からは都市計画道路 武蔵小杉駅南口線を
まっすぐ3分ほど歩いたところで、お互いに見えるくらいです。位置的にも
最もバッティングする店舗といえるでしょう。
■東急スポーツオアシス武蔵小杉
こちらは東急スポーツオアシス武蔵小杉です。武蔵小杉駅北口にある
ことから、駅の反対側でありセントラルフィットネスクラブほどの競合には
ならないかもしれませんが、コナミスポーツはこちらのエリアにも攻勢を
かけています。
■コナミスポーツ JR南武線武蔵小杉駅改札口の広告
これはJR南武線武蔵小杉駅改札口の床面広告です。
東急スポーツオアシスは北口、つまりJR側なので、JRユーザーが
多いと思われます。改札口を出て右に曲がると東急スポーツオアシス、
左に曲がるとコナミスポーツということで、この広告はJRユーザーにも
コナミスポーツの存在をアピールするものですね。
さて、メタボリック症候群はともかく、運動が健康維持に大切であることは
間違いなく、都市生活において効率的に運動のできる環境があるのは
良いことです。現状、駅近くに3つのスポーツクラブが揃ったことになり、
ご検討の方はよく比較をしてみてはいかがでしょうか。
【関連リンク】
コナミスポーツクラブ武蔵小杉 公式サイト
セントラルフィットネスクラブ武蔵小杉 公式サイト
東急スポーツオアシス武蔵小杉 公式サイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区
2008/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉本日オープン