中丸子の藍屋で、子どもとランチ
中丸子地区のA地区、というと、レジデンス・ザ・武蔵小杉と東京機械
製作所の間の三角地帯ですが、今日はそこにある和食チェーン店
「藍屋 武蔵小杉店」をご紹介してみたいと思います。
■中丸子地区A地区 俯瞰
この三角地帯の左側に見えるのが、藍屋、あさくま、ジーンズメイトが
入っている建物ですね。
■藍屋 武蔵小杉店の建物
まあ、いわゆるファミリーレストランで、特段すばらしかったり、個性的
だったりするわけではないのですが、ファミレスが良いのはは子ども対応
などがしっかりしているところ。今回は、その部分にフォーカスしてご紹介
したいと思います。
■藍屋 武蔵小杉店のベビーチェア
入ってすぐのところにベビーチェアが積んでありまして、これはまあ
割と一般的なのですが、テーブル席が空いておらずお座敷になる
場合があります。
■お座敷用ベビーチェア
ところが、お座敷用ベビーチェアがちゃんと用意されているのですね。
これでテーブル、お座敷どちらの席になっても安心です。
■子供用おもちゃ
これは定番ですが、お子様メニューを注文するとおもちゃがもらえます。
大したものがないのはどこでも同じですが、これが馬鹿にならず間が持つ
ことがあります。
■お子様ランチ
藍屋にはお子様メニューがいくつかあります。こちらはお子様ランチで、
写真のほかオレンジジュースが付いています。
お子様メニューは他にも、お子様弁当、お子様うどん、お子様ねぎとろの
合計4種類あります。
なお、大人の私が頼んだのは・・・
■春の松花堂弁当
いろいろな味が楽しめる春の松花堂弁当です。こちらは季節によって
内容が変わり、このときは春ですのでたけのこなどが入っています。
2枚目の写真の炊き込みご飯は、テーブルに運ばれてから下に着火
して、湯気が出るまで待ちます。
■だれでもトイレ
バリアフリー対応も進んでいまして、最近新しい施設内では設けられる
ことが多くなった「だれでもトイレ」があります。この中にはオムツ交換台も
設置されています。
■洗面台
また、洗面台も高さが低くなっていて、子どもでも使いやすいように
なっています。背の高い成人男性ですと逆に使いにくいかもしれま
せんが、普段抱えたりしている親子連れにはうれしいところ。
メニューについても視覚障碍者の方向けに点字メニューが用意されて
います。
武蔵小杉の再開発エリアには、現在食事の出来るスポットがかなり
限られているのが現状で、この藍屋とあさくまは貴重なレストランに
なっています。
フーディアム武蔵小杉にも飲食系は全く入らなかったこともあり、
当面改善は難しいのが現状です。この藍屋にも孤軍奮闘してもらう
ことになりますが、小さい子ども連れで気楽に食事をしたい場合には、
(味はごく普通ですが)使い勝手は良いと思います。
武蔵小杉に多いニューファミリーの方で、「今度両親が来るのだけれど
食べるところをどうしようか・・・」という声をよく聞きます。もう少し、いろいろ
お店の選択肢が増えるといいですね。
【関連リンク】
藍屋 公式サイト
藍屋 武蔵小杉店マップ
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 A地区