川崎フロンターレvs北海道コンサドーレ札幌戦で両チーム共同の北海道地震復興支援募金活動を実施、ユース出身田中碧選手がプロデビュー初得点で川崎が7-0圧勝
【Reporter:はつしも】
本日、等々力陸上競技場においてJ1リーグ第26節「川崎フロンターレvs北海道コンサドーレ札幌戦」が開催されました。
この試合に先立って、本日は川崎フロンターレと北海道コンサドーレ札幌の選手会共同で、平成30年北海道胆振東部地震復興支援募金活動が行われました。
試合は川崎フロンターレが田中碧選手のプロデビュー戦初得点などゴールラッシュを続け、7-0で圧勝しました。
■両チーム選手共同による平成30年北海道胆振東部地震復興支援募金活動
■両チーム共同の募金箱
■コンサドーレにレンタル移籍中の三好康児選手
2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震により、北海道は大きな被害を受けました。
この復興支援を行うべく、川崎フロンターレと北海道コンサドーレ札幌の選手が共同で等々力陸上競技場前に立ち、募金活動を行いました。
この募金活動には、両チームのたいへん多くのサポーターの皆さんが協力されました。
中でも川崎フロンターレから今シーズンよりコンサドーレにレンタル移籍中の三好康児選手は、注目を集めていました。
■アウェイ側バックスタンド外壁の横断幕
■「北の大地は屈しない」
アウェイバックスタンドの外壁や、スタジアム内には、北海道コンサドーレ札幌のサポーターの皆さんによる横断幕が掲出されていました。
「北の大地は屈しない。俺たちはこれからも愛する北海道と共に生きる。」
そんな力強いメッセージです。
試合前には、北海道胆振東部地震で亡くなられた方への黙とうも捧げられました。
■ベンチ入りした田中碧選手
そして今回のホームゲームは、ユース出身の生え抜き、田中碧選手がベンチ入りをしていました。
同選手はこれまでトップチームでの出場がありませんでしたが、J1リーグでは今季初のベンチ入りでしたので、試合展開次第では出場機会があるのではと期待がかかりました。
■後半39分に投入された田中碧選手
試合は川崎フロンターレの圧巻のゴールラッシュが続き、6-0になった後半39分、ついに田中碧選手が鬼木透監督に呼ばれました。
これがプロデビュー戦となります。
■ついにピッチに立った田中碧選手
■後半アディショナルタイム、田中碧選手のゴール
後半アディショナルタイム、プロデビューを果たした田中碧選手がついに初ゴールを記録しました。
これにより7-0となり、試合終了です。
■中村憲剛選手とインタビューを受ける田中碧選手
■「あんたが大賞」受賞
この試合の7得点はすべて違う選手によるもので、「あんたが大賞」(マンオブザマッチ)の行方が注目されました。
出場時間は短かったのですが、プロデビュー戦で初得点をした田中碧選手が最後にすべてを持っていく形になり、大きな声援の中で同選手が受賞しました。
■ユース時代の田中碧選手
同選手は川崎フロンターレの下部組織(ユース)一筋で、U-18からトップチームに昇格しました。
先日20歳になったばかりの、川崎フロンターレの未来を担う若手ホープです。
ポジションはボランチで、ここには現在Jリーグでもトップクラスといわれる大島僚太選手、プロ1年目で日本代表にも選出された守田英正選手らがいます。
今後もレベルの高い競争が続くことでしょう。
■「平成30年7月豪雨」の募金活動をする田中碧選手
■ファン感謝デーで「バブリーダンス」を踊る田中碧選手
田中碧選手はこれまで出場機会がなく、募金などのボランティア活動、ファン感謝デーのステージなどでサポーターの前に立っていました。
それが今回、ついに等々力陸上競技場のピッチにユニフォームで立つことになりました。
■次回はユニフォームの写真に
出場機会がないと、こういった広報パネルやパンフレットのビジュアルがトレーニングウェアの写真になるのですが、今回ユニフォームの写真が撮影できたでしょう。
次回更新されるのが、楽しみですね。
本日はサンフレッチェ広島がサガン鳥栖に敗れ、川崎フロンターレが1試合未消化試合を残して勝ち点差は「6」になりました。
最後の第34節まで、J1リーグ連覇に向けた戦いが続いていきます。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
・2017/12/9エントリ 年内、まだ等々力でフロンターレを応援できる!「高円宮杯U-18プリンスリーグ」最終節前橋育英高校戦が12月10日(日)開催/田中碧選手が出場した昨年最終節を振り返る
・2018/6/30エントリ 川崎フロンターレ「2018ファン感謝デー」に過去最多12,253人が来場、ジュビロ磐田に移籍の大久保嘉人選手も登場しサポーターに挨拶
・2018/7/23エントリ 川崎フロンターレ「川崎市制記念試合」で西城秀樹さんに捧ぐYMCAパフォーマンス実施、初対戦V・ファーレン長崎の高田明社長も登場
・2018/7/31エントリ 中原区役所・イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店・川崎フロンターレホームゲームなどに「平成30年7月豪雨」義援金募金箱が設置
本日、等々力陸上競技場においてJ1リーグ第26節「川崎フロンターレvs北海道コンサドーレ札幌戦」が開催されました。
この試合に先立って、本日は川崎フロンターレと北海道コンサドーレ札幌の選手会共同で、平成30年北海道胆振東部地震復興支援募金活動が行われました。
試合は川崎フロンターレが田中碧選手のプロデビュー戦初得点などゴールラッシュを続け、7-0で圧勝しました。
■両チーム選手共同による平成30年北海道胆振東部地震復興支援募金活動
■両チーム共同の募金箱
■コンサドーレにレンタル移籍中の三好康児選手
2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震により、北海道は大きな被害を受けました。
この復興支援を行うべく、川崎フロンターレと北海道コンサドーレ札幌の選手が共同で等々力陸上競技場前に立ち、募金活動を行いました。
この募金活動には、両チームのたいへん多くのサポーターの皆さんが協力されました。
中でも川崎フロンターレから今シーズンよりコンサドーレにレンタル移籍中の三好康児選手は、注目を集めていました。
■アウェイ側バックスタンド外壁の横断幕
■「北の大地は屈しない」
アウェイバックスタンドの外壁や、スタジアム内には、北海道コンサドーレ札幌のサポーターの皆さんによる横断幕が掲出されていました。
「北の大地は屈しない。俺たちはこれからも愛する北海道と共に生きる。」
そんな力強いメッセージです。
試合前には、北海道胆振東部地震で亡くなられた方への黙とうも捧げられました。
■ベンチ入りした田中碧選手
そして今回のホームゲームは、ユース出身の生え抜き、田中碧選手がベンチ入りをしていました。
同選手はこれまでトップチームでの出場がありませんでしたが、J1リーグでは今季初のベンチ入りでしたので、試合展開次第では出場機会があるのではと期待がかかりました。
■後半39分に投入された田中碧選手
試合は川崎フロンターレの圧巻のゴールラッシュが続き、6-0になった後半39分、ついに田中碧選手が鬼木透監督に呼ばれました。
これがプロデビュー戦となります。
■ついにピッチに立った田中碧選手
■後半アディショナルタイム、田中碧選手のゴール
後半アディショナルタイム、プロデビューを果たした田中碧選手がついに初ゴールを記録しました。
これにより7-0となり、試合終了です。
■中村憲剛選手とインタビューを受ける田中碧選手
■「あんたが大賞」受賞
この試合の7得点はすべて違う選手によるもので、「あんたが大賞」(マンオブザマッチ)の行方が注目されました。
出場時間は短かったのですが、プロデビュー戦で初得点をした田中碧選手が最後にすべてを持っていく形になり、大きな声援の中で同選手が受賞しました。
■ユース時代の田中碧選手
同選手は川崎フロンターレの下部組織(ユース)一筋で、U-18からトップチームに昇格しました。
先日20歳になったばかりの、川崎フロンターレの未来を担う若手ホープです。
ポジションはボランチで、ここには現在Jリーグでもトップクラスといわれる大島僚太選手、プロ1年目で日本代表にも選出された守田英正選手らがいます。
今後もレベルの高い競争が続くことでしょう。
■「平成30年7月豪雨」の募金活動をする田中碧選手
■ファン感謝デーで「バブリーダンス」を踊る田中碧選手
田中碧選手はこれまで出場機会がなく、募金などのボランティア活動、ファン感謝デーのステージなどでサポーターの前に立っていました。
それが今回、ついに等々力陸上競技場のピッチにユニフォームで立つことになりました。
■次回はユニフォームの写真に
出場機会がないと、こういった広報パネルやパンフレットのビジュアルがトレーニングウェアの写真になるのですが、今回ユニフォームの写真が撮影できたでしょう。
次回更新されるのが、楽しみですね。
本日はサンフレッチェ広島がサガン鳥栖に敗れ、川崎フロンターレが1試合未消化試合を残して勝ち点差は「6」になりました。
最後の第34節まで、J1リーグ連覇に向けた戦いが続いていきます。
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・川崎フロンターレ ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
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