武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2018年
10月14日

東急武蔵小杉駅南口の路地入口で、自転車の飛び出し注意。当初設置のカラーコーンが鉄製車止めにバージョンアップ

【Reporter:はつしも】

今から約4年前、2014/9/24エントリにおいて、東急武蔵小杉駅南口の吉野家と東急線高架の間の路地の出入口に、自転車の追突を防止するカラーコーンが設置されたことをお伝えしていました。

当初は応急的なカラーコーンだったのですが、その後恒久的な車止めや標識が設置されていますので、ここであらためてご紹介しておきます。

■車止めが設置された交差点
車止めが設置された交差点

■2014年に設置されたカラーコーン
2014年に設置時のカラーコーン

まずこちらは、2014年時点に設置されていたカラーコーンです。
設置されたきっかけは、この路地から飛び出した自転車と、車の接触事故が発生したことでした。

目撃者を求める看板が設置されるとともに、見通しの悪い路地からの飛び出しを防止するカラーコーンが応急的に設置されることになりました。

■現在の車止め
現在の車止め

その後しばらくはカラーコーンでの対応が続いていたのですが、コーンのバーの部分が破壊されるなど、運用上の課題もありました。

通行するうえでは邪魔な部分もあるのですが、安全第一ということで、現在の鉄製の車止めが取り付けられました。

■柱の隙間の車止め
柱の隙間の車止め

■柱の警告
柱の警告

ここには電信柱がありまして、吉野家との間に隙間があります。
この隙間からも自転車などが飛び出さないよう、当初は柱状の車止めが「2本」設置されていたのですが、こちらは年月が経過する中で1本破壊されてしまいました。

隙間をすり抜ける方が多かったのではないでしょうか。

電信柱には、「とび出し注意!!」の警告がたいへん目立つ形で掲示されていました。

■交差点を、別角度から
交差点を、別角度から

路地からの出入口を反対側から見ると、このような形になります。
確かに視界が悪いですので、飛び出すと危ないですね。

車止めなどの設置により通行の際に多少の不便さはありますが、痛ましい事故になってしまっては取り返しがつきません。
やむを得ない手当であったかと思います。

【関連リンク】
2014/9/24エントリ 東急武蔵小杉駅南口路地の、カラーコーン設置

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