南武線高架下のデイリーヤマザキ跡地に「地産マルシェ武蔵小杉店」がオープン、産直野菜に各種食品も揃え小型スーパーとして機能
【Reporter:はつしも】
南武線高架下の「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」跡地に、ファームドゥが展開する野菜直売店「地産マルシェ武蔵小杉店」が2018年10月25日にオープンしました。
同店では群馬県や埼玉県の集荷場から毎朝トラックで各店舗に野菜が運ばれて販売されており、小型のスーパーマーケットのような形態になっています。
■「地産マルシェ武蔵小杉店」
■オープンの案内
ファームドゥは、農業資材の販売販売会社として群馬県前橋市に1994年に設立された会社です。
その後農産物の直売店にも参入し、現在では首都圏を中心に展開する小型の直売店舗「地産マルシェ」が事業の柱のひとつになっています。
「武蔵小杉店」が出店したのは、2016年2月29日に休店となった「デイリーヤマザキ」跡地で、実に2年8か月を経ての新店舗オープンとなりました。
■「地産マルシェ武蔵小杉店」の店内
■「地産マルシェ武蔵小杉店」に並ぶ野菜
「地産マルシェ武蔵小杉店」の店内には、集荷場から直送された軽井沢産などの野菜が並んでいました。
2018/9/13エントリでご紹介した「コトニアガーデン」の「新川崎店」に比べるとスペースは限られていますが、旧デイリーヤマザキのようにバックヤードに面積が割かれていないせいか、思ったより売り場面積がありました。
野菜中心に特化している分、一定の品ぞろえはあったように思います。
■その他食品
■卵
■お米
また、同店では卵やお米なども含め、野菜以外の各種食品も取り扱っていまして、結果として小型スーパーのような形態になっています。
近隣の方にとっては、ちょっと気の利いたスーパーとして便利に使えそうです。
コンビニ系の小型スーパーとやや近いという見方もできますが、やはり「農産物の直売」が「地産マルシェ」の差別化ポイントということでしょう。
一方、営業時間は10:00~19:30と、通常のスーパーマーケットやコンビニよりも短くなっています。
農産物の直売をコンセプトとする以上、24時間営業などしていたら逆に品質にクエスチョンがつきますから、これは当然ですね。
■駐車場・駐輪場
■店舗前の歩道は駐輪禁止です
なお、同店には普通車2台・軽1台分の駐車場と駐輪場も用意されています。
府中街道から車でのアクセスも可能です。
一方、店舗前の歩道は当然ですが駐輪禁止で、その旨告知も目立つように出ていました。
駐輪場を用意したうえで上記のような告知をきちんと出しておくことは、営業する上での責任として大切ですね。
■グランツリー武蔵小杉の「自然食品F&F marche」
すでにご紹介した通り、グランツリー武蔵小杉にも産地直送の無農薬野菜をセールスポイントとする「自然食品F&F marche」がオープンしています。
野菜の内容にこだわる健康志向ニーズが、武蔵小杉でも高まってきているのでしょうか。
■「地産マルシェ武蔵小杉店」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町3-29-14
●営業時間:10:00~19:30
●定休日:なし
■マップ
【関連リンク】
・ファームドゥグループウェブサイト 事業案内 地産マルシェ
・2015/4/28エントリ 「こんどう画材店」跡地に「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」が2015年6月中旬オープンへ
・2015/6/6エントリ 「セブンイレブン川崎中原区役所前店」出店決定、「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」オープン日は6月22日(月)に
・2015/6/22エントリ 「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」本日オープン、「セブンイレブン川崎中原区役所前店」本日着工・7月31日オープンへ
・2018/9/13エントリ 「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」跡地にファームドゥの野菜直売店「地産マルシェ」が10月中旬出店、群馬や埼玉などの野菜を直送
・2018/9/21エントリ グランツリー武蔵小杉に「自然食品F&F marche」が本日オープン、武蔵小杉在住ファーマーが運営「古川原農園」直送の新鮮野菜などを販売
南武線高架下の「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」跡地に、ファームドゥが展開する野菜直売店「地産マルシェ武蔵小杉店」が2018年10月25日にオープンしました。
同店では群馬県や埼玉県の集荷場から毎朝トラックで各店舗に野菜が運ばれて販売されており、小型のスーパーマーケットのような形態になっています。
■「地産マルシェ武蔵小杉店」
■オープンの案内
ファームドゥは、農業資材の販売販売会社として群馬県前橋市に1994年に設立された会社です。
その後農産物の直売店にも参入し、現在では首都圏を中心に展開する小型の直売店舗「地産マルシェ」が事業の柱のひとつになっています。
「武蔵小杉店」が出店したのは、2016年2月29日に休店となった「デイリーヤマザキ」跡地で、実に2年8か月を経ての新店舗オープンとなりました。
■「地産マルシェ武蔵小杉店」の店内
■「地産マルシェ武蔵小杉店」に並ぶ野菜
「地産マルシェ武蔵小杉店」の店内には、集荷場から直送された軽井沢産などの野菜が並んでいました。
2018/9/13エントリでご紹介した「コトニアガーデン」の「新川崎店」に比べるとスペースは限られていますが、旧デイリーヤマザキのようにバックヤードに面積が割かれていないせいか、思ったより売り場面積がありました。
野菜中心に特化している分、一定の品ぞろえはあったように思います。
■その他食品
■卵
■お米
また、同店では卵やお米なども含め、野菜以外の各種食品も取り扱っていまして、結果として小型スーパーのような形態になっています。
近隣の方にとっては、ちょっと気の利いたスーパーとして便利に使えそうです。
コンビニ系の小型スーパーとやや近いという見方もできますが、やはり「農産物の直売」が「地産マルシェ」の差別化ポイントということでしょう。
一方、営業時間は10:00~19:30と、通常のスーパーマーケットやコンビニよりも短くなっています。
農産物の直売をコンセプトとする以上、24時間営業などしていたら逆に品質にクエスチョンがつきますから、これは当然ですね。
■駐車場・駐輪場
■店舗前の歩道は駐輪禁止です
なお、同店には普通車2台・軽1台分の駐車場と駐輪場も用意されています。
府中街道から車でのアクセスも可能です。
一方、店舗前の歩道は当然ですが駐輪禁止で、その旨告知も目立つように出ていました。
駐輪場を用意したうえで上記のような告知をきちんと出しておくことは、営業する上での責任として大切ですね。
■グランツリー武蔵小杉の「自然食品F&F marche」
すでにご紹介した通り、グランツリー武蔵小杉にも産地直送の無農薬野菜をセールスポイントとする「自然食品F&F marche」がオープンしています。
野菜の内容にこだわる健康志向ニーズが、武蔵小杉でも高まってきているのでしょうか。
■「地産マルシェ武蔵小杉店」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町3-29-14
●営業時間:10:00~19:30
●定休日:なし
■マップ
【関連リンク】
・ファームドゥグループウェブサイト 事業案内 地産マルシェ
・2015/4/28エントリ 「こんどう画材店」跡地に「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」が2015年6月中旬オープンへ
・2015/6/6エントリ 「セブンイレブン川崎中原区役所前店」出店決定、「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」オープン日は6月22日(月)に
・2015/6/22エントリ 「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」本日オープン、「セブンイレブン川崎中原区役所前店」本日着工・7月31日オープンへ
・2018/9/13エントリ 「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」跡地にファームドゥの野菜直売店「地産マルシェ」が10月中旬出店、群馬や埼玉などの野菜を直送
・2018/9/21エントリ グランツリー武蔵小杉に「自然食品F&F marche」が本日オープン、武蔵小杉在住ファーマーが運営「古川原農園」直送の新鮮野菜などを販売