川崎市×タニタ包括協定による「健康プログラム」を実施、中原市民館に血圧計・体組成計を設置
【Reporter:はつしも】
川崎市と株式会社タニタは、市民の健康増進のための連携・協力に関して包括協定を締結しています。
その協定の一環として、両者は市内の児童生徒とその保護者向けの「健康プログラム」を、2018年5月から2019年1月にかけて実施してきました。
本プログラムは親子で楽しく運動習慣や食事習慣の大切さについて学ぶものです。
参加者はプログラム期間中、「活動量計」を持ち歩いて市内の市民館に常設する「計測スポット」などで歩数のデータアップを行ったり、体組成計で体重・筋肉量・基礎代謝量などの測定を行います。
記録された測定結果の履歴データは、参加者がウェブサイトで閲覧できます。
また市民館で「調理実習セミナー」を開催することで「タニタ食堂」のメニュー作りのポイントを学ぶ取り組みも行ってきました。
本プログラムが2019年1月12日に修了となるにあたり、本エントリでは、中原市民館の「計測スポット」をご紹介しておきたいと思います。
■中原市民館の「川崎市×タニタ健康プログラム 計測スポット」
「タニタ健康プログラム」の計測スポットは、中原市民館、高津市民館、麻生市民館の市内3か所に設置されていました。
中原市民館では、1階エントランスホールのつきあたり角地にパーテーションが設けられています。
このパーテーションの掲示にあるように、「健康プログラム」に登録された方(中原市民館で15組程度)だけでなく、一般の方でも計測が可能でした。
■計測スポットの器具
■血圧計
■体組成計
ここに設置されていたのは、血圧計と体組成計でした。
勿論タニタ製の計測器であり、同社としては製品を市民に体験してもらえるという営業上のメリットがあるわけです。
■「活動量計」の読み取り端末
本プログラムでは、前述の通り参加者が持ち歩く「活動量計」が、万歩計と個人データの認証装置を兼ねています。
プログラム参加者はこの読み取り機に活動量計をかざすことで、歩数のアップロードと、体組成計の計測データをアップロードすることになります。
一見、活動量計がないと利用できないように見えますが、一般の方は端末にかざさなくても血圧計・体組成計を利用することができます。
■利用方法
なお、「川崎市×タニタ健康プログラム」は、中原市民館では1月12日に修了セミナーが開催され、血圧計・体組成計の測定とともに成績優秀者への表彰も行われます。
(12日はこのため9:00~15:00に利用できなくなります)
一応プログラムとしてはそこで修了となりますから、中原市民館に設置されたコーナーもすみやかに撤収される可能性があります。
今回のプログラムを経て、川崎市とタニタの協業が今後どのように発展していくかは現段階でわかりませんので、あらかじめご承知ください。
【関連リンク】
・川崎市報道発表資料 川崎市と株式会社タニタとの包括協定を締結します(PDF)
・川崎市教育委員会 タニタ健康プログラム参加者募集
川崎市と株式会社タニタは、市民の健康増進のための連携・協力に関して包括協定を締結しています。
その協定の一環として、両者は市内の児童生徒とその保護者向けの「健康プログラム」を、2018年5月から2019年1月にかけて実施してきました。
本プログラムは親子で楽しく運動習慣や食事習慣の大切さについて学ぶものです。
参加者はプログラム期間中、「活動量計」を持ち歩いて市内の市民館に常設する「計測スポット」などで歩数のデータアップを行ったり、体組成計で体重・筋肉量・基礎代謝量などの測定を行います。
記録された測定結果の履歴データは、参加者がウェブサイトで閲覧できます。
また市民館で「調理実習セミナー」を開催することで「タニタ食堂」のメニュー作りのポイントを学ぶ取り組みも行ってきました。
本プログラムが2019年1月12日に修了となるにあたり、本エントリでは、中原市民館の「計測スポット」をご紹介しておきたいと思います。
■中原市民館の「川崎市×タニタ健康プログラム 計測スポット」
「タニタ健康プログラム」の計測スポットは、中原市民館、高津市民館、麻生市民館の市内3か所に設置されていました。
中原市民館では、1階エントランスホールのつきあたり角地にパーテーションが設けられています。
このパーテーションの掲示にあるように、「健康プログラム」に登録された方(中原市民館で15組程度)だけでなく、一般の方でも計測が可能でした。
■計測スポットの器具
■血圧計
■体組成計
ここに設置されていたのは、血圧計と体組成計でした。
勿論タニタ製の計測器であり、同社としては製品を市民に体験してもらえるという営業上のメリットがあるわけです。
■「活動量計」の読み取り端末
本プログラムでは、前述の通り参加者が持ち歩く「活動量計」が、万歩計と個人データの認証装置を兼ねています。
プログラム参加者はこの読み取り機に活動量計をかざすことで、歩数のアップロードと、体組成計の計測データをアップロードすることになります。
一見、活動量計がないと利用できないように見えますが、一般の方は端末にかざさなくても血圧計・体組成計を利用することができます。
■利用方法
なお、「川崎市×タニタ健康プログラム」は、中原市民館では1月12日に修了セミナーが開催され、血圧計・体組成計の測定とともに成績優秀者への表彰も行われます。
(12日はこのため9:00~15:00に利用できなくなります)
一応プログラムとしてはそこで修了となりますから、中原市民館に設置されたコーナーもすみやかに撤収される可能性があります。
今回のプログラムを経て、川崎市とタニタの協業が今後どのように発展していくかは現段階でわかりませんので、あらかじめご承知ください。
【関連リンク】
・川崎市報道発表資料 川崎市と株式会社タニタとの包括協定を締結します(PDF)
・川崎市教育委員会 タニタ健康プログラム参加者募集