武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」が本日開催、健康推進「プラスケア」のリレーショナルアート「花言葉」で約200人の「大切な言葉」が集まる
【Reporter:はつしも】
本日、武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」が開催されました。
今回は一般社団法人プラスケアによるリレーショナルアート「花言葉」がコラボレーション実施され、約200名の方が「大切にしている言葉」とガーベラ1輪を交換しました。
■武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」
武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」は、毎年6月と1月(一昨年までは12月)に開催されている恒例イベントです。
法政大学相撲部の皆さんを中心としたもちつきを行い、商店街の皆さんによる調味の上で販売を行います。
■プラスケアによるリレーショナルアート「花言葉」でプレゼントされたガーベラ
「もちつき大会」にコラボ参加をしている一般社団法人プラスケアは、医療者と地域をつなぐ事業「暮らしの保健室」を武蔵小杉周辺で展開しています。
「暮らしの保健室」では、看護師・医師が常駐して病院よりも気軽な健康相談をすることができまして、それがもちつき大会に臨時出店するのが「1day暮らしの保健室」です。
今回は、これに加えて実施されたリレーショナルアート「花言葉」に注目してみました。
リレーショナルアートとは、芸術家が固定的な作品作りをするのではなく、地域の人々なども含めた共同作業を通した関係性、コミュニケーション全体をアートとして表現するものです。
■「大切にしている言葉」とガーベラの交換
■集まった「大切にしている言葉」の一部
今回のリレーショナルアートでは、元住吉の花屋さん「Bianca」の協力によりあらかじめガーベラを用意し、「あなたが大切にしている言葉」とガーベラ1輪を交換しました。
約200人の方が参加されまして、同じ数だけの言葉がプラスケアのテントに集まりました。
言葉は実に様々ですが、一番多かったのは「ありがとう」など、感謝の言葉でした。
上記写真中で、犬のようなイラストがありますが、これは大切にしているペットを描いたものということです。
事前の告知でもご説明した通り、このリレーショナルアートは並んだカードが成果物ではなく、持ち帰ったガーベラから広がる家族の会話までを含めてリレーショナル(関係性の)アートとなっています。
このリレーショナルアートは、プラスケアの「暮らしの保健室」付属の「社会的処方研究所」の企画として実施されたものです。同研究所では、薬ではなく「街の中のつながり」で健康を促進することを研究しています。
これは決して荒唐無稽な話ではなく、孤独の解消は現実に健康との相関関係など一定の合理性が認められるものです。
なお、カードは今後プラスケアの「暮らしの保険室」で展示されるようです。
■病気や障害をテーマにした絵本の読み聞かせ
その他、プラスケアのテントでは、恒例の健康相談「1day暮らしの保険室」や、病気や障害をテーマにした絵本の読み聞かせも行われていました。
イベントとして華々しいものではないかもしれませんが、毎回確実な需要があります。
■法政大学相撲部の皆さんによるもちつき
さて、「もちつき大会」ですので、もちろん法政大学相撲部の皆さんによるもちつきも行われました。
相撲部の皆さんの背中が広くて、頼もしいですね。
■商店街の皆さんによる販売
商店街の皆さんによる調味の上で5種のお餅が販売されまして、今年も人気でした。
寒い1月開催は、つきたてのお餅の温かさがありがたく感じます。
毎回たいへん好評ですので、次回はまた6月に開催されることでしょう。
プラスケアもまた新しい企画を検討されるかもしれませんので、またご案内したいと思います。
【関連リンク】
(もちつき大会関連)
・2014/12/14エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:「+Care Project」が健康企画を展開
・2015/6/14エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:家族の絆モニュメントに「+Care Project」ヤクルト君・チームパーキンソン参加
・2015/12/13エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:雨天の法大相撲部もちつきと、「+Care Project」の肌湿度測定など
・2016/6/12エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会が本日開催、同商店街・「+Care Project」のカメラによる開催レポート
・2016/12/8エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」2016年12月開催が中止決定、ノロウイルス感染問題報道等によりイベント見直し
・2017/6/18エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」、「小杉てづくり市」初開催レポート:武蔵小杉に21のハンドメイド作家が集まり大盛況に
・2018/1/19エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の冬季「もちつき大会」が12月から時期変更、2018年1月21日(日)に開催
・2018/1/21エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」が本日開催、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店「宮崎県フェア」から「みやざき犬」「ばいぞーくん」も来場
・2018/6/18エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」が開催、健康プロジェクト・プラスケアがリレーショナルアート「まちへの手紙」を実施しヤクルトマン登場
・2019/1/24エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会が1月27日(日)開催、プラスケアのリレーショナルアート「花言葉」でガーベラと「大切な言葉」を交換
(プラスケア関連)
・一般社団法人プラスケア ウェブサイト
・2017/3/8エントリ 武蔵小杉の健康プロジェクト「+Care Project」が街の医療相談スポット「暮らしの保健室」開設を計画、立ち上げ支援金をクラウドファンディングで3月31日まで募集中
・2017/5/23エントリ 武蔵小杉の健康プロジェクト「+Care Project」が街の医療相談スポット「暮らしの保健室」を「idacafe」などに開設、5月24日(水)は「化粧外来」もスタート
・2018/1/12エントリ 地域密着建設会社・大山組本社のレンタルスペース「丸子テラス」で、プラスケアが「暮らしの保健室」と新春アコースティックライブを1月13日(土)開催
本日、武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」が開催されました。
今回は一般社団法人プラスケアによるリレーショナルアート「花言葉」がコラボレーション実施され、約200名の方が「大切にしている言葉」とガーベラ1輪を交換しました。
■武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」
武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」は、毎年6月と1月(一昨年までは12月)に開催されている恒例イベントです。
法政大学相撲部の皆さんを中心としたもちつきを行い、商店街の皆さんによる調味の上で販売を行います。
■プラスケアによるリレーショナルアート「花言葉」でプレゼントされたガーベラ
「もちつき大会」にコラボ参加をしている一般社団法人プラスケアは、医療者と地域をつなぐ事業「暮らしの保健室」を武蔵小杉周辺で展開しています。
「暮らしの保健室」では、看護師・医師が常駐して病院よりも気軽な健康相談をすることができまして、それがもちつき大会に臨時出店するのが「1day暮らしの保健室」です。
今回は、これに加えて実施されたリレーショナルアート「花言葉」に注目してみました。
リレーショナルアートとは、芸術家が固定的な作品作りをするのではなく、地域の人々なども含めた共同作業を通した関係性、コミュニケーション全体をアートとして表現するものです。
■「大切にしている言葉」とガーベラの交換
■集まった「大切にしている言葉」の一部
今回のリレーショナルアートでは、元住吉の花屋さん「Bianca」の協力によりあらかじめガーベラを用意し、「あなたが大切にしている言葉」とガーベラ1輪を交換しました。
約200人の方が参加されまして、同じ数だけの言葉がプラスケアのテントに集まりました。
言葉は実に様々ですが、一番多かったのは「ありがとう」など、感謝の言葉でした。
上記写真中で、犬のようなイラストがありますが、これは大切にしているペットを描いたものということです。
事前の告知でもご説明した通り、このリレーショナルアートは並んだカードが成果物ではなく、持ち帰ったガーベラから広がる家族の会話までを含めてリレーショナル(関係性の)アートとなっています。
このリレーショナルアートは、プラスケアの「暮らしの保健室」付属の「社会的処方研究所」の企画として実施されたものです。同研究所では、薬ではなく「街の中のつながり」で健康を促進することを研究しています。
これは決して荒唐無稽な話ではなく、孤独の解消は現実に健康との相関関係など一定の合理性が認められるものです。
なお、カードは今後プラスケアの「暮らしの保険室」で展示されるようです。
■病気や障害をテーマにした絵本の読み聞かせ
その他、プラスケアのテントでは、恒例の健康相談「1day暮らしの保険室」や、病気や障害をテーマにした絵本の読み聞かせも行われていました。
イベントとして華々しいものではないかもしれませんが、毎回確実な需要があります。
■法政大学相撲部の皆さんによるもちつき
さて、「もちつき大会」ですので、もちろん法政大学相撲部の皆さんによるもちつきも行われました。
相撲部の皆さんの背中が広くて、頼もしいですね。
■商店街の皆さんによる販売
商店街の皆さんによる調味の上で5種のお餅が販売されまして、今年も人気でした。
寒い1月開催は、つきたてのお餅の温かさがありがたく感じます。
毎回たいへん好評ですので、次回はまた6月に開催されることでしょう。
プラスケアもまた新しい企画を検討されるかもしれませんので、またご案内したいと思います。
【関連リンク】
(もちつき大会関連)
・2014/12/14エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:「+Care Project」が健康企画を展開
・2015/6/14エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:家族の絆モニュメントに「+Care Project」ヤクルト君・チームパーキンソン参加
・2015/12/13エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:雨天の法大相撲部もちつきと、「+Care Project」の肌湿度測定など
・2016/6/12エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会が本日開催、同商店街・「+Care Project」のカメラによる開催レポート
・2016/12/8エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」2016年12月開催が中止決定、ノロウイルス感染問題報道等によりイベント見直し
・2017/6/18エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」、「小杉てづくり市」初開催レポート:武蔵小杉に21のハンドメイド作家が集まり大盛況に
・2018/1/19エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の冬季「もちつき大会」が12月から時期変更、2018年1月21日(日)に開催
・2018/1/21エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」が本日開催、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店「宮崎県フェア」から「みやざき犬」「ばいぞーくん」も来場
・2018/6/18エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」が開催、健康プロジェクト・プラスケアがリレーショナルアート「まちへの手紙」を実施しヤクルトマン登場
・2019/1/24エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会が1月27日(日)開催、プラスケアのリレーショナルアート「花言葉」でガーベラと「大切な言葉」を交換
(プラスケア関連)
・一般社団法人プラスケア ウェブサイト
・2017/3/8エントリ 武蔵小杉の健康プロジェクト「+Care Project」が街の医療相談スポット「暮らしの保健室」開設を計画、立ち上げ支援金をクラウドファンディングで3月31日まで募集中
・2017/5/23エントリ 武蔵小杉の健康プロジェクト「+Care Project」が街の医療相談スポット「暮らしの保健室」を「idacafe」などに開設、5月24日(水)は「化粧外来」もスタート
・2018/1/12エントリ 地域密着建設会社・大山組本社のレンタルスペース「丸子テラス」で、プラスケアが「暮らしの保健室」と新春アコースティックライブを1月13日(土)開催